【気になるCDリスト】2018年1月+2018年の展望

  • 2018/01/11(木) 00:00:00

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AMMUNITION「AMMUNITION」(2018)1月17日発売予定

GlamことAge Sten Nilsen(Vo/ex-WIG WAM)Erik Martensson(Vo、G/ECLIPSE、W.E.T. etc)を中心に結成されたAge Sten Nilsen's AMMUNITIONがシンプルにAMMUNITIONという名前になってリリースする2ndアルバム。タイトルも「AMMUNITION」ということなので本作がバンドとしての真のスタートになりそうな1枚ですね。前作「SHANGHAIED」(2014)もWIG WAMの全盛期には及びませんでしたが結構楽しめたし、メンバー的にもハズレはなさそうです。

Freedom Finder


Wrecking Crew


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IN VAIN「CURRENTS」(2018)1月24日発売予定

ノルウェー産プログレッシブデス/ブラックメタルバンドIN VAINの日本デビュー盤にして4作目。奥の深いアルバムだった前作「AENIGMA」(2013)を更に進化させたような作風になっていそうですね。2018年の初買いアルバムの有力候補です。

Seekers Of The Truth


LIONE CONTI
LIONE/CONTI 「LIONE/CONTI」(2018)1月17日発売予定

Simone Mularoni(G/DGM)が曲を書き、Fabio Lione(Vo/RHAPSODY OF FIRE、ANGRA)Alessandro Conti(Vo/TRICK OR TREAT、LUCA TURILLI'S RHAPSODY)が歌う新プロジェクトLIONE/CONTIのデビュー作。FRONTIERS RECORDS発ということもあってALLEN-LANDEの二番煎じ感が強いですがメロディックメタルファンとしては興味をそそられるラインナップです。

Ascension


【2018年の展望】
2018年は既にリリース日が決定しているANGRA「ØMNI」、HIBRIA「MOVING GROUND」、ROYAL HUNT「CAST IN STONE」を筆頭にメロディックメタル勢が活発な年になりそうな気がしています。それ以外にもTRICK OR TREATは多数のゲストシンガーを迎えて「RE-ANIMATED」というアルバムを発表するようですしKAMELOT、POWERWOLF、STRATOVARIUS辺りにも動きがありそうな感じです。残念ながらHIBRIAは「MOVING GROUND」を最後にAbel Camargo(G)以外のメンバーが脱退してしまうのだとか…。ここ最近の彼等はチェックしていませんでしたが今回は「原点回帰的作品」らしいので注目しています。またプログレメタル系では若手のホープSEVENTH WONDERが「TIARA」というアルバムを、バッドボーイズ系バンドのベテランHARDCORE SUPERSTARは「YOU CAN'T KILL MY ROCK'N'ROLL」をリリース予定だそうです。どちらもここ最近のアルバムは今ひとつツボにハマりませんでしたがやはり気になります。特にHARDCORE SUPERSTARは先行で公開されているHave Mercy On Meがカッコよかったので。

メロディックロック系ではAMMUNITION、W.E.T.といったErik Martensson(Vo、G/ECLIPSE)絡みのバンド(どちらもFRONTIERS RECORDS所属)が1月と3月に新作を届けてくれそうです。FRONTIERS RECORDSは昨年もTHE DARK ELEMENTという秀逸なプロジェクトを生み出してくれたし、2018年もLIONE/CONTIをデビューさせるなど目が離せませんね。それ以外ではBAD HABIT、DANGER DANGER、FAIR WARNING、TERRA NOVA辺りがニューアルバムを出してくれると嬉しいのですが…。

国内バンドではこれまでのアルバム全てが年間ベスト入りを果たしているガールズバンドMARY'S BLOODが春にニューアルバムを届けてくれるようですね。あとはCROSS VEINや昨年に5曲入りミニアルバムをリリースしたDOLL$BOXXのフルアルバムもそろそろ聴きたいし、GACHARIC SPINFuki(Vo)関連の作品にも期待が募ります。国産メロデスの当たり年だった2017年には間に合いませんでしたがTHOUSAND EYESが満を持してリリースする3rdアルバムも楽しみです。2018年も素晴らしい音楽と出会えますように…。

【気になるCDリスト】
AMMUNITION「AMMUNITION」(2018)1月17日発売予定
Freedom Finder
Wrecking Crew

ANGRA「ØMNI」(2018)2月16日発売予定
Travelers Of Time

ARK STORM feat. MARK BOALS「VOYAGE OF THE RAGE」(2018)2月14日発売予定NEW

HIBRIA「MOVING GROUND」(2018)2月14日発売予定NEW

IN VAIN「CURRENTS」(2018)1月24日発売予定NEW
Seekers Of The Truth
ティーザー

LIONE/CONTI 「LIONE/CONTI」(2018)1月17日発売予定
Ascension

MIKE LEPOND'S SILENT ASSASSINS「PAWN AND PROPHECY」(2018)2月14日発売予定
Avengers Of Eden

ORPHANED LAND「UNSUNG PROPHETS & DEAD MESSIAHS」(2018)2月21日発売予定NEW
Like Orpheus feat. Hansi Kursch
We Do Not Resist

ROYAL HUNT「CAST IN STONE」(2018)2月7日発売予定NEW

SATIN「IT'S ABOUT TIME」(2018)1月12日発売予定NEW

THOUSAND EYES「DAY OF SALVATION」(2018)2月21日発売予定NEW

W.E.T.「EARTHRAGE」(2018)3月14日発売予定NEW
Watch The Fire

【年間ベスト】2017年

  • 2018/01/06(土) 00:00:00

「舞い降りてきた音楽の記録」というブログタイトルに則って、僕が本格的に音楽を聴き始めた1995年以降の年間ベストランキング記事を更新していきます。
選出基準等はこちら
僕が2017年に買ったCDはこちら
ちなみに2017年はこんな年になるのでは?と予想していました。

新譜
ULTIMATE SACRIFICE
1.GALNERYUS「ULTIMATE SACRIFICE」
バンド初のコンセプトアルバムとなった10th「UNDER THE FORCE OF COURAGE」(2015)の続編にあたる11枚目のアルバムは更に濃密さを増したアルバムとなりました。聴き始めのインパクトは前作に譲るものの、繰り返し聴くうちにどんどんハマった2017年を象徴する名盤です。
大好きな1曲:⑨Ultimate Sacrifice

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2.ADAGIO「LIFE」
僕好みの音楽性でありながらとっつきにくいイメージの強かったADAGIOが約8年振りにリリースした新作は、良い意味で予想を裏切ってくれました。気品に溢れた作風はそのままに、ある程度の即効性も備えた本作はかなりリピートしましたね。
大好きな1曲:⑨Torn

BRINGER OF PAIN
3.BATTLE BEAST「BRINGER OF PAIN」
前作「UNHOLY SAVIOR」(2015)リリース後にメインソングライターのAnton Kabanen(G)をバンド側が解雇するという事件が起こり、不安しかなかったBATTLE BEASTの4thアルバム。そんな僕の不安を吹き飛ばすには十分の力作となった今回のアルバムは2017年前半を代表する1枚です。
大好きな1曲:④Beyond The Burning Skies

BERSERKER.jpg
4.BEAST IN BLACK「BERSERKER」
BATTLE BEASTを脱退したAnton Kabanen(G)のニューバンドBEAST IN BLACKはAnton在籍時のBATTLE BEASTが順当に進化させたようなアルバムを完成。結果的に楽しみなバンドが2つに増えるという嬉しい事態になりました。彼等の確執はそうそう消えることはなさそうですが、どちらも応援したいですね。
大好きな1曲:②Blind And Frozen

THE DARK ELEMENT
5.THE DARK ELEMENT「THE DARK ELEMENT」
FRONTIERS RECORDSが新たに生み出したAnette Olzon(Vo/ex-NIGHTWISH)とJani Liimatainen(G/CAIN'S OFFERING、ex-SONATA ARCTICA)によるプロジェクトのデビュー作。Janiは僕にとって注目すべきソングライターであることを再確認しました。彼にはFRONTIERS RECORDSにその才能を酷使されることなく(笑)今後も活躍してもらいたいですね。
大好きな1曲:②My Sweet Mystery

NORTHERN HELL SONG
6.GYZE「NORTHERN HELL SONG」
2017年は国産メロデスバンドの当たり年でしたが、その中でもGYZEがナンバーワンですね。泣きに泣きまくるギターメロディの数々が僕の耳を捕らえて離しませんでした。
大好きな1曲:⑪Northern Hell Song

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7.HAREM SCAREM「UNITED」
高品質ではあるものの、ここ最近は飛び抜けたものが感じられないというイメージが定着していたメロディックロック界のベテランHAREM SCAREMが放った起死回生の1枚。新鮮味はない一方で、とにかく印象に残るメロディが増量された本作は2017年を代表するメロハーアルバムです。
大好きな1曲:④Sinking Ship

THE NIGHTS
8.THE NIGHTS「THE NIGHTS」
RECKLESS LOVEのプロデューサー/ソングライターでもあるIlkka Wirtanen(G)が立ち上げた新プロジェクトが僕の予想を超えるメロディックロック作品を届けてくれました。改めて調べてみるとRECKLESS LOVEのお気に入り曲のほとんどにIlkkaが関わっているんですよね。
大好きな1曲:③Juliette

ROUGE NOIR
9.ZEMETH「ROUGE NOIR」
彗星の如く現れた北海道出身の「哀愁歌謡ノスタルジック・メロディックデスメタル・プロジェクト」ZEMETHのデビューアルバム。楽曲はやや画一的ながらも、とにかくクサくて泣けるメロディが堪能できる本作を聴いて改めて現在の日本メタルシーンの層の厚さを感じました。
大好きな1曲:⑨Scarlet Nightmare

2017.jpg
10.ZIGGY「2017」
2007年から無期限の活動休止状態だったZIGGYがまさかの復活!森重 樹一(Vo)以外はサポートメンバーという体制でZIGGYを名乗ることに違和感がないといえば嘘になりますが、ここまでの充実盤を聴かされると何も言えませんね。
大好きな1曲:②「うたた寝の途中」

旧譜
Vキシ
1.レキシ「Vキシ」(2016)
2017年を振り返る上で欠かせないアーティストである「日本の歴史を主題とした楽曲を扱う歴史縛りファンクネスバンド」レキシの5作目。様々なジャンルの音楽を織り交ぜながらキャッチーなメロディに乗せて日本史にまつわる歌詞を歌うというスタイルは中毒性抜群です。
大好きな1曲:⑥SHIKIBU feat. 阿波の踊り子(チャットモンチー)

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2.ベッド・イン「RICH」(2016)
「弾けないバブルを貴方に…」というキャッチーコピーでデビューした「90年代バブル系地下セクシーアイドルユニット」ベッド・インのデビュー作。70年代生まれの僕にとって懐かしいサウンドと適度なHR/HM感がツボでした。
大好きな1曲:②「♂×♀×ポーカーゲーム」

UNORTHODOX JUKEBOX
3.BRUNO MARS「UNORTHODOX JUKEBOX」(2012)
僕は全く知らないアーティストでしたがシングルが全米1位に輝いたり、グラミー賞を2度受賞したりするなど世間的にはかなり有名で「キング・オブ・メロディ」の異名を持つBruno Mars(Vo)の2nd。珠玉のメロディがぎっしり詰まった本作は10曲で約35分というコンパクトさもあってかなり愛聴していました。
大好きな1曲:②Locked Out Of Heaven

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4.森重 樹一「GRACE」(2015)
2017年にZIGGY名義を復活させた森重 樹一(Vo)による現時点での最新ソロアルバム。ここ最近の森重ソロ作品はどれも充実していますが今回も流石の出来栄えです。
大好きな1曲:④「信じる道ならば」

SILENT ASSASSINS
5.MIKE LEPOND'S SILENT ASSASSINS「MIKE LEPOND'S SILENT ASSASSINS」(2014)
SYMPHONY XのベーシストMike LePondによるソロプロジェクトの1stアルバム。SYMPHONY Xの各メンバーがこれまでにリリースしたソロ作品にさほどハマることはなかったのですが本作は掘り出し物でした。2018年2月には2nd「PAWN AND PROPHECY」が発表されるようですね。
大好きな1曲:⑨Oath Of Honor

【楽曲】
1.Ultimate Sacrifice(GALNERYUS)from「ULTIMATE SACRIFICE」
小野 正利(Vo)加入後の洗練性にYama-B(Vo)在籍時のヒロイックなメロディを加味したGALNERYUSの新たな名曲。冒頭のギターメロディが流れてきた時点で勝負ありです。


2.The World Is Yours(ARCH ENEMY)from「WILL TO POWER」
ギターでキラーフレーズを奏でながら進行していくARCH ENEMYらしさ満載の1曲。アルバムもなかなかの力作でしたがこの曲のインパクトは頭ひとつ抜けていましたね。

3.Torn(ADAGIO)from「LIFE」
ADAGIOに苦手意識のあった僕ですがこの曲を聴いてアルバム購入を決めました。お気に入り曲がいくつも収録されていた「LIFE」の中でもこの曲の哀メロは別格です。

4.KATOKU(レキシ)from「KATOKU」
2017年に最も多く聴いたのはこの曲かもしれません。「せ、しゅう、せぃ♪(世襲制)」という歌い出し、JOURNEYの代表曲Separate WaysへのオマージュでもあるPVもインパクト抜群。この曲の甘く切ないサビメロが堪らなく好きです。

5.Hands Of Time(FIREWIND)from「IMMORTALS」
手堅い正統派メタルバンドというイメージの強かったFIREWINDがメロパワ度を大幅アップ。「IMMORTALS」には元々はFIREWIND名義ではなくプロデューサーを務めるDennis Ward(B/PINK CREAM 69、UNISONIC)とGus G.のプロジェクト用に書かれたマテリアルも収録しているそうなのでこの曲はその典型なのかもしれません。個人的にはこの手のFIREWINDの曲をもっと聴きたいですね。

6.Small Dark Lines(THRESHOLD)from「LEGENDS OF THE SHIRES」
適度な疾走感とTHRESHOLDらしからぬ(?)キャッチーなメロディをフィーチュアしたリードトラック。FIREWINDのHands Of Time同様、バンドの本道とは異なるかもしれませんが大好きな1曲です。

7.Pumpkins United(HELLOWEEN)from「PUMPKINS UNITED」
Kai Hansen(G、Vo)とMichael Kiske(Vo)を加えたラインナップでツアーを行うだけでもビッグサプライズなのに、こんなに早く新曲を届けてくれるとは予想外でした。キーパー時代を彷彿とさせる親しみやすいパワーメタルに乗る「riding the sky」、「eagle」、「we burn」、「wake up the mountain」、「walls in Jericho」などファンならニヤリとしてしまう歌詞もグッド。

8.Heartrage(CYHRA)from「LETTERS TO MYSELF」
CYHRAというバンドにさほど関心のなかった僕にアルバム購入を決意させた1曲。北欧ならではのメランコリックな旋律が僕の琴線に触れまくりです。

9.It Is What It Is(JIM JIDHED)from「PUSH ON THROUGH」
円熟味たっぷりのメロディックロック作品「PUSH ON THROUGH」の本編を締めくくる哀愁のバラード。ベテランならではの渋いボーカルが楽曲の魅力を増幅してくれていますね。

10.Wonderman(THE RASMUS)from「DARK MATTERS」
優しく聴き手を包み込むようなメロディに溢れたアルバムの中でも際立つ哀メロチューン。「メロディに酔いしれる」という表現がしっくりくる1曲です。

【他に印象に残った曲】
Tragic Night Falls(ALPHOENIX)from「FINAL CRUSADES」
Reincarnation(ALPHOENIX)from「FINAL CRUSADES」
Engraved(ANTHEM)from「ENGRAVED」
Dream Of Retribution(ARCH ENEMY)from「WILL TO POWER」
Broken(BAROCK PROJECT)from「DETACHMENT」
Rescue Me(BAROCK PROJECT)from「DETACHMENT」
Touch Of Humanity(DA VINCI)from「AMBITION ROCKS」
Blind Leads The Blind(H.E.A.T)from「INTO THE GREAT UNKNOWN」
Time On Our Side(H.E.A.T)from「INTO THE GREAT UNKNOWN」
Before We Waste Away(NOCTURNAL RITES)from「PHOENIX」
The Sea Is...(SERENITY IN MURDER)from「THE ECLIPSE」

【期待の新人】ZEMETH
自身の音楽性を「哀愁歌謡ノスタルジック・メロディックデスメタル」と表現するセンス、「メロディの洪水」という表現を久々に使いたくなるサウンドに魅了されました。今から2ndアルバムが楽しみです。

【アルバムジャケット】THRESHOLD「LEGENDS OF THE SHIRES」
LEGENDS OF THE SHIRES
コンセプトアルバムの舞台でもあるThe Shire(シャイア)を描いた幻想的な風景が実に美しいですね。2017年はお気に入りのジャケットが多くADAGIO「LIFE」、GALNERYUS「ULTIMATE SACRIFICE」、SERENITY IN MURDER「THE ECLIPSE」なども候補でした。

【2017年を振り返って】
2017年はここ数年音沙汰がなく解散してしまったものと思っていたバンドが続々と復活したことが印象的でした。その筆頭は2011年頃からニューアルバムが出るという噂を耳にしていたものの、待てど暮らせど続報が入ってこないため既に自然消滅したとばかり思っていたNOCTURNAL RITES「PHOENIX」と28年振りに奇跡の復活を果たしたDA VINCI「AMBITION ROCKS」ですね。アルバムの出来としては過去作品には及ばないというのが正直な感想ですが、どちらもバンドとしての持ち味はしっかりキープしてくれているので次回作を楽しみにしています。それ以外にもBURN「ICE AGE」、THE RASMUS「DARK MATTERS」、ZIGGY「2017」はDA VINCI同様、復活はないものとばかり思っていたので驚いたし、ADAGIO「LIFE」は久々にこのバンドの名前を聞いたなぁと思っていたら過去作品以上に僕好みの作風に変化していて嬉しかったです。「AMBITION ROCKS」の記事にも書きましたが復活を果たしたバンドが多かった2017年を振り返ってみると過去に名盤を生み出したものの現在は消息不明となっているアーティストの復活があるのではと期待してしまいますね。個人的にはFORTUNE、CLOCKWISEなどで活動していたBenny Soderberg(Vo、Key)、民族音楽を取り入れたSteven Anderson(G)、Emir Hot(G)といったプレイヤーにカムバックしてほしいと思っています。

ベストアルバムの新譜に関してはGALNERYUS「ULTIMATE SACRIFICE」が突出していました。今や日本が世界に誇るメロディック・メタルバンドへと登り詰めた彼等に対するハードルはどんどん高くなっていますが、それを毎回越えてくれるのが頼もしいばかりです。「UNDER THE FORCE OF COURAGE」(2015)で幕を開けた物語は今回の「ULTIMATE SACRIFICE」を含む3部作となるようなのでストーリーが今後どのように展開し、どう締めくくられるのか注目しています。それ以外の9枚についてはほぼ同率なのでバンド名のアルファベット順に並べています。惜しくも選から漏れたのはALPHOENIX「FINAL CRUSADES」、ARCH ENEMY「WILL TO POWER」、BAROCK PROJECT「DETACHMENT」、CYHRA「LETTERS TO MYSELF」辺りですね。ベストチューンに関してはアルバム部門の1位に「ULTIMATE SACRIFICE」を選出しているので、別の楽曲を1位にしようかとも思ったのですが何度聴いてもUltimate Sacrificeが素晴らしかったのでアルバム、楽曲部門でGALNERYUSが2冠という結果になりました。ちなみにベストチューンに関しては原則的にベストアルバムに選出した作品以外の収録曲を対象としていますがUltimate SacrificeとADAGIOTornは2017年に欠かせないので入れています。またBATTLE BEASTからAnton Kabanen(G)が脱退(というか実際は解雇)というショッキングなニュースがあったため、BATTLE BEASTの今後を心配していましたが結果的にはAntonの新バンドBEAST IN BLACKと共に充実したアルバムを届けてくれたのも嬉しかったですね。

旧譜に関してはHR/HM以外で当たりが多かったという印象です。中でもレキシは2ndシングル「KATOKU」でその存在を知って以降、フルアルバムも全てチェックするほどのお気に入りアーティストになったしベッド・イン「RICH」(2016)、BRUNO MARS「UNORTHODOX JUKEBOX」(2012)、MIKE LEPOND'S SILENT ASSASSINS「MIKE LEPOND'S SILENT ASSASSINS」(2014)など初めて聴いたアーティストの作品がランクインするなど新たな出会いが多い1年でした。また旧譜ではPAIN OF SALVATION「REMEDY LANE RE:VISITED」(2016)もリミックスアルバムではありますがかなり良かったですね。「REMEDY LANE」のオリジナル盤がリリースされた2002年当時はわからなかったこの作品の奥深さにようやく気づけたという感じです。そして2017年は日本のメロディック・デスメタルバンドの活躍が目立った年でもありました。順当な成長振りを見せてくれたGYZE「NORTHERN HELL SONG」、SERENITY IN MURDER「THE ECLIPSE」に加えてMYPROOFの主要メンバーが立ち上げたALPHOENIX、全くノーマークながら圧倒的なクサメロ作品でデビューしたZEMETH「ROUGE NOIR」などこれからが楽しみなニューカマーが登場したことも見逃せません。期待の新人部門ではALPHOENIXのほかCHYRA、THE NIGHTSも候補になりましたが純然たる新人という意味でいくとZEMETH一択でしたね。こうして2017年によく聴いた新譜、旧譜を振り返ってみるとメロディックメタルからプログレメタル、ロックンロール、メロディックロック、エクストリーム/メロデス系、非HR/HMなどいろんなジャンルが含まれているので昨年と同じく豊作の1年でした。

年間ベストについて

  • 2018/01/05(金) 00:00:00

「これまでに聴いた音楽の記録(データベース)」というコンセプトに則って、このブログでは僕が本格的に音楽を聴くようになった1995年以降の年間ベスト記事を書いています。
この記事では年間ベストの各部門についての説明と、それぞれの年のベストアルバムを紹介しています(当記事は2008年12月25日にアップしたものに追加情報を加えたものです)。

年間ベスト記事の各部門はこちら
【アルバム】
その年に発売された新作のベスト10選(1995年、1996年は5選)と、その年以前に発売された旧作のベストアルバムを選出しています(記憶が曖昧なため旧譜作品は選出していない年も多いです)。またそれぞれのアルバムから大好きな1曲をチョイス。

【楽曲】
上の新作ベスト10アルバムの収録曲以外からベスト10形式で選出し、そのうち1曲の音源を紹介します(2012年以降はベストアルバムに選出した作品の収録曲も対象としていることもあります)。

【他に印象に残った曲】
ベスト10入りはならなかったけれど、大好きな曲を紹介。

【期待の新人】
その年にデビュー(日本デビュー、メジャーデビューを含む)した期待の新バンドを選出。
過去のブライテストホープはこちら。バンド名をクリックするとCD紹介記事を見ることができます。

2017年 ZEMETH
2016年 THE UNCROWNED
2015年 SCRAMBLED SOUL CIRCUS
2014年 MAHATMA
2013年 ART OF GRADATION
2012年 BATTLE BEAST
2011年 AMARANTHE
2010年 KISSIN' DYNAMITE
2009年 DRAGON GUARDIAN
2008年 CRAZY LIXX
2007年 CIRCUS MAXIMUS
2006年 WIG WAM
2005年 USER of a common name
2004年 HIBRIA
2003年 GALNERYUS
2002年 DREAM EVIL
2001年 LOST HORIZON
2000年 SONATA ARCTICA
1999年 MAJESTIC
1998年 EDGUY
1997年 RHAPSODY
1996年 TERRA NOVA
1995年 MIKAEL ERLANDSSON

【アルバムジャケット】
お気に入りのジャケットを選びます。基本的に新譜作品からと考えてますが、旧譜作品でも好きなものがあればそちらから。
アルバムジャケットについてはこちらの記事もどうぞ。
【FC2トラックバックテーマ】第750回「お気に入りのCDジャケット!」

【1年を振り返って】
僕のミュージックライフはこんな感じでしたという総括。
その年のミュージックシーンがどうだったというマクロな視点ではなく、僕個人のミクロな視点で振り返ります。

1995年以降の年間ベストアルバムは以下の通りです。
それぞれの年をクリックすると該当年の年間ベスト記事へ、作品名をクリックするとCD紹介記事へとリンクしています。どれくらいの方に興味を持っていただけるのかは謎ですが、僕がこれまでどんな音楽を聴いて現在に至ったのかをまとめるとこんな感じになるかと思います。

ここ数年音沙汰のなかったバンドの復活が相次いだ2017年
【新作アルバム10選】
1.GALNERYUS「ULTIMATE SACRIFICE」
2.ADAGIO「LIFE」
3.BATTLE BEAST「BRINGER OF PAIN」
4.BEAST IN BLACK「BERSERKER」
5.THE DARK ELEMENT「THE DARK ELEMENT」
6.GYZE「NORTHERN HELL SONG」
7.HAREM SCAREM「UNITED」
8.THE NIGHTS「THE NIGHTS」
9.ZEMETH「ROUGE NOIR」
10.ZIGGY「2017」

【旧作アルバム5選】
1.レキシ「Vキシ」(2016)
2.ベッド・イン「RICH」(2016)
3.BRUNO MARS「UNORTHODOX JUKEBOX」(2012)
4.森重 樹一「GRACE」(2015)
5.MIKE LEPOND'S SILENT ASSASSINS「MIKE LEPOND'S SILENT ASSASSINS」(2014)

日本の歌姫たちの活躍が印象的だった2016年
【新作アルバム10選】
1.浜田 麻里「MISSION」
2.THE DEFIANTS「THE DEFIANTS」
3.MYRATH「LEGACY」
4.陰陽座「迦陵頻伽」
5.FUKI COMMUNE「WELCOME!」
6.OCTAVIAGRACE「OUTWARD RESONANCE」
7.TRICK OR TREAT「RABBITS' HILL PT.2」
8.GACHARIC SPIN「確実変動 –KAKUHEN-」
9.MARY'S BLOOD「FATE」
10.KISSIN' DYNAMITE「GENERATION GOODBYE」

【旧作アルバム5選】
1.森重 樹一「obsession」(2014)
2.浜田 麻里「LEGENDA」(2012)
3.HEVISAURUS「JURAHEVIN KUNINKAAT」(2009)
4.ECLIPSE「ARMAGEDDONIZE」(2015)
5.RUSSKAJA「ENERGIA!」(2013)

海外のメロディックメタル勢と国産バンドをよく聴いていた2015年
【新作アルバム10選】
1.SCRAMBLED SOUL CIRCUS「SCRAMBLED COLORS」
2.GALNERYUS「UNDER THE FORCE OF COURAGE」
3.CAIN'S OFFERING「STORMCROW」
4.GLORYHAMMER「SPACE 1992 : RISE OF THE CHAOS WIZARDS」
5.STRATOVARIUS「ETERNAL」
6.RUSSKAJA「PEACE, LOVE & RUSSIAN ROLL」
7.HELLOWEEN「MY GOD-GIVEN RIGHT」
8.REVOLUTION SAINTS「REVOLUTION SAINTS」
9.MARY'S BLOOD「BLOODY PALACE」
10.BATTLE BEAST「UNHOLY SAVIOR」

【旧作アルバム5選】
1.森重 樹一「ELEVEN ARK」(2013)
2.CIVIL WAR「THE KILLER ANGELS」(2013)
3.POWERWOLF「BLOOD OF THE SAINTS」(2011)
4.PRIMAL FEAR「DELIVERING THE BLACK」(2014)
5.DEVIL'S HEAVEN「HEAVEN ON EARTH」(2014)

HR/HM歴20年目を迎えた2014年
【新作アルバム10選】
1.ARCH ENEMY「WAR ETERNAL」
2.CYNTIA「LIMIT BREAK」
3.DYNAZTY「RENATUS」
4.GACHARIC SPIN「WINNER」
5.KISSIN' DYNAMITE「MEGALOMANIA」
6.LIGHT BRINGER「MONUMENT」
7.MAHATMA「RE:GENERATION」
8.MARY'S BLOOD「COUNTDOWN TO EVOLUTION」
9.STEEL PANTHER「ALL YOU CAN EAT」
10.WITHIN TEMPTATION「HYDRA」

【旧作アルバム5選】
1.TEARS OF TRAGEDY「CONTINUATION OF THE DREAM」(2013)
2.TAKUI「SWANKY GOD POP」(2002)
3.TALISMAN「7」(2006)
4.POWERWOLF「PREACHERS OF THE NIGHT」(2013)
5.AVIARY「AVIARY」(1979)

ベテラン/若手、海外/国内バンドがバランスよく活躍してくれた2013年
【新作アルバム10選】
1.LIGHT BRINGER「SCENES OF INFINITY」
2.HELLOWEEN「STRAIGHT OUT OF HELL」
3.STRATOVARIUS「NEMESIS」
4.ART OF GRADATION「CONCENTRATION」
5.MAGNUS KARLSSON'S FREE FALL「MAGNUS KARLSSON'S FREE FALL」
6.GYZE「FASCINATING VIOLENCE」
7.GLORYHAMMER「TALES FROM THE KINGDOM OF FIFE」
8.AMARANTHE「THE NEXUS」
9.BATTLE BEAST「BATTLE BEAST」
10.ROYAL HUNT「A LIFE TO DIE FOR」

【旧作アルバム5選】
1.DOLL$BOXX「DOLLS APARTMENT」(2012)
2.CRYING MACHINE「THE TIME HAS COME」(2012)
3.CYNTIA「ENDLESS WORLD」(2012)
4.ALHAMBRA「明日への約束」(2005)
5.CROSS VEIN「BIRTH OF ROMANCE」(2012)

嬢メタルの隆盛を肌で感じた2012年
【新作アルバム10選】
1.ALHAMBRA「SIEGFREID」
2.ANTHEM「BURNING OATH」
3.BATTLE BEAST「STEEL」
4.GALNERYUS「ANGEL OF SALVATION」
5.HALESTORM「THE STRANGE CASE OF...」
6.KAMELOT「SILVERTHORN」
7.KISSIN' DYNAMITE「MONEY, SEX AND POWER」
8.LIGHT BRINGER「GENESIS」
9.LIV MOON「THE END OF THE BEGINNING」
10.THE NIGHT FLIGHT ORCHESTRA「INTERNAL AFFAIRS」

【旧作アルバム5選】
1.LINDA BENGTZING「INGENTING ATT FORLORA」(2006)
2.LIONVILLE「LIONVILLE」(2011)
3.NIVA「GOLD FROM THE FUTURE」(2011)
4.DAG FINN「THE WONDERFUL WORLD OF DAG FINN」(1991)
5.DRAGON GUARDIAN & KNIGHTS OF ROUND「桜牙」「新選組魔戦記」(2011)

日本勢がベストアルバム部門のTOP3を独占した2011年
【新作アルバム10選】
1.陰陽座「鬼子母神」
2.GALNERYUS「PHOENIX RISING」
3.LIV MOON「GOLDEN MOON」
4.ROYAL HUNT「SHOW ME HOW TO LIVE」
5.PRIVATE LINE「DEAD DECADE」
6.WITHIN TEMPTATION「THE UNFORGIVING」
7.STEEL PANTHER「BALLS OUT」
8.SHAKRA「BACK ON TRACK」
9.TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA「THE FLYING OPERA:AROUND THE WORLD IN TWENTY DAYS-LIVE-」
10.AMARANTHE「AMARANTHE」

【旧作アルバム5選】
1.STRATOVARIUS「POLARIS + POLARIS LIVE」(2010)
2.RECKLESS LOVE「RECKLESS LOVE」(2010)
3.KISSIN' DYNAMITE「STEEL OF SWABIA」(2008)
4.NELSON「LIGHTNING STRIKES TWICE」(2010)
5.STRATOSPHERE「FIRE FLIGHT」(2010)

欧州メロディックメタルのビッグネーム/中堅勢の新作リリースが相次いだ2010年
【新作アルバム10選】
1.TREAT「COUP DE GRACE」
2.GALNERYUS「RESURRECTION」
3.NEGATIVE「NEON」
4.KISSIN' DYNAMITE「ADDICTED TO METAL」
5.HELLOWEEN「7 SINNERS」
6.LAST AUTUMN'S DREAM「YES」
7.RAGE「STRINGS TO A WEB」
8.SOILWORK「THE PANIC BROADCAST」
9.TOBIAS SAMMET'S AVATNASIA「THE WICKED SYMPHONY」
10.TOBIAS SAMMET'S AVATNASIA「ANGEL OF BABYLON」

【旧作アルバム5選】
1.GOTTHARD「MADE IN SWITZERLAND -LIVE IN ZURICH」(2006)
2.MASQUERADE「MASQUERADE」(1992)
3.HOUSE OF LORDS「CARTESIAN DREAMS」(2009)
4.IT BITES「THE TALL SHIPS」(2008)
5.OUTRAGE「THE FINAL DAY」(1991)

【番外編】2000年~2009年の10年を振り返った00年代ベストはこちら

キャリアが長いバンドの原点回帰作が印象的だった2009年
【新作アルバム10選】
1.MEGADETH「ENDGAME」
2.DREAM THEATER「BLACK CLOUDS & SILVER LININGS」
3.DRAGON GUARDIAN「DRAGONVARIUS」
4.STEEL PANTHER「FEEL THE STEEL」
5.PRAYING MANTIS「SANCTUARY」
6.BAD HABIT「ABOVE AND BEYOND」
7.DANGER DANGER「REVOLVE」
8.OUTRAGE「OUTRAGE」
9.陰陽座「金剛九尾」
10.TRICK OR TREAT「TIN SOLDIERS」

【旧作アルバム5選】
1.NICKELBACK「DARK HORSE」(2008)
2.SHINEDOWN「THE SOUND OF MADNESS」(2008)
3.GOTTHARD「LIPSERVICE」(2005)
4.ECLIPSE「ARE YOU READY TO ROCK」(2008)
5.ANKOR「AL FIN DESCANSAR」(2007)

ブログを開設してミュージックライフが更に充実した2008年
【新作アルバム10選】
1.ROYAL HUNT「COLLISION COURSE : PARADOX Ⅱ」
2.DUST'N'BONEZ「COCKSUCKER BLUES」
3.CRAZY LIXX「LOUD MINORITY」
4.JOURNEY「REVELATION」
5.陰陽座「魑魅魍魎」
6.TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA「THE SCARECROW」
7.EMIR HOT「SEVDAH METAL」
8.STORMWARRIOR「HEADING NORTHE」
9.LAST AUTUMN'S DREAM「DREAM CATCHER」
10.SEVENTH WONDER「MERCY FALLS」

【旧作アルバム5選】
1.AXXIS「DOOM OF DESTINTY」(2007)
2.CRYSTAL VIPER「THE CURSE OF CRYSTAL VIPER」(2007)
3.ALHAMBRA「FADISTA」(2007)
4.ARI KOIVUNEN「FUEL FOR THE FIRE」(2007)
5.WINTERHAWK「REVIVAL」(1982)

バラエティ豊かなバンド群が僕好みの作品を届けてくれた2007年
【新作アルバム10選】
1.DOUBLE DEALER「DESERT OF LOST SOULS」
2.マキシマム ザ ホルモン「ぶっ生き返す」
3.ARCH ENEMY「RISE OF THE TYRANT」
4.NOCTURNAL RITES「THE 8TH SIN」
5.PRIDE OF LIONS「THE ROARING OF DREAMS」
6.HELLOWEEN「GAMBLING WITH THE DEVIL」
7.SYMPHONY X「PARADISE LOST」
8.MEAT LOAF「THE BAT OUT OF HELL Ⅲ‐ THE MONSTER IS LOOSE」
9.MIKA「LIFE IN CARTOON MOTION」
10.BLOOD STAIN CHILD「MOZAIQ」

【旧作アルバム5選】
1.TRYBECCA「つばめの巣のスープ」(1997)
2.JANNE DA ARC「D・N・A」(2000)
3.SHA-BOOM「THE RACE IS ON」(2005)
4.SEVENTH WONDER「WAITING IN THE WINGS」(2006)
5.THUNDERSTONE「THE BURNING」(2004)

メロディックロック系の良作とフィンランド勢の活躍が印象的だった2006年
【新作アルバム10選】
1.MY CHEMICAL ROMANCE「THE BLACK PARADE」
2.GALNERYUS「BEYOND THE END OF DESPAIR…」
3.DUST'N'BONEZ「ROCK'N'ROLL CIRCUS」
4.ANTHEM「IMMORTAL」
5.STREET TALK「V」
6.LOSTPROPHETS「LIBERATION TRANSMISSION」
7.LAST AUTUMN'S DREAM「SATURN SKYLINE」
8.WIG WAM「HARD TO BE A ROCK'N'ROLLER IN TOKYO」
9.AGNES「WHEN THE NIGHT FALLS」
10.ZENO「RUNWAY TO THE GODS」

メロディックメタルから少し距離を置き、バッドボーイズロックをよく聴いていた2005年
【新作アルバム10選】
1.SYSTEM OF A DOWN「MEZMERIZE」
2.SYSTEM OF A DOWN「HYPNOTIZE」
3.SPIRITUAL BEGGARS「DEMONS」
4.NOCTURNAL RITES「GRAND ILLUSION」
5.SENTENCED「FUNERAL ALBUM」
6.HARDCORE SUPERSTAR「HARDCORE SUPERSTAR」
7.陰陽座「臥龍點睛」
8.DOUBLE DEALER「FATE & DESTINY」
9.ALLEN-LANDE「THE BATTLE」
10.THE RASMUS「HIDE FROM THE SUN」

世界にはまだ僕の知らない素晴らしいバンドがいるんだと実感した2004年
【新作アルバム10選】
1.EDGUY「HELLFIRE CLUB」
2.THE RASMUS「DEAD LETTERS」
3.ORPHANED LAND「MABOOL THE STORY OF THE THREE SONS OF SEVEN」
4.SIXRIDE「SIXRIDE」
5.RAGE「FROM THE CRADLE TO THE STAGE」
6.DREAM EVIL「THE BOOK OF HEAVY METAL」
7.PRIDE OF LIONS「THE DESTINY STONE」
8.HIBRIA「DEFYING THE RULES」
9.SILENT FORCE「WORLDS APART」
10.TIME REQUIEM「THE INNER CIRCLE OF REALITY」

日本のバンドが好盤を連発してくれた2003年
【新作アルバム10選】
1.DREAM THEATER「TRAIN OF THOUGHT」
2.SIXRIDE「TICKET TO RIDE」
3.陰陽座「鳳翼麟瞳」
4.GALNERYUS「THE FALG OF THE PUNISHMENT」
5.CHILDREN OF BODOM「HATE CREW DEATHROLL」
6.SOILWORK「FIGURE NUMBER FIVE」
7.ZIGGY「ROCK'N'ROLL FREEDOM!」
8.KAMELOT「EPICA」
9.LAST TRIBE「THE UNCROWNED」
10.PRIDE「SIGNS OF PURITY」

飛び抜けた作品は少なかったけれど良作の多かった2002年
【新作アルバム10選】
1.ZIGGY「HEAVEN AND HELL」
2.DREAM EVIL「DRAGONSLAYER」
3.NOCTURNAL RITES「SHADOWLAND」
4.SENTENCED「COLD WHITE LIGHT」
5.PAUL GILBERT「BURNING ORGAN」
6.LAST TRIBE「WITCH DANCE」
7.SOILWORK「NATURAL BORN CHAOS」
8.RAGE「UNITY」
9.陰陽座「煌神羅刹」
10.RICHARD ANDERSSON’S TIME REQUIEM「TIME REQUIEM」

お気に入りトップ10アルバムがメタル系で占められた2001年
【新作アルバム10選】
1.ROYAL HUNT「THE MISSION」
2.TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA「METAL OPERA PART 1」
3.SABER TIGER「SABER TIGER」
4.LOST HORIZON「AWAKENING THE WORLD」
5.LAST TRIBE「THE RITUAL」
6.ARCH ENEMY「WAGES OF SIN」
7.EDGUY「MANDRAKE」
8.ANGRA「REBIRTH」
9.SILENT FORCE「INFATUATOR」
10.DARK MOOR「THE HALL OF THE OLDEN DREAMS」

HR/HMを聴きながら就職活動に勤しみつつCDを買い漁った2000年
【新作アルバム10選】
1.DOUBLE DEALER「DOUBLE DEALER」
2.SPIRITUAL BEGGERS「AD ASTRA」
3.STRATOVARIUS「INFINITE」
4.SONATA ARCTICA「ECLIPTICA」
5.AT VANCE「HEART OF STEEL」
6.MILLENIUM「HOURGLASS」
7.FAIR WARNING「4」
8.VOLCANO「VIOLENT」
9.BBMAK「SOONER OR LATER (U.S.A VERSION)」
10.EDGUY「THE SAVAGE POETRY」

インターネットを使い始め、音楽情報の入手ルートが大きく拡大した1999年
【新作アルバム10選】
1.DREAM THEATER「METROPOLIS PT.2 : SCENES FROM A MEMORY」
2.ARCH ENEMY「BURNING BRIDGES」
3.CHILDREN OF BODOM「TOKYO WARHEARTS LIVE IN JAPAN 1999」
4.GOTTHARD「OPEN」
5.NOCTURNAL RITES「THE SACRED TALISMAN」
6.EDGUY「THEATER OF SALVATION」

7.TERRA NOVA「MAKE MY DAY」
8.KIM KYUNG HO「FOR 2000 AD」
9.ROYAL HUNT「FEAR」
10.MAJESTIC「ABSTRACT SYMPHONY」

BURRN!の藤木さんのお薦め作品をチェックしまくっていた1998年
【新作アルバム10選】
1.ROYAL HUNT「CLOSING THE CHAPTER」
2.BAD HABIT「ADULT ORIENTATION」
3.EDGUY「VAIN GLORY OPERA」
4.PINK CREAM 69「ELECTRIFIED」
5.ERIC CARMEN「WINTER DREAMS」
6.KIM KYUNG HO「00:00:1998」
7.FIORE「TODAY TILL TOMORROW」
8.PRAYING MANTIS「FOREVER IN TIME」
9.ARCH ENEMY「STIGMATA」
10.ANDRE ANDERSEN「CHANGING SKIN」

メロディックメタル勢の傑作ラッシュが印象的だった1997年
【新作アルバム10選】
1.ROYAL HUNT「PARADOX」
2.GOTTHARD「D FROSTED」
3.FAIR WARNING「GO!」
4.YNGWIE MALMSTEEN「FACING THE ANIMAL」
5.STRATOVARIUS「VISIONS」
6.VITALIJ KUPRIJ「HIGH DEFINITION」
7.RHAPSODY「LEGENDARY TALES」
8.VALENTINE「4-UNITED」
9.TERRA NOVA「BREAK AWAY」
10.CLOCKWISE「NOSTALGIA」

アメリカ、英国のバンドやインスト作品にも興味が出てきた1996年
【新作アルバム5選】
1.ROYAL HUNT「1996」
2.TEN「TEN」
3.TERRA NOVA「LIVIN' IT UP」
4.FIREHOUSE「GOOD ACOUSTICS」
5.HELLOWEEN「TIME OF THE OATH」

【旧作アルバム5選】
1.HAREM SCAREM「MOOD SWINGS」(1993)
2.DREAM THEATER「IMAGES & WORDS」(1992)
3.PRAYING MANTIS「CRY FOR THE NEW WORLD」(1993)
4.STEVEN ANDERSON「GYPSY POWER」(1994)
5.HEAVENS GATE「LIVIN' IN HYSTERIA」(1991)

YNGIWE MALMSTEEN「ECLIPSE」から全てが始まった1995年
【新作アルバム5選】
1.MIKAEL ERLANDSSON「THE 1」
2.ROYAL HUNT「MOVING TARGET」
3.VALENTINE「VALENTINE」
4.CLIF MAGNESS「SOLO」
5.JOEY TEMPEST「A PLACE TO CALL HOME」

【旧作アルバム5選】
1.HELLOWEEN「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART 2」(1988)
2.ROBBY VALENTINE「THE MAGIC INFINITY」(1994)
3.YNGWIE J. MALMSTEE'S RISING FORCE「ODYSSEY」(1988)
4.YNGWIE J. MALMSTEE'S RISING FORCE「RISING FORCE」(1984)
5.FAIR WARNING「FAIR WARNING」(1992)

管理人の音楽遍歴

  • 2018/01/04(木) 23:00:00

1995年からHR/HMを愛聴している管理人の音楽遍歴をまとめておこうと思い、記事にしてみました。といっても、これは毎年の年間ベスト記事にある「1年を振り返って」の部分をコピペしただけの代物です。かなりの文章量になっていますが、ご興味のある方はどうぞ。

YNGIWE MALMSTEEN「ECLIPSE」から全てが始まった1995年
1995年は僕がHR/HMと出会った記念すべき年です。当時高校1年生だった僕は、音楽といえば爆風スランプ、Mr. CHILDREN、布袋 寅泰のアルバムを聴いたことがあるくらいでした。ちなみに初めて買ったCDは、爆風スランプの「涙2(LOVEバージョン)」です。この曲は今でも大好きですね。あとは定番のRunner、知る人ぞ知る名バラード「おおBEIJING」やMr. CHILDRENのTomorrow Never Knows、布袋 寅泰のPoisonもかなりリピートしていました。そんなJ-POPをかじるほどしか、音楽を聴いていなかった僕をメタルの世界へと導いてくれたのが、当時「週刊少年ジャンプ」で連載されていた「BASTARD! 暗黒の破壊神」(まだ続いていると知ってビックリ)です。この漫画のキャラクターの中のひとり、イングヴェイ・フォン・マルムスティーンという名前を見て「変やけどインパクトある名前やなぁ」と思ったのが全てのきっかけでした。2月の寒い日にたまたま立ち寄ったレンタルCD店でYNGWIE MALMSTEENの名前を見つけ、引き付けられるようにアルバムの中の1枚「ECLIPSE」(ジャケットで選びました)をレンタルして聴いてみることに。

衝撃的とは正にこのこと。Motherless ChildSave Our Loveの2曲を聴いて、こんなにカッコよくて美しい音楽があるのかと感動した僕は、YNGWIEの他のアルバムは勿論、JUDAS PRIEST、IRON MAIDEN、BLACK SABBATHなどなどメタル界の大御所バンドを始め、多くのアルバムを聴き漁ったものです。といっても、まだ高校生だったので、聴くのは全てがレンタル。じっくり聴くというよりは、流し聞きしては好きなバンドの曲をテープに録音するという感じですね。そんなこんなで僕のテープコレクションが増えていく中、繰り返し聴くことが多かったのがYNGWIE MALMSTEENとHELLOWEENでした。レンタルCDの日本語解説を読む中で、メタル専門雑誌BURRN!なるものがあると知った僕は本屋でBURRN!を立ち読みしては情報を集めるようになったのが夏頃。そんなBURRN!誌の中で、僕の好みに合う作品を紹介してくれていた(今でもそうです)のが藤木 昌生さんです。1995年に出会った藤木さん紹介の名盤は何といってもMIKAEL ERLANDSSON「THE 1」CLIF MAGNESS「SOLO」で、自分の好みに合った未知の音楽と出会う快感を知ったのもこの頃でした。

その後、YNGWIE MALMSTEENとHELLOWEENを皮切りにBLIND GUARDIAN、GAMMA RAY、FAIR WARNINGといったジャーマン勢、STRATOVARIUSROYAL HUNTなどの北欧系を好んで聴いていました。年の後半にはROYAL HUNTやROBBY VALENTINEといったキーボード主体のアーティストに夢中になっていましたね。惜しむらくはYNGWIE MALMSTEENよりも一世代前のRAINBOW、JUDAS PRIEST、IRON MAIDENといったバンドを聴き込むことができていないこと。当時これらのバンドも聴いてはみたもののピンと来ませんでした。最近になってようやく、ベテランバンドの偉大さがわかってきたというのが正直なところです。

折しも1995年は阪神淡路大震災の年。幸い、僕の家族には大きな被害はなかったとはいえ、生活のリズムは大きく崩れ、精神的に不安定な時期があったことも事実です。大袈裟かもしれませんが、そんな時期に自分が夢中になることができるHR/HMという楽しみがなかったら、その後の進路も大きく変わっていたと思います。今にして思えば、僕がHR/HMを聴くようになったのは偶然の積み重ねだったと思いますが、そんな偶然から10年以上も夢中になれる趣味と出会えたことには今でも心から感謝しています。

アメリカ、英国のバンドやインスト作品にも興味が出てきた1996年
僕にとってHR/HM元年となった1995年はYNGWIE MALMSTEEN、HELLOWEEN、ROYAL HUNTといったヨーロッパ出身バンドを聴いた1年で、これらのバンドは今の僕にとっても音楽的嗜好の基礎となっています。HR/HMリスナー2年目となる1996年は「メロディアス」という好みはそのままに、少し幅を広げてHR/HMを聴いた印象です。具体的に言うと、米国/英国出身バンドやインストゥルメンタル作品に興味を持つようになったということでしょうか。といいつつ、この年に最も愛聴していたのはROYAL HUNTの2枚組ライブ盤「1996」だったりするんですけどね。

1996年に出会った重要バンドとしてはカナダのメロディアスハードロックバンドHAREM SCAREMと、アメリカ出身のプログレメタルバンドにして、このジャンルの頂点に君臨するDREAM THEATERの2つです。HAREM SCAREM「MOOD SWINGS」(1993)DREAM THEATER「IMAGES & WORDS」(1992)は僕にとっての最重要アルバムであるだけでなく、それぞれのジャンルを代表する作品なので、是非ご一聴を。あと、忘れてはいけないのがPRAYING MANTIS「CRY FOR THE NEW WORLD」(1993)です。僕は泣き/哀愁のメロディというやつに目がないのですが、1995年のMIKAEL ERLANDSSONに続き、僕を大いに涙させてくれたのがPRAYING MANTISでした。インスト作品に関してはSTEVEN ANDERSON「GYPSY POWER」(1994)の存在が非常に大きいですね。それまでもTIMO TOLKKI「CLASSICAL VARIATIONS AND THEMES」(1994)などを好んで聴いてましたが、「GYPSY POWER」は別格でした。アルバムライナーノーツでBURRN!誌の藤木さんが書いているように、歌もの作品以上にイマジネーションを刺激してくれるインストの素晴らしさを僕に教えてくれた1枚です。

と、ここまで旧譜作品を中心に振り返ってみました。1995年と1996年についてはそれぞれの年に発表された新譜よりも、過去にリリースされた名盤(といってもYNGWIE以前のバンドまで手が回ってないのですが)を買い漁る時期だったように思います。96年にデビューした期待の新人はTENTERRA NOVAで迷いましたが、それまでもキャリアのあるTENではなくまっさらの新人バンドのTERRA NOVAを選出。FIREHOUSE「GOOD ACOUSTICS」も含めるとベスト5中3枚がメロディックロック作品となっている一方、IN FLAMES「LUNAR STRAIN」(1994)でメロディック・デスメタルを初体験たしたのもこの年でした。初めてデス声を聴いたときは「衝撃」の一言で、「聴いてはいけない領域に足を踏み入れてしまった!」と思ったほど(笑)。結局、メロデスに手を出すのが早すぎた僕は、メロデスに叙情ギターを融合させたARCH ENEMY「STIGMATA」(1998)に出会うまでデス系は聴かずに、メロディアスなHR/HMを聴き込んでいくことになるのでした。

メロディックメタル勢の傑作ラッシュが印象的だった1997年
これまでの2年間は新譜作品よりも、どちらかというと旧譜作品を多く聴いてきましたが1997年は新譜豊作の1年でした。まずは僕が初めて出合った神盤というべきROYAL HUNTの4th「PARADOX」です。これまでもこのバンドの作品は好きでしたが、本作は決定的な一打でしたね。ベテランバンドが表紙を飾ることが多いBURRN!誌も彼らを表紙に抜擢していて、バンドが黄金期を迎えた時期でした。

他にもメロディックメタル系は優れた作品が多くてYNGWIE MALMSTEEN起死回生の一撃となった「FACING THE ANIMAL」、後続バンドに多大な影響を与えたSTRATOVARIUS「VISIONS」、キーボードプレイヤーの超新星VITALIJ KUPRIJ「HIGH DEFINITION」は僕の大好きな作品です。イタリアンメタルの旗手RHAPSODYがデビューしたのもこの年でした。メロディック・ロック系ではFAIR WARNING「GO!」という名盤があったし、TERRA NOVAも2枚目のジンクスを感じさせない力作「BREAK AWAY」を発表してくれたのも嬉しかったですね。そしてノーチェックながら、僕がのめり込んだのがGOTTHARDのアコースティックライブ盤「D-FROSTED」です。当初はGOTTHARDというバンドを手軽に知るために買っただけだったのが、思わぬ傑作との出会いとなりました。新譜を多く聴いていた97年の中で素晴らしかった旧譜といえば、YNGIWEの元妻ERIKA「COLD WINTER NIGHT」(1990)です。これもB!の藤木さんが大絶賛されていたことがきっかけで知った作品で、当時は廃盤になっていたので中古CDショップで発見した時はすぐ手に取ってダッシュでレジに直行しました。中身の方は僕も大満足の北欧ハードポップの名盤です(今は再発されている様子)。

そんな充実作が多い一方で、僕の期待とは違う方向に進んでしまったのがMIKAEL ERLANDSSON。よくよく聴けば彼らしいメロディは聴ける3rd「UNFAMILIAR」ですが、1stのような方向性を願っていた僕としてはちょっとショックでした。この後、Mikaelはしばらく表舞台から姿を消すことになります…。97年の新境地としてはTRIBE OF GYPSIESですね。ミニアルバム「NOTHING LASTS FOREVER」での、ラテンフレイヴァーを適度に塗したサウンドとRoy Z(G)の熱気溢れるギターに魅了されました。全体的にメロディック・メタル勢の傑作ラッシュが印象的な1年でしたね。

BURRN!の藤木さんのお薦め作品をチェックしまくっていた1998年
96年から続く僕のROYAL HUNT熱は高まる一方で、98年のベストアルバムも彼らの作品「PARADOX~CLOSING THE CHAPTER~」を選んでしまいました。3年連続となりますが、自分の好みで素直に選出するとこうなりますね。ただ昨年豊作だったメロディックメタル系についてはHELLOWEENBLIND GUARDIANという大御所バンドやSTRATOVARIUS、SYMPHONY Xといった前作が素晴らしかったバンドの作品が今ひとつ僕のツボにはまらなかったこともあり、やや小粒な印象ですね。そんな中で存在感を発揮してくれたのがEDGUYです。BLIND GUARDIANやSTRATOVARIUSといった先輩バンドのメンバーからサポートを得ているとはいえ「VAIN GLORY OPERA」からはバンドのポテンシャルがヒシヒシと伝わってきます。

当時の僕はBURRN!の藤木さんのお薦めをかなり参考にしていて、新譜ではBAD HABIT「ADULT ORIENTATION」ERIC CARMEN「WINTER DREAMS」KIM KYUNG HO「00:00:1998」ARCH ENEMY「STIGMATA」などは藤木さんのレビュー等を見て購入を決めました。また藤木さん経由で知った旧譜作品としてはNEW ENGLAND「EXPLORER SUITE」(1980)、超マイナーなBRAINS BEAT BEAUTY「FIRST CAME MOSES, NOW THIS… 」(1997)があります。両方とも素晴らしい作品でしたが、当時解散していたEUROPEIan Haugland(Ds)と無名のシンガーGoran Danielsson(Vo)の2人を中心としたBRAINS BEAT BEAUTYの作品で聴ける美旋律は北欧ハードポップ作品の中でも間違いなくトップクラスだと思います。あと「PARADOX」がきっかけでコンセプトアルバムに興味を持ち、QUEENSRYCHE「OPERATION:MINDCRIME」(1988)W.A.S.P「THE CRIMSON IDOL」(1992)を後追いで聴いたのもこの年でした。

そういうわけで98年はROYAL HUNTを中心に藤木さんのお薦めをチェックするという日々を送っていました。この年の特徴は僕が好んで聴く音楽の2極化でしょうか。トップ10アルバムの約半数が非メタルなメロディックロック/ポップ作品である一方、僕がARCH ENEMYの「STIGMATA」でメロデスに開眼したのもこの年でした。そんな中で一番印象的だったのはBAD HABIT。特に「ADULT ORIENTATION」3曲目のEverytime I See Youは年間総合ベストチューンに選びたい1曲です。僕の一番の好物であるメロディックメタル作品がパッとしなかったこともあり、当時の僕はメタル以外もチェックしていて、その中で出会ったHR/HMとは縁遠いERIC CARMENや韓国出身のメタルシンガーKIM KYUNG HOの作品もアルバムトップ10にランクインしています。今にして思えば、僕が「HR/HMをメインとしつつ、好きなものは何でも聴く雑食系リスナー」への道を歩み出したのは98年だったのかもしれません。

インターネットを使い始め、音楽情報の入手ルートが大きく拡大した1999年
当時の僕にとっての最重要バンドROYAL HUNTが、バンド躍進の原動力となったD.C Copper(Vo)を解雇するという衝撃の事件が発生した1999年。昨年にD.Cがソロ作「D.C COOPER」(1998)をレコーディングしていると聞いたAndre Andersen(Key/ROYAL HUNT)が、まるでそれに対抗するかのように急ピッチで作り上げた初のソロ作品「CHANGING SKIN」(1998)のROYAL HUNT100%な音楽性と辛辣な歌詞を目にした時に、雲行きが怪しいとは思っていましたが本当にショックでした。結局ROYAL HUNTは新作「FEAR」の制作途中に超絶シンガーJohn West(Vo/ex-ARTENSION)を迎え難局を乗り切りましたが、これまでの作品と比べると物足りなさは拭えません。そんなROYAL HUNTだけでなく、メロディックメタル全体を見渡しても「これ」という作品がない1年だったように思います。ベストアルバムランキングにもメロディックメタル系はトップ5に入っていないません。

99年は何といってもDREAM THEATER「METROPOLIS PT.2 : SCENES FROM A MEMORY」に尽きます。このアルバムは個人的に「音楽という領域を超越した孤高の作品」だと思っている1枚で、これまで聴いてきた音楽の中でも一番好きな作品です。そして98年から聴くようになったメロデスにおいては、ARCH ENEMY「BURNING BRIDGES」CHILDREN OF BODOM「HATEBREEDER」の2作品が素晴らしかったですね。「BURNING BRIDGES」はこの文章を書いている2009年現在でも、メロデスというジャンルにおける最高の1枚だと思っているし、ネオクラシカル系バンドが凶暴化したかのようなCHIDREN OF BODOMサウンドは大きなインパクトがありました。デス声が苦手だった僕も、こういったメロデス+αの要素があるバンドは大好きです。CHILDREN OF BODOMに関しては「HATEBREEDER」と初来日公演を収めた「TOKYO WARHEARTS LIVE IN JAPAN 1999」をリリースした当時の音楽性が一番僕の好みに合ってますね。

また99年からインターネットを使い始めたので、音楽情報の入手ルートが大きく拡大した1年でもありました。B!誌では紹介されていないけれど、輸入盤市場を賑わせているマニアックなメタルバンドもチェックするようになり、それらの作品を求めて神戸三宮にあるヘヴィメタル専門店「ブルーベルレコード」に初めて足を運んだのもこの年。その豊富な品揃えと店長さんの親切な対応に感動したのを覚えています。マニアックなメタルバンドの大半は物足りなさを感じてしまう作品が多い中、ネット経由で知ったバンドの中で「当たり」だったのがKELLY SIMONZです。彼はギタリストでありながらボーカル、キーボード、ドラム等もこなす日本人マルチプレイヤーでKELLY SIMONZ'S BLIND FAITH名義で98年にリリースした「SIGN OF THE TIMES」YNGWIE MALMSTEEN直系のネオクラ路線でありながら、メジャー感のある楽曲も収録している好盤です。というわけで、99年はDREAM THEATERの「METROPOLIS PT.2 : SCENES FROM A MEMORY」とネットデビューの1年といえますね。

HR/HMを聴きながら就職活動に勤しみつつCDを買い漁った2000年
この年の4月に大学4年生になった僕は就職活動の真っ只中。面接等で落ち込んだ時は音楽を聴いて元気を取り戻していたものです。夏頃に旅行会社に就職が決まってからは、これまで以上にバイトに励んでCDを買い漁っていました。社会人となった今より自分の自由になるお金が多かったので、CD購入はこの頃が最もハイペースだったかもしれません。買ったCD枚数が多いということもありますが、2000年は豊作な1年だったと思います。

まずSTRATOVARIUSEDGUYFAIR WARNINGといった実績のあるバンドが素晴らしい作品をリリースしてくれたのが嬉しかったですね。特にSTRATOVARIUS「INFINITE」はヨーロピアンメタル界をリードしていく王者の風格が感じられる1枚でした。そんなSTRATOVARIUSの影響を受けた次世代バンドとして「ECLIPTICA」で衝撃的なデビューを飾ったのがSONATA ARCTICA。深夜ラジオ「へヴィメタル・シンジケート」で初めて彼らの楽曲を聴き、凄いバンドが現れたと身震いしたのを覚えています。またドゥーム/へヴィロックの枠で括られていたため期待していなかったところ、予想外の名盤「AD ASTRA」を届けてくれたMichael Amott(G/ARCH ENEMY)率いるSPIRITUAL BEGGARSや前作から大きな成長を見せたAT VANCE「HEART OF STEEL」MILLENIUM「HOURGLASS」も印象に残っています。そんな強豪達がひしめく中、年間ベストアルバムに選んだのがDOUBLE DEALER「DOUBLE DEALER」。確かに音質や英語詩の乗せ方などツッコミどころもありますが、楽曲のメロディが僕のツボをピンポイントで突いてくるんですよね。楽曲さえ好みに合うなら他の弱点には目をつぶってしまう自分に気付きました(笑)。他には友人の紹介でBBMAK「SOONER OR LATER」のようにソフトな音楽(MARVELOUS 3「HEY! ALBUM」にハマったのもこの年)を聴く一方で、シンフォニック・ブラックメタルバンドCRADLE OF FILTH「MIDIAN」、デスラッシュ系THE CROWN「DEATHRACE KING」Max Cavalela(Vo/ex-SEPALTURA)率いるへヴィロックバンドSOULFLY「PRIMITIVE」なども好んで聴いていましたね。

また初めてライブを体験したのもこの年。当初STRATOVARIUSの来日公演を狙っていたのですがチケットが取れず、その時に入手可能だったDOUBLE DEALERをチョイス。バイト先の友人と行ったこのライブが現在のところ最初で最後のライブです。そういえば僕が日本のメタルバンドに注目し始めたのもこの頃でした。DOUBLE DEALERはもちろん、屍忌蛇(G)率いるVOLCANO「VIOLENT」もヘヴィローテーションだったし、梶山 章(G/ex-PRECIOUS)Joe Lynn Turner(Vo)と組んだ「HOLY MAN」でHR/HMシーンに本格的にカムバックするなど、日本のHR/HMに関する話題が多かったように思います。

お気に入りトップ10アルバムがメタル系で占められた2001年
2001年は過去に大きなメンバーチェンジを経験し、先行きが不安視されていたバンドが力作を連発してくれた1年だったように思います。まずはANGRA。本当に解散しかかっていたバンドがその名も「REBIRTH」というアルバムで復活してくれたのが嬉しかったですね。そしてD.C Cooper(Vo)脱退後初のアルバム「FEAR」(1999)が今ひとつ(あくまでもこのバンドとしては)だったROYAL HUNTも、John West(Vo)の旨味を引き出した名盤「THE MISSION」をリリースしてくれたし、一方のD.C CooperもSILENT FORCEの2nd「INFATUATOR」でその実力を遺憾なく発揮してくれました。女性ボーカルAngela Gossowの加入が話題になったARCH ENEMYに至っては彼女が加入した「WAGES OF SIN」から世界的人気に火がつきましたしね。

そしてもうひとつの特徴は優れたニューアクトが多かったということでしょうか。期待の新人にはスウェディッシュ・メタル・ウォリアーLOST HORIZONを選出しましたが、Tobias Sammet(Vo/EDGUY)の新プロジェクトTOBIAS SAMMET'S AVANTASIA「THE METAL OPERA」、今ではすっかり有名になったMagnus Karlsson(G/MIDNIGHT SUN)がその秘めたる実力を初めて世に見せ付けたLAST TRIBE「THE RITUAL」、輸入盤市場を賑わせたプログレメタル界の新鋭ANDROMEDA「EXTENSION OF THE WISH」、そしてスペイン出身クサメタルの雄DARK MOOR「THE HALL OF THE OLDEN DREAMS」で日本デビューしたのもこの年でした。また僕が2nd「百鬼繚乱」陰陽座を知ったのも2000年で、その妖怪へヴィメタルサウンドに夢中になりましたね。その反面AT VANCE「DRAGONCHASER」DOUBLE DEALER「DERIDE ON THE TOP」の2バンドは前作で膨らんだ僕の期待とは少し違うアルバムとなったのが少し残念だったかな。残念といえば、キャプテンこと和田 誠さんが日本期待のメタルバンドとして紹介したヴィジュアル系バンドRAPHAELの中心人物、華月(G)が19歳の若さで死去。紛れもないクサメタル曲「花咲く命ある限り」など好きな曲が多かったので、これからに期待していたところだったんですが…。R.I.P。

2001年はトップ10アルバムがメタル系で占めてられているという事実が物語っているように、昨年に負けず劣らず豊作でした。ただ4月から旅行会社で社会人として働き始め、夏以降は添乗員として海外に出ることが多くなってきたこともあり音楽を聴く時間は激減。スーツケースにはMDウォークマンを忍ばせ、ホテルの部屋で時間を見つけてはお気に入りアルバムを聴いていました。余談になりますが、僕が6年間勤めていた旅行会社での仕事はなかなかにタフで何度も辞めようと思ったこともありました。そんな時は友人や音楽が僕を励ましてくれたおかげでやってこれたし、その6年間の経験は現在の僕にとって大きな財産となっています。というわけで、僕が添乗員として働いていた2001年~2006年では、旅行先とその旅の道中でヘヴィローテーションだったアルバムを書いてみようと思います。旅好きの方はどうぞ。興味のない方はスルーしてください。

【旅先とへヴィローテーション作品】
・ハンガリー~チェコ8日間
僕の添乗員人生はここから始まりました。初めて訪れたヨーロッパの町ブダペストの美しさは今でも鮮明に覚えてます。
CIHLDREN OF BODOM「TOKYO WARHEARTS」、LAST TRIBE「THE RITUAL」

・ハンガリー~スロバキア~チェコ13日間
チェコの世界遺産の町チェスキー・クルムロフがイチ押し。チェコビール「ピルズナー・ウルクェル」も最高です。
ROYAL HUNT「THE MISSION」

・中華人民共和国8日間(長江・三狭くだり)
入社1年目の年越しは長江・三狭の船上でした。

飛び抜けた作品は少なかったけれど良作の多かった2002年
2002年は何といってもZIGGYとの出会いが一番大きなトピックですね。トップ10アルバムの中でも「HEAVEN AND HELL」は頭一つ抜きん出た存在です。この年の秋にZIGGYを聴き始めてからは過去のアルバムをレンタルで聴いたり、「GOLIATH BIRDEATER」(1999)リリース後に契約上の問題でバンド名を変えて活動していたSNAKE HIP SHAKESの作品を全て買い揃えるなどZIGGY関連バンドにどっぷりはまっていきました。個人的に僕が好きなのは「HEAVEN AND HELL」~「ROCK AND ROLL FREEDOM!」の頃のZIGGYとSNAKE HIP SHAKESのオリジナルアルバム3作品です。

HR/HMに関してはRAGE「UNITY」PAUL GILBERT「BURNING ORGAN」SENTENCED「THE COLD WHITE LIGHT」など、名前は知っているけれど買うには至ってなかったバンドの作品でかなり気に入ったものが多く、聴かず嫌いは良くないなぁと痛感した1年でした。2002年はベスト10アルバム、楽曲共に悩みました。突出したアルバムは少なかったけれども好きな作品は多かったという感じです。トップ10入りは逃したものの最後まで迷っていた作品としてはCYRIL ACHARD'S MORBID FEELING「IN INCONSTANCIA CONSTANS」、HAREM SCAREM「WEIGHT OF THE WORLD」MIKAEL ERLANDSSON「THE GIFT」TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA「THE METAL OPERA PART 2」などがあります。中でもRUBBERからバンド名義を戻し「MOOD SWINGS」を彷彿とさせる新作を発表したHAREM SCAREM、長いブランクを経てシーンに帰ってきてくれたMIKAEL ERLANDSSONというカムバック組の存在は嬉しかったですね。

年間トップ10アルバムに入れるかどうか迷った末に外すことにした日本のフォークデュオゆずのアルバムもかなりリピートしていました。これには理由がありまして「HR/HMに目覚める前に爆風スランプなどを聴いていた」と1995年の年間ベストで書きましたが、それ以前は休日のたびに両親が好きな美空 ひばり、小林 旭、さだ まさしといった人達を聴いて育ったからだと思います。演歌、歌謡曲も結構好きで2002年は幼い頃の想い出が詰まった日本昭和歌謡/フォークのCDもよくレンタルしていましたし、今でもたまに聴いています。こういった音楽がルーツにあるので、日本的で歌謡曲風メロディがあるゆずが僕の琴線に触れるんですよね。

【旅先とへヴィローテーション作品】
・中華人民共和国(江南地方)5日間
古き良き中国の風景が広がる水郷古鎮。朝、リンタクに乗って食べに行ったお粥が美味しかった。
陰陽座「煌神羅刹」

・マレーシア(ボルネオ島)~ブルネイ・ダルサラーム9日間
ボルネオ島の大自然とアジア屈指の産油国ブルネイ王国。ブルネイでは入場無料の遊園地で遊んだり豪華ホテルに滞在したりしてました。

・中華人民共和国(雲南省)~ベトナム(サパ、ハロン湾)12日間
雲南省を抜けてベトナム入国。サパという小さな町に住む少数民族モン族との触れ合いも良かった。

・オランダ~ルクセンブルグ~ベルギー13日間
「屋根のない博物館」といわれる町ブルージュ(ベルギー)は僕のお気に入りです。
PRIMAL FEAR「NUCLEAR FIRE」

・インド~ブータン10日間
ヒマラヤ山脈南麓の王国ブータン。国民総生産ならぬ国民総幸福という考え方に感銘を受けました。
ANDROMEDA「EXTENSION OF THE WISH」

・アメリカ(イエローストーン国立公園、グランドキャニオン、ヨセミテ国立公園など)15日間
イエローストーン、グランドティートン、アーチーズ、グランドキャニオン、ブライスキャニオン、ザイオン、ヨセミテという7つの国立公園とモニュメントバレーを巡ってアメリカ大自然を満喫。
HAREM SCAREM「WEIGHT OF THE WORLD」、SPIRITUAL BEGGARS「ON FIRE」

・フィンランド~スウェーデン~デンマーク~ノルウェー13日間
YNGWIE MALMSTEENやANDRE ANDERSENを輩出した国を訪れたという感動で胸がいっぱい。

・ロシア8日間/DREAM EVIL「DRAGONSLAYER」
ロシアって観光資源も豊富だし、意外と料理も美味しいんですよね。

・トルコ(サフランボル~イスタンブール)10日間
サフランボルってトルコの中ではマイナーだけど、結構好きな町です。
TEN「FAR BEYOND THE WORLD」

・中華人民共和国(新彊ウイグル自治区、タクラマカン沙漠)13日間
玄奘三蔵が歩いた道を辿るシルクロードの旅。一度入ったら出られないという意味を持つタクラマカン沙漠は不思議と見とれてしまいます。
PAUL GILBERT「BURNING OTGAN」

・フランス(パリ、モンサンミッシェル、ルルド、アヴィニョン)14日間
フランスを北から南まで周遊してきました。モンサンミッシェルはやっぱりいいですねぇ。
ZIGGY「HEAVEN AND HELL」

・マルタ8日間
すごく小さい島国でありながら、エジプトのピラミッドより古いと推定される巨石神殿ジガンティーアなど見どころありますよ、マルタは。
SNAKE HIP SHAKES「NO DOUGHT ZIGGY SONGS played by SNAKE HIP SHAKES」

・フランス(アルザス地方クリスマスマーケット)9日間
ヨーロッパのクリスマスはやっぱりロマンティック…。
SNAKE HIP SHAKES「VIRAGO」

・サウジアラビア9日間
イスラム教の聖地メッカには観光客は勿論行くことはできませんが、メディナの預言者のモスクは遠くから見ました。2002年の年越しはサウジアラビアにて。
ZIGGY「HEAVEN AND HELL Ⅱ」

日本のバンドが好盤を連発してくれた2003年
2002年の後半からZIGGY、SNAKE HIP SHAKESなど日本語ハードロック/ロックンロールをメインに聴くようになったせいか、2003年も日本のバンドを聴く機会が多かったように思います。トップ10アルバムにも下山 武徳(Vo/DOUBLE DEALER、ex-SABER TIGER)が立ち上げたSIXRIDE「TICKET TO RIDE」、作品を重ねる毎に成長を続ける陰陽座「鳳翼麟瞳」、メロディックメタル界の大型新人GALNERYUS「FLAG OF THE PUNISHMENT」そして「これぞZIGGY」と呼ぶに相応しい新作「ROCK AND ROLL FREEDOM!」を発表してくれたZIGGYなど約半数が日本のバンドです。またトップ10入りはならなかったものの、CONCERTO MOONもバンド最高傑作ともいえる作品「LIFE ON THE WIRE」を作り上げてくれました。

日本勢の活躍が目立つ2003年に断トツの作品を発表してくれたのがDREAM THEATERでした。ダークかつへヴィな音像による大作志向の強い作風の中、緊張感に満ちたテクニカルプレイと随所で耳を捉える叙情フレーズが堪能できる「TRAIN OF THOUGHT」「IMAGES & WORDS」(1992)「METROPOLIS PT.2 : SCENES FROM A MEMORY」(1999)といった過去の名盤とはまた違った味のある傑作です。また僕がこれまで主食としていたメロディックメタルに目を向けるとトップ10入りしたKAMELOT「EPICA」LAST TRIBE「THE UNCROWNED」の他にも、メンバー間トラブルを乗り越えたHELLOWEENの心機一転作「RABBIT DON’T COME EASY」、元HELLOWEEN組がJorn Lande(Vo)をフロントマンに据えたMASTERPLAN「MASTERPLAN」も良かったし、最速メロパワバンドDRAGONFORCEやフィンランドから現れたTWILIGHTNINGといったイキのいいニューカマーも印象的でした。

また僕が勝手にメロデス御三家と呼んでいるARCH ENEMYCHILDREN OF BODOMSOILWORKが揃って作品をリリースしたのもこの年。バンド最大の武器であるツインギターを控えめにし、シンプルな楽曲を目指したARCH ENEMYはちょっと肩透かしでしたがCHILDREN OF BODOMとSOILWORKの作品はバンドの代表作と言っても過言ではない作品でした。それに対して物足りなかったのがメロディックロック系。FAIR WARNINGTERRA NOVAは解散状態、HAREM SCAREMにもかつての勢いがなかった当時はPRIDE「SIGNS OF PURITY」LAST AUTUMN'S DREAM「LAST AUTUMN'S DREAM」が僕にとってメロディックロック界の希望の光でした。ちなみに僕がジャズ系に興味を持ち始めたのもこの頃で、きっかけはThe Dance Of Eternity(「METROPOLIS PT.2」収録)の2分30秒辺りでJordan Rudess(Key/DREAM THEATER)が弾いているジャジーなピアノフレーズでした。本格的なジャズには敷居の高さを感じてしまう僕ですが、ロック/プログレテイストもあるオリジナル曲で勝負する新進気鋭の日本人ジャズピアニスト上原ひろみのデビュー作「ANOTHER MIND」は結構好きでしたね。

【旅先とヘヴィローテーション作品】
・台湾~マカオ8日間
この旅も食事が美味しかったですね。マカオの底力を見た気がしました。

・ベトナム(ホーチミン、ダナン、ハノイ)11日間
ベトナムをざっくり縦断。ベトナム中部に位置する小さな町ホイアンは、かつて「海のシルクロード」の中継貿易の港として栄えた町です。
陰陽座「鳳翼麟瞳」

・ハワイ~キリバス共和国ファニング島クルーズ12日間
確か、キリバスは日付変更線の関係で世界で初めに夜が明ける国だったような…。
CHILDREN OF BODOM「HATECREW DEATHROLL」

・中華人民共和国(揚子江の船旅)14日間
三狭をはじめとする揚子江の見どころを船で巡りました。船内プログラムも楽しかったです。

・ニュージーランド11日間
一般的には1月~2月がシーズンといわれるニュージーランド。僕が行った秋(南半球では4月)のニュージーランドも黄葉が美しかったです。

・アメリカ(アラスカ氷河湾クルーズ)9日間
ズドーン!と氷山が崩落する瞬間は見ることはできませんでしたが、見上げるほどの高さの氷山は迫力ありました。

・オーストラリア(アデレード~カンガルー島)10日間
オーストラリアの中でもちょっとマニアックな町アデレードは住みやすそうな町でした。
ROYAL HUNT「EYE WITNESS」

・フランス(パリ滞在)8日間
パリという町は深く掘り下げれば掘り下げるほど、どんどん魅力は溢れてくるところです。

・アメリカ(アラスカ:デナリ国立公園、キングサーモン国立公園)10日間
アラスカ熊が鮭をゲットする瞬間は拝めませんでしたが、熊の迫力ある姿はしっかり見てきました。

・ケニア~タンザニア10日間
移動は全てサファリカー。動物を発見するたびに大盛り上がり。
PRIDE「SIGNS OF PURITY」

・ウズベキスタン~トルクメニスタン15日間
トルクメニスタンは遺跡好きの旅人にとっては是非お薦めしたい国です。

・イエメン13日間
アラビア半島の中で石油が採れない数少ない国イエメン。産油国が近代化の道を歩んだ今でもイエメンはアラビアンナイトの世界が残っています。
ZIGGY「ROCK’N’ROLL FREEDOM !」

・リビア10日間/SIXRIDE「TICKET TO RIDE」
ローマ遺跡ファンは是非!レプティスマグナ遺跡は僕が訪れた遺跡の中でもイチオシです。

・南地中海クルーズ(チュニジア、イタリア、スペイン)11日間
カジュアルシップで南地中海をクルージング。船酔いしていまった想い出が。
LAST TRIBE「UNCROWNED」

・サウジアラビア9日間
『アラビアのロレンス』の舞台、ヒジャーズ鉄道やマダイン・サリ遺跡など見どころは結構多いです。

世界にはまだ僕の知らない素晴らしいバンドがいるんだと実感した2004年
2004年のトップ10アルバムを振り返ってみると若手、中堅バンドの健闘が目立ちますね。大半の作品がバンドとして3枚目前後のアルバムとなっています。その中でも眩いばかりの輝きを放っているのがEDGUY「HELLFIRE CLUB」です。前作辺りから類型的なジャーマンメタルの殻を破りつつあったEDGUYが先人からの影響を上手く昇華し、メタルシーンに叩きつけたバンドの最高傑作だと思います。また2004年は未知なる強豪バンドとの出会いも印象的でした。北欧らしさ満点の強烈な泣きを発散する楽曲にMikael Erlandsson(Vo/LAST AUTUMN'S DREAM)を彷彿とさせる反則級の哀愁ボイスが乗るTHE RASMUS「DEAD LETTERS」、ノアの方舟物語を卓越した音楽描写力で描ききったORPHANED LAND<「MABOOL THE STORY OF THE THREE SONS OF SEVEN」、数年に1人の逸材シンガーIuri Sanson(Vo)を擁してパワーメタル道を突っ走るHIBRIA「DEFYING THE RULES」の3作品は、2004年当初は名前すら知らないバンドによるものでした。またフィンランドのロックモンスターLORDIと出合ったのもこの年。以前から多くのサイト様で高く評価されていたのを知っていたので、聴きたいと思っていたのですがなかなか入手できなかったこのアルバムをブルーベルレコードでゲットしました。LORDI衝撃のデビュー作「GET HEAVY」(2002)も僕にとっては2004年を代表する1枚です。

そして楽曲部門がかなり充実していたというのも2004年の特徴。大好きな10曲をランキングとしてピックアップしましたが、1位~6位までの楽曲はどれも文句なしのキラーチューンと呼ぶに相応しいものばかり。ちなみに1位に選出したUniversalityは女性ボーカルSHIHOと実力派ギタリスト横田 明紀男からなる日本人ジャズユニットFRIED PRIDEの曲で、本当に泣ける名バラードです。ちなみに一般的に評価の高いANGRA「TEMPLE OF SHADOWS」は好きな作品ではあるんですが、アルバム後半がどうにものめり込めず楽曲部門に彼らの曲が並ぶ結果となりました。Spread Your Fire以外にも切れ味鋭いリフで畳み掛け、サビで気持ちよく疾走するAngels And DemonsKai Hansen(Vo、G/GAMMA RAY)の「Right Now!」というゴッドボイスが響くTemple Of Hateなどお気に入り曲が多数あります。

思い返せば2004年で僕が音楽を本格的に聴き始めてから早や10年。これまで長続きする趣味を持たなかった僕としては、自分でも驚くほど「音楽鑑賞」という趣味に没頭してきた10年間でした。YNGWIE MALMSTEEN、HELLOWEEN、ROYAL HUNTといったメロディックメタル、FAIR WARNINGやMIKAEL ERLANDSSONというメロディックロック系に始まり、ARCH ENEMY、CHILDREN OF BODOMといったメロデス系からDREAM THEATERに代表されるプログレメタル系を中心に聴いていました。この頃から「自分の好きな音楽の感想をまとめていきたいな」と思うようになっていましたが、仕事が忙しく時間が取なかったのでブログを開設するには至りませんでした。ただ、この頃から聴いたCDのちょっとした感想を書き留めるようになっていたので、このブログの土台を作り始めたのがこの頃だったかもしれません。そして実際にブログを始めたのが2008年。予想以上に時間がかかってしまいました(苦笑)。

【旅先とへヴィローテーション作品】
・ブラジル~アルゼンチン~ペルー18日間
イグアスの滝、マチュピチュ遺跡など見どころは尽きません。この3カ国を訪れるなら18日くらいは必要ですね。
TIME REQUIEM「THE INNER CIRCLE OF REALITY」

・ポルトガル(ポルト~オビドス~リスボン)10日間
日本と縁の深いヨーロッパの国ポルトガル。この国の雰囲気はかなり好きです。

・メキシカンリビエラクルーズ(カボ・サン・ルーカス、プエルト・バジャルタ)10日間
リゾート系クルーズ。観光地は派手な見どころはないものの、ゆったりクルージングするにはいいかも。

・イラン(カスピ海)12日間
イランの中でも西部を中心に訪れました。イスラム世界について勉強すればするほど、この地域は面白いです。

・フランス(アヌシー、リヨン)11日間
アヌシー湖がとにかく綺麗。街中の至る所に花が飾られていてほんとにかわいらしい町です。リヨンはやはり美食の町でした。

・スイス(レマン湖畔)8日間
スイスの旅でありながら、ハイキングはしないローザンヌ滞在の旅。添乗員の自由度が高いので添乗しがいのある旅でした。

・ロシア9日間
初めて後輩社員を見習いとして連れて行った旅。いろんな意味で緊張しました。
EDGUY「MANDRAKE」

・ベネズエラ(ギアナ高地)~パナマ(パナマ運河)12日間
最近話題になってるギアナ高地のエンジェルフォール。約970メートルの落差があるため滝つぼが消滅してしまいます。遊覧飛行で見るエンジェルフォールは格別。
ORPHANED LAND「MABOOL THE STORY OF THE THREE SONS OF SEVEN」

・トルコ(カッパドキア、イスタンブール)12日間
トルコは何回行ってもいいですね。奇岩地帯カッパドキアの岩山ホテルはこの地ならでは。
SIXRIDE「SIXRIDE」

・インド(デリー、アグラ、ジャイプール)8日間
インドのゴールデンサークルを巡りました。インド初心者はこの辺りから行ってみては?

メロディックメタルから少し距離を置き、バッドボーイズロックをよく聴いていた2005年
2005年はMichael Kiske(Vo/ex-HELLOWEEN)PLACE VENDOMEでハードロックシーンにカムバック、活動停止状態だったDOUBLE DEALERROYAL HUNTSTRATOVARIUSTERRA NOVAなどが復活したり、メロディックメタルの金字塔「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」の続編「KEEPER OF THE SEVEN KEYS-LEGACY」HELLOWEENがリリースしたりと、明るいニュースが多かったように思います(SENTENCEDは絶頂期だったこの年に「FUNERAL ALBUM」で解散してしまいましたが)。ただ1年を振り返った時に、これらの話題を振りまいたバンドが僕の心を激しく揺さぶる作品を届けてくれたかというと、「う~ん…」と首を傾げざるを得ません。それだけでなくCHILDREN OF BODOM「ARE YOU DEAD YET?」、DREAM THEATER「OCTAVARIUM」HAREM SCAREM「OVERLOAD」SOILWORK「STABBING THE DRAMA」ZIGGY「JUST A ROCKIN' NITE」など、過去に僕の中で名盤と呼べる作品をリリースしてくれたバンドのアルバムも、僕のストライクゾーンを外したものが多かったような…。特にここ2~3年ですっかりファンとなったZIGGYについては、僕が好きだったメロディアスでキャッチーなハードロックンロール路線を抑え、ムーディーでブルーズ臭のする渋いアダルトロックに方向転換していて個人的にはショックでした。ZIGGYが2007年いっぱいで活動休止に至った序曲はこの「JUST A ROCKIN' NITE」から始まったと思っているほどです。

何だか暗い話になってきましたが、2005年も素晴らしい音楽との出会いがありました。まずはトップ10アルバムにおいて「MEZMERIZE」「HYPNOTIZE」で見事ワンツーフィニッシュを飾ったSYSTEM OF A DOWN。試聴した段階で「結構好きかも」と思ってはいたのですが、ラウド系/ヘヴィロックバンドというイメージが強く買うのをためらっていたところ、旅先で「MEZMERIZE」が安く売られていたので買ってみました。このバンドの音は僕がこれまでに聴いてきた音楽とは違う規格外のメロディとリズム、そして孤高の輝きすら感じさせるもので、脳天をガツンとやられたような衝撃がありましたね。そしてもうひとつは森重 樹一(Vo/ZIGGY)戸城 憲夫(B/ex-ZIGGY)が結成したTHE DUST'N'BONEZです。1年遅れで聴いた彼らの1stアルバム「FLAME SKULL BASTARDS」は僕がZIGGYの新作で感じたフラストレーションを吹き飛ばしてくれる会心のハードロックアルバムで、かつてZIGGYに与えられた「日本最高のロックンロールバンド」の称号を引き継ぐとしたら、このバンドしかいないと興奮したのを覚えています。

トップ10アルバムについては上位2枚が同率首位、3位~7位まではほぼ横一線という感じです。8位以下についてはランクインした作品の他にもARCH ENEMY「DOOMSDAY MACHINE」GALNERYUS「ADVANCE TO THE FALL」、KIKO LOUREIRO「NO GRAVITY」、TERRA NOVA「ESCAPE」はトップ10に入れようか迷った作品でした。また僕のフェイバリット・ギタリストの1人であるMagnus Karlsson(G/LAST TRIBE)がいろんな所に顔を出すようになったのもこの年からでした。ALLEN-LANDE、STARBREAKERなど、最初のうちはMagnusの楽曲が少しでも多く聴けるのは嬉しいとばかりに歓迎ムードだったのですが、その後も立て続けにMagnus関連のプロジェクト作品が乱発されるのを見ているうちに有難味が薄れるとともに、Magnusにはいろんなプロジェクトのソングライター兼ギタリストとして関わるだけでも一定レベルの楽曲を提供し続けるんだから、自分のバンドのために腰を据えて活動したらもっと凄い作品ができそうなのに…という気持ちの方が強くなり、複雑な心境になってしまいましたね。他に印象的だったのは、ZIGGYとTHE DUST'N'BONEZの影響で興味を持つようになった北欧バッドボーイズロックとの出会いでしょうか。HARDCORE SUPERSTARCRASHDIETがこの手のバンドの中ではお気に入りです。

ちなみに2005年は僕が結婚した年でもありました。「結婚式のBGMは選ばせてくれ!」と奥さんに直訴し、全ての曲を僕が選びました。お互い英文科卒なので、歌詞も結婚式に合ったものを…として選んでいくとメロハー、AOR系になってしまいましたが楽しかったです。そんな僕の結婚式ソングの記事はこちら

【旅先とへヴィローテーション作品】
・南極クルーズ19日間
ある意味、究極の旅?これは本当に一生の想い出といえる旅でした。

・イタリア(ベネチア仮面カーニバル)~フランス(ニース花祭り)10日間
ヨーロッパ冬の風物詩である2つの祭りを体感。

・マリ~セネガル12日間
なかなかハードな旅でした。ドゴン族の民族舞踊、ジェンネの市場、かつての黄金卿トゥンブクトゥなど見どころありました。コアな人向けの旅かな。
THE DUST’N’BONEZ「FLAME SKULL BASTARDS」

・トルコ(カッパドキア、イスタンブール)13日間
ヨーロッパとアジアが共存するイスタンブールはお気に入りの町です。
陰陽座「夢幻泡影」

・イタリア~スイス11日間
イタリア北部からスイスへ入るハイキングの旅。天気がイマイチだったなー。
陰陽座「臥龍點睛」

・イスラエル8日間
エルサレムという町の凄みは他とは違います。イスラエルに行くということで興奮したのを覚えてます。ヴィアドロロサ、ゲッセマネの丘など聖書の世界に自分がいることに感動。
ORPHANED LAND「MABOOL THE STORY OF THE THREE SONS OF SEVEN」

・西地中海クルーズ13日間
僕が働いてた会社が力を入れて発表した船旅。豪華な船でした。

・香港5日間
香港って思った以上に見どころ多いんですね。5日滞在してても飽きることありません。
SYSTEM OF A DOWN「MEZMERIZE」

メロディックロック系の良作とフィンランド勢の活躍が印象的だった2006年
この年は2005年以上にメロディック・メタルファンの僕にとって厳しい1年だったように思います。ANGRA「AURORA CONSURGENS」、BLIND GUARDIAN「A TWIST IN THE MYTH」EDGUY「ROCKET RIDE」RAGE「SPEAK OF THE DEAD」といったビッグネーム、DREAM EVIL「UNITED」TIME REQUIEM「OPTICAL ILLUSION」など中堅層のリリースがあったものの、トップ10アルバムに海外メロディックメタル系バンドは1枚もランクインしていないという事態となっています。その代わりといっては何ですが、僕のメロディックメタル欲を満たしてくれたGALNERYUS「BEYOND THE END OF DESPAIR…」ANTHEM「IMMORTAL」という日本の新旧メタルバンドの傑作は本当によくリピートしていました。そして年間ベストアルバムには昨年のSYSTEM OF A DOWNに続き、2~3年前なら手を出さなかったであろうエモまたはパンク系にカテゴライズされるMY CHEMICAL ROMANCE「THE BLACK PARADE」が輝いています。また2006年に出会ったアーティストの中で特に印象的だったのがChristopher Malmstrom(G/DARKANE)です。まるでChristopher Amott(G/ARCH ENEMY)Yngwie Malmsteen(G)Fredrik Nordstrom(G/DREAM EVIL)をくっつけたような名前だけあって(?)僕好みのギターを弾いてくれるんです。この年にデビューした彼のプロジェクトNON HUMAN LEVEL「NON HUMAN LEVEL」はどちらかというと僕の不得意分野のデスラッシュ系ですが、そのギタープレイが素晴らしい。いつか正統派メタルまたはギターインスト作品を出して欲しいですね。

そして嬉しかったのは、ここ数年間低迷していたメロディック・ロック系に好盤が多かったということ。5位以下は全てメロディック・ロックで占められている事実がその充実振りを雄弁に物語ってくれています。ただ再結成作に大きな期待を寄せていたFAIR WARNING「BROTHER'S KEEPER」は少し物足りなかったかな。良作ではあるんだけど、このバンドの場合はどうしても過去の名作群と比べてしまうんですよね…。2006年は例年以上に、よく聴いたアルバムとそうでないものとの差が大きかったように思います。アルバム単位でリピートしてた新譜はトップ10に選んだアルバムとJohn West(Vo)在籍時ROYAL HUNTの最初で最後のライブ盤「2006 LIVE」くらいかもしれません。

あとは、この年辺りから北欧勢(特にフィンランド)が素晴らしい作品を連発してくれているのが印象的に残っています。NIGHTWISHが国民的人気を誇り、STRATOVARIUSSONATA ARCTICAといったメロディックメタル、CHILDREN OF BODOMをはじめとするメロデス、LORDIAGNESといったキャッチーなロック、THE RASMUS、ENTWINEのようなゴシック系など幅広いジャンルのHR/HMバンドを輩出し続けるフィンランドへの想いを募らせた僕は、フィンランドのオーロラを楽しむツアーを新たに企画して商品化してしまったほどです(笑)。生活環境に大きな変化があったため、2007年3月をもって旅行会社を退職しましたが、本当にたくさんの想い出が詰まった6年間でしたし、今でもこの会社の人たちとはたまに飲みに行ったりしています。

【旅先とへヴィローテーション作品】
・エチオピア12日間
知れば知るほど面白い国エチオピア。モーゼの十戒が刻まれた石版があるといわれているのもここです。ラリベラ岩窟教会も見ごたえアリ。
SYSTEM OF A DOWN「HYPNOTIZE」

・リビア10日間
やはり遺跡系の旅ではリビアがいいですね。

・ギリシャ12日間
ツアー前半は陸の旅、後半エーゲ海クルーズとメリハリのある旅でした。
DOUBLE DEALER「FATE & DESTINY TOUR2005 LIVE IN TOKYO」(DVD)

・ウズベキスタン8日間
ヒワの町には1泊して、朝夕の町を歩きたいですね。

・ロシア9日間
ロシアとトルコは一番よく行った国かな。

・ノルウェー(ロフォーテン諸島、ノールカップ)11日間
ロフォーテン諸島の景色は素晴らしいです。残念ながらノールカップで沈まぬ太陽は見れず。
陰陽座「珠玉演舞」(DVD)

・グリーンランドクルーズ17日間
ドイツ船だったため英語が通じにくく四苦八苦。グリーンランドの風景は一見の価値アリ。

・チベット(青蔵鉄道)9日間
チベット暴動の前はツアーがよく出ていました。特に青蔵鉄道に乗るという大きな売りのあったこの年のチベットはバカ売れでした。
CIRCUS MAXIMUS「THE 1ST CHAPTER」

・フランス(ブルゴーニュ地方、アルザス地方)12日間
僕がこれまでに行ったツアーの中でも食事の美味しさではやはりフランスが一歩リードしてます。オベルネという町の葡萄収穫祭も見られて良かった。
THE DUST’N’BONEZ「ROCK’ N’ ROLL CIRCUS」

・地中海カナリア諸島・マデイラ島クルーズ14日間
僕のラストツアー。クルーズはいつか奥さんと行ってみたいなぁ。

バラエティ豊かなバンド群が僕好みの作品を届けてくれた2007年
2005年から2006年にかけては、メロディックメタルというジャンルにおいて心ときめく作品に出会う機会が少なくなったように感じていました。そんな物足りなさを解消するためにヘヴィロック/ラウド系も聴くようになり、その結果SYSTEM OF A DOWN、MY CHEMICAL ROMANCE、LOSTPROPHETSといったバンドを知ることができたのはこの2年間の大きな収穫だったといえます。そして2007年はどうだったのか。結論から言うとメロディックメタルも充実していたし、メロデス、プログレメタル、ハードロック、ヘヴィロック、ポップス系に至るまで、これまで聴いてきた音楽ジャンルを概ねカバーできそうなほどバラエティ豊かなバンド群が僕好みの作品を届けてくれた良い1年だったと思います。

トップ10アルバムについて簡単に触れると、残念な形で解散してしまったけれど最後に素晴らしい作品を残してくれたDOUBLE DEALER「DESERT OF LOST SOULS」を筆頭にARCH ENEMY「RISE OFTHE TYRANT」HELLOWEEN「GAMBLING WITH THE DEVIL」SYMPHONY X「PARADISE LOST」など、これまで僕にとっての名盤をリリースしていながらも、ここ最近は僕の好みから少し外れてきていたバンドが再び僕のツボにはまる作品をリリースしてくれたのが嬉しかったですね。それだけでなく、この年に初めて知ったマキシマム ザ ホルモンMIKA、ここ2~3年で台頭してきた日本産のトランス系メロデスバンドBLOOD STAIN CHILDの存在も頼もしい限りです。もはや不動の安心ブランドとなったNOCTURNAL RITESPRIDE OF LIONS、最新作「BAT OUT OF HELLⅢ THE MONSTER IS LOOSE」を聴いて僕の中で注目度がアップし「BAT OUT OF HELL」シリーズの前2作品も揃えることにしたMEAT LOAFも忘れられません。他にはTHE ANSWER「RISE」DAUGHTRY「DAUGHTRY」も好きなアルバムです。また国内アーティストの旧譜作品にも素晴らしい作品が多く、特にTRYBECCA「つばめの巣のスープ」(1997)JANNE DA ARC「D・N・A」(2000)はかなりリピートしていました。

この年の特徴は70年代風のレトロなロックバンドを聴くようになったことでしょうか。これはTHE ANSWERとPHIRIP SAYCEの影響が大きいですね。CD購入にAMAZONなどのネット通販を使う機会が増えたのも2007年からでした。欲しい、または気になった作品を「欲しいものリスト」に登録し、安い中古盤があれば即注文することでCDショップや中古店では入手しにくいアルバムを買えるようになったので家にあるCDの枚数は益々増えていくことに…。旅行会社を退職し、今の会社に転職した関係で音楽を聴く時間が増えたことも充実したミュージックライフの一因ですね。そして、この年からHR/HMブログ開設の夢が現実味を帯びてくるようになってきたのでした。

ブログを開設してミュージックライフが更に充実した2008年
2008年を代表する作品として挙げておきたいのがROYAL HUNT「COLLISION COURSE : PARADOX Ⅱ」ですね。ここ2作品でかつての輝きが失われてきたように感じていたところに、次の作品が僕にとっての神盤「PARADOX」(1997)の続編になると聞いた時は嫌な予感がしましたが杞憂に終わりました。「PARADOX」のフレーズを織り込みながら、「あの世界観」の続編を描き切ったバンドに拍手を送りたいです。他にも2nd発表後にバンド活動が暗礁に乗り上げたという噂もあったので心配していたTHE DUST'N'BONEZ「COCKSUCKER BLUES」や新ボーカルにArnel Pineda(Vo)を迎えて素晴らしいアルバムを作り上げてくれたJOURNEY「REVELATION」、25年振りにオリジナルラインナップで新作を発表したASIAなど「復活」を連想させる作品が多かったように思います。その一方で若手も元気で、CRAZY LIXX「LOUD MINORITY」EMIR HOT「SEVDAH METAL」、CINDER ROAD「SUPERHUMAN」など期待できそうな新バンドが多かったというのも頼もしいですね。反対に悲しいニュースとしては、ついに解散してしまったHAREM SCAREMや僕の期待とは違う方向性に進んでしまった感のあるCHILDREN OF BODOM「BLOODDRUNK」、GALNERYUS「REINCARNATION」、IN FLAMES「A SENSE OFPURPOSE」いったバンドの新作でしょうか。

また、この年は日本盤が発売されていないものの確かな実力を備えたバンドとの出会いも印象的でした。新譜では北欧プログレメタル界のホープSEVENTH WONDER「MERCY FALLS」、旧譜では男女ツインボーカルを巧みに使い分けてメロパワ道を突き進むドイツのベテランAXXIS「DOOM OF DESTINY」、時代錯誤なほどに実直なピュアメタルサウンドが魅力のCRYSTAL VIPER「THE CURSE OF CRYSTAL VIPER」の出来が本当に素晴らしかったです。日本デビューを果たしていなくても、世界にはまだまだ凄いバンドがいるんだと改めて実感しましたね。特にSEVENTH WONDERは2007年に日本デビューを果たしたCIRCUS MAXIMUSと双璧を成す期待の若手です。

そして何といっても2008年はブログ開設という僕のミュージックライフにとって大きな出来事がありました。今までは他の方のサイト/ブログを読ませてもらうだけだった僕がブログを書く側の立場となり、その楽しさと難しさの両方を肌で感じると同時に、自分が聴いてきた音楽作品について感想を書き留めることを意識してアルバムと対峙することで、今まで以上に1枚1枚の作品を深く聴くようになった気がします。また、有難いことに僕のブログとリンクして下さるブロガーさんやコメントを下さる方々と交流できるようになったことは僕にとっての大きな財産です。これからもこのブログを通して、充実したミュージックライフを送りたいと思っていますのでよろしくお願いします!

キャリアが長いバンドの原点回帰作が印象的だった2009年
2009年を象徴する漢字は「新」だったようですが、僕のミュージックライフにおいてはニューアクトよりもベテラン勢が健在振りを見せ付けてくれた1年であり、年間ベスト作品を見ても原点回帰作、バンドの源流に立ち戻ったアルバムが例年以上に多いだったように思います。トップ10入りはしませんでしたがSTRATOVARIUS「POLARIS」も象徴的な作品のひとつですね。またMEGADETH「ENDGAME」OUTRAGE「OUTRAGE」の新作を筆頭に、僕が本格的に音楽を聴くようになったきっかけでありミュージックライフのルーツである「ヘヴィメタル」のカッコよさを改めて思い知らされました。そういう意味で、2009年を漢字1字で表すと「源」な1年だったと言えるかもしれません。

そんな2009年で一番嬉しかったのは韓国屈指のロックシンガーKim Kyung Hoがついに日本デビューを果たしたことです。ベストチューンにはお祝いの気持ちも込めて韓国でリリースされたミニアルバム「ALIVE」収録のメタリックチューンFace To Faceにしました(Butch WalkerATLも凄く好きなので甲乙付けがたいのですが…)。アルバム新譜部門ではMEGADETHの「ENDGAME」がi-podの再生回数を見ても頭一つ抜けていましたね。僕の期待にしっかりと応える新作をリリースしてくれたBAD HABIT「ABOVE & BEYOND」DREAM THEATER「BLACK CLOUDS & SILVER LININGS」は流石だし、DRAGON GUARDIAN「DRAGONVARIUS」やOUTRAGE、アルバム10選に入れようか最後まで迷ったTHE AGONIST「LULABIES FOR THE DORMANT MIND」との出会いはかなり強烈でした。その他、トップ10候補だったお気に入り作品はGOTTHARD「NEED TO BELIEVE」LAST AUTUMN'S DREAM「A TOUCH OF HEAVEN」、MIKA「THE BOY WHO KNEW TOO MUCH」、福山 雅治「残響」といったところでしょうか。「THE BOY WHO KNEW TOO MUCH」と「残響」については非HR/HM系アルバムですが、トップ10入り確実だと思った時期もあったほどです。旧譜はハードロック系が充実していましたね。NICKELBACK「DARK HORSE」、SHINEDOWN「THE SOUND OF MADNESS」、ECLIPSE「ARE YOU READY TO ROCK」といった2008年リリース作品は昨年に聴いていたらトップ10入りしていたかもしれません。この3枚はほとんど差はないほど気に入っていますが、今日の気分でランク付けしてみました。

期待の新人部門については2009年にデビューを果たしたH.E.A.Tが候補に挙がっていたものの2009年にメジャーデビュー、日本デビューしたバンドも含めるとDRAGON GURADIANやTRICK OR TREATの方がインパクトありました。その中でも、これからも応援したい気持ちも込めてDRAGON GUARDIANに決定。STEEL PANTHERも新人バンドではありますが、メンバー自身はベテランの域にあるので外しました(笑)。ジャケットについてはデザインの美しさでいえばDREAM THEATERSTRATOVARIUS辺りが文句なしだったのですが、ジャケットに込められたメッセージにグッと来たLAST AUTUMN'S DREAM「A TOUCH OF HEAVEN」に。そのジャケットに関連することですが、2009年は国の内外を問わずミュージシャンの訃報が多かったような気がします。特に北欧HR/HMシーン屈指のベーシストMarcel Jacobとノーザンメランコリック・メタルバンドSENTENCEDのメインソングライターMiika Tenkula(G)のニュースにはショックを受けました。改めて哀悼の意を表するとともに「素晴らしい音楽をありがとう」と言いたいです。2010年は明るい話題の多い1年になってほしいものですね。

欧州メロディックメタルのビッグネーム/中堅勢の新作リリースが相次いだ2010年
昨年の流れを引き継ぎ、2010年もキャリアの長いベテラン勢の力作が多かったように思いますね。年間ベストアルバムに選出させてもらったTREAT「COUP DE GRACE」が18年振りの作品であるほか、ACCEPTY&Tによるそれぞれ14年、13年振りとなる新作「BLOOD OF THE NATIONS」「FACEMELTER」が両バンドにとって暗黒時代でもあった(と言われる)90年代を忘れさせるほどの力作だったし、四半世紀に渡ってアメリカ東海岸を代表するスラッシャーとして活動しているOVERKILL「IRONBOUND」(僕は本作で初めてこのバンドを聴きました)、そして残念ながら解散を表明したSCORPIONS「STING IN THE TAIL」などがそれに当てはまりそうです(後に出てくるRAGEもそうですね)。また2010年はメロディックメタル界リリースラッシュの年でもありました。HELLOWEEN「7 SINNERS」、GAMMA RAY「TO THE METAL」、BLIND GUARDIAN「AT THE EDGE OF TIME」というジャーマンメタルの大御所3バンドが揃って同一年に新作を発表したのは今回が初めてだと思うし、同じくドイツからはベテランRAGE「STRINGS TO A WEB」、そして現代メロディックメタル界の最重要人物Tobias Sammet(Vo/EDGUY)主宰のAVANTASIA「THE WICKED SYMPHONY」「ANGEL OF BABYLON」という2枚のフルアルバムを発表するという活躍振り。それ以外にもANGRA「AQUA」、DREAM EVIL「IN THE NIGHT」、FIREWIND「DAYS OF DEFIANCE」、KAMELOT「POETRY FOR THE POISONED」MASTERPLAN「TIME TO BE KING」、RHAPSODY OF FIRE「THE FROZEN TEARS OF ANGELS」、ROYAL HUNT「X」、YNGWIE MALMSTEEN「RELENTLESS」など、このジャンルにおけるビッグネーム、期待の中堅どころが新作をリリースしてくれたのも印象的でした。ただ僕の場合は、この新作ラッシュの中には「かつては好きだったけれど今はそれほどでもないバンド」がいくつか含まれていることもあって、年内に購入したのはHELLOWEEN、RAGE、AVANTASIA、DREAM EVIL、MASTERPLAN、ROYAL HUNTくらいでした。一方、日本に目を向けてみるとライブDVDの発売こそあれ、ツアーに集中していたためニューアルバムの発表がなかった陰陽座の穴を埋めるかのように素晴らしい作品を届けてくれたGALNERYUS「RESURRECTION」が輝いていましたね。またDRAGON GUARDIAN「真実の石碑」、LIGHT BRINGER「MIDNIGHT CIRCUS」、LIGHTNING「FIVE RINGS」、NoGoD「欠片」、VERSAILLES「JUBILEE -METHOD OF INHERITANCE-」など、メロディックメタルにアニソン、ヴィジュアル系サウンドといった日本ならではの音楽的要素を融合させたバンドの活躍も2010年の特徴だったと思います。

年間ベストアルバム1位は迷うことなくTREATに決定、その次にGALNERYUSの「RESURRECTION」とNEGATIVE「NEON」がほぼ同率で並び、4位以下は混戦模様なので悩みつつ今の気分で決めました。後で見返してみると違うランキングになるかもしれません(笑)。AVANTASIAに関しては2枚とも優れたアルバムであることは間違いないのですが、どうにも馴染めない曲が両方のアルバムに若干あったのが歯痒いですね。2枚のアルバムを同時リリースした心意気は買いますが「2作品から楽曲を厳選して1枚にしてくれれば、とてつもない名盤になったのでは…」という気持ちを払拭するところまでは行かなかったという感じでしょうか。他にベスト10候補だったアルバムは前述したLIGHT BRINGER「MIDNIGHT CIRCUS」、LIGHTNING「FIVE RINGS」の2枚のほか、W.E.T「W.E.T」などです。特に「FIVE RINGS」はかなり気に入っていたものの、タイトル曲があまりにツボだったので年間ベストチューンに選出すべくアルバム部門からは外したと言ってもいいくらいです。期待の新人候補としてはメジャーデビューするなりB!誌の広瀬編集長から90点を献上されて注目集めた「欠片」が内容的にも充実していたNoGoD、熱きジャーマンメタルを提示してくれたSINBREED「WHEN WORLDS COLLIDE」も良かったですね。

2009年の年間ベスト記事を「2010年は明るい話題の多い1年になって欲しいものですね」と締めくくったのですが、本当に残念なことに僕の願いは叶わず訃報が多い1年だったと言わざるを得ません…。ヘヴィメタルシンガーの生きる伝説Ronnie James Dio(HEAVEN AND HELL、DIO、ex-BLACK SABBATH、RAINBOW)、現代のアメリカンメタルシーンきっての有名バンドのメンバーPaul Gray(B/SLIPKNOT)The Rev(Ds/AVENGED SEVENFOLD)そしてハードロック界の宝というべきボーカリストSteve Lee(Vo/GOTTHARD)がこの世を去ってしまいました。中でもSteve Leeの事故死は本当にショックでした。1996年から愛聴していたバンドGOTTHARDの実力派シンガーがキャリアの絶頂といってもいい時期に、自身の夢を叶えた旅先であまりに突然に亡くなってしまったのです。自分がリアルタイムで聴いて応援していたバンドメンバーの訃報に接したのが初めてということもあり落ち込んでいたのですが、Steveの哀悼記事にも書いたように、彼を偲んでGOTTHARDのアルバムを聴いていると逆に僕の方がSteveの歌に励ましてもらっているような気になってきましたし、Steve事故死の悲しみをこのブログを通して他のブロガーさんと語り合ったり、他のブロガーさんの記事を読んで悲しみを共有したりすることで自分の気持ちが整理できました。周りにHR/HMの話をする人がいない僕にとって、このブログが当初の目的である「僕がこれまでに聴いた音楽の記録を残す場」だけでなく「HR/HM界の嬉しい出来事について他のブロガーさんと盛り上がり、悲しみは共有することで和らげる場」にもなっているんだと実感し、このブログがきっかけで持つことが出来た繋がりのありがたみを改めて感じた1年でもありましたね。このブログに訪問して下さった皆様、交流させていただいているブロガーの皆様、本当にありがとうございます。2011年こそは明るい年になりますように…。


日本勢がベストアルバム部門のTOP3を独占した2011年
このブログでは年間ベストバンドというものを選出していませんが、2011年に関しては「ROYAL HUNTイヤー」だったと思います。2月にD.C. Cooper(Vo)がバンドに復帰して来日するかも!?」という第一報が入って以来、4月にD.C.が期間限定で復帰しての来日が実現、そして12月にはD.C.の正式復帰アルバムとなる「SHOW ME HOW TO LIVE」のリリース、新作に伴う来日(2012年5月)が決定と話がトントン拍子に進んだのは嬉しい驚きでした。是非とも今の体制で活動を続けてもらいたいですね。次の来日では新作からの楽曲を軸にJohn West、Mark BoalsといったD.C.の後任シンガー時代の楽曲も含めたオールタイムベストライブになるのでしょうか。そんな電撃復帰があった一方で2011年は電撃脱退もいくつかありました。僕が最も驚いたのは現在ZIGGYを活動休止中の森重 樹一(Vo)THE DUST'N'BONEZTHE PRODIGAL SONSから脱退してソロ活動に専念すると発表したことです。個人的にどちらのバンドにとっても森重は単なるフロントマンではなく彼抜きではバンドが成り立たないほどの存在だと思っていたのでショックでしたね。その後の2バンドについて調べてみたところTHE DUST'N'BONEZは不明(というか活動休止状態?)、THE PRODIGAL SONSはバンマスの松尾 宗仁(G)がボーカルを兼任することになったようです。それ以外にも体調不良を理由に「POETRY FOR THE POISONED」(2010)のツアーに同行していなかったKAMELOTのシンガーRoy KhanNEVERMOREとソロを上手く両立しているものと思われていたJeff Loomis(G)など、バンドの顔と言うべきメンバーの脱退劇が多かったように思います。そして残念ながら2011年も訃報があり、泣きのギターの名手Gary Moore(G)、名バラードHeavenで有名なJani Lane(Vo/ex-WARRANT)、隠れた実力派Andrew "Mac" McDermott(Vo/ex-THRESHOLD、SARGANT FURY)、英国産メロディアスハードのベテランSHYの中心人物Steve Harris(G)といったアーティストが天に召されてしまいました…。

2011年の新譜を振り返ってみると、まずは日本勢のリリースラッシュが印象的でした。GALNERYUS「PHOENIX RISING」陰陽座「鬼子母神」など僕が以前から注目していたバンドだけでなくBLOOD STAIN CHILD「EPSILON」、DRAGON GUARDIAN「聖魔剣ヴァルキュリアス」、LIGHTNING「JUSTICE STRIKE」LIV MOON「GOLDEN MOON」、NoGoD「現実」、VERSAILLES「HOLY GRAIL」といった新興勢力、そして待望の新作を発表してくれたANTHEM「HERALDIC DEVICE」、ニューシンガーを迎えたCONCERTO MOON「SAVIOR NEVER CRY」下山 武徳(Vo)が復帰したSABER TIGER「DECISIVE」、約10年振りにまさかの復活を果たしたVOLCANO「MYTHOLOGY」といったベテランに至るまで、僕が関心を持っている国内バンドの9割は2011年に作品を発表してくれたのではないかと思うほどです。海外に関しても僕のお気に入りバンド群がアルバムをリリースしてくれたのでなかなか充実していましたが、中には安心して楽しめる作品ではあるものの好きなバンドだからこそ、もう一押し欲しいと感じたアルバムがあったのも事実でした。そんな中でベストアルバムにはGALNERYUS「PHOENIX RISING」を選出。アルバム本編もさることながら海外メタルバンドのカバー7曲を収録したボーナスディスク(特にSILVER MOUNTAIN1789をチョイスするセンスとその出来栄えに脱帽)を含めて素晴らしかったのが決め手ですね。そしてそれに続くのが陰陽座、LIV MOONということで国産バンドがTOP3を独占するという結果になりました。

楽曲部門の1位は邪道かとも思いましたが、絶妙な転調を見せるサビが原曲のメロディラインを忘れさせる(笑)ほどのインパクトがあったこの曲に。オリジナル曲でベストチューンを選ぶとすればROYAL HUNTのHalf Past Lonelinessですね。またSHY「SHY」、OUTLOUD「LOVE CATASTROPHE」、BLOOD STAIN CHILD「EPSILON」はアルバム部門にランクインさせたいほど気に入っていたのですが楽曲部門に選んだ曲が本当に大好きだったので、そちらの方に選出しました。2011年は12月に注目アルバムのリリースが集中していたこともあって年間ベストは例年以上に悩みました。こう言ってしまっては身も蓋もないかもしれませんが今回のランキングはこれまで以上に、各アルバムを聴き込んだ後で見返してみると異なる結果になりそうな気もしています(苦笑)。「それならもっと聴き込んでから年間ベストを書けば?」と思われるかもしれませんが、聴き込もうとするとキリがないしブログ開設以降、1年を終えた時点で年間ベストを選出するというルールを自分に課しているので、このようにまとめてみました。2011年は3月の震災やそれに関連する原発問題などがあり大変な1年でしたが、個人的には第二子が生まれたという意味で僕の人生の中で非常に大切な年となりました。2012年も家庭、仕事、趣味という僕の人生における3大要素のひとつ、趣味を更に充実させるべくブログを続けていくつもりですので「-SILVERWING-舞い降りてきた音楽の記録」を今後ともよろしくお願いいたします。

嬢メタルの隆盛を肌で感じた2012年
前年にあった国産バンド勢活躍の余波を感じさせつつ、2012年は年間ベストアルバム10枚の半分を女性シンガーが在籍するバンドが占めるなど、国内外ともにいわゆる嬢メタルバンドが充実作を連発してくれたので嬢メタルの隆盛を肌で感じた1年だったと言えそうです。といつつ、この手のバンドの中で注目度の高いALDIOUS、CYNTIAなどはチェックできていないのですが(苦笑)。ちなみに僕が初めて 「嬢メタル」という言葉を目にしたのは2009年にTHE AGONISTを知ったことがきっかけでした。嬢メタルというカテゴリーについては厳密な分類があるのかもしれませんが、ここでは女性シンガーが歌うHR/HMバンド全般を嬢メタルと呼んでいます。

アルバム部門については高水準の作品が複数あった一方で2011年の陰陽座「鬼子母神」GALNERYUS「PHOENIX RISING」、2010年のTREAT「COUP DE GRACE」のようにその年を代表する1枚と言えるものはなかったように思います。そのような事情もあって今回は従来のランキング形式ではなく2012年によく聴いたアルバム10枚をバント名のアルファベット順に選出させてもらいました。惜しくも10選から漏れた作品としては何も考えずにひたすら気持ちよく聴けた快作BLESSED BY A BROKEN HEART「FEEL THE POWER」、 下半期にかなりヘビロテしていたスルメ盤CIRCUS MAXIMUS「NINE」Living On The RunのインパクトがハンパなかったH.E.A.T「ADDRESS THE NATION」、同一年に2枚のフルアルバムを発表するという離れ業をやってのけたLIV MOON「SYMPHONIC MOON」などが挙げられますね。またベストチューンについてもこれまでとは異なる選出方法を採っていて、年間ベストアルバムの収録曲も選考対象に含めています。というのも今まで通りアルバム部門にランクインしなかった作品のみから選んではみたものの、あまりパッとしなかったんですよね…。そういう意味では全体的に小粒な年だったと言えるかもしれません。ちなみに年間ペストチューンはCDトラック上は4つに分かれていますが4部構成の全てを合わせて1曲と見なしています。旧譜作品ではメロディアス系の充実とDRAGON GUARDIAN関連バンドの数々が印象に残っています。古くはSHA-BOOM、新しいものだとTHE MAGNIFICENTといった北欧のハードポップ/メロハー勢は僕好みのバンドが多いと再確認したし、LIONVILLESHINING LINEといったイタリアからの新興勢力の今後にも期待が募りますね。

そんな2012年は看板シンガーが交代したGOTTHARD、KAMELOTによる注目の新作がリリースされた年でもありました。まずはバンドの強力なアイデンティティを失うという危機に直面しながらも、こうして活動を継続してくれた両バンドに拍手を送りたいですね。GOTTHARD「FIREBIRTH」はメロディアスな要素を抑えて初期のブルージー路線になっていたのが個人的に微妙でしたが後任シンガーNic Maederは確かな実力を見せてくれたし、Tommy Karevik(Vo/SEVENTH WONDER)を迎えたKAMELOT「SILVERTHORN」は予想以上の仕上がりで僕にとっては近作を上回るお気に入り盤となりました。また2代目ボーカルErik Gronwallが加入した3rdが最高傑作と思えるアルバムとなったH.E.A.Tもシンガー交代劇を上手く乗り切ったと思います。そしてキーパー時代のHELLOWEENに思い入れが強い僕にとってMichael Kiske(Vo)Kai Hansen(G/GAMMA RAY)が在籍するUNISONICのデビュー作は2012年の大注目盤でした。内容の方は予想通りメロパワの王道とは一線を画していたもののタイトル曲はインパクトがあったし、今後の活動継続も明言してくれているので楽しみです。最後に音楽とは直接的な関係はありませんがBURRN!誌きってのメロディ派編集者にして僕の音楽嗜好に多大な影響を与えてくれた藤木さんがMETALLIONに異動となったのも個人的には大きな出来事でした。2013年はMETALLION誌上のメロディアス特集などで藤木節を読めることを期待したいですね。

ベテラン/若手、海外/国内バンドがバランスよく活躍してくれた2013年
2012年は好盤が多いながらも1年を代表するほど抜きん出た作品がなかったためランキング形式ではなくベストアルバム10選をピックアップしたほか、ベストチューンについても年間ベスト選出作品の収録曲も対象に含めるなど、これまでとは若干異なる方法を採っていました。それに対して2013年は少なくとも年間ベストアルバムの上位作品はそれほど迷うことなく決めることができたと思います。今回もベストチューンはベストアルバム選出作品からも選んでいますが、以前と比べてCD購入枚数が減ってきているので今後も同じやり方にする予定です。そんな2013年を代表する1枚となったのがLIGHT BRINGER「SCENES OF INFINITY」Hibiki(B)と並ぶメインソングライターKazu(G)が完全にバンドから離れ、その後もメンバーチェンジが相次いでいた彼等に一抹の不安を感じていましたが全くの杞憂でしたね。それどころか本作はバンドの最高傑作と呼べるほどの1枚でしたし、Kazuが新たに立ち上げたART OF GRADATIONのデビュー作「CONCENTRATION」も充実の出来でした。旧譜部門第1位のDOLL$BOXX「DOLLS APARTMENT」(2012)での歌唱も素晴らしかったFuki嬢(Vo/LIGHT BRINGER)を含め、2013年のミュージックライフはLIGHT BRINGERとその関連バンドを中心に回っていたと言えそうですね。

また2013年は1月にHELLOWEEN「STRAIGHT OUT OF HELL」、2月にSTRATOVARIUS「NEMESIS」という年間ベスト候補がリリースされるなど幸先よくスタートした印象があります。そんな大御所2バンドの他にも中堅、ベテラン勢ではMagnus Karlsson(G/PRIMAL FEAR、ex-LAST TRIBE)待望のソロ作品MAGNUS KARLSSON'S FREE FALL「MAGNUS KARLSSON'S FREE FALL」D.C. Cooper(Vo)の復帰第2弾となるROYAL HUNT「A LIFE TO DIE FOR」も良かったですね。後者に関しては往年の名盤やJohn West(Vo)、Mark Boals(Vo)在籍時の名盤を越える作品ではないのですがAndre Andersen(Key)による楽曲をD.C.が歌っているだけで一定以上の満足感を得てしまう辺りが1995年からROYAL HUNTを聴いているファンの弱みというやつかもしれません(苦笑)。その一方で若手バンドの活躍にも目を見張るものがあり2011年、2012年に当ブログのブライテストホープに選ばせてもらったAMARANTHE、BATTLE BEASTが揃って「2枚目のジンクスなどどこ吹く風」と言わんばかりのアルバムを届けてくれたし、エピックメタル界の新星GLORYHAMMERの存在も頼もしい限り。そんなGLORYHAMMERのみならず南米ペルーから彗星の如く現れたSTRATOVARIUS系メロパワバンドNAUTILUZ、国内メロデスシーンにインパクトを与えたGYZETHOUSAND EYESなど有望なニューアクトが多かった2013年のブライテストホープは迷った末に僕好みのメロディを連発したくれたART OF GRADATIONに決まりました。全体的にはメロディックメタル勢の活躍が目立っていたのに対してメロディックロック系はやや物足りなかったというのが正直なところで、年間ベストの候補に挙がったのはTHE POODLES「TOUR DE FORCE」、W.E.T.「RISE UP」くらいでしょうか。

旧譜アルバムについてはDOLL$BOXXを筆頭に5枚全てが国内産、その中の4つは女性シンガーが在籍するバンドという結果になりました。この点については国内バンドにハマった2011年嬢メタルの隆盛を肌で感じた2012年というここ最近の流れを受けて過去作品を掘り起こしてみると予想以上に優れた作品が眠っていたな、という感じです。またDOLL$BOXXと同時期に知ったガールズバンドGACHARIC SPINとの出会い、久しぶりに行ったカラオケでGloriaを歌ったことがきっかけでZIGGY熱が再燃して森重 樹一(Vo/ZIGGY)のソロ作品を後追いで聴いたのもいい思い出です(どちらも2013年リリースの最新作は聴きそびれてしまいましたが…)。ちなみに海外バンドの旧譜で一番よく聴いたのはANATHEMA「WEATHER SYSTEMS」(2012)でしょうか。ベストチューンは半数近くがシングルやPVが制作された曲、一般的にアルバムを代表すると言われているナンバーなので我ながらヒネリのない結果だなぁという気もしますが直感で選ぶとこうなりました。2012年の年間ベスト記事でBURRN!編集部の藤木さんがMETALLIONに異動したことに少し触れましたが、藤木さんが2013年に再びB!誌に復帰したのは予想外でした。「異動して僅か1年弱で元の部署に戻るというのは会社としてどうなの?」という気もしますがファンとしては素直に喜びたいと思います。こうして2013年を振り返ってみると少なくとも僕のお気に入りバンドでは衝撃的な脱退や訃報はなく、今後が楽しみな若手が続々と現れるなど全体的に明るい材料の多い1年でした。

HR/HM歴20年目を迎えた2014年
2014年は僕がHR/HMを聴くようになって20周年を迎える節目の年だったので、ブログでは僕のミュージックライフに影響を与えたアルバム、つまり過去の年間ベストにランクインした作品やブライテストホープに選出したバンドのアルバムを取り上げるというテーマがありました。結果としては該当する作品が多いため、2014年中には2001年の年間ベストに選んだアルバムまでしかフォローできませんでしたが、CD紹介記事に関しては今後も同じスタンスでアップしていこうと思っています。昔に愛聴していた作品を聴き返していると、当時の想い出がよみがえったり新たな発見もあったりして楽しいですね。2014年の新譜に目を向けるとLIGHT BRINGER「SCENES OF INFINITY」という1年を代表するアルバムがあった昨年と比べると全体的に小粒だったという印象が残りました。というわけで今回は年間ベストアルバムを順位付けするのではなく、よく聴いたアルバム10選をバンドのアルファベット順にピックアップする2012年と同じ方式にしています。選出した10作品以外ではAMARANTHE「MASSIVE ADDICTIVE」、ANTHEM「ABSOLUTE WORLD」、H.E.A.T「TEARING DOWN THE WALLS」なども候補になっていました。このところ年間ベストの常連となっていたGALNERYUS、陰陽座の新作(「VETELGYUS」「風神界逅」、「雷神創世」)は客観的に見れば十分楽しめる力作ではありますが「彼等のアルバムにしては」物足りなく感じられたので外しています。

一方で旧譜部門はかなり充実していましたね。中でもTEARS OF TRAGEDY「CONTINUATION OF THE DREAM」(2013)は2014年に聴いた全てのアルバムの中で最も気に入った1枚です。TALISMANとその関連バンドや中島 卓偉(TAKUI)の過去作品はかなり聴きましたし、POWERWOLFとの出会いも印象的でした。中島 卓偉とPOWERWOLFに関しては、これまでにリリースされたアルバムを今年も買っていこうと思っています。楽曲部門についてはインパクトのあるナンバーが多かったので、年間ベスト10選には入らなかったアルバムからのみ選出しています。1位はHR/HMを中心に記事を書いているブログとしては異色だと思いますが、2014年に最もリピートしたのは間違いなくこの曲です。期待の新人部門は秋頃にふと思い返してみると該当する作品がWARDRUM「MESSENGER」 しかいないことに気づいてMAHATMA「RE:GENERATION」 、MARY'S BLOOD「COUNTDOWN TO EVOLUTION」などを購入したのですが、どれも当たりでしたね。日本から有望なバンドが続々と出てきてくれているのが嬉しいです。

ここ最近は自分の大好きなアーティストやバンドのメンバーチェンジや解散はなく平穏な年が続いていたように思いますが、2014年はARCH ENEMYからAngela Gossow(Vo)が電撃脱退しAlissa White-Gluz(Vo/ex-THE AGONIST)が加入、LIGHT BRINGERが年内いっぱいで活動停止するなど大きなニュースがありました。メンバーチェンジをものともせずバンドの魅力をギュッと凝縮した新作「WAR ETERNAL」をリリースしたARCH ENEMYはまだしも、LIGHT BRINGERは事実上の解散に近いらしいのでかなりショックですね…。作詞をしたFuki(Vo)は「歌詞は全てフィクション」と話していますが「時計仕掛けの旅はここで途切れている」という歌い出しで始まる事実上のラストトラックmonumentを聴いていると胸が熱くなります…。また音楽そのものの話題ではありませんが、相互リンクさせていただいているサイトMETALGATEが開設10年の節目で更新を終了すると発表されたことも大きな出来事でした。僕がこのブログを始める前から更新を楽しみにしていたサイトであり、管理人のadoreさんとは同年代で音楽的嗜好も近いこともあり勝手に親近感を持っていましたし、ブログを開設する際にもブログ構成などをかなり参考にさせていただいていました(というかパクらせてしただいたと言うべきかも/苦笑)。相互リンク先のサイト様がいつの間にか閉鎖されていたり、更新停止状態になることはこれまでもありましたがMETALGATEは別格なので本当に残念です。このブログの訪問者でMETALGATEを知らない方はいないのではないかと思いますが、もしそういう方がいらっしゃるなら是非ご覧ください。メタル愛に満ちた読みやすいレビューやライブレポが沢山ありますので。METALGATE BLOGのコメント欄にも書き込ませていただきましたがadoreさんには感謝の気持ちでいっぱいです。今回のことや運営会社FC2の騒動もあってブログのあり方や終わり方について考えることが増えた1年でもありました。今のところ本ブログ「SILVERWING-舞い降りてきた音楽の記録-」は2015年もこれまで通り、自分の好きな音楽の記録を残すデータベースとしてコツコツ更新していく予定ですので、これからもよろしくお願いいたします。

海外のメロディックメタル勢と国産バンドをよく聴いていた2015年
2015年には29枚の新譜を購入しましたが、年間ベストアルバム10選の候補に挙がった作品はかなり多かったですね。豊作の1年だったと言えると思います。その中でも抜きん出ていたのがSCRAMBLED SOUL CIRCUS「SCRAMBLED COLORS」GALNERYUS「UNDER THE FORCE OF COURAGE」の2枚。どちらを1位にするか迷った末に、一般的な流通がなくバンドのウェブサイトからしかCDを購入できない彼等をより多くの方に知ってほしいという気持ちもあってSCRAMBLED SOUL CIRCUSを選びました。HR/HMと呼ぶにはかなりソフトなサウンドですが、Kazu(G/ART OF GRADATION、ex-LIGHT BRINGER)が生み出す極上のメロディとHaruka嬢(Vo/TEARS OF TRAGEDY)の歌唱が織りなす彼等の世界観は僕のツボでしたね。一方のGALNERYUSについては10thアルバムというバンドの節目を飾るに相応しいコンセプト作品となっていて、最高傑作に挙げたくなるほどの充実盤です。惜しくも10選から漏れたアルバムを挙げていくと海外のベテラン勢ではKAMELOT「HAVEN」、ROYAL HUNT「DEVIL'S DOZEN」、SOILWORK「THE RIDE MAJESTIC」、SYMPHONY X「UNDERWORLD」、中堅どころだとCIVIL WAR「GODS AND GENERALS」、MAGNUS KARLSSON'S FREE FALL「KINGDOM OF ROCK」、POWERWOLF「BLESSED & POSSESSED」、国内に目を向けるとGYZE「THE BLACK BRIDE」、THOUSAND EYES「ENDLESS NIGHTMARE」といったエクストリームメタル界のホープ、CROSS VEIN「ROYAL ETERNITY」、MARDELAS「MARDELAS Ⅰ」などの女性ボーカルバンドも印象的でしたね。

また2015年を語る上で欠かせないのがCIVIL WAR、POWERWOLF、RUSSKAJAの3バンドです。CIVIL WARはNils Patrik Johansson(Vo/ASTRAL DOORS)の最近の動向を調べていて知ったバンドでバックはSABATONの元メンバーといこうこともあってパワフルかつ勇壮な曲調にNilsの暑苦しい歌唱がハマっているし、昨年にその存在を知ったPOWERWOLFは一貫して自身のパワーメタル道を邁進して待望の日本デビューを実現させましたが、それ以上にインパクトがあったのがRUSSKAJA。ロシア民謡やポルカとメタルを絶妙なバランスで融合させた彼等のサウンドは実に個性的で、メロディのフックも抜群なのでこれから過去作品も聴きたいと思っています。また2014年から本格的に聴くようになった中島 卓偉(TAKUI)も現時点での最新作「煉瓦の家」までをフォローできたので、今後は彼の動向をリアルタイムでチェックしていく予定です。楽曲部門は原則的にベストアルバムに選出した作品以外から選ぼうとしましたが、年間ベスト10選の収録曲からも「この曲なくして2015年は語れない」というものをいくつか含んでいます。次点はKAMELOTVeil Of ElysiumTERRA NOVAPromises辺りでしょうか。また楽曲単位で2015年によく聴いていたのは女性シンガーソングライター阿部 真央が2014年に発表したシングル曲にして、現在NHKで放送中のテニスアニメ「ベイビーステップ」の主題歌でもあるBelieve In Yourselfですね。初めて聴いた時は「サビがSTRATOVARIUSEagleheartにソックリ!」という印象しかなかったのですが「ベイビーステップ」自体が面白い内容だし、子供達のお気に入りソングになったこともあって2015年を代表するヘビロテチューンとなりました。

全体的に見れば充実した1年ではありましたが海外のメロディックロック系に関してはCDを買ったのがREVOLUTION SAINTS、TERRA NOVAのみということもあって物足りなかったように思います。この手のバンドも2015年には新譜をリリースしてくれていたものの試聴した結果、購入には至らなかったケースが多かったですね。こうして年間ベストに選出した作品を眺めていると、自分の関心がメロディックメタルや国内のHR/HMバンドに向かっていると感じます。そんな中でREVOLUTION SAINTSの今後には期待を寄せていたのですがフロントマンのDeen Castronovo (Ds)が女性に対する暴行等の容疑で逮捕、ドラマーとして在籍していたJOURNEYから解雇されてしまったのが残念。REVOLUTION SAINTSの活動にも支障が出るでしょうね…。またデビューから3作品連続で年間ベストに選出しているBATTLE BEASTからAnton Kabanen(G)が脱退してしまったのもショックでした。バンドにとっては次が勝負作になると思います。その一方で嬉しいニュースとしては前作「A LIFE TO DIE FOR」(2013)がラストアルバムになるかもしれないとAndre Andersen(Key)が語っていたROYAL HUNTの新作が無事にリリースされたことでしょうか。バンドは2016年4月に予定されている単独来日に先駆けて10年振りとなる2枚組ライブ作品「CARGO」を3月に発売予定らしいので、これからも勢力的に活動してくれそうですね。ROYAL HUNTは思い入れのあるバンドなので、これからも良い作品を届けてくれると嬉しいです。

日本の歌姫たちの活躍が印象的だった2016年
2016年は日本の歌姫達の活躍が目立った1年でした。ベストアルバム部門は浜田 麻里「MISSION」が頭ひとつ抜きん出ていて、それ以外の9枚は今日の気分で選びましたがSIRIUS ROAR「QUALIA」、TEARS OF TRAGEDY「STATICE」、TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA「GHOSTLIGHTS」、TREAT「GHOST OF GRACELAND」、THE UNCROWNED「REVIVE」、摩天楼オペラ「地球」なども候補でしたね。「日本が誇るメタルクイーン」浜田 麻里は「MISSION」で初めてオリジナルアルバムを聴いたのですが、その圧倒的な歌唱力に魅了されて遡って聴いた前作「LEGENDA」(2012)も旧作アルバム部門に文句なしでランクイン。僕が「国産メタルシーンの歌姫」と聞いて連想する黒猫(Vo/陰陽座)、Fuki(Vo/LIGHT BRINGER)それぞれのアルバムについてもかなり愛聴していましたね。それ以外にも2016年(特に11月以降)は女性ボーカルを擁する国産バンドの新作をよく聴いていました。その流れは期待の新人部門にも波及していてSIRIUS ROARTHE UNCROWNEDの一騎打ちとなり、迷った末に後者を選出(ちなみに2016年前半まではETERNITY'S END、SUNBURSTがブライテストホープの候補でした)。ここ数年、僕のミュージックライフの中心は日本のバンドにありますね。

海外のバンドで特に印象に残ったのはTHE DEFIANTSMYRATHDANGER DANGERの新旧メンバーが3人在籍する前者はその期待を裏切らないどころか上回るほどの充実盤を届けてくれたし、あまり馴染みのないチュニジアから現れた後者は派手さこそないものの緻密に練り込まれたサウンドが素晴らしかったです。MYRATHは3rd「TALES OF THE SANDS」(2011)も良かったので、それ以外の過去作品もいつか聴いてみたいと思っています。2016年1月の時点でDREAM THEATER、CIRCUS MAXIMUSが新作を発表予定というニュースが入ってきていたのでプログレメタル活況の年になるかと思っていたのですが2枚組のコンセプトアルバムとなったDREAM THEATER「THE ASTONISHING」はそのあまりの長尺振りに敷居の高さを感じてしまったこと、CIRCUS MAXIMUS「HAVOC」は後半が素晴らしかった反面、序盤のモダンで実験的な作風に馴染めなかったのが惜しいですね(「THE ASTONISHING」は数年後に改めて聴けば化ける可能性もありそうですが)。また僕がこれまでメインに聴いていたメロディックパワーメタルについては2015年に好きなバンドのリリースが集中していたこともあって、2016年はそもそもこのジャンルを聴くことが少なかったように思います。そんな中、意外と言ってはなんですがTRICK OR TREAT「RABBITS' HILL PT.2」は2016年に最もリピートした海外メロパワ作品だったし、AVANTASIA「GHOSTLIGHTS」も流石の出来栄えでした。

ベストチューンについてはアルバム10選の収録曲以外から選ぼうかとも思ったのですが上位4曲はかなりのお気に入りだったのでアルバム部門と重複して選出しています。他の有力候補はAMARANTHEOn The RocksTEARS OF TRAGEDYVoid ActAVANTASIAGhostlightsVOLCANOI Miss辺りでしょうか。旧譜部門で一番インパクトがあったのは「6,500万年前のジュラヘヴィ期という時代から眠りについていた恐竜達が魔女の力によってメタリックな卵から孵った」というフィンランドの恐竜着ぐるみバンドHEVISAURUS「JURAHEVIN KUNINKAAT」(2009)ですね。僕が2016年に聴いたのはデビュー作でしたが数枚のフルレンスアルバムを発表しているようなので他の作品もチェックしてみようと思っています。そして2016年の大きなトピックといえばMichael Kiske(Vo)、Kai Hansen(G)の両名がHELLOWEENの最新ツアーに参加するというニュースでしょう。「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」がバイブルとなっている僕にとって「D.C.Cooper(Vo)ROYAL HUNTに復帰!」というニュースと同じかそれ以上に嬉しい報せです。普段は滅多にライブ参戦できていない僕ですが、このツアーに日本が含まれた暁には(というか十中八九含まれると思いますが)是非とも観に行きたいライブですね。その裏ではRHAPSODY OF FIREからFabio Lione(Vo)、Alex Holzwarth(Ds)が相次いで脱退、しかもFabioとLuca Turilli(G)はラインナップに含まれるのにオリジナルメンバーのAlex Staropoli(Key)は参加しないRHAPSODY名義でフェアウェルツアーを行うという話題もありました…。個人的にRHAPSODYはそれほど思い入れの強いバンドではありませんが、一時代を築いた彼等の今回のニュースは残念ですね(というかRHAPSODY OF FIREとLUCA TURILLI'S RHAPSODYに分裂した時点で残念なのですが)。こうして振り返ってみると、なかなか充実した1年だったといえそうです。

ここ数年音沙汰のなかったバンドの復活が相次いだ2017年
2017年はここ数年音沙汰がなく解散してしまったものと思っていたバンドが続々と復活したことが印象的でした。その筆頭は2011年頃からニューアルバムが出るという噂を耳にしていたものの、待てど暮らせど続報が入ってこないため既に自然消滅したとばかり思っていたNOCTURNAL RITES「PHOENIX」と28年振りに奇跡の復活を果たしたDA VINCI「AMBITION ROCKS」ですね。アルバムの出来としては過去作品には及ばないというのが正直な感想ですが、どちらもバンドとしての持ち味はしっかりキープしてくれているので次回作を楽しみにしています。それ以外にもBURN「ICE AGE」、THE RASMUS「DARK MATTERS」、ZIGGY「2017」はDA VINCI同様、復活はないものとばかり思っていたので驚いたし、ADAGIO「LIFE」は久々にこのバンドの名前を聞いたなぁと思っていたら過去作品以上に僕好みの作風に変化していて嬉しかったです。「AMBITION ROCKS」の記事にも書きましたが復活を果たしたバンドが多かった2017年を振り返ってみると過去に名盤を生み出したものの現在は消息不明となっているアーティストの復活があるのではと期待してしまいますね。個人的にはFORTUNE、CLOCKWISEなどで活動していたBenny Soderberg(Vo、Key)、民族音楽を取り入れたSteven Anderson(G)、Emir Hot(G)といったプレイヤーにカムバックしてほしいと思っています。

ベストアルバムの新譜に関してはGALNERYUS「ULTIMATE SACRIFICE」が突出していました。今や日本が世界に誇るメロディック・メタルバンドへと登り詰めた彼等に対するハードルはどんどん高くなっていますが、それを毎回越えてくれるのが頼もしいばかりです。「UNDER THE FORCE OF COURAGE」(2015)で幕を開けた物語は今回の「ULTIMATE SACRIFICE」を含む3部作となるようなのでストーリーが今後どのように展開し、どう締めくくられるのか注目しています。それ以外の9枚についてはほぼ同率なのでバンド名のアルファベット順に並べています。惜しくも選から漏れたのはALPHOENIX「FINAL CRUSADES」、ARCH ENEMY「WILL TO POWER」、BAROCK PROJECT「DETACHMENT」、CYHRA「LETTERS TO MYSELF」辺りですね。ベストチューンに関してはアルバム部門の1位に「ULTIMATE SACRIFICE」を選出しているので、別の楽曲を1位にしようかとも思ったのですが何度聴いてもUltimate Sacrificeが素晴らしかったのでアルバム、楽曲部門でGALNERYUSが2冠という結果になりました。ちなみにベストチューンに関しては原則的にベストアルバムに選出した作品以外の収録曲を対象としていますがUltimate SacrificeとADAGIOTornは2017年に欠かせないので入れています。またBATTLE BEASTからAnton Kabanen(G)が脱退(というか実際は解雇)というショッキングなニュースがあったため、BATTLE BEASTの今後を心配していましたが結果的にはAntonの新バンドBEAST IN BLACKと共に充実したアルバムを届けてくれたのも嬉しかったですね。

旧譜に関してはHR/HM以外で当たりが多かったという印象です。中でもレキシは2ndシングル「KATOKU」でその存在を知って以降、フルアルバムも全てチェックするほどのお気に入りアーティストになったしベッド・イン「RICH」(2016)、BRUNO MARS「UNORTHODOX JUKEBOX」(2012)、MIKE LEPOND'S SILENT ASSASSINS「MIKE LEPOND'S SILENT ASSASSINS」(2014)など初めて聴いたアーティストの作品がランクインするなど新たな出会いが多い1年でした。また旧譜ではPAIN OF SALVATION「REMEDY LANE RE:VISITED」(2016)もリミックスアルバムではありますがかなり良かったですね。「REMEDY LANE」のオリジナル盤がリリースされた2002年当時はわからなかったこの作品の奥深さにようやく気づけたという感じです。そして2017年は日本のメロディック・デスメタルバンドの活躍が目立った年でもありました。順当な成長振りを見せてくれたGYZE「NORTHERN HELL SONG」、SERENITY IN MURDER「THE ECLIPSE」に加えてMYPROOFの主要メンバーが立ち上げたALPHOENIX、全くノーマークながら圧倒的なクサメロ作品でデビューしたZEMETH「ROUGE NOIR」などこれからが楽しみなニューカマーが登場したことも見逃せません。期待の新人部門ではALPHOENIXのほかCHYRA、THE NIGHTSも候補になりましたが純然たる新人という意味でいくとZEMETH一択でしたね。こうして2017年によく聴いた新譜、旧譜を振り返ってみるとメロディックメタルからプログレメタル、ロックンロール、メロディックロック、エクストリーム/メロデス系、非HR/HMなどいろんなジャンルが含まれているので昨年と同じく豊作の1年でした。

2018年 新年のご挨拶

  • 2018/01/04(木) 00:00:00

あけましておめでとうございます。
昨年6月に第三子(長女)が生まれた我が家にとっては5人で迎える初めてのお正月となりました。子どもがまだ小さいこともあって旅行に出かけることもなく僕と奥さんの実家に行ったり、毎年恒例となっている夫婦の映画(DVD)観賞として「舟を編む」を観るなどして年末年始を過ごしていたら、あっという間に正月休みが終わってしまったという感じです。

子どもたちはというと長男、次男は相変わらず元気いっぱいの日々を送っていて、最近はUNOやトランプ、クリスマスにもらった人生ゲームが2人のお気に入りです。長男は今年から学校のソフトボールチームに入り、毎週日曜日は朝の8時から夕方まで練習の毎日、次男は昨年から始めたスイミングを今も続けています。特に次男の方はこれまでお兄ちゃんにベッタリだったのですが、水泳に関しては自分の方ができるという自信に繋がっているようで親としては嬉しいですね。そして生後半年の長女はというと、お腹が空いている時以外はいつもニコニコと愛想を振りまいていて周囲からも早速、姫扱いをされています(笑)。そんな長女も今年の春からは保育園に入園、次男は小学校に入学と慌ただしい1年になりそうな予感がしています…。

というわけでブログ更新にどれだけの時間が取れるかわかりませんが、これからもマイペースに続けていこうと思っていますので2018年もSILVERWING-舞い降りてきた音楽の記録-をよろしくお願いいたします。

2017年に購入したCD54枚

  • 2017/12/30(土) 00:00:00

2017年に購入したCDは以下の54枚でした。こうして振り返ってみると例年以上に新譜を買うことが多かったように思いますね。11月以降は今年リリースの作品ばかりを買っていました。ただしBONFIRE、KELLY SIMONZ'S BLIND FAITH、VOLCANOなど聴きたいと思いつつも時間の関係で年内にチェックできなかったアルバムもいくつかありますね。年間ベストについては検討中で、アルバムは候補が10数枚に絞られてきたという状態です。

2017年のブログ更新は今日が最後となります。このブログに訪問いただいた皆様、ありがとうございました。2018年もSILVERWING-舞い降りてきた音楽の記録-をよろしくお願いいたします!

【新譜】34枚
ADAGIO「LIFE」(2017)
ALPHOENIX「FINAL CRUSADES」(2017)
ANCESTRAL DAWN「SOULDANCE」(2017)
ANTHEM「ENGRAVED」(2017)
ARCH ENEMY「WILL TO POWER」(2017)
BAROCK PROJECT「DETACHMENT」(2017)
BATTLE BEAST「BRINGER OF PAIN」(2017)
BEAST IN BLACK「BERSERKER」(2017)
BURN「ICE AGE」(2017)
CYHRA「LETTERS TO MYSELF」(2017)
THE DARK ELEMENT「THE DARK ELEMENT」(2017)
DA VINCI「AMBITION ROCKS」(2017)
FIREWIND「IMMORTALS」(2017)
GALNERYUS「ULTIMATE SACRIFICE」(2017)
GOTTHARD「SILVER」(2017)
GYZE「NORTHERN HELL SONG」(2017)
H.E.A.T「INTO THE GREAT UNKNOWN」(2017)
HAREM SCAREM「UNITED」(2017)
HELLOWEEN「PUMPKINS UNITED」(2017)
JIM JIDHED「PUSH ON THROUGH」(2017)
KEE OF HEARTS「KEE OF HEARTS」(2017)
PLACE VENDOME「CLOSE TO THE SUN」(2017)
THE NIGHTS「THE NIGHTS」(2017)
NOCTURNAL RITES「PHOENIX」(2017)
THE RASMUS「DARK MATTERS」(2017)
REVOLUTION SAINTS「LIGHT IN THE DARK」(2017)
SERENITY IN MURDER「THE ECLIPSE」(2017)
STEEL PANTHER「LOWER THE BAR」(2017)
THRESHOLD「LEGENDS OF THE SHIRES」(2017)
TWILIGHT FORCE「HEROES OF MIGHTY MAGIC」(2017)
ZEMETH「ROUGE NOIR」(2017)
ZIGGY「2017」(2017)
摩天楼オペラ「PANTHEON-PART 1-」(2017)
レキシ「KATOKU」(2017)

【旧譜】20枚
BE THE WOLF「IMAGO」(2015)
BRUNO MARS「DOO WOPS & HOOLIGANS」(2010)
BRUNO MARS「UNORTHODOX JUKEBOX」(2012)
CYNTIA「URBAN NIGHT」(2016)
KELLY SIMONZ'S BLIND FAITH「AT THE GATES OF A NEW WORLD」(2015)
KISKE/SOMERVILLE「CITY OF HEROES」(2015)
LIV MOON「DOUBLE MOON」(2009)
MIKE LEPOND'S SILENT ASSASSINS「MIKE LEPOND'S SILENT ASSASSINS」(2014)
MOON SAFARI「LOVER'S END」(2010)
MORS PRINCIPIUM EST「DAWN OF THE 5TH ERA」(2014)
THE NIGHT FLIGHT ORCHESTRA「SKYLINE WHISPERS」(2015)
PAIN OF SALVATION「REMEDY LANE RE:VISITED」(2016)
PLACE VENDOME「THUNDER IN THE DISTANCE」(2013)
THE POODLES「DEVIL IN THE DETAILS」(2015)
QUARTERBACK「TRAMPLED UNDER FOOT」(1992)
SABER TIGER「BYSTANDER EFFECT」(2015)
SONIC STATION「NEXT STOP」(2015)
TWILIGHT FORCE「TALES OF ANCIENT PROPHECIES」(2014)
ベッド・イン「RICH」(2016)
森重 樹一「GRACE」(2015)

【過去のCD購入録】
2008年に購入したCD86枚
2009年に購入したCD88枚
2010年に購入したCD76枚
2011年に購入したCD64枚
2012年に購入したCD69枚
2013年に購入したCD58枚
2014年に購入したCD60枚
2015年に購入したCD58枚
2016年に購入したCD53枚

ブログで紹介したCD一覧

  • 2017/12/29(金) 00:00:00

※この記事は2008年10月5日に作成したものをベースにして、CD音源紹介記事を更新する度に作品を追加しているものです。不定期でこの記事がトップに来るようにしています。

これまでに紹介したCDもそれなりの数になってきたので、お気に入り度別一覧にまとめてみました。CD紹介をする度に、この記事も更新していきたいと思っています。

なお、この記事内ではアーティスト、アルバム名はカタカナ表記、50音順で並べています。アーティスト、アルバム名をクリックすると、そのCDの紹介記事をご覧いただくことができます。

僕がお気に入り度をつける際に重要視している主なポイントは以下の5点です。
①楽曲のメロディ
②ボーカルの歌唱力
③ギター、キーボードやリズム隊などインストパートの魅力
④サウンドプロダクション
⑤作品(アルバム)単体としての構成や曲順
中でも①がお気に入り度判定基準の半分以上を占めます。僕の好きなメロディは泣き/哀愁系で、一聴して耳に残るキャッチーなメロディも大好物です。借用フレーズ(所謂パクリ?)に対しても許容する方です。歌詞は英語、日本語問わず聴きますし、それ以外の言語(スペイン語など)で歌うメタルバンドもメロディさえ気に入ればOKです。

★★★★★+α【お気に入り度95~100】
棺桶にまで持っていきたい神盤。

ゴットハード「ディー・フロステッド」(1997)
トリート「クーデ・グラー(邦題:最後の一撃)」(2010)
ドリーム・シアター「メトロポリス・パート2・シーンズ・フロム・ア・メモリー」(1999)
ハーレム・スキャーレム「ムード・スウィングス」(1993)
ハロウィン「キーパー・オブ・ザ・セブン・キーズ・パート2(邦題:守護神伝 第2章)」(1988)
ロイヤル・ハント「1996」(1996)
ロイヤル・ハント「パラドックス」(1997)
ロイヤル・ハント「パラドックス~クロージング・ザ・チャプター」(1998)
ロビー・ヴァレンタイン「ザ・マジック・インフィニティー」(1994)

★★★★★【お気に入り度90~94】
心底気に入っている生涯の友といえる超名盤。


アーク・エネミー「バーニング・ブリッジズ」(1999)
アヴァンタジア「ザ・メタル・オペラ」(2001)
アクシス「ドゥーム・オブ・デスティニー」(2007)
アンセム「イモータル」(2006)
イングヴェイ・マルムスティーン「ライジング・フォース」(1984)
イングヴェイ・マルムスティーン「オデッセイ」(1988)
イングヴェイ・マルムスティーン「フェイシング・ジ・アニマル」(1997)
ヴィタリ・クープリ「ハイ・デフィニション」(1997)
エドガイ「ヘルファイア・クラブ」(2004)
エリカ「コールド・ウィンター・ナイト」(1990)
陰陽座「鬼子母神」(2011)
ガルネリウス「ビヨンド・ジ・エンド・オブ・ディスペアー…」(2006)
ガルネリウス「レザレクション」(2010)
ガルネリウス「フェニックス・ライジング」(2011)
サーベル・タイガー「サーベル・タイガー」(2001)
ジギー「ヘヴン・アンド・ヘル」(2002)
ジャンヌ・ダルク「ディー・エヌ・エー」(2000)
システム・オブ・ア・ダウン「メズマライズ」(2005)
システム・オブ・ア・ダウン「ヒプノタイズ」(2005)
スティーヴン・アンダーソン「ジプシー・パワー」(1994)
ストラトヴァリウス「ヴィジョンズ」(1997)
ストラトヴァリウス「インフィニット」(2000)
スネイク・ヒップ・シェイクス「ネヴァー・セイ・ダイ」(2001)
スピリチュアル・ベガーズ「アド・アストラ」(2000)
ソナタ・アークティカ「エクリプティカ」(2000)
ダストゥン・ボーンズ「フレイム・スカル・バスターズ」(2004)
ダストゥン・ボーンズ「ロックンロール・サーカス」(2006)
ダブル・ディーラー「ダブル・ディーラー」(2000)
ダブル・ディーラー「デザート・オブ・ロスト・ソウルズ」(2007)
トライベッカ「つばめの巣のスープ」(1997)
ドリーム・シアター「イメージズ・アンド・ワーズ」(1992)
ドリーム・シアター「トレイン・オブ・ソート」(2003)
バッド・ハビット「アダルト・オリエンテーション」(1998)
ハロウィン「キーパー・オブ・ザ・セブン・キーズ・パート1(邦題:守護神伝 第1章)」(1987)
フェア・ウォーニング「フェア・ウォーニング」(1992)
フェア・ウォーニング「ゴー!」(1997)
プレイング・マンティス「クライ・フォー・ザ・ニュー・ワールド」(1993)
ブレインズ・ビート・ビューティー「ファースト・ケイム・モーゼス、ナウ・ディス…」(1997)
マイ・ケミカル・ロマンス「ザ・ブラック・パレード」(2006)
マキシマム ザ ホルモン「ぶっ生き返す」(2007)
ミカエル・アーランドソン「ザ・ワン」(1995)
メガデス「エンドゲーム」(2009)
ローディ「ゲット・ヘヴィ」(2002)
ロイヤル・ハント「ザ・ミッション」(2001)
ロイヤル・ハント「コリジョン・コース:パラドックス2」(2008)

★★★★【お気に入り度85~89】
この作品との出会いに感謝したくなる名盤。


アーク「バーン・ザ・サン」(2001)
アーク・エネミー「ウェイジズ・オブ・シン」(2001)
アーク・エネミー「ライズ・オブ・ザ・タイラント」(2007)
アーク・エネミー「タイランツ・オブ・ライジング・サン・ライヴ・イン・ジャパン」(2008)
アヴァンタジア「ザ・メタル・オペラ・パート2」(2002)
アヴァンタジア「ザ・スケアクロウ」(2008)
アヴァンタジア「ザ・ウィキッド・シンフォニー」(2010)
アヴァンタジア「エンジェル・オブ・バビロン」(2010)
アヴァンタジア「ザ・フライング・オペラ」(2011)
アウトレイジ「アウトレイジ」(2009)
アグネス「ホェン・ザ・ナイト・フォールズ」(2006)
アゴニスト「ララバイズ・フォー・ザ・ドーマント・マインド」(2009)
アット・ヴァンス「ハート・オブ・スティール」(2000)
アット・ヴァンス「オンリー・ヒューマン」(2002)
アビングドン・ボーイズ・スクール「アビングドン・ボーイズ・スクール」(2007)
アマランス「アマランス」(2011)
アマランス「ザ・ネクサス」(2013)
アリ・コイヴネン「フューエル・フォー・ザ・ファイア」(2007)
アルハンブラ「ファディスタ」(2007)
アングラ「リバース」(2001)
アンサー「ライズ」(2007)
アンセム「バーニング・オース」(2012)
アンドロメダ「エクステンション・オブ・ザ・ウィッシュ」(2001)
イングヴェイ・マルムスティーン「セブンス・サイン」(1994)
ヴァレンタイン「ヴァレンタイン」(1995)
ヴァレンタイン「ヴァレンタイン 4‐ユナイテッド」(1997)
ウィグ・ワム「ハード・トゥー・ビー・ア・ロックンローラー・イン・トウキョウ」(2006)
ウィグ・ワム「ウィグ・ワマニア」(2006)
ウィズイン・テンプテーション「ジ・アンフォーギヴィング」(2011)
ウィズイン・テンプテーション「ハイドラ」(2014)
ウィンターホーク「リバイバル」(1982)
ヴォルケイノ「ヴァイオレント」(2000)
エドガイ「ヴェイン・グローリー・オペラ」(1998)
エドガイ「シアター・オブ・サルヴェイション」(1999)
エドガイ「マンドレイク」(2001)
エドガイ「バーニング・ダウン・ジ・オペラ・ライヴ」(2003)
エミール・ホット「セヴダ・メタル」(2008)
エリック・カルメン「ウィンター・ドリームズ(邦題:夢の面影)」(1998)
オーファンド・ランド「マボール・ザ・ストーリー・オブ・ザ・スリー・サンズ・オブ・セヴン」(2004)
陰陽座「百鬼繚乱」(2000)
陰陽座「煌神羅刹」(2002)
陰陽座「鳳翼麟瞳」(2003)
陰陽座「臥龍點睛」(2005)
陰陽座「魑魅魍魎」(2008)
陰陽座「金剛九尾」(2009)
ガルネリウス「フラッグ・オブ・ザ・パニッシュメント」(2003)
ガルネリウス「エンジェル・オブ・サルヴェイション」(2012)
ガンマ・レイ「ランド・オブ・ザ・フリー」(1995)
キッシン・ダイナマイト「アディクテッド・トゥ・メタル」(2010)
キム・ギョンホ「00:00:1998」(1998)
キャメロット「カーマ」(2001)
キャメロット「エピカ」(2003)
キャメロット「シルヴァーソーン」(2012)
クリスタル・ヴァイパー「ザ・カース・オブ・クリスタル・ヴァイパー」(2007)
クリフ・マグネス「ソロ」(1995)
クレイジー・リックス「ラウド・マイノリティー」(2008)
クロックワイズ「ノスタルジア(邦題:北欧のノスタルジア)」(1997)
ゴットハード「G.」(1996)
ゴットハード「オープン」(1999)
ゴットハード「ワン・ライフ・ワン・ソウル・ベスト・オブ・バラッズ+1」(2002)
ゴットハード「リップサービス」(2005)
ゴットハード「ニード・トゥ・ビリーブ」(2009)
ゴットハード「ヘヴン・ベスト・オブ・バラッズ・パート2」(2011)
ゴットハード「ホームグロウン-アライヴ・イン・ルガーノ」(2011)
サイレント・フォース「インファチュエイター」(2001)
サイレント・フォース「ワールズ・アパート」(2004)
サンダーストーン「ザ・バーニング」(2004)
ジーノ「ランウェイ・トゥ・ザ・ゴッズ」(2006)
ジギー「ヴィシシチューズ・オブ・フォーチュン」(2004)
シックスライド「チケット・トゥ・ライド」(2003)
シックスライド「シックスライド」(2004)
シャクラ「バック・オン・トラック」(2011)
シャ・ブーム「ザ・レース・イズ・オン」(2005)
ジャーニー「レヴェレイション」(2008)
ジョーイ・テンペスト「ア・プレイス・トゥ・コール・ホーム」(1995)
シンフォニー・エックス「ザ・ディヴァイン・ウィングス・オブ・トラジディ」(1996)
シンフォニー・エックス「パラダイス・ロスト」(2007)
スティール・パンサー「フィール・ザ・スティール(邦題:鋼鉄の女豹)」(2009)
スティール・パンサー「ボールズ・アウト(邦題:鋼鉄の玉!)」(2011)
ストーム・ウォリアー「ヘディング・ノース」(2008)
ストラトヴァリウス「ポラリス+ポラリス・ライヴ」(2011)
ストリート・トーク「ファイヴ」(2006)
スネイク・ヒップ・シェイクス「ヴィラーゴ」(2001)
スピリチュアル・ベガーズ「オン・ファイア」(2001)
スピリチュアル・ベガーズ「ディーモンズ」(2005)
スレッショルド「デッド・レコニング」(2007)
セブンス・ワンダー「ウェイティング・イン・ザ・ウィングス」(2006)
セブンス・ワンダー「マーシー・フォールズ」(2008)
センテンスト「ザ・コールド・ホワイト・ライト」(2002)
センテンスト「フューネラル・アルバム」(2005)
ソイルワーク「ナチュラル・ボーン・ケイオス」(2002)
ソイルワーク「フィガー・ナンバー・ファイヴ」(2003)
ソイルワーク「ザ・パニック・ブロードキャスト」(2010)
ダーク・ムーア「ザ・ホール・オブ・ジ・オールデン・ドリームス」(2001)
タイム・レクイエム「タイム・レクイエム」(2002)
タイム・レクイエム「ジ・インナー・サークル・オブ・リアリティ」(2004)
ダストゥン・ボーンズ「コックサッカー・ブルース」(2008)
ダストゥン・ボーンズ「ダスト・アンド・ボーンズ」(2010)
ダ・ヴィンチ「バック・イン・ビジネス」(1989)
チルドレン・オブ・ボドム「ヘイトブリーダー」(1999)
チルドレン・オブ・ボドム「トーキョー・ウォーハート・ライヴ・イン・ジャパン1999(邦題:東京戦心)」(1999)
チルドレン・オブ・ボドム「ヘイト・クルー・デスロール」(2003)
テラ・ノヴァ「リヴィン・イット・アップ」(1996)
テラ・ノヴァ「ブレイク・アウェイ」(1997)
テラ・ノヴァ「メイク・マイ・デイ」(1999)
テン「テン」(1996)
デンジャー・デンジャー「リヴォルヴ」(2009)
ドラゴン・ガーディアン「ドランヴァリウス」(2009)
ドリーム・イーヴル「ドラゴンスレイヤー」(2002)
ドリーム・イーヴル「ザ・ブック・オブ・ヘヴィメタル」(2004)
ドリーム・シアター「ブラック・クラウズ・アンド・シルヴァー・ライニングズ」(2009)
トリック・オア・トリート「ティン・ソルジャーズ」(2009)
ザ・ナイト・フライト・オーケストラ「インターナル・アフェアーズ」(2012)
ニヴァ「ゴールド・フロム・ザ・フューチャー」(2011)
ニッケルバック「ダーク・ホース」(2008)
ノクターナル・ライツ「ザ・セイクリッド・タリスマン」(1999)
ノクターナル・ライツ「シャドウランド」(2002)
ノクターナル・ライツ「ニュー・ワールド・メシア」(2004)
ノクターナル・ライツ「グランド・イリュージョン」(2005)
ノクターナル・ライツ「ザ・エイス・シン(邦題:第八の罪)」(2007)
ハードコア・スーパースター「ハードコア・スーパースター」(2005)
ハーレム・スキャーレム「ハーレム・スキャーレム」(1991)
ハーレム・スキャーレム「ウェイト・オブ・ザ・ワールド」(2002)
ハーレム・スキャーレム「ライヴ・アット・ザ・ゴッズ」(2002)
バーン「グローバル・ウォーニング」(2008)
バトル・ビースト「スティール」(2012)
バッド・ハビット「アバヴ・アンド・ビヨンド」(2009)
ハロウィン「ベスト・レスト・レア」(1991)
ハロウィン「ギャンブリング・ウィズ・ザ・デヴィル」(2007)
ハロウィン「7 シナーズ」(2010)
ハロウィン「ストレイト・アウト・オブ・ヘル」(2013)
ハロウィン「マイ・ゴッド・ギヴン・ライト」(2015)
ビー・ビー・マック「スーナー・オア・レイター(USAバージョン)」(2000)
ヒブリア「ディファイング・ザ・ルールズ」(2004)
ピンク・クリーム69「エレクトリファイド」(1998)
ファイアーハウス「グッド・アコースティックス」(1996)
フィオーレ「トゥデイ・ティル・トゥモロウ」(1998)
フェア・ウォーニング「ライヴ・アンド・モア」(1998)
フェア・ウォーニング「フォー」(2000)
プライド「サインズ・オブ・ピューリティー」(2003)
プライド・オブ・ライオンズ「ザ・ディスティニー・ストーン」(2004)
プライド・オブ・ライオンズ「ザ・ロアリング・オブ・ドリームス」(2007)
プライベート・ライン「イーブル・ニーブル・ファクター」(2006)
プライベート・ライン「デッド・ディケイド」(2011)
ブラインド・ガーディアン「テイルズ・フロム・ザ・トワイライト・ワールド」(1990)
ブラインド・ガーディアン「サムホウェア・ファー・ビヨンド」(1992)
ブラインド・ガーディアン「トーキョー・テイルズ(邦題:東京物語)」(1993)
ブラックスター「ブラックスター」(2005)
ブラッド・ステイン・チャイルド「モザイク」(2007)
ブラッド・ステイン・チャイルド「イプシロン」(2011)
プレイング・マンティス「サンクチュアリ」(2009)
プレビュー「プレビュー」(1983)
ヘヴンズ・ゲイト「リヴィン・イン・ヒステリア」(1991)
ポール・ギルバート「バーニング・オルガン」(2002)
マーヴェラス3「ヘイ!」(1999)
マスカレード「マスカレード」(1992)
ミーカ「ライフ・イン・カートゥーン・モーション」(2007)
ミート・ローフ「バット・アウト・オブ・ヘル(邦題:地獄のロック・ライダー)」(1977)
ミート・ローフ「バット・アウト・オブ・ヘルⅡ~バック・イントゥ・ヘル(邦題:地獄のロック・ライダー2~地獄への帰還)」(1993)
ミート・ローフ「バット・アウト・オブ・ヘルⅢ~ザ・モンスター・イズ・ルース(邦題:地獄のロック・ライダー3~最後の聖戦)」(2007)
ミカエル・アーランドソン「ヴェリー・ベスト・オブ・ミカエル・アーランドソン」(2002)
ミレニアム「アワーグラス」(2000)
ライトニング「ファイヴ・リングス」(2010)
ラスト・オータムズ・ドリーム「ウィンター・イン・パラダイス」(2005)
ラスト・オータムズ・ドリーム「サターン・スカイライン」(2006)
ラスト・オータムズ・ドリーム「ライヴ・イン・ジャーマニー」(2008)
ラスト・オータムズ・ドリーム「ドリームキャッチャー」(2008)
ラスト・オータムズ・ドリーム「ア・タッチ・オブ・ヘブン」(2009)
ラスト・オータムズ・ドリーム「イエス」(2010)
ラスト・オータムズ・ドリーム「ナイン・ライヴス」(2011)
ラスト・オータムズ・ドリーム「テン・タンジェリン・テイルズ」(2012)
ラスト・トライブ「ザ・リチュアル」(2001)
ラスト・トライブ「ウィッチ・ダンス」(2002)
ラスト・トライブ「ジ・アンクラウンド」(2003)
ラスマス「デッド・レターズ」(2004)
ラプソディ「レジェンダリィ・テイルズ」(1997)
リヴ・ムーン「ゴールデン・ムーン」(2011)
リヴ・ムーン「シンフォニック・ムーン」(2012)
リヴ・ムーン「ジ・エンド・オブ・ザ・ビギニング」(2012)
レイジ「ユニティ」(2002)
レイジ「フロム・ザ・クレイドル・トゥ・ザ・ステージ」(2004)
レイジ「ストリングス・トゥ・ア・ウェブ」(2010)
ロイヤル・ハント「クラウン・イン・ザ・ミラー」(1994)
ロイヤル・ハント「ムーヴィング・ターゲット」(1995)
ロイヤル・ハント「2006ライヴ」(2006)
ロイヤル・ハント「ショウ・ミー・ハウ・トゥ・リヴ」(2011)
ロスト・ホライズン「アウェイクニング・ザ・ワールド」(2001)
ロストプロフェッツ「リベレイション・トランスミッション」(2006)
ロビー・ヴァレンタイン「ロビー・ヴァレンタイン」(1992)
ワザリング・ハイツ「ファー・フロム・ザ・マッディング・クラウド(邦題:狂乱からの旅路)」(2003)
ワスプ「クリムゾン・アイドル」(1992)

★★★【お気に入り度80~84】
こういう作品好きです。買って良かったと思える好盤。


アーク・エネミー「スティグマータ」(1998)
アーク・エネミー「ドゥームズデイ・マシーン」(2005)
アーチ・エネミー「ケイオス・リージョンズ」(2011)
アクイラ「マン・ウィズ・ア・ミッション」(2004)
アストラル・ドアーズ「クラウドブレイカー」(2003)
アット・ヴァンス「ノー・エスケイプ」(1999)
アリーナ・スウェーデン「アリーナ・スウェーデン」(2004)
アルマー「フラジャイル・イクオリティ」(2008)
アルマゲドン「エンブレイス・ザ・ミステリー」(2000)
アレン・ランデ「ザ・バトル」(2005)
アレン・ランデ「ザ・リヴェンジ」(2007)
アレン・ランデ「ザ・ショウダウン」(2010)
アンサー「エヴリデイ・ディーモンズ」(2009)
アンセム「セヴン・ヒルズ」(2001)
アンセム「オーヴァーロード」(2002)
アンセム「エターナル・ウォリアー」(2004)
アンセム「ブラック・エンパイア」(2008)
アンセム「ヘラルディック・ディヴァイス」(2011)
アンセム「アブソリュート・ワールド」(2014)
アンドレ・アンダーセン「チェンジング・スキン」(1998)
イングヴェイ・マルムスティーン「トリロジー」(1986)
イングヴェイ・マルムスティーン「トライアル・バイ・ファイヤー・ライヴ・イン・レニングラード」(1989)
イングヴェイ・マルムスティーン「エクリプス」(1990)
イングヴェイ・マルムスティーン「ライヴ!!」(1998)
イングヴェイ・マルムスティーン「アルケミー」(1999)
ウィグ・ワム「ライヴ・イン・トウキョウ」(2007)
ウィグ・ワム「ノン・ストップ・ロックンロール」(2010)
ウィズイン・テンプテーション「ザ・ハート・オブ・エブリシング」(2007)
ヴォルケイノ「ミソロジー」(2011)
エドガイ「ザ・サヴェッジ・ポエトリィ」(2000)
エドガイ「ロケット・ライド」(2006)
エドガイ「ティニタス・サンクタス」(2008)
エドガイ「エイジ・オブ・ザ・ジョーカー」(2011)
陰陽座「鬼哭転生」(1999)
陰陽座「赤熱演舞」(2003)
陰陽座「夢幻泡影」(2004)
陰陽座「陰陽雷舞」(2006)
陰陽座「魔王戴天」(2007)
ガルネリウス「アドバンス・トゥ・ザ・フォール」(2005)
ガルネリウス「ワン・フォー・オール-オール・フォー・ワン」(2007)
ガルネリウス「リインカーネイション」(2008)
キム・ギョンホ「フォー2000AD」(1999)
キム・ギョンホ「5th」(2000)
キム・ギョンホ「ザ・ライフ」(2001)
キャメロット「ザ・フォース・レガシー」(2000)
キャメロット「ザ・ブラック・ヘイロー」(2005)
キャメロット「ワン・コールド・ウィンターズ・ナイト」(2006)
キャメロット「ゴーストオペラ」(2007)
キャメロット「ポエトリー・フォー・ザ・ポイズンド」(2010)
グランド・メイガス「アイアン・ウィル」(2008)
クリスタル・ヴァイパー「メタル・ネイション」(2009)
クレイトン・ドーン「ラーニング・モア・アンド・モア・アバウト・レス・アンド・レス」(2004)
ケインズ・オファリング「ギャザー・ザ・フェイスフル」(2009)
ケリーサイモンズ・ブラインドフェイス「サイン・オブ・ザ・タイムズ」(1998)
ゴットハード「ゴットハード」(1992)
ゴットハード「ホームラン」(2001)
ゴットハード「ヒューマン・ズー」(2003)
ゴットハード「ワン・チーム・ワン・スピリット・ザ・ヴェリー・ベスト」(2004)
ゴットハード「ドミノ・エフェクト」(2007)
ゴットハード「ファイアバース」(2012)
サーベル・タイガー「インヴェイジョン」(1992)
サヴェージ・サーカス「ドリームランド・マナー」(2005)
サンストーム・フィーチャリング・ジョー・リン・ターナー「サンストーム」(2006)
サンストーム「ハウス・オブ・ドリームス」(2009)
ジーノ「ジーノ」(1986)
ジーノ「リッスン・トゥ・ザ・ライト」(1998)
ジーノ「ジーノロジーⅡ」(2005)
ジギー「ヘヴン・アンド・ヘル 2」(2002)
ジギー「ロックンロール・フリーダム!」(2003)
シャーマン「リチュアル」(2002)
シリル・エイチャード「イン・インコンスタンシア・コンスタンス」(2002)
シンフォニア「イン・パラディズム」(2011)
シンフォニー・エックス「ザ・ダムネイション・ゲーム」(1995)
シンフォニー・エックス「トワイライト・イン・オリンポス」(1998)
シンフォニー・エックス「アンダーワールド」(2015)
スーパーフライ「スーパーフライ」(2008)
ストラトヴァリウス「デスティニー」(1998)
ストラトヴァリウス「ライヴ!ヴィジョンズ・オブ・ヨーロッパ」(1998)
ストラトヴァリウス「ポラリス」(2009)
ストラトヴァリウス「エリジウム」(2011)
スネイク・ヒップ・シェイクス「スネイク・ヒップ・シェイクス」(2000)
スネイク・ヒップ・シェイクス「ノー・ダウト・ジギー・ソングス・プレイド・バイ・スネイク・ヒップ・シェイクス」(2000)
スピリチュアル・ベガーズ「マントラⅢ」(1998)
スペース・オデッセイ「エンブレイス・ザ・ギャラクシー」(2003)
スペース・オデッセイ「ジ・アストラル・エピソード」(2005)
ソイルワーク「ザ・チェインハート・マシン」(2000)
ソイルワーク「ア・プレデターズ・ポートレイト」(2001)
ソイルワーク「スタッビング・ザ・ドラマ」(2005)
タリスマン「タリスマン」(1990)
タリスマン「ジェネシス」(1993)
ダブル・ディーラー「フェイト・アンド・ディスティニー」(2005)
チルドレン・オブ・ボドム「フォロー・ザ・リーパー」(2001)
テラ・ノヴァ「エスケイプ」(2005)
テラ・ノヴァ「ベスト・オブ・プラスファイブ」(2006)
テラ・ノヴァ「カム・アライヴ」(2010)
ドートリー「ドートリー」(2007)
ドリーム・イーヴル「イーヴライズド」(2003)
ドリーム・シアター「フォーリング・イントゥ・インフィニティ」(1997)
ドリーム・シアター「ホェン・ドリーム・アンド・デイ・リユナイト」(2004)
ドリーム・シアター「システマティック・ケイオス」(2007)
ドリーム・シアター「ア・ドラマティック・ターン・オブ・イヴェンツ」(2011)
ナイトウィッシュ「オーシャンボーン」(1999)
ノクターナル・ライツ「テイルズ・オブ・ミステリー・アンド・イマジネーション(邦題:エンド・オブ・ザ・ワールド)」(1997)
ノクターナル・ライツ「アフターライフ」(2000)
ハートマン「アウト・イン・ザ・コールド」(2005)
ハードコア・スーパースター「バッド・スニーカーズ・アンド・ア・ピナ・コラーダ」(2000)
ハードコア・スーパースター「ノー・リグレッツ」(2003)
ハードコア・スーパースター「ドリーミン・イン・ア・キャスケット」(2007)
ハードコア・スーパースター「ベッグ・フォー・イット」(2009)
ハードコア・スーパースター「スプリット・ユア・リップ」(2010)
ハーレム・スキャーレム「ビリーヴ」(1997)
ハーレム・スキャーレム「ライヴ・アット・ザ・サイレン」(1998)
ハーレム・スキャーレム「ビッグ・バン・セオリー」(1998)
ハーレム・スキャーレム「アーリー・イヤーズ」(2003)
ハーレム・スキャーレム「ハイヤー」(2003)
ハーレム・スキャーレム「ヒューマン・ネイチャー」(2006)
ハーレム・スキャーレム「ホープ」(2008)
バッド・ハビット「ヒア・セイ」(2005)
ハリー・ヘス「ジャスト・アナザー・デイ」(2003)
ハリー・ヘス・アンド・フレンズ「リヴィング・イン・イエスタデイ」(2012)
ハロウィン「ピンク・バブルス・ゴー・エイプ」(1992)
ハロウィン「マスター・オブ・ザ・リングス」(1994)
ハロウィン「タイム・オブ・ジ・オウス」(1996)
ハロウィン「ベター・ザン・ロウ」(1998)
ハロウィン「ラビット・ドント・カム・イージー」(2003)
ハロウィン「キーパー・オブ・ザ・セブン・キーズ・ザ・レガシー(邦題:守護神伝 新章)」(2005)
ハロウィン「アンアームド・ベスト・オブ・25th・アニバーサリー」(2009)
ハンマーフォール「グローリー・トゥ・ザ・ブレイヴ」(1997)
ヒート「ヒート」(2009)
ヒブリア「ザ・スカル・コレクターズ」(2008)
ファースト・シグナル「ファースト・シグナル」(2010)
ファントムズ・オペラ「ファントムズ・オペラ」(1995)
フェア・ウォーニング「ライヴ・イン・ジャパン」(1993)
フェア・ウォーニング「レインメイカー」(1995)
フェア・ウォーニング「オーラ」(2009)
フォーチュン「メイキング・ゴールド」(1992)
プライド「ファー・フロム・ジ・エッジ」(2002)
プライド・オブ・ライオンズ「プライド・オブ・ライオンズ」(2003)
ブラインド・ガーディアン「イマジネーションズ・フロム・ジ・アザー・サイド」(1995)
ブラインド・ガーディアン「ライヴ!」(2003)
プラス・ヴァンドーム「プラス・ヴァンドーム」(2005)
プラス・ヴァンドーム「ストリーツ・オブ・ファイア」(2009)
ブラッド・ステイン・チャイルド「サイレンス・オブ・ノーザン・ヘル」(2002)
ブラッド・ステイン・チャイルド「ミスティック・ユア・ハート」(2003)
ブラッド・ステイン・チャイルド「アイドレイター」(2005)
プロディガル・サンズ「夜が終わる頃に」(2006)
ポイズンブラック「ア・デッド・ヘヴィ・デイ」(2008)
マジェスティック「アブストラクト・シンフォニー」(1999)
マジェスティック「トリニティー・オーヴァーチュア」(2000)
マスタープラン「マスタープラン」(2003)
マスタープラン「エアロノーティクス」(2005)
マスタープラン「マーク2(MKⅡ)」(2007)
ミカエル・アーランドソン「アンダー・ザ・サン」(1996)
ミカエル・アーランドソン「ザ・ギフト」(2002)
森重 樹一「ロックンロール・シンガー」(2004)
ユーザー「ユーザー」(2005)
ユーザー「フリーウェイ」(2006)
ライトニング「ブレイブ・ハート」(2007)
ライトニング「ジャスティス・ストライク」(2012)
ラスト・オータムズ・ドリーム「ラスト・オータムズ・ドリーム」(2003)
ラスト・オータムズ・ドリーム「ハンティング・シャドウズ」(2007)
ラスマス「イントゥ」(2001)
ラスマス「ハイド・フロム・ザ・サン」(2005)
ラスマス「ブラック・ローゼズ」(2008)
ラスマス「ザ・ラスマス」(2012)
ラバー「ウルトラ・フィール」(2001)
ラファエル「マインド・ソープ」(1999)
レイジ「サウンドチェイサー」(2003)
レヴォリューション・ルネッサンス「ニュー・エラ」(2008)
ロイヤル・ハント「ランド・オブ・ブロークン・ハーツ」(1993)
ロイヤル・ハント「フィア」(1999)
ロイヤル・ハント「アイウィットネス」(2003)
ロイヤル・ハント「テン」(2010)

★★【お気に入り度75~79】
物足りない点もあるけれど買っておいて正解かなと思える良盤。


アーク・エネミー「ブラック・アース」(1996)
アーク・エネミー「バーニング・ジャパン・ライヴ 1999」(2000)
アーク・エネミー「アンセムズ・オブ・リベリオン」(2003)
アーク・エネミー「ルート・オブ・オール・イーヴィル」(2009)
アクイラ「セイ・イェー」(2001)
アット・ヴァンス「ドラゴンチェイサー」(2001)
アルマゲドン「クロッシング・ザ・ルビコン」(1997)
アルマゲドン「スリー」(2002)
アンドレ・アンダーセン「ブラック・オン・ブラック」(2002)
イングヴェイ・マルムスティーン「マーチング・アウト」(1985)
イングヴェイ・マルムスティーン「ファイヤー・アンド・アイス」(1992)
ヴァレンタイン「ノー・シュガー・アデッド」(1998)
ヴォルケイノ「ダヴィ」(2001)
陰陽座「封印廻濫」(2002)
キャメロット「シージ・ペリロス」(1998)
キャメロット「ジ・エクスペディション」(2000)
ゴットハード「ダイアル・ハード」(1994)
コンチェルト・ムーン「フラグメンツ・オブ・ザ・ムーン」(1997)
サイレント・フォース「ウォーク・ジ・アース」(2007)
サヴェージ・サーカス「オブ・ドゥーム・アンド・デス」(2009)
ジーノ「ジーノロジー」(1995)
ジギー「ゴライアス・バードイーター」(1999)
ジギー「ジャスト・ア・ロッキン・ナイト」(2005)
ジギー「ナウ・アンド・フォーエバー」(2007)
シンフォニー・エックス「シンフォニー・エックス」(1994)
シンフォニー・エックス「ファイヴ-新・神話組曲-」(2000)
シンフォニー・エックス「ジ・オデッセイ」(2002)
シンフォニー・エックス「アイコノクラスト」(2011)
ストラトヴァリウス「トワイライト・タイム」(1992)
ストラトヴァリウス「ドリームスペース」(1994)
ストラトヴァリウス「フォース・ディメンション」(1995)
ストラトヴァリウス「エピソード」(1996)
ストラトヴァリウス「インターミッション」(2001)
ストラトヴァリウス「エレメンツ・パート1」(2003)
ストラトヴァリウス「エレメンツ・パート2」(2003)
ストラトヴァリウス「ストラトヴァリウス」(2005)
タイム・レクイエム「オプティカル・イリュージョン」(2006)
ダブル・ディーラー「デライド・オン・ザ・トップ」(2001)
D.C.クーパー「D.C.クーパー」(1998)
ドリーム・イーヴル「ユナイテッド」(2006)
ドリーム・シアター「ホェン・ドリーム・アンド・デイ・ユナイト」(1989)
ドリーム・シアター「アウェイク」(1994)
ドリーム・シアター「シックス・ディグリーズ・オブ・インナー・タービュランス」(2002)
ドリーム・シアター「オクタヴァリウム」(2005)
ノクターナル・ライツ「イン・ア・タイム・オブ・ブラッド・アンド・ファイア」(1995)
ハードコア・スーパースター「サンキュー(フォー・レッティング・アス・ビー・アワセルブス)」(2001)
ハーレム・スキャーレム「Bサイド・コレクション」(1998)
ハーレム・スキャーレム「ライヴ・ワンズ(邦題:カナダ技巧派集団来日記念盤)」(1997)
ハーレム・スキャーレム「ラバー」(1999)
ハーレム・スキャーレム「ロウ・アンド・レア」(2006)
ハロウィン「ハロウィン/ウォールズ・オブ・ジェリコ/ジューダス」(1989)
ハロウィン「キーパーズ・ライヴ」(1989)
ハロウィン「ザ・ダーク・ライド」(2000)
ピート・レスペランス「ダウン・イン・イット」(2004)
フィオーレ「オール・アイ・フィール」(1998)
フェア・ウォーニング「ブラザーズ・キーパー」(2006)
ブラインド・ガーディアン「バタリアンズ・オブ・フィア」(1988)
ブラインド・ガーディアン「フォロー・ザ・ブラインド」(1989)
ブラインド・ガーディアン「ザ・フォゴットゥン・テイルズ」(1996)
ブラインド・ガーディアン「ア・トゥイスト・イン・ザ・ミス」(2006)
ブラインド・ガーディアン「アット・ジ・エッジ・オブ・タイム」(2010)
プレイング・マンティス「トゥ・ザ・パワー・オブ・テン」(1995)
マスタープラン「タイム・トゥ・ビー・キング」(2010)
ミカエル・アーランドソン「アンファミリアー」(1997)
ラスト・オータムズ・ドリーム「Ⅱ」(2004)
リチャード・アンダーソン「ジ・アルティメット・アンダーソン・コレクション」(2005)
レイジ「スピーク・オブ・ザ・デッド」(2006)
ロイヤル・ハント「ザ・ウォッチャーズ」(2001)
ロイヤル・ハント「ペーパー・ブラッド」(2005)
ローランド・グラポウ「カレイドスコープ」(1999)

★【お気に入り度74以下】
あんまり響いてこない。また何年か後に聴いてみよっと。


イングヴェイ・マルムスティーン「マグナム・オーパス」(1995)
エドガイ「キングダム・オブ・マッドネス」(1997)
キャメロット「エタニティ」(1995)
キャメロット「ドミニオン」(1996)
サイレント・フォース「ジ・エンパイア・オブ・フューチャー」(2000)
ストラトヴァリウス「フライト・ナイト」(1989)
スペース・オデッセイ「ティアーズ・オブ・ザ・サン」(2006)
ソイルワーク「スティールバス・スーサイド(スペシャルエディション)」(2003)
ソイルワーク「スウォーン・トゥ・ア・グレイト・ディヴァイド」(2007)
ハーレム・スキャーレム「ヴォイス・オブ・リーズン」(1995)
ハーレム・スキャーレム「ラスト・ライヴ」(2000)
ハロウィン「カメレオン」(1992)
ブラインド・ヴェンジェンス「ブラインド・ヴェンジェンス」(1985)
ブラインド・ガーディアン「ア・ナイト・アット・ジ・オペラ」(2002)
ローランド・グラポウ「ザ・フォー・シーズンズ・オブ・ライフ」(1997)

【CD購入録】ZIGGY「2017」(2017)

  • 2017/12/28(木) 00:00:00

【CD購入録】
2017.jpg
ZIGGY「2017」(2017)

今年メジャーデビュー30周年を迎えたZIGGYが「NOW AND FOREVER」(2007)以来、10年振りにリリースした新作を買いました(タイトルは「ニーマルイチナナ」と読むそうです)。「2007年いっぱいで無期限の活動休止となっていたZIGGYの復活作」といっても戸城 憲夫(B)、松尾 宗仁(G)などかつて森重 樹一(Vo)の相棒を務めたメンバーは本作に参加しておらず森重のソロ作品でもプレイしていたカトウタロウ(G)、清(B)、満園 英二(Ds/ex-THE DUST'N'BONEZ)、佐藤 達哉(Key)らと共に制作されています。森重以外はサポートメンバーだと公式サイトでも明言されているためソロとの差別化が曖昧になっているように感じますが、いざ聴いてみると森重 樹一ファンならば十分楽しめる内容に仕上がっていると思います。疾走感の中に漂う哀愁が効いている①「白んだ空に蝶達は舞ってる」、今までありそうでなかったタイプのロックンロール②「うたた寝の途中」、「眠らない25時の街で」という過去曲のタイトルを歌詞に取り入れた③「まだ見ぬ景色が見たくて」と続く流れが秀逸。ほのぼのした曲調で中盤にポルカ風(?)のメロディが顔を出す④「虹を見た」や「HEAVEN AND HELL Ⅱ」(2002)収録の「誓い-放浪者の丘の静けき夜-」を彷彿とさせる⑤「月明かりの下で」も好きな曲です。ちなみに「誓い」には「月の下で」という言葉が、⑤には「放浪者」という言葉が歌詞に出て来るので、この2曲には関連性があるのかもしれませんね。森重のみが正式メンバーなのにZIGGYを名乗ることに違和感がないと言えば嘘になりますが、アルバム自体はとても気に入っているし、前作や「JUST A ROCKIN' NITE」(2005)よりも断然好きな1枚です。なお本作は2017年春のツアーの模様を収めたライヴCD付きの2枚組仕様となっていますが、ライヴ音源はラフな仕上がりなのであくまでオマケという感じですね。

【CD購入録】THE DARK ELEMENT「THE DARK ELEMENT」(2017)

  • 2017/12/24(日) 00:00:00

【CD購入録】
THE DARK ELEMENT
THE DARK ELEMENT「THE DARK ELEMENT」(2017)

Tarja Turunen(Vo)の後任として2007年から2012年までNIGHTWISHに在籍していた女性シンガーAnette OlzonJani Liimatainen(G/CAIN'S OFFERING、ex-SONATA ARCTICA)を中心に結成された新プロジェクトTHE DARK ELEMENTのデビューアルバムを買いました。FRONTIERS RECORDSの発案で誕生したプロジェクトのようですが、本作はFRONTIERS関連アルバムの中でも上位に入ってきそうな予感がします。疾走系のメロパワチューンは収録せず、とにかくメロディを聴かせることに注力した楽曲群が並ぶ女性ボーカル作品という点でWITHIN TEMPTATIONを連想させますね。ちなみに僕はAnette在籍時のNIGHTWISHをほとんど聴いていないので彼女についてはメロディックロックバンドALYSON AVENUEのシンガーというイメージが強いです。ALYSON AVENUEの1st「PRESENCE OF MY MIND」に収録されたTell Me You Love Me(Or Leave Me)は名曲!リズム隊はCAIN'S OFFERINGと同じメンツなのでTimo Kotipelto(Vo/STRATOVARIUS、CAIN'S OFFERING)が歌えばCAIN'S OFFERINGになりそうな曲もありますが、そんなことは気にならないほど魅力的なナンバーが並びます。特に先行で公開されていた②My Sweet Mysteryはそのキャッチーなサビを初めて聴いた時から魅了されたし、グロウルがいいアクセントになっている⑥Dead To Me(バラード風にアレンジしたボーナストラック⑬もグッド)、「ヘ〜ロ〜♪」のコーラスが耳から離れない⑦Halo、スケール感のあるメロディで本編を締めくくる⑪Only One Who Knows MeなどJaniは僕好みの曲を書いてくれるソングライターだと再確認しました。THE DARK ELEMENTはバンドであくまでもプロジェクトという位置づけだそうですが是非とも継続してもらいたいですね。

【CD購入録】CYHRA「LETTERS TO MYSELF」(2017)

  • 2017/12/20(水) 00:00:00

【CD購入録】
LETTERS TO MYSELF
CYHRA「LETTERS TO MYSELF」(2017)

メロデス/エクストリームメタル界の重鎮IN FLAMESの創設メンバー(2010年に脱退)として知られるJesper Stromblad(G/DIMENSION ZERO、ex-IN FLAMES)Jake E(Vo/ex-AMARANTHE)が中心となって立ち上げた新バンドCYHRAの1stアルバムを買いました。なおベースはPeter Iwers(ex-IN FLAMES)、ドラムはLUCA TURILLI'S RHAPSODYなどに在籍するAlexander Landenburgが叩いていて安定感のあるサウンドに仕上がっています。中身の方はAMARANTHEにも通じるシンセを取り入れたモダン・メロディックメタルで、JesperとJake共作で書かれた各曲は魅力的なメロディで溢れています。スタイルとしてフィンランドのENTWINEを彷彿とさせるものがありますね。楽曲のレパートリーが多いというわけではないため、やや間延びする感は否めませんがキャッチーで哀愁を感じさせるメロディがそれを補ってくれています。その中でもお気に入り曲は②Heartrageですね。シンガーが3人いるAMARANTHEではさほど目立たなかったJakeが思った以上に実力者だったというのも新たな発見です。AMARANTHEは作品を重ねるにつれて女性シンガーElyze Rydのパートがどんどん増えていたので、これだけ歌えるJakeとしては面白くなかったのかもしれませんね。ちなみに、そのAMARANTHEは後任にNils Molin(Vo/DYNAZTY)を迎えているようですが、宝の持ち腐れになることなく上手くいくのかやや心配です…。