【CD購入録】QUARTERBACK「TRAMPLED UNDER FOOT」(1992)

  • 2017/02/11(土) 00:00:00

【CD購入録】
Trampled Under Foot
QUARTERBACK「TRAMPLED UNDER FOOT」(1992)

デンマーク出身の5人組メロディックロックバンドQUARTERBACKが1992年にリリースした唯一のアルバムを買いました。マニアの間ではレアアイテムとして知られる1枚で、オリジナル盤にはかなりの高値が付いていたらしいし、2008年に再発された時も1,000枚限定だったそうですが僕は1,800円ほどで購入できました。適度な哀愁と湿り気を含んだ北欧のバンドらしい曲調とそれを歌うややハスキーなボーカルの相性は上々ですね。ただ全体的に見るとB級っぽさか抜け切らなかったり、曲によってはHenrik Wilhelmsen(Vo)の歌唱に粗さが目立ったりするので、そのレア度の高さからメロディックロックの隠れた名盤を期待すると肩透かしをくらうかもしれません。そんな中で爽やかさの中に仄かな憂いを感じさせる①Tumblin' Downはなかなかの逸品。ガツンと来るインパクトこそないものの聴いていて心地よい1曲です。もしバンドが継続していたらBAD HABIT、DA VINCI、RETURNらと共にゼロ・コーポレーションから国内盤のリリースがあったのでは、という気もしますね。

【気になるCDリスト】2017年2月

  • 2017/02/08(水) 00:00:00

BRINGER OF PAIN
BATTLE BEAST「BRINGER OF PAIN」(2017)2月17日発売予定

今月は聴いてみたいアーティストのCDが多いのですが購入が既に決定しているのはBATTLE BEASTの4thアルバム一択です。前作「UNHOLY SAVIOR」(2015)リリース後にバンドの中心人物Anton Kabanen(G)が脱退したと聞いて不安しかなかったのですが音源を試聴する限り、それは杞憂に終わりそうですね。BURRN!誌でのインタビューを読んでいてもバンドの状態が良さそうなので期待が募ります。

King For A Day


Familiar Hell


CLOSE TO THE SUN
PLACE VENDOME「CLOSE TO THE SUN」(2017) 2月8日発売予定

Michael Kiske(Vo/UNISONIC、ex-HELLOWEEN)によるAORプロジェクトPLACE VENDOMEの4作目。先行で公開されている楽曲がなかなか好感触だったので注目度が上昇中です。この最新作を買う前に前作「THUNDER IN THE DISTANCE」(2013)をチェックしてみようかな、と思っています。

Welcome To The Edge


Light Before The Dark


HereAfter


【気になるCDリスト】
ANCESTRAL DAWN「SOULDANCE」(2017)3月22日発売予定NEW
StormHaze
Rise Of The Ancestor

BATTLE BEAST「BRINGER OF PAIN」(2017)2月17日発売予定
King For A Day
Familiar Hell

ECLIPSE「MONUMENTUM」(2017)3月8日発売予定
Vertigo
Never Look Back

FIREWIND「IMMORTALS」(2017)NEW
Hands Of Time
Ode To Leonidas
Back On The Throne

GYZE「NORTHERN HELL SONG」(2017)3月29日発売予定
Northern Hell Song
Dead Bone Blue
トレイラー

KELLY SIMONZ'S BLIND FAITH「OVERTURE OF DESTRUCTION」(2017)4月5日発売予定

LIONVILLE「A WORLD OF FOOLS」(2017)2月22日発売予定
I Will Wait
A World Of Fools

MORS PRINCIPIUM EST「EMBERS OF THE DYING WORLD」(2017)
Reclaim The Sun

ONE DESIRE「ONE DESIRE」(2017)3月8日発売予定NEW
Hurt
Whenever I'm Dreaming

PLACE VENDOME「CLOSE TO THE SUN」(2017) 2月8日発売予定
Welcome To The Edge
Light Before The Dark
HereAfter

PRIDE OF LIONS「FEARLESS」(2017)
The Tell
Silent Music
The Light In Your Eyes
All I See Is You

SERENITY IN MURDER「THE ECLIPSE」(2017)2月8日発売予定
The Revelation

TOKYO MOTOR FIST「TOKYO MOTOR FIST」(2017)2月22日発売予定
Love Me Insane
Shameless
Put Me To Shame

TWILIGHT FORCE「HEROES OF MIGHTY MAGIC」(2017)国内盤
Flight Of The Sapphire Dragon
Powerwind

VORCHAOS「VORCHAOS」(2017)2月8日発売予定
LET IT DIE~おまえに届くまで~

【CD購入録】THE POODLES「DEVIL IN THE DETAILS」(2015)

  • 2017/02/04(土) 00:00:00

【CD購入録】
DEVIL IN THE DETAILS
THE POODLES「DEVIL IN THE DETAILS」(2015)

安定感抜群のアルバムを発表し続けてくれているメロディックロックバンドTHE POODLESの6作目を買いました。デビュー当初はWIG WAMの二番煎じという印象が強かったものの、解散してしまった本家(?)とは対照的にTHE POODLESはコミカルなイメージを上手く払拭してコンスタントに活動していますね。結論から言うと今回も安心して聴けるメロハー作品です。これ!というキラーチューンはありませんが何度もリピートしたくなりますね。このバンドの場合、外部ソングライターの楽曲も取り入れているのが特徴のひとつで③The Greatestは2016年に自身のプロジェクトRUN FOR VICTORYを立ち上げたErik Lidbomによるナンバーです。次のアルバムが出たら即買いをするかどうかは別にして是非聴きたいと思わせてくれる作品ですね。

PHANTOM'S OPERA「PHANTOM'S OPERA」(1995)

  • 2017/01/31(火) 00:00:00

PHANTOMS OPERA
【No.485】
★★★(1996)

後にネオクラシカル・プログレメタルバンドSYMPHONY Xを結成することになるテクニカルギタリストMichael Romeoが在籍していたPHANTOM'S OPERAの1stアルバム。このバンドを知っている人の大半がそうだと思いますが、僕もMichael RomeoがきっかけでPHANTOM'S OPERAに興味を持ちました。Michaelは本作にギタリストとして参加していますが創作面の中心を担っているのはJack Young(Key)のため、このバンドの音楽性はSYMPHONY Xとは異なるキーボード主体のメロディックロックですね。煌びやかなバッキングと分厚いコーラス、Colie Brice(Vo)の甘い声質もあってオランダの貴公子ROBBY VALENTINEを連想させる場面もあります。僕が持っているのは1995年にテイチクからリリースされたボーナストラック込みで全14曲の国内盤です。

本作は1991年の時点で既に完成していたもののバンドは当時のグランジブームに飲み込まれ、しばらくお蔵入り状態となっていたようですが、メロディックロックファンなら聴いておいて損のない1枚だと思います。特に印象的なのが「フーズ ガナ ラビャァ♪(Who's Gonna Love Ya)」のコーラスで幕を開ける哀愁メロハーの理想形②Just A Matter Of TimeとライナーノーツでROBBY VALENTINEに通じるものがあると指摘されている美麗バラード⑩Moonlightの2曲ですね。それ以外にもサビのコーラスが耳に残る①Lie Laura、アルバム随一のポップチューン⑨Two Kinds Of People辺りがお気に入り曲です。MichaelもSYMPHONY Xほど派手に弾きまくっているわけではないものの、本作でも聴き応えのあるギタープレイを連発してくれています。

ただしアルバム全体で見るとメロディよりもノリを重視したロックソングがあったりして微妙に感じる場面があるのも事実。彼等のようにメロディアスなサウンドを武器にしているバンドが曲名に「Rock」という単語を入れると僕の好みに合わないというのは「メロハーあるある」だと思っているのですが今回も⑦Motorcycle Rock、⑪Rock Onがそれに該当しているかな…。バンドはこのアルバムを完成させた後、グランジブームの影響を受けて活動が停滞。JackとMichael以外のメンバーが次々と脱退していく中、残された2人はバンド継続の道を模索するもメンバーは見つからずMichaelがソロ作品に着手したことが契機となりSYMPHONY Xを結成したことからバンドは事実上の解散となってしまいます。その後、どういうわけかMichael以外のメンバーが再集結し「SO LONG TO BROADWAY」(1997)、「FOLLOWING DREAMS」(1998)という2枚のアルバムをリリース、4th「ACT Ⅳ」(2003)ではシンガーに実力派Terry Brockを迎えたものの2008年に中心人物のJackが亡くなったためPHANTOM'S OPERAは活動の幕を閉じてしまったようです。僕は1st〜3rdまでしか聴いていませんが3枚の中では本作が一番好きですね。

【音源紹介】
Just A Matter Of Time

【CD購入録】SONIC STATION「NEXT STOP」(2015)

  • 2017/01/27(金) 00:00:00

【CD購入録】
NEXT STATION
SONIC STATION「NEXT STOP」(2015)

スウェーデン出身のギタリスト/ソングライターAlexander Kronbrink率いるAORプロジェクトSONIC STATIONの2作目を買いました。セルフタイトルのデビュー作では4人のシンガーが歌っていたそうですが、今回は前作に続いての参加となる女性ボーカルMarika Willstedtが3曲、彼女の紹介で初参加となった男性シンガーJohan Bodingが8曲で歌う体制となっています。都会的なAORといった感じのSONIC STATIONサウンドを聴いて最初に連想したのはRobert Sall(G)擁するWORK OF ARTですね。アルバムの幕開けに持ってこいの爽快チューン①Ameliaからして強力で「女性の名前をタイトルにしたAORソングにハズレなし」という法則が見事に当てはまっています。それ以外にも心温まるメロディが秀逸な⑧Broken Man、Marikaの力強い歌声が映えるドラマティックバラード⑪Hide And Seekを筆頭に、HR/HMとして聴くにはソフトすぎるきらいはあるものの、とことんメロディアスな楽曲がズラリと並びます(意外と自己主張の強いギターパートもグッド)。AlexanderにはSONIC STATIONを今後も継続してもらいたいですね。

ARI KOIVUNEN「FUEL FOR THE FIRE」(2007)

  • 2017/01/23(月) 00:00:00

FUEL FOR THE FIRE
【No.484】
★★★★(2008)

フィンランドのアイドル発掘番組、その名も「Idols」でHR/HMソングを歌って優勝を果たしたAri Koivunenのデビューアルバム。本作の目玉はフィンランドメタル界の有名人がAriに楽曲を提供している点でしょう。Timo Tolkki(G/ex-STARTOVARIUS)、Marco Hietara(B、Vo/NIGHTWISH)、Tony Kakko(Vo/SONATA ARCTICA)LEVERAGE、THUNDERSTONEといったバンドのメンバーが手掛ける楽曲群は流石の出来栄え。またJanne Wirman(Key/CHILDREN OF BODOM)、Nino Laurenne(G/THUNDERSTONE)、Mirka Rantanen(Ds/THUNDERSTONE)といったプレイヤーが名を連ねる演奏陣も本作ではバッキングに徹しているせいか派手さこそないものの流石の安定感を誇っていますね。盤石の体制でのバックアップとAri自身の人気もあってか、本作はフィンランドのナショナルチャートで12週連続1位を記録したそうです。

50曲以上の候補から厳選されたという本作の収録曲は僕好みのものが多く程よい疾走感を持った①God Of Warで幕を開け、ミッドテンポの②Hear My Callに繋がる構成はベタながらも掴みとしてはバッチリだし、後者の哀メロはなかなか強力。それ以降もストレートなハードロック④Don't Try To Break Me、前曲から一転してじっくり聴かせるTimo Tolkkiによる泣きのバラード⑤Angels Are Calling、曲名通りの飛翔感にテンションが上がる⑥I Fly、ズシリと響く重厚感を持ったヘヴィチューン⑦Our Beast、Tony Kakko作の軽快なロックソング⑧Losing My Insanity、力強さとフックに満ちたメロディが秀逸な⑨Stay Trueと続く怒涛の展開に心を奪われました。ちなみにボーナストラックにはカバー曲としてフィンランド人シンガーKirka⑫Hetki LyoBilly Joel⑬Piano Man、「Idols」のオリジナルソング⑭On The Top Of The Worldと日本盤限定で④、⑤のライブ音源が収録されていて穏やかなバラード⑭は結構好きだったりします。

楽曲面の充実振りが目立つ本作で聴けるAriの歌唱は良く言えば北欧らしい透明感と繊細さを持ったスタイル、裏を返せば線の細いハイトーンタイプですね。Ariと同じくオーディション番組(American Idol)出身のChris Daughtry、James Durbin辺りと比べると凄みは感じられませんが歌声自体には独特のオーラがあって将来性を感じさせてくれます。それまで無名だった新人のデビュー作、ソコソコの歌唱力、名だたるソングライターが提供した楽曲群といった特徴を総合するとAGNES「WHEN THE NIGHT FALLS」(2006)と共通点が多いように思いますね。Ariは2nd「BECOMING」(2008)をリリースした後、フィンランドのメタルバンドAMORALに加入、長年フロントマンを務めたもののバンドは2017年1月5日にファイナルライブを行い解散しています。Ariのソロ名義によるアルバムは現時点では2枚のみですがAMORALが解散した今、新たなソロ作品がリリースされるかもしれませんね。

【音源紹介】
Stay True

【CD購入録】GOTTHARD「SILVER」(2017)

  • 2017/01/19(木) 00:00:00

【CD購入録】
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GOTTHARD「SILVER」(2017)

2017年の新譜購入第1弾はスイスが誇る国民的ロックバンドGOTTHARDの12作目です。アルバムタイトルはデビュー25周年を迎えるバンドを銀婚式になぞらえたものだとか。Nic Maeder(Vo)を迎えて3作目となる今回も安心して聴けるハードロックアルバムとなっています。加入当初から前任の故Steeve Lee(Vo)に似ていると言われていたNicの歌唱に関しては⑥Reason For Thisを聴いていると更にSteeveっぽくなったように思います。4th「OPEN」(1999)~7th「LIPSERVICE」(2005)の頃にあったメロハーテイストは控えめで、渋くて深みのあるベテランならではの貫禄に溢れた1枚ですね。ボーカルハーモニーから曲が始まる①Silver River、ベートーベンの「運命」をモチーフにした⑨Tequila Symphony No. 5辺りは新機軸と言えるかもしれません。お気に入りはPVも制作された③Stay With Meでしょうか。個人的にはもっとメロディアスな作風が好みなのですが、ついリピートしたくなる魅力がありますね。

【CD購入録】MORS PRINCIPIUM EST「DAWN OF THE 5TH ERA」(2014)

  • 2017/01/15(日) 00:00:00

【CD購入録】
DAWN OF THE 5TH ERA
MORS PRINCIPIUM EST「DAWN OF THE 5TH ERA」(2014)

フィンランドのメロディック・デスメタルバンドMORS PRINCIPIUM ESTの5作目を買いました。一度聞いただけでは覚えられないバンド「モルス・プリンシピアム・エスト」はラテン語で「死は始まりに過ぎない」という意味の言葉だそうです。彼等については以前から名前だけは知っていてKALMAH、SCAR SYMMETRYなどと同じく北欧メロデス界の中堅バンドというイメージがありましたが実際に聴くのは今回が初めてです。いざ聴いてみるとこれが予想以上に好感触で、上に挙げた2バンド以上に僕のツボにハマるバンドかもしれません。まず印象的なのが弾きまくりのソロパートのみならずリフでも耳に残るフレーズを連発しているギターパート。そしてアグレッシブに押しまくるだけでなく、スピードを抑えた楽曲も持ち前のメロディセンスによって魅力的な仕上がりとなっています。お気に入りはタイトな演奏で迫ってくる③Leader Of The TitansARCH ENEMYを彷彿とさせる④We Are The Sleep、リリカルなピアノの調べに導かれて激しさと美しさの両面を見せつけてくれる⑪The Forsakenといったところでしょうか。過去作品もなかなか評判が良いみたいだし、1月25日発売予定の6th「EMBERS OF THE DYING WORLD」(2017)も期待できそうなのでいつか聴いてみたいですね。

【気になるCDリスト】2017年1月+2017年の展望

  • 2017/01/11(水) 00:00:00

SILVER_2017010919531197a.jpg
GOTTHARD「SILVER」(2017)1月18日発売予定

デビュー25周年を迎えるスイスの英雄GOTTHARDによる12作目。正直なところ2代目シンガーNic Maederを迎えてからの2作品は可もなく不可もなく、という印象なのですがやはり気になるバンドではあります。

Stay With Me


FEARLESS.jpg
PRIDE OF LIONS「FEARLESS」(2017)1月25日発売予定

Toby Hitchcock(Vo)Erik Martensson(Vo、G/ECLIPSE)をブレインに迎えてソロアルバムを2011年に発表、Jim Peterik(G/ex-SURVIVOR)Marc Schrer(Vo)とPETERIK/SCHRERを結成して「RISK EVERYTHING」(2015)をリリースしたことなどから自然消滅したのかと思っていたPRIDE OF LIONSの新作。先行で公開されている音源を聴く限り、これまで以上にソフトな作風になっているように思いますね。

The Tell


Silent Music


The Light In Your Eyes


HEROES OF MIGHTY MAGIC
TWILIGHT FORCE「HEROES OF MIGHTY MAGIC」(2017)国内盤1月25日発売予定

昨年に輸入盤がリリースされるや、その筋では結構話題になっていたらしいスウェーデンのパワーメタルバンドTWILIGHT FORCEの2nd。以前から気になっていたのですが国内盤が出るだろうと様子見をしていました。僕が注目していた日本盤の特典としてはキャラクターの長文解説と、初回限定盤のみアルバム本編のカラオケバージョンが10曲収録されたボーナスディスクが付くようです。カラオケバージョンにはあまり興味がないので輸入盤で済ますか、日本盤の通常バージョンにするかで迷っています。

Flight Of The Sapphire Dragon


Powerwind


【2017年の展望】
2017年は1月から気になるCDが多いですね。特にメロディックロック系の作品が目白押しで1月のGOTTHARD、PRIDE OF LIONSに加えて既にリリースが決定しているだけでもErik Martensson(Vo、G)率いるECLIPSE、イタリアの爽やか系メロハーLIONVILLEHELLOWEENの最新ツアーに参加することが発表されたMichael Kiske(Vo/UNISONIC)が歌うPLACE VENDOMETed Poley(Vo/DANGER DANGER)TRIXTERのメンバーと新たに組んだTOKYO MOTOR FISTなどが控えていて、今年はこの手のバンドのリリースラッシュと言えるかもしれませんね。またSTEEL PANTHERも「LAWER THE BAR」というタイトルの4thアルバムの発売が輸入盤では既に決定しているようです。僕としてはBAD HABIT、DANGER DANGERの新作をここ数年待ち続けています。とはいうもののDANGER DANGERの新作はまだ先になりそう、というか昨年はソロアルバム、今年はTOKYO MOTOR FISTを結成するなどしている最近のTed Poleyを見ていると「REVOLVE」(2009)時のラインナップがまだ存続しているのか心配になってきますね…。

また海外の大御所ではARCH ENEMYがそろそろ新譜を届けてくれるのではと期待していますが、今年は「AS THE STAGES BURN!」というライブDVDを出すようだし、BLACK EARTH名義でも映像作品をリリース、Alissa White-Gluz(Vo/ARCH ENEMY、ex-THE AGONIST)のソロ作品も年内に発表予定とのことなのでARCH ENEMYのオリジナルアルバムは来年以降ですかね…。また最近の新譜発売サイクルからいくとHELLOWEEN、STRATOVARIUSがそろそろニューアルバムを完成させてくれそうではあるもののHELLOWEENはMichael Kiske、Kai Hansen(G、Vo/GAMMA RAY)を迎えてツアーを敢行するので、現実的なのはSTRATOVARIUSのみでしょうか。あとは来月に「BRINGER OF PAIN」をリリース予定のBATTLE BEASTにも注目しています。

国内バンドでは既にアルバムの発表が決定しているGYZE、SERENITY IN MURDERを始めとしたメロデス勢に期待できそう。ベテランではANTHEMが新作を完成させてくれそうだし、昨年に活動を再開したLIV MOONがニューアルバムを届けてくれると嬉しいですね。あとはLIGHTNINGの新作もそろそろ聴きたいところです。僕の好きな国産メタルバンドの大半は2016年にアルバムを発売しているので、今年は海外バンドをよく聴くことになるかもしれませんね。そんな中で2月にメジャーデビューするVORCHAOSには期待しています。2017年も素晴らしい音楽と出会えますように…。

【気になるCDリスト】
BATTLE BEAST「BRINGER OF PAIN」(2017)2月17日発売予定NEW
King For A Day

ECLIPSE「MONUMENTUM」(2017)3月8日発売予定NEW

GOTTHARD「SILVER」(2017)1月18日発売予定
Stay With Me

GYZE「NORTHERN HELL SONG」(2017)3月29日発売予定NEW
トレイラー

KELLY SIMONZ'S BLIND FAITH「OVERTURE OF DESTRUCTION」(2017)2月8日発売予定NEW

LIONVILLE「A WORLD OF FOOLS」(2017)2月22日発売予定NEW
I Will Wait

MORS PRINCIPIUM EST「EMBERS OF THE DYING WORLD」(2017)1月25日発売予定
Reclaim The Sun

PLACE VENDOME「CLOSE TO THE SUN」(2017) 2月8日発売予定
Welcome To The Edge

PRIDE OF LIONS「FEARLESS」(2017)1月25日発売予定
The Tell
Silent Music
The Light In Your Eyes

SERENITY IN MURDER「THE ECLIPSE」(2017)2月8日発売予定NEW

TOKYO MOTOR FIST「TOKYO MOTOR FIST」(2017)2月22日発売予定NEW
Love Me Insane

TWILIGHT FORCE「HEROES OF MIGHTY MAGIC」(2017)国内盤1月25日発売予定
Flight Of The Sapphire Dragon
Powerwind

VORCHAOS「VORCHAOS」(2017)2月8日発売予定NEW
LET IT DIE~おまえに届くまで~

【年間ベスト】2016年

  • 2017/01/06(金) 00:00:00

「舞い降りてきた音楽の記録」というブログタイトルに則って、僕が本格的に音楽を聴き始めた1995年以降の年間ベストランキング記事を更新していきます。
選出基準等はこちら
僕が2016年に買ったCDはこちら
ちなみに2016年はこんな年になるのでは?と予想していました。

新譜
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1.浜田 麻里「MISSION」
本作で聴くことのできる重厚さに満ち溢れたヘヴィメタルはリピートするほどにどんどん好きになっていきました。2016年を代表する1枚はこのアルバムで決まりです!
大好きな1曲:②Dystopia

THE DEFIANTS
2.THE DEFIANTS「THE DEFIANTS」
DANGER DANGERの新作を待ちわびていた僕にとってDANGER DANGERの現メンバー2人、元メンバー1人が在籍するこのバンドの登場は嬉しいサプライズでした。2016年を代表するメロディック・ロックアルバム。
大好きな1曲:⑫Underneath The Stars

LEGACY_20160320214217865.jpg
3.MYRATH「LEGACY」
イスラエルのORPHANED LANDにも通じるエキゾチックなプログレッシブメタル。飛び抜けたキラーチューンこそないものの聴き応え満点の1枚です。
大好きな1曲:②Believer

迦陵頻伽
4.陰陽座「迦陵頻伽」
一段と表現力を増した黒猫(Vo)の絶品歌唱を軸に据えた表情の異なる13曲が楽しめる逸品。明確なヴィジョンを持ってバンドを引っ張り続けるリーダー瞬火(B、Vo)の才能には脱帽ですね。
大好きな1曲:⑫「愛する者よ、死に候え」

WELCOME!_201606202226504f1.jpg
5.FUKI COMMUNE「WELCOME!」
LIGHT BRINGERの活動休止後、様々なプロジェクトに携わってきたFuki嬢(Vo)待望のソロアルバム。アニソン色の強いLIGHT BRINGERと呼べそうな作風は即効性抜群です。
大好きな1曲:⑩「未来」

OUTWARD RESONANCE
6.OCTAVIAGRACE「OUTWARD RESONANCE」
爽やかなメロディックメタルを基調としつつ、4人のソングライターが持ち味を発揮することで一本調子になっていない点が好印象。僕はReanne(Key/ART OF GRADATION)の書く楽曲が好きなんだと再確認したアルバムでもあります。
大好きな1曲:④Cope of midnight

RABBITS HILL PT2
7.TRICK OR TREAT「RABBITS' HILL PT.2」
例年に比べて海外のメロパワ勢を聴く機会が少なかった2016年ですが、この手のバンドで最も輝いていたのは彼等。前作「RABBITS' HILL PT.1」(2012)で減退していたジャーマンメタルの王道をゆく分かり易いサウンドはやっぱり好きです。
大好きな1曲:⑩The Showdown

確実変動 -KAKUHEN-
8.GACHARIC SPIN「確実変動 –KAKUHEN-」
トレードマークでもあるガチャガチャしたサウンドは彼女達にしては控えめで、ボーカルメロディを重視したメジャーデビュー第2弾。聴いていて、とにかく元気になれる1枚です。
大好きな1曲:⑥「パラリヤハッピー」

FATE_20161007195526db3.jpg
9.MARY'S BLOOD「FATE」
デビュー当初から揺るぎないメタリックサウンドで邁進する音楽性を基本としつつ、ポップな一面も楽しめる作品。タイプは違えどGACHARIC SPINと並ぶ僕のお気に入りガールズバンドです。
大好きな1曲:①Counter Strike

GENERATION GOODBYE
10.KISSIN' DYNAMITE「GENERATION GOODBYE」
デビュー当初の破天荒さは減退しているものの、僕好みのアルバムを届け続けてくれているドイツの若武者。パワーで押しまくるロックソングに加え、魅力的なバラードが増えていてバンドとしての成熟振りを感じさせてくれます。
大好きな1曲:③If Clocks Were Running Backwards

旧譜
obsession.jpg
1.森重 樹一「obsession」(2014)
ソロデビューして20年以上が経過した今もなお輝き続ける姿が眩しいですね。今こそが絶頂期ではないかと思える充実盤。
大好きな1曲:②GOOD OLD TIME ROCK’N’ROLL

LEGENDA.jpg
2.浜田 麻里「LEGENDA」(2012)
最新作にして25作目となる「MISSION」(2016)の素晴らしさに胸を打たれて後追いで聴いた24th。こちらも「MISSION」に負けず劣らずの力作でした。
大好きな1曲:④Crimson

JURAHEVIN KUNINKAAT
3.HEVISAURUS「JURAHEVIN KUNINKAAT」(2009)
恐竜の着ぐるみを纏った異色のヘヴィメタルバンドの1stアルバム。自国フィンランドの子供達の間で絶大な人気を誇るという話を聞くにつけ、メタル大国フィンランドの懐の深さを感じずにはいられません。
大好きな1曲:⑧Intiaanin Sotahuuto

ARMAGEDDONIZE_20160811094315705.jpg
4.ECLIPSE「ARMAGEDDONIZE」(2015)
2016年9月にファン待望の初来日公演を果たしたECLIPSEの現時点での最新作は、新鮮味こそ希薄ながら抜群の安定感を誇る1枚でした。前作「BLEED AND SCAREM」(2012)も2016年に愛聴したアルバムです。
大好きな1曲:⑧Love Bites

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5.RUSSKAJA「ENERGIA!」(2013)
2015年にリリースされた最新作4th「PEACE, LOVE & RUSSIAN ROLL」でその存在を知ったロシアン・ターボ・ポルカ・メタルバンドRUSSKAJAの3作目。最新作と比べるとHR/HM色は薄いように感じる一方で、ポルカやブラスサウンドが生み出す楽しげな雰囲気は中毒性抜群です。
大好きな1曲:①Energia

【楽曲】
1.「愛する者よ、死に候え」(陰陽座)from「迦陵頻伽」
この曲が先行で公開された時に曲のモチーフとなった「甲賀忍法帖」を読んだことで思い入れが一層強くなりました。瞬火(B、Vo)が歌うサビメロと、そのの裏で響く黒猫(Vo)のファルセットの絡みが絶品。


2.「未来」(FUKI COMMUNE)from「WELCOME!」
静かなバラードかと思いきや、曲が進むに連れてドラマティックな展開と共にテンポアップしていく1曲。アルバムの中でも大きなハイライトとなっていますね。

3.Cope of midnight(OCTAVIAGRACE)from「OUTWARD RESONANCE」
メロディックメタル作品の中でジャジーにスウィングする曲調が気持ちいい異色のナンバー。各演奏陣にスポットを当てたソロパートも聴きどころとなっています。

4.The Showdown(TRICK OR TREAT)from「RABBITS' HILL PT.2」
クサメロと劇的な展開が胸を打つ2016年を代表するメロパワ長編曲。キーパーサウンドに回帰したアルバムの中でも、この曲の存在感は際立っていましたね。

5.The Human Paradox(DYNAZTY)from「TITANIC MASS」
前作「RENATUS」(2014)でサウンドを大幅にビルドアップさせたDYNAZTYが生み出した新たな名曲。この曲を聴いた時点でアルバム購入を決意させるだけのインパクトがありました。

6.Nonstop Madness(TREAT)from「GHOST OF GRACELAND」
「ノ、ノ、ノ、ノォンストォ♪マ、マ、マ、マァッネェス♪」のサビは2016年随一のインパクト!アルバム自体も聴くほどに味わいが増すスルメ盤でした。

7.Rose Of Truth(SIRIUS ROAR)from「QUALIA」
初期SONATA ARCTICAを彷彿とさせるキラドコチューン、STRATOVARIUS風のキャッチーソングからなるアルバムを締めくくるバラード。女性シンガーERIKAの歌も疾走曲以上にハマっていますね。

8.BURNING SOUL(摩天楼オペラ)from「地球」
摩天楼オペラのメタリックな特徴が色濃く表れたナンバー。曲名が示す通り、魂を燃やす熱さに溢れた疾走曲で否が応でもテンションが上がります。

9.Starry Night(MAHATMA)from「ORCHESTRA OF THE LIFE」
多彩な楽曲を収録した結果、アルバムとしてはやや散漫な印象もあった「ORCHESTRA OF THE LIFE」ですが、この曲とRomanceは初めて聴いた時から大好きでした。ラテンのノリを上手く取り入れたこの手のナンバーがもっと聴きたいですね。

10.Remember(CIRCUS MAXIMUS)from「HAVOC」
CIRCUS MAXIMUSらしい清涼感あるメロディが堪能できる1曲。アルバム後半はこの曲を中心に僕好みのナンバーが並んでいました。

【他に印象に残った曲】
Boomerang(AMARANTHE)from「MAXIMALISM」
On The Rocks(AMARANTHE)from「MAXIMALISM」
「パラリヤハッピー」(GACHARIC SPIN)from「確実変動-KAKUHEN-」
「アルブスの少女」(GACHARIC SPIN)from「確実変動-KAKUHEN-」
If Clocks Were Running Backwards(KISSIN' DYNAMITE)from「GENERATION GOODBYE」(2016)
Overture for romance〜Romance(MAHATMA)from「ORCHESTRA OF THE LIFE」
Counter Strike(MARY'S BLOOD)from「FATE」
Revelation(SIRIUS ROAR)from「QUALIA」
Void Act(TEARS OF TRAGEDY)from「STATICE」
Ghostlights(TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA)from「GHOSTLIGHTS」
Endangered(TREAT)from「GHOST OF GRACELAND」
Inferno(TREAT)from「GHOST OF GRACELAND」
Infinite(THE UNCROWNED)from「REVIVE」
Duello(THE UNCROWNED)from「REVIVE」
I Miss(VOLCANO)from「JUGGERNAUT」

【期待の新人】THE UNCROWNED
2016年のブライテストホープはSIRIUS ROARに決まりかけていたのですが、年の瀬に購入したTHE UNCROWNEDがひっくり返したという感じでしたね。LAST TRIBE、TALISMAN、TREATのファンだというTakeshi(G、Key)が今後どんな楽曲を生み出してくれるのか楽しみです。

【アルバムジャケット】SPIRITUAL BEGGARS「SUNRISE TO SUNDOWN」
SUNRISE TO SUNDOWN
2016年は目をひくジャケットが多かったため迷った末にベストアルバム、楽曲部門に縁のなかったこちらの作品に決定。結構好きなアルバムではあるんですけどね(苦笑)。

【2016年を振り返って】
2016年は日本の歌姫たちの活躍が目立った1年でした。ベストアルバム部門は浜田 麻里「MISSION」が頭ひとつ抜きん出ていて、それ以外の9枚は今日の気分で選びましたがSIRIUS ROAR「QUALIA」、TEARS OF TRAGEDY「STATICE」、TOBIAS SAMMET'S AVANTASIA「GHOSTLIGHTS」、TREAT「GHOST OF GRACELAND」、THE UNCROWNED「REVIVE」、摩天楼オペラ「地球」なども候補でしたね。「日本が誇るメタルクイーン」浜田 麻里は「MISSION」で初めてオリジナルアルバムを聴いたのですが、その圧倒的な歌唱力に魅了されて遡って聴いた前作「LEGENDA」(2012)も旧作アルバム部門に文句なしでランクイン。僕が「国産メタルシーンの歌姫」と聞いて連想する黒猫(Vo/陰陽座)、Fuki(Vo/LIGHT BRINGER)それぞれのアルバムについてもかなり愛聴していましたね。それ以外にも2016年(特に11月以降)は女性ボーカルを擁する国産バンドの新作をよく聴いていました。その流れは期待の新人部門にも波及していてSIRIUS ROARTHE UNCROWNEDの一騎打ちとなり、迷った末に後者を選出(ちなみに2016年前半まではETERNITY'S END、SUNBURSTがブライテストホープの候補でした)。ここ数年、僕のミュージックライフの中心は日本のバンドにありますね。

海外のバンドで特に印象に残ったのはTHE DEFIANTSMYRATHDANGER DANGERの新旧メンバーが3人在籍する前者はその期待を裏切らないどころか上回るほどの充実盤を届けてくれたし、あまり馴染みのないチュニジアから現れた後者は派手さこそないものの緻密に練り込まれたサウンドが素晴らしかったです。MYRATHは3rd「TALES OF THE SANDS」(2011)も良かったので、それ以外の過去作品もいつか聴いてみたいと思っています。2016年1月の時点でDREAM THEATER、CIRCUS MAXIMUSが新作を発表予定というニュースが入ってきていたのでプログレメタル活況の年になるかと思っていたのですが2枚組のコンセプトアルバムとなったDREAM THEATER「THE ASTONISHING」はそのあまりの長尺振りに敷居の高さを感じてしまったこと、CIRCUS MAXIMUS「HAVOC」は後半が素晴らしかった反面、序盤のモダンで実験的な作風に馴染めなかったのが惜しいですね(「THE ASTONISHING」は数年後に改めて聴けば化ける可能性もありそうですが)。また僕がこれまでメインに聴いていたメロディックパワーメタルについては2015年に好きなバンドのリリースが集中していたこともあって、2016年はそもそもこのジャンルを聴くことが少なかったように思います。そんな中、意外と言ってはなんですがTRICK OR TREAT「RABBITS' HILL PT.2」は2016年に最もリピートした海外メロパワ作品だったし、AVANTASIA「GHOSTLIGHTS」も流石の出来栄えでした。

ベストチューンについてはアルバム10選の収録曲以外から選ぼうかとも思ったのですが上位4曲はかなりのお気に入りだったのでアルバム部門と重複して選出しています。他の有力候補はAMARANTHEOn The RocksTEARS OF TRAGEDYVoid ActAVANTASIAGhostlightsVOLCANOI Miss辺りでしょうか。旧譜部門で一番インパクトがあったのは「6,500万年前のジュラヘヴィ期という時代から眠りについていた恐竜達が魔女の力によってメタリックな卵から孵った」というフィンランドの恐竜着ぐるみバンドHEVISAURUS「JURAHEVIN KUNINKAAT」(2009)ですね。僕が2016年に聴いたのはデビュー作でしたが数枚のフルレンスアルバムを発表しているようなので他の作品もチェックしてみようと思っています。そして2016年の大きなトピックといえばMichael Kiske(Vo)、Kai Hansen(G)の両名がHELLOWEENの最新ツアーに参加するというニュースでしょう。「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」がバイブルとなっている僕にとって「D.C.Cooper(Vo)ROYAL HUNTに復帰!」というニュースと同じかそれ以上に嬉しい報せです。普段は滅多にライブ参戦できていない僕ですが、このツアーに日本が含まれた暁には(というか十中八九含まれると思いますが)是非とも観に行きたいライブですね。その裏ではRHAPSODY OF FIREからFabio Lione(Vo)、Alex Holzwarth(Ds)が相次いで脱退、しかもFabioとLuca Turilli(G)はラインナップに含まれるのにオリジナルメンバーのAlex Staropoli(Key)は参加しないRHAPSODY名義でフェアウェルツアーを行うという話題もありました…。個人的にRHAPSODYはそれほど思い入れの強いバンドではありませんが、一時代を築いた彼等の今回のニュースは残念ですね(というかRHAPSODY OF FIREとLUCA TURILLI'S RHAPSODYに分裂した時点で残念なのですが)。こうして振り返ってみると、なかなか充実した1年だったといえそうです。