HELLOWEEN「KEEPERS LIVE」(1989)

  • 2009/04/23(木) 08:36:40

KEEPERS LIVE
【No.129】
★★(1995)

HELLOWEENMichael Kiske(Vo)在籍時に残した唯一のライブアルバム。「KEEPER OF SEVEN KEYS」こそメロディックメタルの聖典であり、Kiskeが大のお気に入りシンガーである僕にとって「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART 2」発表後の英国ツアーの模様を収めた本作は愛聴盤となってもおかしくないのですが、意外と聴くことが少ない作品です。

まず収録曲がたった7曲というのが物足りないし、超名曲Eagle Fly Freeも収録されていない選曲もちょっと不満かな。また③Future Worldではオーディエンスとの掛け合いもあるものの、ライブならではの勢いがあまり感じられず曲のテンポもスタジオ盤と同じか少し遅めというのも気になります。そんなほのぼのムードはKiskeのMCや曲間に「猫踏んじゃった」のフレーズが飛び出すという面にも表れていて、メタルバンドとしての攻撃性よりもHELLOWEENの個性でもあるコミカルさが強調されてるように思います。

とはいえ、Kiskeはライブでも素晴らしいハイトーンを響かせていて、楽曲の方は流石の出来栄えです。特にスタジオ盤「WALLS OF JERICHO」ではKai Hansen(G)の残念な歌唱で魅力が半減していた⑦How Many TearsがKiskeのボーカルで見事に生まれ変わっているので、この曲のためだけでも聴く価値はあるかもしれませんね。Andy Deris(Vo)時代のライブはCD2枚組やDVDとしてリリースされているのに、Kiske時代のライブ音源が本作のみというのが残念です。HELLOWEENは2009年に結成25周年を迎えるので、 Kiskeが歌ったライブテイクを掘り起こして「KEEPERS LIVE完全版」としてリリースしてくれないかなぁ。

【音源紹介】
・How Many Tears(Live)

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heavy Dさん

こんにちは。もうこのライブ盤自体が20年前の作品なんですねぇ。懐かしい。
この曲歌える人はそうそういないですよね。カラオケで友人が歌ってましたが、喉がつらくて途中からインストになってました。

  • 投稿者: よしよ
  • 2009/04/28(火) 18:43:01
  • [編集]

うわっ、超懐かし~!!

How many tears大好きでバンドでカバーしました。
もちろん声高すぎで歌えるヴォーカル存在せず。

結局インスト^^
ライブビデオごちそうさまでした。

  • 投稿者: heavy D
  • 2009/04/27(月) 23:59:33
  • [編集]

ゴミ人間さん

はじめまして。すごいHNですねぇ。
確かに攻撃性という点ではKaiですね。God Voiceと言われるのも伊達ではなく、最近はそのヘタウマさがクセになってきたりもしています。

  • 投稿者: よしよ
  • 2009/04/26(日) 11:36:20
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やっぱカイの方が攻撃力高いと思うw

にしても最近のアーライは歌唱力高いから困る

  • 投稿者: ゴミ人間
  • 2009/04/24(金) 23:57:51
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