【年間ベスト】2004年

  • 2009/02/09(月) 08:08:02

「舞い降りてきた音楽の記録」というブログタイトルに則って、僕が本格的に音楽を聴き始めた1995年以降の年間ベストランキング記事を更新していきます。選出基準等はこちら

ブログで紹介済みのアルバムは、その記事にリンクしています。

2004年

【アルバム】
1.EDGUY「HELLFIRE CLUB」
HELLFIRE CLUB
これまでの作品には感じられなかった「本物の風格」すら漂う正統派ヘヴィメタルの新たなる名盤。
大好きな1曲:②The Piper Never Dies

2.THE RASMUS「DEAD LETTERS」
DEAD LETTERS
北欧らしい哀愁が作品全編を覆い、随所で泣きのメロディを味わえる極上の一品。
大好きな1曲:④In My Life

3.ORPHANED LAND「MABOOL THE STORY OF THE THREE SONS OF SEVEN」
MABOOL THE STORY OF THE THREE SONS OF SEVEN
DREAM THEATER風のプログレ要素、サズーなどの民族楽器を使ったフォーク、トラッド要素、イスラエル出身ならではのヘブライ語による語りや女性コーラスなど様々な魅力がありながらキャッチーさも忘れないという独特の世界観が素晴らしい。
大好きな1曲:⑪The Storm Still Rages Inside

4.SIXRIDE「SIXRIDE」
SIXRIDE
下山 武徳(Vo)の歌唱を中心に据えた歌謡曲っぽさを持ったハードロックサウンドが僕好み。歌詞は日本語です。
大好きな1曲:④「蜃気楼の彼方」

5.RAGE「FROM THE CRADLE TO THE STAGE」
FROM THE CRADLE TO THE STAGE
「UNITY」(2002)でRAGE入門を果たした僕にとっては、それ以前のRAGEを知るのにうってつけの2枚組ライブ盤。ベストアルバムとしても重宝してます。
大好きな1曲:Disc-2⑩Don’t Fear The Winter

6.DREAM EVIL「THE BOOK OF HEAVY METAL」
THE BOOK OF HEAVY METAL
プレイボタンを押すと、いきなり「METAAAAAAAAAL!!!」のシャウトが炸裂!メタル魂を熱くしてくれる本作は「ヘヴィメタルの教科書」の名に恥じない1枚。
大好きな1曲:①The Enemy

7.PRIDE OF LIONS「THE DESTINY STONE」
THE DESTINY STONE
名ソングライターJim Peterikの才能が遺憾なく発揮されたメロディアス・ハードの名盤。
大好きな1曲:⑫The Gift Of Song

8.HIBRIA「DEFYING THE RULES」
DEFYING THE RULES
ブラジルから現れた正統派メタルの超新星。アクセル全開のパワーメタルサウンドに圧倒されます。
大好きな1曲:④Millennium Quest

9.SILENT FORCE「WORLDS APART」
WORLDS APART.jpg
剛直なメタルアルバムという風情でメタル道まっしぐらの前作から、若干メロディックな方向性にシフトしていて更に僕好みのサウンドになりました。
大好きな1曲:④Once Again

10.TIME REQUIEM「THE INNER CIRCLE OF REALITY」
THE INNER CIRCLE OF REALITY.jpg
ネオクラシカルサウンドをベースに更にプログレ色を強め、ジャズっぽさをも取り入れた深遠なる音世界が広がっています。
大好きな1曲:⑧Hidden Memories

【楽曲】
1.Universality(FRIED PRIDE)from「THAT’S MY WAY」
女性ボーカルとアコースティックギターだけのシンプルな構成だからこそ、一際メロディが輝いている名曲。

2.「煙々羅」(陰陽座)from「夢幻泡影」
心地よい浮遊感の中で瞬火(B、Vo)の歌声が映える。幽玄な雰囲気を醸し出す陰陽座の新機軸。

3.Diamonds Of Mankind(TWILIGHTNING)「PLAGUE-HOUSE PUPPET SHOW」
一度聴いたら耳から離れないビッグでキャッチーなコーラスがクセになります。

4.Never Surrender(DIVINEFIRE)from「GLORY THY NAME」
クサくて高揚感あるメロディが堪らないネオクラ疾走曲。


5.Spread Your Fire(ANGRA)from「TEMPLE OF SHADOWS」
Carry On、Nova Eraと肩を並べるANGRAらしいオープニングトラック。

6.Avalon(NOCTURNAL RITES)from「NEW WORLD MESSIAH」
「AFTER LIFE」以降の正統派路線に初期クサメタルエッセンスを散りばめた新たな名曲。

7.Remember The Good Times(SCORPIONS)from「UNBREAKABLE」
明るく親しみやすいメロディが僕のツボにはまりました。

8.Go With A Swing Cause We Rock(GOLDBRICK)from「GOLDBRICKⅡ」
ハードロック曲でありながらタイトル通りスウィングする感じがカッコいい1曲。

9.Fury Of The Storm(DRAGONFORCE)from「SONIC FIRESTORM」
アルバム1枚を通して聴くと、ちと疲れるこのバンドですが1曲を取り出して聴くとやっぱり素晴らしいものがありますね。

10.Rusty Voice(森重 樹一)from「ROCK & ROLL SiNGER」
THE DUST’N’BONEZ結成のきっかけになったとも言われる戸城作曲、森重作詞のロックンロール。

35点の自分を曝け出して
85点の自分を着飾らず
65点の今日を120点にするのさR&Rのマジックで


という歌詞にシビレました。

【他に印象に残った曲】
Angels And Demons(ANGRA)from「TEMPLE OF SHADOWS」
Wishing Well(ANGRA)from「TEMPLE OF SHADOWS」
Temple Of Hate(ANGRA)from「TEMPLE OF SHADOWS」
「24時間世界一周」(dorlis)from「SWINGIN’ STREET」
Crimson Tears(GOLDBRICK)from「GOLDBRICKⅡ」
Another Storm(NOCTURNAL RITES)from「NEW WORLD MESSIAH」
Set Me Free(VELVER REVOLVER)from「CONTRABAND」
「邪魅の抱擁」(陰陽座)from「夢幻泡影」
「睡」(陰陽座)from「夢幻泡影」
「鼓動」(陰陽座)from「夢幻泡影」

【期待の新人】HIBRIA
2004年は文句なしにこのバンドでしょう!ブラジル出身でありながら、ANGRAとは違う正統派アプローチで勝負してきた点も好印象。

【ジャケット】陰陽座「睡」(SINGLE)
睡
2004年はダントツで気に入ったジャケットはなかったような…。ということで、こちらを選出。ジャケットデザインもさることながら「目覚めたければ、お睡りなさい」という帯タタキがツボでした。

【2004年を振り返って】
2004年のトップ10アルバムを振り返ってみると若手、中堅バンドの健闘が目立ちますね。大半の作品がバンドとして3枚目前後のアルバムとなっています。その中でも眩いばかりの輝きを放っているのがEDGUY「HELLFIRE CLUB」です。前作辺りから類型的なジャーマンメタルの殻を破りつつあったEDGUYが先人からの影響を上手く昇華し、メタルシーンに叩きつけたバンドの最高傑作だと思います。また2004年は未知なる強豪バンドとの出会いも印象的でした。北欧らしさ満点の強烈な泣きを発散する楽曲にMikael Erlandsson(Vo/LAST AUTUMN'S DREAM)を彷彿とさせる反則級の哀愁ボイスが乗るTHE RASMUS「DEAD LETTERS」、ノアの方舟物語を卓越した音楽描写力で描ききったORPHANED LAND<「MABOOL THE STORY OF THE THREE SONS OF SEVEN」、数年に1人の逸材シンガーIuri Sanson(Vo)を擁してパワーメタル道を突っ走るHIBRIA「DEFYING THE RULES」の3作品は、2004年当初は名前すら知らないバンドによるものでした。またフィンランドのロックモンスターLORDIと出合ったのもこの年。以前から多くのサイト様で高く評価されていたのを知っていたので、聴きたいと思っていたのですがなかなか入手できなかったこのアルバムをブルーベルレコードでゲットしました。LORDI衝撃のデビュー作「GET HEAVY」(2002)も僕にとっては2004年を代表する1枚です。

そして楽曲部門がかなり充実していたというのも2004年の特徴。大好きな10曲をランキングとしてピックアップしましたが、1位~6位までの楽曲はどれも文句なしのキラーチューンと呼ぶに相応しいものばかり。ちなみに1位に選出したUniversalityは女性ボーカルSHIHOと実力派ギタリスト横田 明紀男からなる日本人ジャズユニットFRIED PRIDEの曲で、本当に泣ける名バラードです。ちなみに一般的に評価の高いANGRA「TEMPLE OF SHADOWS」は好きな作品ではあるんですが、アルバム後半がどうにものめり込めず楽曲部門に彼らの曲が並ぶ結果となりました。Spread Your Fire以外にも切れ味鋭いリフで畳み掛け、サビで気持ちよく疾走するAngels And DemonsKai Hansen(Vo、G/GAMMA RAY)の「Right Now!」というゴッドボイスが響くTemple Of Hateなどお気に入り曲が多数あります。

思い返せば2004年で僕が音楽を本格的に聴き始めてから早や10年。これまで長続きする趣味を持たなかった僕としては、自分でも驚くほど「音楽鑑賞」という趣味に没頭してきた10年間でした。YNGWIE MALMSTEEN、HELLOWEEN、ROYAL HUNTといったメロディックメタル、FAIR WARNINGやMIKAEL ERLANDSSONというメロディックロック系に始まり、ARCH ENEMY、CHILDREN OF BODOMといったメロデス系からDREAM THEATERに代表されるプログレメタル系を中心に聴いていました。この頃から「自分の好きな音楽の感想をまとめていきたいな」と思うようになっていましたが、仕事が忙しく時間が取なかったのでブログを開設するには至りませんでした。ただ、この頃から聴いたCDのちょっとした感想を書き留めるようになっていたので、このブログの土台を作り始めたのがこの頃だったかもしれません。そして実際にブログを始めたのが2008年。予想以上に時間がかかってしまいました(苦笑)。

【旅先とへヴィローテーション作品】
・ブラジル~アルゼンチン~ペルー18日間
イグアスの滝、マチュピチュ遺跡など見どころは尽きません。この3カ国を訪れるなら18日くらいは必要ですね。
TIME REQUIEM「THE INNER CIRCLE OF REALITY」

・ポルトガル(ポルト~オビドス~リスボン)10日間
日本と縁の深いヨーロッパの国ポルトガル。この国の雰囲気はかなり好きです。

・メキシカンリビエラクルーズ(カボ・サン・ルーカス、プエルト・バジャルタ)10日間
リゾート系クルーズ。観光地は派手な見どころはないものの、ゆったりクルージングするにはいいかも。

・イラン(カスピ海)12日間
イランの中でも西部を中心に訪れました。イスラム世界について勉強すればするほど、この地域は面白いです。

・フランス(アヌシー、リヨン)11日間
アヌシー湖がとにかく綺麗。街中の至る所に花が飾られていてほんとにかわいらしい町です。リヨンはやはり美食の町でした。

・スイス(レマン湖畔)8日間
スイスの旅でありながら、ハイキングはしないローザンヌ滞在の旅。添乗員の自由度が高いので添乗しがいのある旅でした。

・ロシア9日間
初めて後輩社員を見習いとして連れて行った旅。いろんな意味で緊張しました。
EDGUY「MANDRAKE」

・ベネズエラ(ギアナ高地)~パナマ(パナマ運河)12日間
最近話題になってるギアナ高地のエンジェルフォール。約970メートルの落差があるため滝つぼが消滅してしまいます。遊覧飛行で見るエンジェルフォールは格別。
ORPHANED LAND「MABOOL THE STORY OF THE THREE SONS OF SEVEN」

・トルコ(カッパドキア、イスタンブール)12日間
トルコは何回行ってもいいですね。奇岩地帯カッパドキアの岩山ホテルはこの地ならでは。
SIXRIDE「SIXRIDE」

・インド(デリー、アグラ、ジャイプール)8日間
インドのゴールデンサークルを巡りました。インド初心者はこの辺りから行ってみては?

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こじろーさん

こんにちは。
THE RASMUSは添乗に行く先々のTVでよく見かけましたよ。In The ShadowsとGuiltyが多かったかな。僕にとってもこの「DEAD LETTERS」は思い出のある1枚です。

  • 投稿者: よしよ
  • 2009/02/12(木) 08:27:38
  • [編集]

新婚旅行でドイツに行ったときMTVでTHE RASMUSのIN THE SHADOWSをたまたま見て
かっこいい曲だなー、日本に帰ったら買おう!って思い帰国したら日本版など出ておらず
どこを探しても見つからず、、、、、でも数ヵ月後に日本版が発売されて無事に購入した
記憶があるなぁ。
思い出深い曲です。
ちなみに海外はそのドイツが最初で最後。綺麗でした。食事は地味だったけど。

  • 投稿者: こじろー
  • 2009/02/12(木) 00:30:34
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