【年間ベスト】1995年

  • 2008/12/26(金) 08:05:44

「舞い降りてきた音楽の記録」というブログタイトルに則って、僕が本格的に音楽を聴き始めた1995年以降の年間ベストランキング記事を更新していきます。選出基準等はこちら

ブログで紹介済みのアルバムは、その記事にリンクしています。

1995年
【アルバム】
新譜

1.MIKAEL ERLANDSSON「THE 1」
THE ONE
僕に泣き/哀愁のメロディの魅力を教えてくれた名盤。
大好きな1曲:③Reason

2.ROYAL HUNT「MOVING TARGET」
MOVING TARGET.jpg
ニューシンガーD.C Copperがバンドのランクを向上させ、よりドラマティックに進化した1枚。
大好きな1曲:⑨Time

3.VALENTINE「VALENTINE」
VALENTINE_VALENTINE.jpg
とにかく①Godは必聴。過去2作に比べてピアノ主体となりRobby様のプレイも強調されてます。
大好きな1曲:①God

4.CLIF MAGNESS「SOLO」
SOLO
初めて聴いたAOR(Adult Oriented Rock)アルバム。僕にとってAORというジャンルの基準はこれです。
大好きな1曲:⑩What's A Heart To Do

5.JOEY TEMPEST「A PLACE TO CALL HOME」
A PLACE TO CALL HOME
当時、解散していた北欧メタルのビッグバンドEUROPEのフロントマンによる、心あたたまるメロディ満載のアコースティック・ロック作品。
大好きな1曲:⑤Elsewhere

旧譜
1.HELLOWEEN「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART 2」(1988)
KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART 2
問答無用。メロディックメタルの聖典。
大好きな1曲:②Eagle Fly Free

2.ROBBY VALENTINE「THE MAGIC INFINITY」(1994)
THE MAGIC INFINITY.jpg
繊細でドラマティックなメロディが押し寄せてくる名盤。
大好きな1曲:⑦Don't Make Me Wait Forever

3.YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE「ODYSSEY」(1988)
ODYSSEY
YNGWIEのネオクラ色とJoe Lynn Turnerが持ち込んだ(と思われる)ポップセンスが見事に合体。
大好きな1曲:①Rising Force

4.YNGWIE J. MALMSTEEN'S RISING FORCE「RISING FORCE」(1984)
 RISING FORCE
Far Beyond The Sunの凄まじいプレイを聴くと、YNGWIEの格の違いを思い知らされます。
大好きな1曲:②Far Beyond The Sun

5.FAIR WARNING「FAIR WARNING」(1992)
FAIR WARNING
メロディック・ロックを愛する僕にとって至福の1枚。
大好きな1曲:⑦Out On The Run

【楽曲】
1.The Script For My Requiem(BLIND GUARDIAN)from「IMAGINATIONS FROM THE OTHER SIDE」
「リ、タ~ニ~ン オ~ブ ザ~ミラコ~♪」の分厚いクワイアがサビを劇的に盛り上げる大疾走曲。ブラガの真骨頂!

2.Together(ZENO)from「ZENOLOGY」
Michael Flexigの天まで届けといわんばかりのハイトーンをフィーチュアした感動のラヴバラード。自分の結婚式でも使わせていただきました。

3.I Don't Wanna Live My Life Like You(SYKES)from「OUT OF MY TREE」
THIN LIZZY、WHITESNAKEといったバンドのJohn Sykes(G)とはイメージの違うパンキッシュチューン。しっかりギターソロもあります。この曲をきっかけにパンク系もチェックしましたが、のめり込むには至りませんでした。


4.Against The Wind(STRATOVARIUS)from「FOURTH DIMENSION」
STRATOVARIUSには他のバンドにない爽やかさがあると思ってるんですが、そのイメージを植え付けてくれた1曲。

5.Man On The Mission(GAMMA RAY)from「LAND OF THE FREE」
激烈スピードで駆け抜けるインパクト絶大曲。Mr.ジャーマンメタルKai Hansen先生の威光が眩しい1曲です。

6.Burning Heart(FAIR WARNING)from「RAINMAKER」
胸を締め付けるメロディと哀感たっぷりのギターソロ。文句なくFAIR WARNINGの代表曲。

7.Glory(DIZZY MIZZ LIZZY)from「DIZZY MIZZ LIZZY」
アルバムはイマイチでしたが、この曲の暖かくも儚いメロディに取り付かれ何度もリピートしてました。

8.Fire In The Sky(YNGWIE MALMSTEEN)from「MAGNUM OPUS」
精彩を欠いた新作の中にあって、YNGWIEらしい劇的メロディが堪能できる名曲。

9.Dressed To Kill(SYMPHONY X)from「THE DAMNATION GAME」
ネオクラシカルというと北欧ですが、アメリカにも優れたバンドがいるんだと思わせてくれた1曲。

10.I Was Born To Love You(QUEEN)from「MADE IN HEAVEN」
スカッと晴れた青空が似合う爽快感が気持ち良いダイナミックなロックナンバー。TVコマーシャルとのタイアップも多く、この曲は最近テレビでよく流れてますね。

【他に印象に残った曲】
Changes(CAUGHT IN THE ACT)from「RELAPSE OF REASON」
Fallen Angels(FORTUNE)from「LORD OF FLIES」
Land Of The Free(GAMMA RAY)from「LAND OF THE FREE」
Time To Break Free(GAMMA RAY)from「LAND OF THE FREE」
See Them Fall(NATION)from「WITHOUT REMORSE」
Nation(NATION)from「WITHOUT REMORSE」
Distant Skies(STRATOVARIUS)from「FOURTH DIMENSION」
One More Time, One More Chance(山まさよし)from「One More Time, One More Chance」(SINGLE)

【期待の新人】MIKAEL ERLANDSSON
メロディセンスが抜群。デビュー作「THE 1」は1995年最高の1枚でした。

【アルバムジャケット】JOEY TEMPEST「A PLACE TO CALL HOME」
A PLACE TO CALL HOME
白を基本とした爽やかなジャケが気に入りました。

【1995年を振り返って】
1995年は僕がHR/HMと出会った記念すべき年です。当時高校1年生だった僕は、音楽といえば爆風スランプ、Mr. CHILDREN、布袋 寅泰のアルバムを聴いたことがあるくらいでした。ちなみに初めて買ったCDは、爆風スランプの「涙2(LOVEバージョン)」です。この曲は今でも大好きですね。あとは定番のRunner、知る人ぞ知る名バラード「おおBEIJING」やMr. CHILDRENのTomorrow Never Knows、布袋 寅泰のPoisonもかなりリピートしていました。そんなJ-POPをかじるほどしか、音楽を聴いていなかった僕をメタルの世界へと導いてくれたのが、当時「週刊少年ジャンプ」で連載されていた「BASTARD! 暗黒の破壊神」(まだ続いていると知ってビックリ)です。この漫画のキャラクターの中のひとり、イングヴェイ・フォン・マルムスティーンという名前を見て「変やけどインパクトある名前やなぁ」と思ったのが全てのきっかけでした。2月の寒い日にたまたま立ち寄ったレンタルCD店でYNGWIE MALMSTEENの名前を見つけ、引き付けられるようにアルバムの中の1枚「ECLIPSE」(ジャケットで選びました)をレンタルして聴いてみることに。

衝撃的とは正にこのこと。Motherless ChildSave Our Loveの2曲を聴いて、こんなにカッコよくて美しい音楽があるのかと感動した僕は、YNGWIEの他のアルバムは勿論、JUDAS PRIEST、IRON MAIDEN、BLACK SABBATHなどなどメタル界の大御所バンドを始め、多くのアルバムを聴き漁ったものです。といっても、まだ高校生だったので、聴くのは全てがレンタル。じっくり聴くというよりは、流し聞きしては好きなバンドの曲をテープに録音するという感じですね。そんなこんなで僕のテープコレクションが増えていく中、繰り返し聴くことが多かったのがYNGWIE MALMSTEENとHELLOWEENでした。レンタルCDの日本語解説を読む中で、メタル専門雑誌BURRN!なるものがあると知った僕は本屋でBURRN!を立ち読みしては情報を集めるようになったのが夏頃。そんなBURRN!誌の中で、僕の好みに合う作品を紹介してくれていた(今でもそうです)のが藤木 昌生さんです。1995年に出会った藤木さん紹介の名盤は何といってもMIKAEL ERLANDSSON「THE 1」CLIF MAGNESS「SOLO」で、自分の好みに合った未知の音楽と出会う快感を知ったのもこの頃でした。

その後、YNGWIE MALMSTEENとHELLOWEENを皮切りにBLIND GUARDIAN、GAMMA RAY、FAIR WARNINGといったジャーマン勢、STRATOVARIUSROYAL HUNTなどの北欧系を好んで聴いていました。年の後半にはROYAL HUNTやROBBY VALENTINEといったキーボード主体のアーティストに夢中になっていましたね。惜しむらくはYNGWIE MALMSTEENよりも一世代前のRAINBOW、JUDAS PRIEST、IRON MAIDENといったバンドを聴き込むことができていないこと。当時これらのバンドも聴いてはみたもののピンと来ませんでした。最近になってようやく、ベテランバンドの偉大さがわかってきたというのが正直なところです。

折しも1995年は阪神淡路大震災の年。幸い、僕の家族には大きな被害はなかったとはいえ、生活のリズムは大きく崩れ、精神的に不安定な時期があったことも事実です。大袈裟かもしれませんが、そんな時期に自分が夢中になることができるHR/HMという楽しみがなかったら、その後の進路も大きく変わっていたと思います。今にして思えば、僕がHR/HMを聴くようになったのは偶然の積み重ねだったと思いますが、そんな偶然から10年以上も夢中になれる趣味と出会えたことには今でも心から感謝しています。

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こじろーさん

こんにちは。はじめまして。
僕と同じく爆風スランプ→YNGWIEという道を辿った方がいらっしゃるとは嬉しいです。

今ではYNGWIEを聴かなくなってしまいましたが、僕をメタルの世界に引き込んでくれた偉大なギタリストです。

これからも聴いたCDの記録を残していきますので、また遊びに来てくださいね。

  • 投稿者: よしよ
  • 2008/12/27(土) 14:26:22
  • [編集]

むーじゅさん

こんにちは。僕なんかの音楽遍歴を楽しみにしてもらって恐縮です。
90年代後半はメロディックメタルをメインに聴いてました。ROYAL HUNT、YUNGWIE、STRATOVARIUS、RHAPSODYなどが印象的です。

むーじゅさんのブログは年末年始お休みですか。また新年の更新を楽しみにしてます。
来年がむーじゅさんとHR/HMにとって良き1年でありますように。
今年はどうもありがとうございました。

  • 投稿者: よしよ
  • 2008/12/27(土) 14:22:29
  • [編集]

こんにちわ。はじめまして。
いつも楽しく拝見しております。

よしよさんのこの記事を読むと、まるで自分の歴史を見ているかのようでした。
と言うのも、僕も1994年に初めてインギーと出会いHM/HRに目覚めました(当時高校2年生)。アルバムは「コレクション」と「FIRE & ICE」でした。
それまで聞いてたのはこれも同じく爆風スランプ(笑)。

それからやはり10年以上色々聞きながら中心はメタルでしたね。
まったく同じような入口を経験しているのでびっくりです。
これからも楽しい記事を期待してます。

  • 投稿者: こじろー
  • 2008/12/27(土) 00:29:14
  • [編集]

こんにちは。

よしよさんの音楽遍歴を10何年に渡って追体験できるなんて、今からもうワクワクドキドキが止まりません(笑)。2000年末からメタラーになったくせに、実は90年代中盤こそがメロディアスメタルの黄金期(少なくとも日本では)だったと考えている僕からすれば、ちょうどその頃からHR/HMを聴き始めたというご経験がなんとも羨ましいです。

僕のブログは年末年始でお休みします。本年はどうもありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします。ご家族共々、どうぞよいお年を。

  • 投稿者: むーじゅ
  • 2008/12/26(金) 20:20:21
  • [編集]

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