CHILDREN OF BODOM「HATEBREEDER」(1999)

  • 2008/08/03(日) 07:47:58

HATEBREEDER
【No.019】
★★★★(1999)

ARCH ENEMYの「STIGMATA」でメロデスに目覚めた僕が1999年に出会った、ギターヒーローAlexi Laiho(Vo、G)率いるCHILDREN OF BODOMの2ndアルバムです。このバンドの特徴はAlexiのテクニカルなギターとJanne Wirman(Key)の派手さと華麗さを併せ持ったキーボードプレイ。ギターVSキーボードのインストバトルを随所でフィーチュアしているため、メロデスというよりはデス声で歌われている超アグレッシブなYNGWIE MALMSTEENまたはSTRATOVARIUSかと思える場面もあるほど。

そんなバンドの個性はオープニング曲でいきなり炸裂。ブリブリと唸るイントロに始まり、ギターとキーボードが美しい絡みを見せながら大疾走する①Warheart、悶絶級のイントロからして魅力爆発の②Silent Night, Bodom Night、楽曲そのものだけでなくラストのテクニカルバトルに圧倒される③Hatebreederと続く序盤3曲で完全に魅了されました。中盤以降も強力な曲が並んでいて、狂おしく悲哀に満ちたメロディと曲終盤のインストパートが堪らない⑤Towards Dead End、バンド名を冠するに相応しい名曲⑧Children Of Bodom、透明感あるキーボードのイントロから疾走し、クサいギターソロで盛り上がる本編ラスト⑨Downfallなど聴きどころ満載。

ネオクラシカルフレイヴァーと暴虐性溢れるサウンドが見事に融合し、CHILDREN OF BODOMの独自性を詰め込んだ本作こそがバンドの代表作だと僕は思ってます。ネオクラテイストを減退させ、骨太な正統派エクストリームメタルへ移行した4thも好きだけどやっぱりCHILDREN OF BODOMといえば、本作か1999年の初来日公演の模様を収めた「TOKYO WARHEARTS」が僕好みですね。

【音源紹介】
・Towards Dead End

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