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森重 樹一「ROCK & ROLL SINGER」(2004)

  • 2009/03/23(月) 08:18:53

ROCK & ROLL SINGER
【No.115】
★★★(2004)

2003年にいかにも「らしい」アルバム「ROCK AND ROLL FREEDOM!」をリリースしたZIGGYの歌い手にしてMr. ZIGGYである森重 樹一(Vo)のソロ5作目は、バンドの勢いを反映させたかのような快活なロックアルバム。これまでのソロ作品はZIGGYとは明らかに一線を引いた「静」のイメージが強かったのに対し、本作はZIGGYの新作としても音楽性、クオリティ共に十分通用しそうな内容です。

ZIGGYらしいメロディ運びのある①Rock & Roll Singerに始まりバラード⑭「終らない愛の唱」で終わる構成も見事だし、歌謡曲テイストのある⑥Farewellや、それに続く⑦Nothing Lasts Forever、⑧「今しか描けない絵」といった耳に残るメロディを持った曲が揃う中盤の流れもグッド!今回のアルバムを「やりたいようにバッド・ボーイズ・ロックのアルバムを作る」というテーマをもとに作った結果が、ハードロッキンな曲、ポップソング、バラードそしてブルーズ(僕は苦手ですが)と森重の持つ魅力が詰まった1枚となったことが素直に嬉しいですね。戸城 憲夫(B/ex-ZIGGY)松尾 宗仁(G/ZIGGY)などZIGGYはこれまで優れたソングライターを有していたけど、やっぱりZIGGY=森重 樹一なんだと再確認しました。

また本作にはZIGGY時代の盟友、戸城が参加し、数曲でプレイしているのみならず楽曲も提供してるのが注目すべきところ。その④Rusty Voiceが、これまた2人のケミストリーを感じさせてくれる1曲で、新バンドTHE DUST’N’BONEZ結成に繋がっていきます。

【音源紹介】
・Rock & Roll Singer

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