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TOBIAS SAMMET’S AVANTASIA「THE METAL OPERA」(2001)

  • 2008/11/21(金) 09:59:06

THE METAL OPERA.jpg
【No.073】
★★★★★(2001)
年間ベスト2001年第2位

新世代ジャーマンメタルバンドEDGUYの若きフロントマンTobias Sammet(Vo)が自ら作ったファンタジック・ストーリーを展開させるコンセプトアルバム。このアルバムの目玉は何といっても豪華すぎるゲストでしょう。主なところを挙げてみても、伝説のハイトーンシンガーMichael Kiske(Vo/ex-HELLOWEEN)をはじめ、Rob Rock(Vo/ex-IMPELLITERI)、Oliver Heartmann(Vo/ex-AT VANCE)、Andre Matos(Vo/ex-ANGRA、SHAMAN)といったメタル界の実力派シンガーに加え、麗しのエンジェリックボイスの持ち主Sharon Den Adel(Vo/WITHIN TEMPTATION)他多数のゲストシンガーが参加しています。そしてバックを支える演奏陣もHenjo Richter(G/GAMMA RAY)、Markus Grosskopf(B/HELLOWEEN)、Alex Holzwarth(Ds/RHAPSODY)(曲によってゲストプレーヤー参加)というメンツで、このラインナップ見ただけで興奮してしまいます。

これだけのメンバーを集めたTobiasの人望とゲストシンガー陣にも引けをとらない堂々たる歌唱に感心しきりですが、ここに収録されている曲のなんと素晴らしいことか。一聴して思い出したのは、HELLOWEENがメタル界に残した金字塔的アルバム「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」ですね。序曲からジャーマンメタルの王道を行く疾走曲②Reach Out For The Lightに始まり、キャッチーなサビを持つ③Serpents In Paradiseはいわゆる「キーパーなメロディ」が魅力の曲でHELLOWEENのFuture WorldRise And Fallの雰囲気を感じさせます。2005年に「本家」HELLOWEENが「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」の続編を発表したけど、このアルバムの方がキーパーらしいメロディが味わえます。それ以降も抜群のメロディを持った曲が続きますが、Andre Matosの繊細な歌声がはまっているバラード小曲⑪Inside、威厳に満ちたミドルチューン⑫Sign Of The Cross、クライマックスを飾る10分の大作で完成度の高い疾走曲⑬The Towerと異なるタイプの曲調で畳み掛けるアルバム終盤は圧巻です。

「METAL OPERA」というタイトルから想像するほど、オペラティックな要素はなく基本的な音楽性はEDGUYと大差ないけど、本作以前にリリースされたEDGUYのどのアルバムよりも好きです。「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART 3」というフレコミで聴いたとしても、僕はすんなり受け入れられそうなアルバム、即ちメロディック・パワーメタルの名盤ということですね。

【音源紹介】
・Sign Of The Cross(Live)
後半は「THE METAL OPERA PART 2」(2002)の1曲目The Seven Angelsです。

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この記事に対するコメント

rainmakerさん

いえいえ、メタル関連のブログ様ならリンク大歓迎ですよ。
こちらも相互リンクしていただきありがとうございます。これからもよろしくお願いします!

  • 投稿者: よしよ
  • 2009/01/18(日) 10:23:53
  • [編集]

おはようございます。

私の記事の文中でコチラの記事をリンクさせて頂きました。
問題がありましたら、おっしゃってください。
勝手にリンクしちゃってゴメンナサイ!

  • 投稿者: rainmaker
  • 2009/01/17(土) 07:56:59
  • [編集]

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