FC2ブログ

【CD購入録】CLIF MAGNESS「LUCKY DOG」(2018)

  • 2018/07/17(火) 00:00:00

【CD購入録】
LUCKY DOG
CLIF MAGNESS「LUCKY DOG」(2018)

Jay Graydon(G、Key)、Glenn Ballard(Key)と共に立ち上げたプロジェクトPLANET 3でアルバムを発表後、初のソロ作品「SOLO」(1995)で僕にAORの素晴らしさを教えてくれたClif Magness(Vo)がまさかの復活を果たして完成させた通算2枚目のソロアルバムを買いました。僕が持っている「SOLO」は1995年の国内盤ですが輸入盤では1994年にリリースされているので実質24年振りの新作となりますね。多くのアーティストに楽曲を提供するなど長年に渡り裏方に徹していたClifを表舞台に呼び戻したのはまたもFRONTIERS RECORDSの社長Serafino Perginoのようで、本作にもエグゼクティブ・プロデューサーとしてクレジットされています。HR/HMから距離を置いていた元HELLOWEENの伝説的シンガーMichael Kiskeをシーンに復活させたPLACE VENDOMEを筆頭にSerafinoのメロディックHR/HMへの貢献度は計り知れませんね。彼がいなければ現在のHR/HM界は違った形になっていたのかも…と思ってしまうほどです。本作の内容はというと期待を裏切らない高品質なメロディックロック/AORとなっていますが、キーボードが各曲を彩っていた「SOLO」に比べると、ギター主体のオーガニックな作風となっていて①Ain't No Way、⑧Shoutのように若々しさや勢いを感じさせる点が意外でした。Clifのボーカルに関しても流石に声の張りは落ちているように思いますが、温かみのある分厚い歌声は御年60歳を越えた今でも健在です。しばらくはClifが生み出す心地よいメロディックロックに浸りたいと思います。これからはFRONTIERS RECORDSのソングライターとして酷使されることなく(苦笑)、数年に1枚くらいのペースで新作を届けてくれると嬉しいですね。

関連記事

この記事に対するトラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事に対するコメント

この記事にコメントする

管理者にだけ表示を許可する