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【CD購入録】HELLOWEEN「UNITED ALIVE IN MADRID」(2019)

  • 2019/10/31(木) 00:00:00

【CD購入録】
UNITED ALIVE IN MADRID
HELLOWEEN「UNITED ALIVE IN MADRID」(2019)

期間限定ではあるもののMichael Kiske(Vo)Kai Hansen(G、Vo)が復帰して7人体制となったHELLOWEENのPUMPKINS UNITED WORLD TOURの模様を収録した3枚組ライヴアルバム(Disc-3は4曲は入りボーナスディスク)。HELLOWEENは僕がHR/HMを聴くようになるきっかけを与えてくれた重要バンドのひとつなので、僕がHR/HMと出会った1995年時点で既に脱退していたKiskeとKaiが復帰すると知った時は本当に嬉しかったし驚きました。このライヴ作品の大きな特徴は夢のラインナップが実現したことは勿論ながら選曲の素晴らしさにもありますね。多くのファンが期待しているであろうキーパー時代の楽曲を軸にしながらKai、Kiske、Andi Deris(Vo)という各シンガー毎のシングル曲は幅広く収録されているし、メドレー形式ながらDisc-2②Livin’ Ain’t No Crimeのような珍しい曲あり、初めてライヴ盤に収録された超名曲Disc-2⑥Eagle Fly FreeありというセットリストはHELLOWEENの歴史を網羅していると言っても過言ではなく、これまでにバンドがリリースしたライヴ作品を闇に葬り去ってしまうほど充実した内容です。こうして見ると改めてHELLOWEENには名曲が多いことを再認識させられますね。バンドはこの7人編成でニューアルバムを制作することを発表しているので今から楽しみです。

【CD購入録】GALNERYUS「INTO THE PURGATORY」(2019)

  • 2019/10/26(土) 00:00:00

【CD購入録】
INTO THE PURGATORY
GALNERYUS「INTO THE PURGATORY」(2019)

今年の1月にソロアルバム「VORVADOS」を発表したことも記憶に新しいSyu(G)率いるGALNERYUSが早くも完成させた12作目。当初は前々作「UNDER THE FORCE OF COURAGE」(2015)、前作「ULTIMATE SACRIFICE」(2017)に続くコンセプトアルバム3部作の完結編となる予定だったものの、テーマを決めずに自由度の高いアルバムを作りたいという思いから通常の作品を制作することになったそうです。リリース前に公開された⑥The FollowersがGALNERYUSとしては異色でダークな世界観を持っていたため驚きましたが、アルバムとして聴くことで良さが際立つ1曲だと思います。また、これぞGALNERYUS!なスピードチューン②My Hope Is Gone⑦Come Back To Me Again、メロハーテイストが感じられる⑤Never Again、美麗なバラード⑧Remain Behindなどタイプは異なれど彼等らしさに溢れた楽曲が目白押しです。それでいて⑥で聴くことのできる小野 正利(Vo)のオペラティックな歌唱、これまでになかったYuhki(Key/ALHAMBRA)の音使いなど新しい要素があるのもいいですね。GALNERYUSが国産メタルシーンのトップランナーであることを改めて感じさせてくれる1枚です。

【CD購入録】ECLIPSE「PARADIGM」(2019)

  • 2019/10/22(火) 00:00:00

【CD購入録】
PARADIGM.jpg
ECLIPSE「PARADIGM」(2019)

現在のメロディアス・ハードロック界において僕の中で安心ブランドの地位を確立しているECLIPSEの7作目。一時期はアルバムのリリース間隔が空くこともありましたが5th「ARMAGEDDONIZE」(2015)以降は2年のスパンで新作を届けてくれています。しかも中心人物のErik Martensson(Vo、G)はその間にもW.E.T.NORDIC UNIONにも参加していることを踏まえると、かなり精力的に活動していますね。本作も相変わらずのECLIPSE節でフックに満ちたメロディックロックが楽しめます。オープニングを飾る①Viva La VictoriaはMVが制作されたことも納得のメロディアスチューンだし、勢いのある⑥Deliriousやボーナストラックではアコースティックバージョンが楽しめる⑦When The Winter Endsなども気に入っています。溌剌としたサウンドは控えめだし、終盤は失速気味ではあるもののメロディックロックファンなら聴いて損はしない1枚だと思います。

【CD購入録】TUNGSTEN「WE WILL RISE」(2019)

  • 2019/10/17(木) 00:00:00

【CD購入録】
WE WILL RISE
TUNGSTEN「WE WILL RISE」(2019)

SILVER MOUNTAIN、YNGWIE MALMSTEEN、HAMMERFALLといったバンドで活動し、現在はMANOWARに在籍しているAnders Johansson(Ds)Karl Johansson(B、Key)、Niklas Johansson(G)という2人の息子と結成したTUNGSTENの1stアルバム。リードボーカルを務めるのはMike Andersson(PLANET ALLIANCE etc)というラインナップです。MVも制作されたタイトル曲①We Will Riseはフォークメタル調のイントロで幕を開け、Andersがこれまでに在籍したネオクラシカル系や正統派ヘヴィメタルとは一線を画す音楽性となっていますね。楽曲はKarl、Niklasの2人が中心となって書いているようで楽しげな民謡風のフレーズの中に、北欧らしい哀愁のメロディやインダストリアル系のヘヴィパートもあったりしてなかなか新鮮です。曲によっては現代の北欧HR/HMシーンの代表格SABATON、ウイーン出身のポルカメタルバンドRUSSKAJA、スウィングジャズを取り入れたDIABLO SWING ORCHESTRAなどを連想させる要素がありますね。飛び抜けたキラーチューンこそないもののリピートしたくなる魅力を持った1枚です。

【CD購入録】PALADIN「ASCENSION」(2019)

  • 2019/10/12(土) 00:00:00

【CD購入録】
ASCENSION.jpg
PALADIN「ASCENSION」(2019)

アメリカはアトランタ出身の4人組パワーメタルバンドPALADINのデビュー作。中心人物のTaylor Washington(Vo、G)はパワーメタル、プログレッシブメタルのファンだそうでお気に入りバンドにGALNERYUSの名前を挙げているだけでなく、リード曲⑧Shoot For The SunMVではTaylorとAlex Parra(G)Syu(G/GALNERYUS)と同じモデルのギターを使用していることもあってかGALNERYUSに通じるスピーディーで濃厚なメロディックメタルが基本となっています。ただしPALADINには鍵盤奏者が不在でグロウルの登場頻度が高いこともあって、より剛直に感じられるしスラッシュメタルばりに猪突猛進な勢いがありますね。アメリカのバンドながら欧州型メロディックメタル然とした楽曲群は僕好みでHIBRIA、LOST HORIZONのような熱さに溢れているし、ギターソロもしっかりと弾きまくっているのが好印象。お気に入りは冒頭のギターメロディの時点で心を掴まれる①Awakeningと前述の⑧ですね。ボーカル、演奏、サウンドプロダクションのどれをとってもヘナチョコな印象がない新人バンドなので2019年のブライテストホープ争いに加わってきそうな予感がしています。

ALHAMBRA「A FAR CRY TO YOU~明日への約束~」(2013)

  • 2019/10/07(月) 00:00:00

A FAR CRY TO YOU 明日への約束
【No.535】
★★★★(2013)

GALNERYUSでもリーダーのSyu(G)に次ぐソングライターとして重要な役割を担っているYuhki(Key)が2003年に立ち上げた自身のメインバンドALHAMBRAの1stアルバム。本作は2005年にリリースされていたものの永らく廃盤状態だったため全曲リ・レコーディング、新曲を2曲追加した仕様で2013年に再発されています。僕は入手困難になっていた本作のオリジナル盤を探し回ってようやく購入したこともあって、その数週間後に再発盤が出ることを知った時はショックでしたね(苦笑)。メンバーはALHAMBRAの声としてこれまでの全作品でリードボーカルを務める世良 純子(Vo)を始めとしてYuhkiが在籍していたMARGE LITCHでも共に活動していたメンバーがほとんどだったオリジナル盤に対して、再録盤は2nd「FADISTA」(2007)から2019年現在まで在籍している梶原 稔広(G)LIGHT BRINGERのリーダーでもあるHibiki(B)も含めたラインナップとなっています。

シンフォニックなプログレハードを基本としつつメロパワの勢いと分かりやすさも取り入れているところがALHAMBRAの強味だと思っているのですが、このデビュー作の時点で既に音楽性は確立されていますね。オリジナル盤の時点から演奏陣はテクニシャン揃いなので濃密なインストパートには圧倒されるし、それに負けない個性的な歌声で奮闘する世良のボーカルパフォーマンスもALHAMBRAの大きな武器となっています。彼女のオペラティックで突き抜けるようなハイトーンは独特の声質なので好みが分かれそうなのは事実ながら、その歌唱力と存在感は一級品です。楽曲的にはプログレッシブでありつつ歌メロは親しみやすくストレートなALHAMBRAらしさが色濃く表れた疾走曲③Missing You、⑤Orionがハイライトになっていますね。その間に挟まれたドラマティックな④Doll's Solitude-人形の家-、世良の清らかなボーカルが映えるバラード⑥Your Favorite Melodies-藍色のエチュード-、演奏陣が火花を散らすインスト曲でありながら終盤は男女ボーカルによるコーラスも登場する⑧God Keeperも気に入っています。

僕は新曲が聴きたくて2005年のオリジナルと2013年のリメイク作の両方を購入したのですがYuhki作の⑩Radiance-星が生まれた日-とHibiki作の⑪Arethaはどちらも強力なナンバーですね。特にGALNERYUSを連想させるヒロイックなメロディがカッコいい⑩はALHAMBRAの全レパートリーの中でも屈指の名曲です。またリメイク盤で感じられた変化は世良の歌声が一段と前にも出ていてハイトーンが耳に突き刺さる、6人目のメンバーと呼んで差し支えないほどALHAMBRAに欠かせない佐々井 康雄(Vo/ARK STORM)によるコーラスの存在感がアップしている、YuhkiがJens Johansson(Key/STRATOVARIUS)っぽい音色を使う場面が増えている、ということでしょうか。再発盤もオリジナルに忠実なアレンジなので作品としては2005年時点で完成の域に達していたのだと思います。これだけの力作が廃盤というのはあまりに勿体ないので、このアルバムが普通に入手できるようになったのは嬉しいですね。

【音源紹介】
Missing You(2005年バージョン)

【気になるCDリスト】2019年10月

  • 2019/10/03(木) 00:00:00

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ECLIPSE「PARADIGM」(2019)10月2日発売

2020年4月に来日することが早くも決定しているECLIPSEの7枚目。5th「ARMAGEDDONIZE」(2015)以降、アルバムを出す度に来日していますね。先行で公開されている楽曲を聴く限り、今回もErik Martensson(Vo、G)らしい極上のハードロックが楽しめそうです。

United
Viva La Victoria
Mary Leigh

INTO THE PURGATORY
GALNERYUS「INTO THE PURGATORY」(2019)10月23日発売予定

今年の1月にSyu(G)が多彩なゲストシンガーを迎えたソロアルバム「VORVADOS」(2019)をリリースしたので、GALNERYUSの新作は2020年になるかと思っていたところ早くもニューアルバムが完成。ここ最近の2作品がコンセプトアルバムだったのに対して本作は「Syuの天衣無縫なメロディセンスをベースとしたガルネリウス・オリエンテッドな剛球・号泣なへヴィメタルのマスターピース」になっているそうです。現時点で音源は公開されていませんが購入決定です。

UNITED ALIVE IN MADRID
HELLOWEEN「UNITED ALIVE IN MADRID」(2019)10月2日発売

Michael Kiske(Vo)、Kai Hansen(G、Vo)が期間限定で復帰して7人体制となったHELLOWEENのライヴ作品。夢のようなラインナップが実現していることもさることながら、セットリストを見てもHELLOWEENのグレイテスト・ヒッツと言っても過言ではないほどの内容なので聴かない手はありませんね。DVDも検討しましたが自宅でゆっくり鑑賞する時間もないのでCDを購入予定です。

Halloween
Pumpkins United
Forever And One

【気になるCDリスト】
ANTHEM「NUCLEUS」(2019)
Black Empire
Immortal Bind

AS I LAY DYING「SHAPED BY FIRE」(2019)NEW
Blinded
Shaped By Fire
My Own Grave
Redefined

ASOMVEL「WORLD SHAKER」(2019)
World Shaker
True Believer

THE BRINK「NOWHERE TO RUN」(2019)
Break These Chains
Save Goodbye
Are You With Me

BLOODBOUND「RISE OF THE DRAGON EMPIRE」(2019)
Slayer Of Kings
Rise Of The Dragon Empire

CONCERTO MOON「OUROBOROS」(2019)
Change My Heart

CRASHDIET「RUST」(2019)
Idiots
We Are The Legion
Reptile
Rust

CYHRA「NO HALOS IN HELL」(2019)11月15日発売予定NEW
Out Of My Life

ECLIPSE「PARADIGM」(2019)10月2日発売
United
Viva La Victoria
Mary Leigh

THE FERRYMEN「A NEW EVIL」(2019)10月9日発売予定
A New Evil
Bring Me Home

FIND ME「ANGELS IN BLUE」(2019)
No Tears In Paradise
True Believer

FIRST SIGNAL「LINE OF FIRE」(2019)
Tonight We Are The Only
Born To Be A Rebel

FORTUNE「II」(2019)
Freedom Road
Shelter Of The Night

GALNERYUS「INTO THE PURGATORY」(2019)10月23日発売予定

GRAND MAGUS「WOLF GOD」(2019)
Wolf God
Brother Of The Storm

HELLOWEEN「UNITED ALIVE IN MADRID」(2019)10月2日発売
Halloween
Pumpkins United
Forever And One

KELLY SIMONZ「UNLIMITED NEOCLASSICISM」(2019)11月6日発売予定

LEVERAGE「DETERMINUS」(2019)
Burn Love Burn
Wind Of Morrigan

LOVEKILLERS feat. Tony Harnell「LOVEKILLERS」(2019)12月6日発売予定NEW
Now Or Never

MAJESTICA「ABOVE THE SKY」(2019)
Above The Sky
Rising Tide
Night Call Girl

PALADIN「ASCENSION」(2019)
Awakening
Shoot For The Sun

SABATON「THE GREAT WAR」(2019)
Bismarck
Fields of Verdun
The Red Baron
Great War

SKELETOON「THEY NEVER SAY DIE」(2019)
They Never Say Die
I Have The Key

SOTO「ORIGAMI」(2019)
HyperMania
Origami
BeLie

STARBREAKER「DYSPHORIA」(2019)
Pure Evil
How Many More Goodbyes

STEEL PANTHER「HEAVY METAL RULES」(2019)
All I Wanna Do Is Fuck (Myself Tonight)
Always Gonna Be A Ho

TIMO TOLKKI'S AVALON「RETURN TO EDEN」(2019)
Promises (feat. Todd Michael Hall)
Hear My Call (feat. Anneke Van Giersbergen)
Godsend (feat. Mariangela Demurtas)

TUNGSTEN「WE WILL RISE」(2019)NEW
We Will Rise
Misled
The Fairies Dance

WORK OF ART「EXHIBITS」(2019)11月8日発売予定NEW
Be The Believer

ZEMETH「NOSTALGISM」(2019) 11月27日発売予定NEW

下山 武徳「WAY OF LIFE」(2019)11月13日発売予定NEW

中島 卓偉「GIRLS LOOK AHEAD」(2019)
「大器晩成」

摩天楼オペラ「HUMAN DIGNITY」(2019)
トレイラー