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ブログ開設11周年の御礼

  • 2019/06/25(火) 00:00:00

2008年6月25日に開設した当ブログは今日で11周年を迎えました。このブログを訪問してくださっている皆様、ありがとうございます。昨年はブログを開設して10周年ということもあって6月25日が近づいてくると若干ソワソワしていましたが、今年は気がついたらこの日を迎えていたという感じですね。というか、この1年のうちに実生活で大きな変化があったのでブログのことをじっくり考える余裕がなかったというのが正直なところです(苦笑)。そんな中でも音楽は常に身近にあって僕の人生を豊かにしてくれ、その記録を残すという行為はルーティンとして定着しているためブログ自体は続けることがてきているのだと思います。

我が家の子ども達はというとすくすく成長していて長男は小学5年生になります。前に出たがる性格の長男はクラスではどちらかというと目立つタイプのようで、運動会では学年を代表して声出しをするなどしていて小学生時代の僕とは全然違うタイプですね。家に帰ってきても学校であった出来事をいろいろ聞かせてくれます。一方の次男(小学2年生)は目立とうとしない性格だし、家でも学校の出来事を自分から話すことはないですね。僕の小学校時代に似ていると感じるのは次男の方だったりします。もうすぐ2歳になる長女は大人が話していることがだんだんわかってきているようで意思の疎通もできるようになってきました。そんな長女はお兄ちゃん達とは異なりアンパンマンとミッキーマウスが大好きでお人形の世話をしたり、自分が着る服に拘りがあったりと、やはり女子は違うなと感じさせられる場面が多いですね。

奥さんと共働きで3人の育児に追われるという毎日なので、以前ほどブログに力を入れられない状況ですが細々と更新は続けていくつもりです。これからもSILVERWING-舞い降りてきた音楽の記録-をよろしくお願いいたします!

【CD購入録】MARY'S BLOOD「CONFESSiONS」(2019)

  • 2019/06/21(金) 00:00:00

【CD購入録】
CONFESSiONS.jpg
MARY'S BLOOD「CONFESSiONS」(2019)

デビューアルバム「COUNTDOWN TO EVOLUTION」(2014)から不動のメンバー4人で活動を続けるガールズメタルバンドMARY'S BLOODの5作目。前作「REVENANT」(2018)で曲調の幅を広げた感のあった彼女達ですが、本作でもその拡張路線は継承されています。今回のアルバムは「闇」をテーマにしているということもあってか①Labyrinth of the Abyssからして従来のオープニングチューンとは感触の異なる怪しさを感じさせます。EYE(Vo)が「かもめ かもめ♪」と歌う高揚感あるサビがカッコいい②Karma、ヘヴィメタルの王道をゆく③「アルカディア」などは僕の好きなMARY'S BLOOD像に近い楽曲ですが、それ以降はエスニックな雰囲気漂う④Laylah、軽快で明るめの⑥Hello、パンキッシュに弾ける⑧HIGH-5など、これまでにない曲調も目立ちますね。個人的には③のようなスカッとするパワーメタル曲がもっと聴きたいというのが本音ですが、バンドとしての引き出しを増やすという意味では今回のような音楽性もありかなと思っています。

【CD購入録】FUKI「MILLION SCARLETS」(2019)

  • 2019/06/17(月) 00:00:00

【CD購入録】
MILLION SCARLETS
FUKI「MILLION SCARLETS」(2019)

今年の1月にリリースされたSyu(G/GALNERYUS)のソロ「VORVADOS」にゲスト参加し2曲でリードボーカルを取っていたことも記憶に新しい女性シンガーFuki(FUKI COMMUNE、DOLL$BOXX、UNLUCKY MORPHEUS etc)のソロアルバム。彼女にとって初のソロプロジェクトとなったFUKI COMMUNE同様、LIGHT BRINGER時代の盟友Mao(Key)が全面的にサポートしているものの外部ソングライターによる楽曲の割合が増えていることもあってHR/HM度は減退しています。オープニングを飾る①Bloody Rain、②「君の居ない世界」はパワーメタル系ではあるもののそれ以降は「自分が聞きたいFukiの歌声”をめいっぱい収録した」と自ら語るのも頷けるほど、これまで以上に幅広い曲調と歌い方を披露。Jill(Violin/UNLUCKY MORPHEUS)の客演が光るゴシカルな⑤「絶戒のJuliet」、ピースフルなコーラスが印象的な和やかソング⑧「子供のように」、Fukiのセリフパートもあるアイドルポップ風⑨Zinger♡Ringer♡Gang♡Love辺りがその顕著な例でしょうか。そんな⑨から本作随一のシンフォニックメタル曲⑩Sacred Bones Riotに繋がる落差もインパクト大な本作はこれまでで最も振り幅の大きなアルバムなのでメタルシンガーFukiのソロとして聴くと意表を突かれますが、HR/HMだけでは表現しきれないFukiの歌を楽しむ1枚としてはFUKI COMMUNE以上に最適だと思います。

FUKI COMMUNE「WELCOME!」(2016)

  • 2019/06/13(木) 00:00:00

WELCOME!_201606202226504f1.jpg
【No.532】
★★★★(2016)
年間ベスト2016年第5位

2014年いっぱいでLIGHT BRINGERが活動休止となってからもNozomu Wakai's DESTINIA、SOUND HORIZONへのゲスト参加やUNLUCKY MORPHEUSで活動をしていた稀代の歌姫FukiによるソロプロジェクトFUKI COMMUNEの1stアルバム。本作がリリースされる頃からアニソン系ヘヴィメタルシンガーと呼ばれるようになった気がするFuki嬢ですが、インタビューによるとソロでアニソン歌手を目指したいという本人の想いからFUKI COMMUNEが誕生したらしいので、この呼び名はアーティスト側の意向でもあるようですね。制作面でパートナーを務めるのは現時点でLIGHT BRINGERのラストアルバムとなっている「MONUMENT」(2014)でメインソングライターを務めたMao(Key)で幻想的なバラード⑥「朝な朝な」、尺八の音色とともに疾走する曲調が陰陽座の代表曲でアニメ「バジリスク」の主題歌にもなった「甲賀忍法帖」を連想させる⑦「狂い咲け雪月華」を除く全曲を彼が作曲、Fukiが作詞しています。本作は「MONUMENT」の残り香を感じさせつつアニソン要素が強まっているため、インディーズ時代のLIGHT BRINGERから濃密なインストパートを取り除くとFUKI COMMUNEになると言うこともできそうですね。

デジタリーなイントロダクション①Welcome to my dream - Instrumental -に導かれて登場する②「月が満ちる前に」、③「輝く夜へようこそ!」はどちらもキャッチーなサビメロで幕を開ける楽曲で心を掴まれました。この2曲はアニソンっぽさを強く感じさせつつも、編曲にMaoと若井 望(G/Nozomu Wakai's DESTINIA)が関わっていることもあってかメタリックな魅力も兼ね備えていて、本作のみならずFUKI COMMUNEを象徴するナンバーと言えそうですね。続く④I'll never let you down!はMaoのオルガンプレイが耳に残るハードロックでFukiもこれまで披露してこなかった乱暴な歌い方や低い唸り声を取り入れています。その一方で外部ライターによる⑥では囁くように歌うFukiが新鮮です。個人的にはヒロイックなメロデイが駆け抜ける⑨Liberator、序盤はバラード調ながら後半は一転して激しくドラマティックな展開が聴き手を飲み込んでいく⑩「未来」、LIGHT BRINGERの3rd「GENESIS」(2012)収録のLove you♡と同系統の爽快系スピードチューン⑪Sail on my loveのラスト3曲がハイライトとなっていますね。

LIGHT BRINGERやDOLL$BOXXに比べると聴き込むほどに好きになる要素は少ないですが、やり過ぎ感かなくとっつきやすい作風なので普段ヘヴィな音楽を聴かないリスナーにとってのHR/HM入門盤には最適な1枚だと思います。またソロプロジェクトというだけあってFukiのボーカルに焦点が当てられているし演奏陣もそれほど前に出てこない音作りのため、彼女の歌を存分に味わえるのもいいですね。異なる声色を駆使しながら楽曲のコンセプトにあわせて多彩な表情を見せつつも「Fukiの声」という太い芯が通っているため彼女の世界観にグッと引き込まれます。HR/HMシンガーとしてのFukiを期待すると肩透かしをくらう要素もあるのは事実ながら、アニソン要素も多分に含んでいたLIGHT BRINGERでシーンに登場したFuki初のソロプロジェクトとしては申し分ない仕上がりとなっていると思います。

【音源紹介】
「輝く夜へようこそ!」(Music Video Short ver.)

【気になるCDリスト】2019年6月

  • 2019/06/08(土) 00:00:00

MILLION SCARLETS
FUKI「MILLION SCARLETS」(2019)6月12日発売予定

LIGHT BRINGER活動休止後もUNLUCKY MORPHEUS、DOLL$BOXXなどで精力的に活動を続けているフィーメルシンガーFukiのソロアルバム。2016年に立ち上げたソロプロジェクトはFUKI COMMUNEと名付けられていましたが今回はシンプルにFUKI名義となっています。作曲陣を見るとLIGHT BRINGER、FUKI COMMUNEでも活動を共にしていたMaoのインプットは若干減少し、複数のソングライターを迎えているのでHR/HM度は薄くなっているのかもしれません。Jill(Violin/UNLUCKY MORPHEUS)、Li-sa-X(G)、RYU(G/BLOOD STAIN CHILD)を始めとする多彩なゲストも参加しているようです。

トレイラー
「絶戒のJuliet」

CONFESSiONS.jpg
MARY'S BLOOD「CONFESSiONS」(2019)6月12日発売予定

前作「REVENANT」(2018)で硬派なヘヴィメタルを軸にしつつ曲調の幅を広げた感のあるMARY'S BLOODの5作目。先行で公開された①Labyrinth of the Abyssは疾走感抑えめで従来のオープニング曲とは一線を画すムードを醸し出していますね。また③「アルカディア」は激しいメタルソングに仕上がってそうなのでアルバムとして聴いた時にどんな印象になるのか気になるところです。

Labyrinth of the Abyss
「アルカディア」

【気になるCDリスト】
ANTHEM「NUCLEUS」(2019)
Black Empire
Immortal Bind

BLOODBOUND「RISE OF THE DRAGON EMPIRE」(2019)
Slayer Of Kings
Rise Of The Dragon Empire

BLOOD STAIN CHILD「AMATERAS」(2019)7月3日発売予定NEW

CONCERTO MOON「OUROBOROS」(2019)
Change My Heart

CRAZY LIXX「FOREVER WILD」(2019)
Wicked
Break Out

THE DEFIANTS「ZOKUSHO」(2019)9月11日発売予定

DEVIL WITHIN「DARK SUPREMACY」(2019)
Flames of the End
トレイラー

FIND ME「ANGELS IN BLUE」(2019)
No Tears In Paradise
True Believer

FIRST SIGNAL「LINE OF FIRE」(2019)
Tonight We Are The Only
Born To Be A Rebel

FORTUNE「II」(2019)
Freedom Road
Shelter Of The Night

FUKI「MILLION SCARLETS」(2019)6月12日発売予定
トレイラー
「絶戒のJuliet」

GLORYHAMMER「LEGENDS FROM BEYOND THE GALACTIC TERRORVORTEX」(2019)
Gloryhammer
The Siege of Dunkeld (In Hoots We Trust)

GRAND MAGUS「WOLF GOD」(2019)
Wolf God
Brother Of The Storm

GYZE「ASIAN CHAOS」(2019)7月10日発売予定

KELLY SIMONZ「UNLIMITED NEOCLASSICISM」(2019)9月4日発売予定

LEVERAGE「DETERMINUS」(2019)
Burn Love Burn
Wind Of Morrigan

MARY'S BLOOD「CONFESSiONS」(2019)6月12日発売予定
Labyrinth of the Abyss
「アルカディア」

SABATON「THE GREAT WAR」(2019)7月19日発売予定
Bismarck
Fields of Verdun

SOTO「ORIGAMI」(2019)NEW
HyperMania
Origami
BeLie

STARBREAKER「DYSPHORIA」(2019)
Pure Evil
How Many More Goodbyes

TIMO TOLKKI'S AVALON「RETURN TO EDEN」(2019)6月5日発売予定
Promises (feat. Todd Michael Hall)
Hear My Call

TURILLI / LIONE RHAPSODY「ZERO GRAVITY - REBIRTH AND EVOLUTION」(2019)7月5日発売予定
Phoenix Rising

TWILIGHT FORCE「DAWN OF THE DRAGONSTAR」(2019)8月16日発売予定NEW

摩天楼オペラ「HUMAN DIGNITY」(2019)
トレイラー

【CD購入録】CRAZY LIXX「CRAZY LIXX」(2014)

  • 2019/06/04(火) 00:00:00

【CD購入録】
CRAZY LIXX
CRAZY LIXX「CRAZY LIXX」(2014)

2008年にリリースしたデビュー作「LOUD MINORITY」が素晴らしい出来で、このブログでも年間ベストアルバム部門の第3位とブライテストホープに選出させてもらったCRAZY LIXXの4th。彼等についてはBON JOVI、DEF LEPPARDといった80年代のロックバンドを連想させる親しみやすさとSKID ROWに通じるハードさを持ったサウンドが特徴でしたが、新しい要素を感じることが少なかったことと3rd「RIOT AVENUE」(2012)がこのバンドにしては可もなく不可もなくという印象だったので、それ以降はチェックしていませんでした。本作を聴いてみると勢いに溢れた①Hell Raising Women、キャッチーでありつつ哀愁も漂う②Sound Of The Loud Minorityの時点で心を掴まれ、日本盤ボーナスの⑫Bad Luckまで前作以上に楽しめました。1stに収録されていた名曲のリメイク⑨Heroes Are Foreverではやはり素晴らしいし、⑦Ain't No Rest In Rock N' Roll、⑪Wrecking Ball Crewのようなロックンロールもあってバンド(というかリーダーのDanny Rexon)のメロディセンスの良さを再確認しましたね。バンド名を冠するだけのことはある充実盤だと思います。