【CD購入録】SCRAMBLED SOUL CIRCUS「SCRAMBLED COLORS」(2015)

  • 2015/06/28(日) 00:00:00

【CD購入録】
Scrambled Colors
SCRAMBLED SOUL CIRCUS「SCRAMBLED COLORS」(2015)

Kazu(G/ART OF GRADATION、ex-LIGHT BRINGER)がシンガーにHaruka嬢(TEARS OF TRAGEDY)を迎えて立ち上げた新バンドSCRAMBLED SOUL CIRCUSのデビュー作を買いました。結成当初はART OF GRADATIONで優れたメロディセンスを発揮していたReanne(Key)も在籍していたようですが残念ながら本作には不参加です。Kazuは僕が最も注目しているソングライターのひとりなので期待値が高かったのですが、それにきっちり応えてくれる彼らしいメロディが満載です。初めて聴いた時は各メンバーがメタル出身とは思えないほど軽い音とアラフォーの僕にはこっぱずかしい歌詞(⑨「ハミング♪」ラストの「ルンルン ハミング」は衝撃的/笑)に戸惑いもありましたが、リピートするうちに気にならなくなりました。現時点でのお気に入りは力強くも仄かな哀愁が漂う⑤Hide Myselfですね。そしてHarukaの歌声は魅力的だと再確認しました。パワフルだとか、凄いハイトーンで圧倒するというわけではないのですが聴いていて心地いいんですよね。

ブログ開設7周年の御礼

  • 2015/06/25(木) 00:00:00

2008年6月25日に開設した当ブログは今日で7周年を迎えました。このブログを訪問してくださっている皆様、ありがとうございます。いつの間にやら7年が経っていたというのが率直な感想で、以前はどのバンドの作品を記事にしようかな、と頭を悩ませながら記事を書く時期もありましたが今では「過去に年間ベスト入りしたアルバムやそのバンドの関連作品を取り上げつつ、購入したCDの第一印象を記録する」という自分なりのペースができました。すっかりブログが生活の一部になった気がしますね。

我が家の息子達は元気にすくすく成長してくれていて、ブログ開設日に生まれた長男(というかブログ開設を長男の誕生日に合わせたのですが)はこの4月で小学1年生になりました。保育園から小学校に環境が変わったことで、学童保育と次男が通う保育園の2カ所に子供を迎えに行ったり、帰宅後は長男の宿題を見たりとこれまで以上に慌ただしくなるなど、共働き夫婦が直面する「小1の壁」というものを肌で感じて最初は戸惑いましたが何とか落ち着いてきました。当の長男は今のところ毎日楽しそうに学校に行き、その日の出来事を話してくれるので親としてはホッとしているところです。学童保育でめいっぱい遊んでいるようで帰宅時にはクタクタになっているため、そこから夕食、お風呂、歯磨き、宿題をさせるのに一苦労ですが(苦笑)。一方の次男はお兄ちゃん大好きっ子なので、ひとりで保育園に行くのを嫌がった時期もありましたがもう慣れたようです。こうして子供達はどんどん親の手を離れていくんでしょうね。それが嬉しいような寂しいような…。

音楽とは関係のない話題になっていますが、周年ご挨拶の記事は育児の思い出の記録も兼ねているのでご容赦ください(笑)。引き続き自分なりのペースで更新していきたいと思いますので、今後ともSILVERWING-舞い降りてきた音楽の記録-をよろしくお願いいたします!

RICHARD ANDERSSON'S SPACE ODYSSEY「EMBRACE THE GALAXY」(2003)

  • 2015/06/22(月) 00:00:00

EMBRACE THE GALAXY
【No.434】
★★★(2003)

MAJESTICからTIME REQUIEMへとバンド名は変われど、圧巻の鍵盤捌きと抜群のパクリセンス(笑)でファンを拡大してきた鍵盤魔人Richard Andersson(Key)が新たに立ち上げたRICHARD ANDERSSON'S SPACE ODYSSEYのデビュー作。プログレ指向が強かったTIME REQUIEMに比べて、本作はよりストレートでシンプルなアプローチのネオクラシカルメタルでMAJESTICの頃に立ち戻ったかのような印象です。今回もRichardが作詞作曲、プロデュースなどを取り仕切っていますがRichard曰く彼の旧友Magnus Nilsson(G)とタッグを組んでいること、TIME REQUIEMよりもソフトなサウンドとなっていることがSPACE ODYSSEYの特徴だそうです。確かにRichardがとにかく弾きまくるTIME REQUIEMに比べるとギターの存在感が大きいように思いますね(それでも依然としてキーボード重視ですが…)。

中身の方はというと、もはや安心印のRichard Anderssonミュージックなのですが本作の目玉は無名のパワフルシンガーPatrik Johansson(Vo/ASTRAL DOORS、WUTHERING HEIGHTS)による圧巻のボーカルパフォーマンスでしょう。古くはRonnie James Dio(Vo)、最近ではJorn Lande(Vo/MASTERPLAN)系の熱唱スタイル基本にDavid Coverdale(Vo/WHITESNAKE)のようなディープボイスも操る彼は本作でその名をHR/HMシーンに轟かせることとなります。オープニングトラック①Despair And Painのサビ前で炸裂する「ニョォォ〜!」のシャウトは思わず笑ってしまうほどの暑苦しさですが、ここまで力強く歌えるPatrikは間違いなく逸材ですね。当初はD.C. Cooper(Vo/SILENT FORCE、ex-ROYAL HUNT)を迎える構想があったらしく、いいところまで話が進んでいたそうですが金額面での折り合いがつかず断念したのだとか。ちなみにD.C.は2006年にイタリアのメロパワバンドSTEEL SEALのデビュー作「BY THE POWER OF THUNDER」にゲストボーカルとして全面参加していますが、その理由のひとつに「メロディもやりたいように書ける自由があった」ことを挙げているのでAndre Andersen(Key/ROYAL HUNT)以上の独裁者(と思われる)Richardと組んだとしても合わなかったかもしれませんね。

話が少し逸れましたが隠れた実力派シンガーPatrikに加えてべーシストには初期YNGWIE MALMSTEENを支えた名手Marcel Jacob(B/TALISMAN)、北欧を代表するプログレバンドTHE FLOWER KINGSのドラマーZoltan Csorsz、そのTHE FLOWER KINGSの中心人物でMIDNIGHT SUNなどでも活動していたJonas Reingold(B)がミックスや共同プロデューサーとして関わるなどシーン屈指のプレイヤーが参加しています。楽曲的にも従来のRichard関連作品にはなかった新技ジャーマンメタルテイストを導入した④Entering The Dome、⑥Grand Openingのような高揚感溢れる曲もあってグッド。相変わらず他のバンドからの引用が散見されるので、その点が容認できない方にとっては駄目なサウンドだとは思いますが僕は曲が自分好みなら問題ありません(パクリに気付かないこともしばしばあるので/苦笑)。本作がリリースされた2003年といえばYNGWIE MALMSTEENやSTRATOVARIUSといった大御所が僕の好みから外れ気味だったので、それに取って代わる存在となってくれるのではという期待もありましたね。

【音源紹介】
Entering The Dome

【CD購入録】SERENITY IN MURDER「THE HIGHEST OF DYSTOPIA」(2015)

  • 2015/06/19(金) 00:00:00

【CD購入録】
THE HIGHEST OF DYSTOPIA
SERENITY IN MURDER「THE HIGHEST OF DYSTOPIA」(2015)

ツインギター、鍵盤奏者を含む6人編成の日本産メロデスバンドSERENITY IN MURDERの2作目を買いました。デビュー作「THE FIRST FRISSON OF THE WORLD」(2011)はツボを押さえたシンフォデスサウンドでカッコいい良盤でしたが、これという決め手に欠ける印象もありました。今回は前作にあった物足りなさを払拭するかのように各曲のクオリティがワンランクアップしていて④Hurt Of Virtue、⑥Nocturnal Damned、⑧Await Me Your Oathなどアルバムのハイライトと呼べる曲があるし、やや画一的だったシンフォアレンジも幅を広げていますね。それでいて良い意味で女性らしさを感じさせないEmi(Vo)のグロウル、アグレッションとメロディアスな側面を併せ持ったSERENITY IN MURDERらしい世界観は健在。バンドの順調な成長振りを見せてくれる1枚となっています。ただし曲のフェイドアウトが乱暴に感じられるのはマイナス。中心人物のFreddy(G)によると今回は「無駄のない構成を目指す」ことをテーマとしていたそうですが、④などはエンディングをもう少し丁寧にして欲しかったですね…。

【CD購入録】SERENITY IN MURDER「THE FIRST FRISSON OF THE WORLD」(2011)

  • 2015/06/16(火) 00:00:00

【CD購入録】
THE FIRST FRISSON OF THE WORLD
SERENITY IN MURDER「THE FIRST FRISSON OF THE WORLD」(2011)

女性ボーカルEmiを擁する国産メロデスバンドSERENITY IN MURDERの1stアルバムを買いました。攻撃的なサウンドを軸としつつ、メロディアスなフレーズを紡ぎ出すツインギターとシンフォニックなアレンジが織り成す楽曲群は僕好みですね。クリーンボイスを使うことなく終始グロウルで押しまくるEmiは迫力十分だし、サウンドプロダクションも良好。様々な面で新人離れした完成度を誇っています。惜しむらくはアルバムの決め手となる曲がないことでしょうか。音楽性としては僕の好きなタイプでクオリティも高いのに、聴き終わった時にあまり印象に残っていないというのが正直なところです。同系統バンドにGYZEというツワモノがいるため、どうしてもハードルが高くなりがちですが今後が楽しみなバンドであることは間違いありません。

RICHARD ANDERSSON'S TIME REQUIEM「TIME REQUIEM」(2002)

  • 2015/06/13(土) 00:00:00

TIME REQUIEM
【No.433】
★★★★(2002)
年間ベスト2002年第10位

Richard Anderson(Key)による圧倒的に速いキーボードテクニックとYNGWIE MALMSTEEN、SYMPHONY Xといったバンドからの絶妙な引用フレーズが僕のツボだったスウェーデン産ネオクラシカル・メタルバンドMAJESTICが、契約上の問題からバンド名をTIME REQUIEMへと変更して放つ第1弾アルバム。メンバーはべーシストに若きテクニシャンDick Lovgren(B/LAST TRIBE、ex-ARMAGEDDON etc)が加入していることを除けばMAJESTICの2nd「TRINITY OVERTURE」(2000)と同じです。本作最大の特徴はこれまでのネオクラシカル路線にプログレメタルの要素を加味し、タイトかつテクニカルに生まれ変わっている点でしょう。各メンバーの演奏力にこれまでよりもスポットが当たる作風となっていて、プログレメタルからエクストリーム系まで幅広いバンドに在籍経験のあるPeter Wildoer(Ds/DARKANE、ex-ARCH ENEMY etc)のドラミングがMAJESTIC以上に活かされていますね。

バンド名を冠した9分の長編①Time Requiemでの並外れた緊張感はMAJESTICにはなかったもので、冒頭からTIME REQUIEMというバンドが目指すヴィジョンを明確に示しています。またMAJESTICの作品でも散見された借用フレーズも健在であるばかりか一層大胆になっていますね。いくつか挙げるとすれば歌いまわしがSYMPHONY Xを連想させる②Watching The Tower Of The Skies、YNGWIEのLiar(「TRILOGY」収録)な歌メロが登場する③Milagros CharmDREAM THEATER風のイントロからネオクラ疾走曲へと展開する⑥Visions Of New Dawnなど、といったところでしょうか。それにもかかわらず各曲が今まで以上にカッコいい仕上がりとなっているので、もうこれはRichardの才能だと認めるしかないですね(苦笑)。そんなRichard流コラージュメタル(?)の極致ともいうべき楽曲が⑦Grand Opus。YNGWIEがライブでFar Beyond The Sunのイントロとして演奏することでも有名な「パガニーニのヴァイオリン協奏曲第4番二短調」にボーカルメロディを乗せた歌い出しに始まり、サビメロはYNGWIEのWield My Sword(「ALCHEMY」収録)、そしてキーボードソロでは超有名クラシック曲「モーツァルトの交響曲40番の第4楽章」を挟むというやりたい放題なこの曲は、その継ぎはぎっぷりが奇跡の相乗効果を生み出している名曲です。

そんなパクリッシュサウンドと双璧をなすRichardの個性である鍵盤捌きについても、聴いているこちらの腕がつってしまいそうなほどの速弾きが炸裂する超絶インスト⑤Brutal Mentorを筆頭にもう笑うしかないほどの凄まじさ。Richardが書く難解なパートをきっちりこなす力量を持ちつつもエゴはないApollo Papathanasio(Vo)、Magnus Nordh(G)の両名と屈強のリズム隊も良い仕事をしています。アルバム2枚で消滅したMAJESTIC、Richardが2003年に立ち上げた別バンドSPACE ODYSSEY、そしてこのTIME REQUIEMの3バンドいずれにおいても同じラインナップでアルバムが制作されたことは一度もありませんでしたが、本作のメンバーでもう一度活動してもらいたいですね。借用フレーズの絶妙なセンス、各メンバーの力量など様々な面でRichardの関連アルバムにおいては本作が一番のお気に入りとなっています。

【音源紹介】
Grand Opus

【気になるCDリスト】2015年6月

  • 2015/06/10(水) 00:00:00

6月発売の新譜に関しては「是非とも聴きたい!」という所謂マストバイな作品はないですね。強いて挙げればLUCA TURILLI'S PHAPSODY「PROMETHEUS」、HOUSE OF LORDS「INDESTRUCTIBLE」辺りが気になるという感じでしょうか。今月は買おうと思いつつ、まだ聴けていない5月までの新譜をチェックしていこうと思っています。海外バンドではREVOLUTION SAINTS「REVOLUTION SAINTS」、国産バンドだとCROSS VEIN「ROYAL ETERNITY」、SCRAMBLED SOUL CIRCUS「SCRAMBLED COLORS」、SERENITY IN MURDER「THE HIGHEST OF DYSTOPIA」などですね。

【気になるCDリスト】
THE ANSWER「RAISE A LITTLE HELL」(2015)
Long Live The Renegades

BLIND GUARDIAN「BEYOND THE RED MIRROR」(2015)
Twilight Of The Gods

CIVIL WAR「GODS AND GENERALS」(2015)(輸入盤)NEW
Bay Of Pigs

CROSS VEIN「ROYAL ETERNITY」(2015)
Maid of Lorraine
トレイラー

DEVIL'S TRAIN「Ⅱ」(2015)(輸入盤)
アルバムトレイラー

DISARMONIA MUNDI「COLD INFERNO」(2015)
トレイラー

DRAGON GUARDIAN & KNIGHTS OF ROUND「桜牙」「輪廻のウロボロス」(2015)
クロスフェード

ECLIPSE「ARMAGEDDONIZE」(2015)
Stand On Your Feet

HALESTORM「INTO THE WILD LIFE」(2015)
Apocalyptic
Mayhem
Amen

JORN LANDE & TROND HOLTER present DRACULA「SWING OF DEATH」(2015)
トレイラー
Walking On Water

KELLY SIMONZ'S BLIND FAITH「AT THE GATES OF A NEW WORLD」(2015)7月1日発売予定NEW
Bound For Glory

KISKE/SOMERVILLE「CITY OF HEROES」(2015)
City Of Heroes
Walk On Water

MARDELAS「MARDELAS Ⅰ」(2015)
Eclipse

NELSON「PEACE OUT」(2015)
トレイラー

THE NIGHT FLIGHT ORCHESTRA「SKYLINE WHISPERS」(2015)
Sail On

PETERIK/SCHERER「RISK EVERYTHING」(2015)
Cold Blooded

THE POODLES「DEVIL IN THE DETAILS」(2015)
The Greatest
House Of Cards

POWERWOLF「BLESSED & POSSESSED」(2015)7月22日発売予定
Armata Strigoi

REVOLUTION SAINTS「REVOLUTION SAINTS」(2015)
Back on My Trail
Turn Back Time
Here Forever

SCORPIONS「RETURN TO FOREVER」(2015)
We Built This House

SCRAMBLED SOUL CIRCUS「SCRAMBLED COLORS」(2015)
トレイラー

SERENITY IN MURDER「THE HIGHEST OF DYSTOPIA」(2015)
アルバムティーザー

STRATOVARIUS「ETERNAL」(2015)8月12日発売予定NEW

SOTO「INSIDE THE VERTIGO」(2015)
アルバム・サンプラー・ロング・ヴァージョン
The Fall

SYMPHONY X「UNDERWORLD」(2015)7月22日発売予定NEW
Nevermore

VOLCANO「MELT」(2015)7月15日発売予定NEW

中島 卓偉「煉瓦の家」(2015)NEW
「続けろ」

【CD購入録】POWERWOLF「BLOOD OF THE SAINTS」(2011)

  • 2015/06/07(日) 00:00:00

【CD購入録】
BLOOD OF THE SAINTS
POWERWOLF「BLOOD OF THE SAINTS」(2011)

デビュー当時からブレることなく自分達のメタル道を邁進するPOWERWOLFの4作目を買いました。今回は何と言ってもアルバム前半が強力。50秒足らずの序曲①Opening: Agnus Deiで幕を開けるや②Sanctified With Dynamite、③We Drink Your Blood、④Murder At Midnight、⑤All We Need Is Bloodまで勇壮でありながらもキャッチーなメロディを持ったメタルチューンが矢継ぎ早に飛び出してくるし、疾走感のある⑥Dead Boys Don't Cryもカッコいいです。特に②~⑤までは「ダァイ、ダァイ、ダァイナマァイ♪」「ウイ、ドリンキャ、ブラッ♪」「マダラ、ミッナァイ…ッァ♪」「オールウィ、ニィディズ、ブラッ!ブラッ!ブラッ♪」といった各曲のサビメロがインパクト抜群。後半になると若干テンションが下がり気味ながら客観的に見れば佳曲と呼べるものばかりです。こうして現時点でリリースされているPOWERWOLFの全アルバムをチェックしてみると高品質な作品ばかりなので、きっかけさえあれば日本でもブレイクできるのでは…と期待しています。

【CD購入録】POWERWOLF「BIBLE OF THE BEAST」(2009)

  • 2015/06/04(木) 00:00:00

【CD購入録】
BIBLE OF THE BEAST
POWERWOLF「BIBLE OF THE BEAST」(2009)

吸血鬼や狼男をテーマとした独特の世界観の中で小細工なしの正統派パワーメタルを展開するPOWERWOLFの3作目を買いました。初めて聴いた時には「過去作品に比べてメロディよりもパワー/勢い重視かな」と感じましたが、数回リピートしたら自然とサビを口ずさんでいたという安心印の1枚です。デビュー当時から一貫した音楽性でありながら、こうも優れたメロディがポンポンと出てくる点には感心せずにいられません。それに加えて今回は各曲のドラマ性がアップしていて、バンドとして更に成熟した印象もありますね。フロントマンにしてバンドのコンセプト、歌詞面の中核を担うAttila Dorn(Vo)は表現の幅を広げているだけでなく、歌詞の語尾を「ンナッ!」とか「…ツァ!」と伸ばす独特の歌い回しもいい意味でやり過ぎ感があってクセになります。楽曲単位でのお気に入りは④Panic In The Pentagramでしょうか。7月22日には最新作「BLESSED & POSSESSED」と5th「PREACHERS OF THE NIGHT」の国内盤がAVALONからリリースされるようなので楽しみです。