【CD購入録】SPIRITUAL BEGGARS「EARTH BLUES」(2013)

  • 2013/11/29(金) 00:00:00

【CD購入録】
EARTH BLUES
SPIRITUAL BEGGARS「EARTH BLUES」(2013)

Michael Amott(G)ARCH ENEMYと並行して活動させているSPIRITUAL BEGGARSの8作目を買いました。シンガーが3代目のApollo Papathanasio(ex-FIREWIND、TIME REQUIEM etc)に交代して初のアルバムでもあった7th「RETURN TO ZERO」(2010)は流石のクオリティではあったものの、今ひとつのめり込めずにいたのですが今回は前作よりも聴きやすい印象ですね。基本線は近作と同じオールドスタイルのハードロックでMichaelのギターが随所で見せ場を作っていて④Hello Sorrow、⑤One Man's Curse などはなかなか魅力的。ただ、やはり名盤「AD ASTRA」(2000)や前任ボーカルJB(GRAND MAGUS)在籍時の作品に比べると物足りないような気もします。ARCH ENEMYの最新作「KHAOS LEGIONS」(2011)も以前の作品ほどハマることがなかったのでMichaelが生み出す楽曲と僕の嗜好がズレてきたのかな…。

【CD購入録】NIVA「GRAVITATION」(2013)

  • 2013/11/25(月) 00:00:00

【CD購入録】
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NIVA「GRAVITATION」(2013)

17年振りの作品となる2nd「GOLD FROM THE FUTURE」(2011)が素晴らしい出来だったスウェーデンのメロディックロックバンドNIVAの3作目を買いました。本作ライナーノーツに「十数年ぶりに復活を遂げたバンドがアルバム1枚で終わるケースも多い」ということが書かれていましたが、僕もこのバンドが継続してくれるのか心配していたクチなので、こうして新作を届けてくれたことにまず拍手を送りたいですね。それだけでなく中身の方も伸びやかなTony Niva(Vo)のハイトーンボイスが冴え渡る3分台のコンパクトな楽曲がズラリと並ぶ充実作に仕上がっています。前作のタイトル曲のようなキラーチューンこそないものの③My First And Only One、④Just Another Heartacheなどはかなり気に入っています。ちなみに本作は日本以外では何故か「MAGNITUDE」というタイトル(収録曲は同じ)でリリースされているようですね。

【CD購入録】ROYAL HUNT「A LIFE TO DIE FOR」(2013)

  • 2013/11/21(木) 00:00:00

【CD購入録】
A LIFE TO DIE FOR
ROYAL HUNT「A LIFE TO DIE FOR」(2013)

D.C. Cooper(Vo)がまさかの復帰を果たした「SHOW ME HOW TO LIVE」(2011)に続くROYAL HUNTの12作目を買いました。基本的には前作で展開していたROYAL HUNTの王道サウンドの延長線上にある作風なので安心して聴けますね。ただ前作におけるHalf Past Lonelinessのようなキラーチューンがないためファーストインパクトはそれほど強くないかな。長年のファンとしては「EYE WITNESS」(2003)を最後にバンドを脱退したJakob Kjaer(G)②A Bullet's Taleのギターソロにゲスト参加してくれているのが嬉しいですね。僕が買った初回限定盤にはボーナスDVDが付いていてAndre Andersen(Key)へのインタビューやHalf Past LonelinessのほかHard Rain's Coming、Age Gone Wild、Far Away、Step By Stepのライブ映像が収められています(いずれも画像、音質ともにオマケレベルですが)。中でもバンドを代表するバラードFar AwayはD.C.が路上で歌い、その後ろでAndreとJonas Larsen(G)がギターを弾くというストリートバージョンで、これまでいろんなバージョンでこの曲を聴いてきた僕にとっても新鮮でした。

【CD購入録】森重 樹一「ELECTRIC MOON」(2012)

  • 2013/11/18(月) 00:00:00

【CD購入録】
ELECTRIC MOON
森重 樹一「ELECTRIC MOON」(2012)

アコースティック作品「NAKED SUN」と対をなす森重 樹一(Vo/ZIGGY、ex-THE DUST'N'BONEZ、THE PRODIGAL SONS)のハードロック・ミニアルバム「ELECTRIC MOON」を買いました。「NAKED SUN」も良作だとは思っていましたが、今回のようなハードロック作品を聴いているとやはり自分は森重のこういうサウンドが好きなんだと再確認させられますね。「これぞ森重節!」なオープニング①ELECTRIC MOONを聴いて「やはり森重のメロディセンスはいいなぁ」と思っていたら、この曲はシングル「SADISTIC SMILE」と本作のプロデューサーでSadistic Smileの作曲もしていた黒須 克彦によるナンバーだと知って驚きました。この人のことが気になったので本人のブログを覗いてみたら中学生の時にZIGGYの「KOOL KIZZ」を聴いて楽器を始め、現在は楽曲を提供のみならずベースプレイヤーとしても活躍しているようですね。そんなタイトル曲以降もデジロック風味をまぶした疾走曲②REBEL YELL、単純に聴いていて気持ちいい③TONITE、⑤「大切な場所」、ゴキゲンなロックンロール④「明日は晴れるさ」、琴のような音色による和音階で始まるパワーバラード⑥EVERLASTINGに至るまで聴き応えは十分。6曲入りミニアルバムというボリュームですが満足感は結構高いですね。

【CD購入録】森重 樹一「SADISTIC SMILE」(2012)

  • 2013/11/15(金) 00:00:00

【CD購入録】
SADISTIC SMILE
森重 樹一「SADISTIC SMILE」(2012)

アコースティック盤「NAKED SUN」とハードロック盤「ELECTRIC MOON」という2枚のミニアルバムの合間に森重 樹一(Vo/ZIGGY、ex-THE DUST'N'BONEZ、THE PRODIGAL SONS)がリリースした3曲入りシングルを買いました。タイトルトラック①Sadistic Smileは本作のトータルプロデュースも手掛ける黒須 克彦という人が書いた曲なのですが、サビの解放感が森重節を連想させるハードチューンに仕上がっています。②「真っ白な雪灯り」は温かみのあるクリスマスソング、③「散りばめられた星と欠けた月のピアス」はメロディがじんわりと胸に沁みるアコースティックバラードでどちらもなかなかの出来ですね。各曲それぞれ異なる魅力が感じられるのでファンならば押さえておいて損はない1枚だと思います。

【CD購入録】森重 樹一「NAKED SUN」(2012)

  • 2013/11/12(火) 00:00:00

【CD購入録】
NAKED SUN
森重 樹一「NAKED SUN」(2012)

THE DUST'N'BONEZ、THE PRODIGAL SONSの2バンドから脱退(ZIGGY
活動休止中)して活動をソロ一本に絞ることを決断した森重 樹一(Vo)のアコースティック・ミニアルバム(6曲入り)を買いました。本作は「静のSUN×動のMOON」というコンセプトでリリースされた2作品の第1弾にあたります(第2弾のタイトルは「ELECTRIC MOON」)。アコースティック作品というとバラード主体というイメージが強いですが、本作ではノリのいい②DICE、ダークで退廃的な③「支配者の声」なども楽しめます。といいつつ、お気に入りは④「夜明け前風は強く」、⑤「まんざら捨てたもんでもないぜ」といったバラード系なんですけどね(苦笑)。

【気になるCDリスト】2013年11月

  • 2013/11/08(金) 00:00:00

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CRYING MACHINE「REVOLUTION」(2013)11月13日発売予定
前作「THE TIME HAS COME」(2012)でその存在を知り、一気にファンになった国産ハードロックバンドCRYING MACHINEが3rdアルバムをリリース。アルバムトレイラーを聴く限り、今回も優れたメロディセンスを披露してくれてそうなので期待大です。
アルバムトレイラー


A LIFE TO DIE FOR
ROYAL HUNT「A LIFE TO DIE FOR」(2013)11月20日発売予定
D.C. Cooper(Vo)復帰後2作目、通算12枚目となるROYAL HUNTの新作。今月のマストアイテムはこちらです。収録曲は7曲のみで日本盤ボーナストラックもなしという辺りにこのバンドらしさが感じられますね。ちなみにD.C.が今も在籍していると思っていたSILENT FORCEはシンガーがMichael Bormann(Vo/ex-JADED HEART etc)に交代、Mat Sinner(B/SINNER、PRIMAL FEAR etc)、Alessandro Del Vecchio(Key/ex-EDEN’S CURSE)も加入していてちょっとしたスーパーバンド化していました。6年振りとなる彼の新作はタイトルを「THE LAST STAND」から「RISING FROM ASHES」に変更されて12月11日に発売されるようです。

ELEVEN ARK
森重 樹一「ELEVEN ARK」(2013)
ソロ活動に焦点を絞って以降、精力的に活動を続ける森重 樹一(Vo/ZIGGY)による新作(11月6日に発売済)。森重さんのルックスがヴィジュアル系はたまたゴシックバンドかという印象になっていますが、今回も僕の好きなハードロック路線のようなので興味深々です。ただ、その前に「NAKED SUN」、「SADISTIC SMILE」、「ELECTRIC MOON」といった2012年のリリース作から聴いてみようかと思っています。
一人の世界に


STRANGE KINGDOM(スポット)


止まない雨の中で(スポット)


【気になるCDリスト】
BLACK VEIL BRIDES「WRETCHED & DIVINE :STORY OF THE WILD ONES」(2013)
In The End

CHILDREN OF BODOM「HALO OF BLOOD」(2013)
Halo Of Blood

CONCERTO MOON「BLACK FLAME」(2013)
Black Flame

CRYING MACHINE「REVOLUTION」(2013)11月13日発売予定NEW
アルバムトレイラー

DARK MOOR「ARS MUSICA」(2013)
The Road Again

DGM「MOMENTUM」(2013)
Reason

GACHARIC SPIN「DELICIOUS」(2013)
「今を生きてる~2013年春~」

GALNERYUS「THE IRONHEARTED FLAG VOL.1:REGENERATION SIDE」(2013)

GALNERYUS「THE IRONHEARTED FLAG VOL.2:REFORMATION SIDE」(2013)
アルバムトレイラー

HELL「CURSE AND CHAPTER」(2013)11月20日発売予定NEW

HIBRIA「SILENT REVENGE」(2013)
Silence Will Make You Suffer

JAMES LABRIE「IMPERMANENT RESONANCE」(2013)
Agony

KALMAH「SEVENTH SWAMPHONY」(2013)
Seventh Swamphony

LINGUA MORTIS ORCHESTRA feat.RAGE「LMO」(2013)
Cleansed By Fire

LORDI「TO BEAST OR NOT TO BEAST」(2013)
The Riff

MASTERPLAN「NOVUM INITIUM」(2013)
The Game

ORPHANED LAND「ALL IS ONE」(2013)
Brother

PLACE VENDOME「THUNDER IN THE DISTANCE」(2013)
サンプル音源

ROYAL HUNT「A LIFE TO DIE FOR」(2013)11月20日発売予定

SEDUCE THE HEAVEN「FIELD OF DREAMS」(2013)
Illusive Light

SERENITY「WAR OF AGES」(2013)
Wings Of Madness

SHAKRA 「POWERPLAY」(2013)(輸入盤)
Wonderful Life

SILENT FORCE「RISING FROM ASHES」(2013)12月11日発売予定

SPIRITUAL BEGGARS「EARTH BLUES」(2013)
Wise As A Serpent

森重 樹一「ELEVEN ARK」(2013)NEW
一人の世界に(スポット)
STRANGE KINGDOM(スポット)
止まない雨の中で(スポット)

【CD購入録】RECKLESS LOVE「SPIRIT」(2013)

  • 2013/11/04(月) 00:00:00

【CD購入録】
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RECKLESS LOVE「SPIRIT」(2013)

北欧バッドボーイズロック勢の中でも煌びやかなキーボードアレンジや甘口のメロディで他のバンドとの差別化を図っているRECKLESS LOVEの3作目を買いました。前作「ANIMAL ATTRACTION」(2011)は北欧ならではの哀感やロックバンドらしい尖った部分を抑えたメロハーサウンドとなっていましたが、本作ではハードな質感が戻ってきています。それを象徴するのが②Bad Lovin'、④Favorite Flavor、⑧Metal Ass、⑩So Happy I Could Dieで、特に⑩はPVを見ただけで僕にこのアルバムを買おうと思わせた1曲です。また興味深いのが80年代に一世を風靡したバンド名や曲名を巧みに(?)繋ぎ合わせた③I Love Heavy Metalですね(曲調はメタルと距離がありますが)。このバンドの根幹部分はメタルではなくロックンロールだと思っていたので③や⑧でのメタル推しは意外でした。今回も期待を裏切らない作品を届けてくれた彼等には、これからも独自のメロディセンスを武器に頑張ってもらいたいですね。