ブログ開設3周年の御礼

  • 2011/06/25(土) 00:00:00

息子の誕生日に開設したこのブログは2011年6月25日をもちまして開設3周年を迎えることができました。
この1年間を振り返ってみるとブログを少しお休みしようと思った時期もありましたが、こうして続けることができているのも当ブログにお越しいただいている皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
ちなみに息子はオムツ外れに成功し、毎日楽しそうに保育園に通っています。今日はどこで覚えたのか「ラブ注入」を披露してくれました(笑)。

今年に入ってから日々のCD購入録とともに年間ベスト2010年のアルバム部門にランクインした作品や、それに関連するアルバムを取り上げていたら早くも半年が経ってしまいましたね。幸いなことにブログで取り上げたいバンドはたくさんありますので、これからも自分に合ったペースでコツコツと更新していく予定です。まずはバンドの顔でもあったシンガーRoy Khan(Vo)脱退に揺れるKAMELOTの記事からアップしていこうと思っています。

というわけで、これからも「SILVERWING-舞い降りてきた音楽の記録-」をよろしくお願いします!

【今後ブログで取り上げたいバンド】
ALLEN-LANDE
ANGRA
ANTHEM
ARI KOIVUNEN
AT VANCE
BB MAK
BLACK STONE CHERRY
BLIND GUARDIAN
CIRCUS MAXIMUS
CLOCKWISE
CONCERTO MOON
CRASHDIET
DARK MOOR
DGM
DIONYSUS
DOUBLE DEALER
DRAGONFORCE
EDEN'S CURSE
FIORE
FORTUNE
GAMMA RAY
GARY HUGHES
HAREM SCAREM
HUMAN CLAY
HUSH
JEFF SCOTT SOTO
KAMELOT
KELLY SIMONZ
KICK
LAST TRIBE
LEVERAGE
LIGHT BRINGER
LORDI
LOST HORIZON
MAJESTIC
MICHAEL KISKE
MIDNIGHT SUN
NATION
NELSON
NIGHTWISH
NOCTURNAL RITES
PETE SANDBERG
THE POODLES
PRIDE
PRIDE OF LIONS
PRIVATE LINE
RAINTIME
THE RASMUS
RICHARD ANDERSON'S SPACE ODYSSEY
SAVAGE CIRCUS
SCAR SYMMETRY
SHAMAN
SIXRIDE
SPIRITUAL BEGGARS
TALISMAN
TEN
TIME REQUIEM
TWILIGHTNING
VITALIJ KUPRIJ
ZENO
下山 武徳
森重 樹一

さて、この中から一体どれくらいのバンドをご紹介できるのかわかりませんが、気長にお付き合いいただけると嬉しいです…。

【CD購入録】JOURNEY「ECLIPSE」(2011)

  • 2011/06/23(木) 00:00:00

【CD購入録】
JOURNEY ECLIPSE
JOURNEY「ECLIPSE」(2011)

80年代メロディックロックシーンを代表するバンドのひとつJOURNEYに現ボーカルArnel Pinedaが加入しての2枚目、通算14作目を買いました。前作「REVELATION」(2007)が非常に好みだったので本作も期待を胸に買ってみたのですが、中低音から高音へと駆け上がっていくメロディ運びと「People waiting for some kind of sign from above~♪(人はみな 天からの合図を待っている)」という歌詞のマッチングが見事なオープニング①City Of Hope冒頭の歌い出しでやられましたね。今のところ作品を代表する決めの1曲がなかったり、アレンジに凝るあまり各曲が長尺(ボーナス込み全13曲で約74分)になっていたりと気になる点もありますが、気持ち良く聴ける1枚です。また今回はNeal Schon(G)が弾きまくっていることもあってロック色が濃く、ベテランでありながら現役バリバリという今のJOURNEYらしい作品だと思います。

【CD購入録】AMARANTHE「AMARANTHE」(2011)

  • 2011/06/21(火) 00:00:00

【CD購入録】
AMARANTHE.jpg
AMARNTHE「AMARANTHE」(2011)

国内盤リリース前からBURRN!誌などで話題となり、7月の単独公演はソールドアウトしているというスウェーデンのニューカマーAMARANTHEのデビュー作を買いました。モダンなヘヴィサウンドの上でグロウルとノーマルボイスが交錯する辺りはSOILWORKを連想させますが、このバンドはそこに女性ボーカルが絡んで来たり、ポップと形容できるほどキャッチーなメロディが飛び出すなど、なかなか面白い音を聴かせてくれます。男性クリーンボーカルのJake、デス声のAndyに女性ボーカルElizeを加えたトリプルシンガーという体制の珍しさもありますが、何と言ってもメロディの充実度が非常に高いというのがバンド最大の武器ですね。特にアルバム序盤はどれも秀逸。どの曲も3~4分とコンパクトながら3人の歌い手がそれぞれの持ち味を発揮し、ギターソロでもしっかり魅せてくれます。現時点では2011年のブライテストホープの最有力であるばかりか、年間ベストにも食い込んできそうな好盤です。

LIGHTNING「FIVE RINGS」(2010)

  • 2011/06/18(土) 00:00:00

FIVE RINGS
【No.292】
★★★★(2010)

日本メタル界が誇る泣きのギタリスト屍忌蛇(G/VOLCANO、ex-GARGOYLE、ANIMETAL)の一番弟子であり、DRAGON GUARDIANのプロデューサーとしても名を馳せる「慟哭の剣」ことIRON-CHINO(G)率いる漢らしさ全開のメロディック・クサメタルバンドLIGHTNINGが3年振りに放つ2ndアルバム。2007年に「BRAVE HEART」でデビューして以降しばらく音沙汰がなかったのでDRAGON GUARDIAN「DRAGONVARIUS」(2009)のプロデューサーとしてIRON-CHINOの名前を見かけた時には懐かしく感じましたが、どうやら前作発表後に大幅なメンバーチェンジあったようです。デビュー作の時点で正式メンバーとしてクレジットされていた「人間凶器」こと御橋(B)以外は全て新メンバーとなっていてバンドはRobert Waterman(Vo)、GIGA THRASHER(Ds)、KOUTA(G)の3名を迎え、それぞれに「最後のブロンコ」、「孤高のハスラー」、「黒龍の柩」というニックネームを付けています。そんなちょっと痛めな(苦笑)ニックネームに象徴される個性的なバンドの世界観はこれまでと同じだし、音楽性もデビュー作と変わらずアニソン譲りのクサメロを随所に散りばめた王道メロディックメタル路線でIRONとKOUTAの2人が泣きのギターで楽曲に華を添えるという僕好みの内容となっています。バンドは今回、アルバム名を宮本武蔵の兵法書である「五輪書」から取ったり、幕末から明治期の侍をイメージした衣装でPVを制作したりするなど、前作でも垣間見せていたサムライコンセプトを更に明確化させていますね。

そんな本作を聴いた第一印象は「順当な成長作」でした。ニューシンガーRobertは前任者よりも安定感があるだけでなく日本人とアメリカ人のハーフなので日本語詞と英語詞の両方を歌いこなしているし、前作よりもキーボードのフィーチュア度が高まっていることもあって楽曲の洗練性、幅の両面でグレードアップしています。この手のメタルバンドの定番ともいえる序曲から疾走曲に至る流れ①Stalwart「士」~②Thousand Fieldsで聴き手の心をガッチリ掴み、その後に正統派ミドルの③Fidelity Bladeを続けるアルバム冒頭はなかなかに強力。そして本作最大のハイライトは何と言ってもタイトルトラックの④Five Ringsでしょう。剛直なメタル曲でありつつサビでは涼しげなシンセを纏った爽やかさとほとばしる熱さが同居したメロディが乱舞し、構築美を感じさせるIRONのギターソロが響くこの曲を僕は2010年ベストチューンに選ばせてもらいました。また本作で見られるバンドの新機軸としてキーボードが曲を引っ張っていく⑤Sword Destiny「明治二年の宮本武蔵」陰陽座がやりそうなヴィジュアル系ソング⑦Rise Awayという柔和な2曲の間にゲストボーカルNOV(Vo/AION、VOLCANO、地獄カルテット)のゴツイ歌声が映えるゴリ押しメタリックチューン⑥Never Surrender「五稜郭」を配した中盤もお見事。そして終盤はHeavy Metalというワードを冠した曲名に相応しい勇壮なコーラスが熱い⑧Heavy Metal(Of Destiny)、リリカルなピアノから一転してのパワフルなリフと「ドーノブザ サァァァァン♪」のシャウトが胸を熱くしてくれる⑨Dawn Of The Sun「維新の剣」というLIGHTNING流ヘヴィメタルの極致ともいえる2曲を叩きつけてアウトロ⑩Follow The Windまで一気に聴かせてくれます。ちなみに⑧と⑨にはKIN-YA(Vo/TEAM KIN-YA)なるシンガーがゲスト参加している模様。TEAM KIN-YAの音源をチェックしてみたところKIN-YAの方がRobertよりもハイトーン系という印象で、おそらく上記2曲では全編KIN-YAが歌っているものと思われます。

ヒロイックな正統派メタルサウンド、クサいアニソン風メロディと展開、泣きのギターといったLIGHTNINGの構成要素は僕の好きなものばかりなので本作はかなりのお気に入り盤となっています。また本作はボーナストラックに⑪「仮面ライダーBLACK」を収録していて、この点に関してはアニソンにメタルアレンジを施すIRONによる別プロジェクトIRON ATTACK!!での経験が活かされているのかもしれませんね。小さい頃にそれほど仮面ライダーシリーズにハマッていなかった僕は原曲を知らないのですが、バンドの世界観に合った好カバーだと思います。デビュー作と比べてほとばしるような熱さ、良い意味でのイモ臭さが薄まっているようにも感じますが、バンドの着実な成長振りがヒシヒシと伝わってくるので今後の更なる飛躍を期待せずにはいられませんね。

【音源紹介】
・Five Rings

【CD購入録】LIV MOON「GOLDEN MOON」(2011)

  • 2011/06/16(木) 00:00:00

【CD購入録】
GOLDEN MOON LIMITED EDITION
LIV MOON「GOLDEN MOON」(2011)

Akane Liv(Vo)こと元タカラジェンヌ岡本 茜を擁するシンフォニックメタルバンドLIV MOONの2作目(DVD付き初回限定盤)を買いました。僕にとっては本作がLIV MOON初体験盤です。デビューアルバム発表後にAkaneと作曲面の中心人物である西脇 辰弥(Key)以外のメンバーが交代していて、今回はVitalij Kuprij(Key/ARTENSION etc)との共演経験もある大村 佳孝(G)らを迎えています。①「死の舞踏~ディエズ イレ」は僕がLIV MOONを聴く前に抱いていたこのバンドに対するイメージそのまんまなサウンドで期待が膨らみました。そんな①の世界観が作品全体を包んでいるのかと思いきやストレートなメタルチューン、ヴィジュアル系、テクノっぽい曲やJ-POP調のポップソングから王道バラードまで予想以上に幅広い作風で驚きました。楽曲単位でのお気に入りは④Black Ruby、⑭「アマラントスの翼」ですね。そして素晴らしいのがバンドの顔である「4オクターブの美神」Akane嬢の歌唱力。高音メインで歌っていますが④で聴ける低い音域も魅力的で、すっかり魅了されてしまいました。まだバンドというよりはAkane Livのプロジェクトっぼさが感じられますが、今後もこのラインナップで活動していってもらいたいですね。

THE DUST'N'BONEZ「DUST & BONES」(2010)

  • 2011/06/13(月) 00:00:00

DUST AND BONES
【No.291】
★★★★(2010)

2011年1月にリーダーの戸城 憲夫(B/ex-ZIGGY)が「2010年9月のライブ終了後に森重 樹一(Vo/ZIGGY)が脱退の意志を告げたことでバンドの第一期があっさり終了した」とオフィシャルブログで公表したTHE DUST'N'BONEZの4作目にして森重を擁するラインナップでのラストアルバム。戸城の発表から少し遅れて森重もオフィシャルブログでこの件に言及し、THE DUST'N'BONEZだけでなく松尾 宗仁(G/ZIGGY)と結成したTHE PRODIGAL SONSからも脱退してソロ活動に専念するとコメントを出しています。また音楽サイト「ナタリー」によると両バンドとも森重の後任を探しながら活動を継続していくこと、今回の脱退には森重が患っている心の病をが関係していることが書かれていました(ソースはこちらこちら)。そういえば森重の歌詞には「うつ症状」を連想させる言葉が何度か使われていましたね(本作でも④「自意識という名の空虚で踏み抜けよそのアクセルを」で「心の風邪を患っちまった」と歌っています)。個人的にこのバンド最大の持ち味は「戸城が書くハードロックンロール曲と時には文学的にすら響いてくる森重の歌詞の融合」だと思っていたので、この脱退劇はかなりショックでした。森重以外の誰かが歌うTHE DUST'N'BONEZなんて今は想像できません。

前置きが長くなってしまいましたが、このアルバムは基本的に前作と同じアグレッシブな路線でありつつ過去の3作品に収録されていた「愛と夢☆希望の画」、「スタートライン」、「自分勝手な夜に爪跡残せ」のようなバンドのポップ/ライトサイドを担う楽曲がないため、これまで以上にタイトかつシンプルな仕上がりとなっている印象です。メロディアスなHR/HMを好む僕としてはもう少しキャッチーさや突き抜ける爽快感が欲しかったかな。また、これは本作を発表した数ヶ月後に森重が脱退したということを知った今だから言える結果論かもしれませんが、THE DUST'N'BONEZにしては楽曲が小粒な気もします。とはいえ戸城のメロディセンスが炸裂する③「深海」、⑨「Trigger~黒く塗り潰せ~」といったキラーソングもしっかり収録されているのでTHE DUST'N'BONEZ流ロックが楽しめる作品であることは間違いありません。上記2曲以外にも①「紫のマイブラッド」、②HELLS AROUNDというバンドのお家芸的チューンをガツンとかましてくれる作品序盤、そして激しいロックソングでありながら他のパートよりも低いキーで歌われるサビと戸城のベースの絡みがカッコいい⑧「白昼夢のPalm Tree」、バンドの現状を踏まえると曲名の重みが増すノリのいいロックチューン⑩「このままじゃ終われっこない」といった楽曲がお気に入りです。作品中盤に並ぶ一筋縄ではいかない楽曲群も多彩な表情を見せつつ、ラストを締めくくる壮大なバラード⑪「銀の羽 銀の矢」が心地よい聴後感を残してくれます。

ZIGGY時代から「森重節」に対して「戸城ポップ」と称されていた良い意味であざといまでのキャッチーソングがなかったり、今までよりもHR/HM色が薄かったりするために総合的に見ると過去作品に一歩譲る感はありますが、リピートを誘う魅力はしっかりと保持されています。森重脱退は悲しいけれど、バンドが醸し出すそんな「先の見えない危うさ」も彼等らしさのひとつでした。戸城と森重そして坂下 たけとも(G)、満園 栄二(Ds)の元SADS組の4人というメンバーが4枚のフルアルバム、2枚のシングルで残してくれた楽曲はいつまでも僕の心に響き続けることでしょう。そして、このブログを訪れてくれた方が1人でもTHE DUST'N'BONEZに興味を持ち、聴いていただけたら嬉しいです。

【音源紹介】
ごめんなさい。本作の音源を見つけることができませんでした。

【気になるCDリスト】2011年6月

  • 2011/06/10(金) 00:00:00

JOURNEY ECLIPSE
JOURNEY「ECLIPSE」(2011)6月1日発売

B!誌をはじめ、各所で評判が良さそうなJOURNEYの14作目。前作「REVELATION」(2008) から加入した逸材Arnel Pineda(Vo)を得て、益々バンドの勢いが増しているようですね。買って損をしたと思うことはまずなさそうな1枚かな。

AMARANTHE.jpg
AMARNTHE「AMARANTHE」(2011)6月8日発売

グロウル、クリーンボイスそれぞれを担当する男性ボーカル2人と女性シンガーElizeを擁するスウェーデン出身の6人組のデビュー作。DRAGONLAND、DREAMLANDといったバンドのメンバーから構成されているようです。アルバムからのリードトラックHungerPVをチェックした限りではなかなか良さ気です。ちなみに、このバンドは早くも来日公演が決定しているようで、バンドとして幸先のいいスタートを切りましたね(しかもソールドアウトしている模様)。

BETWEEN THE DEVIL  THE DEEP BLUE SEA
BLACK STONE CHERRY「BETWEEN THE DEVIL & THE DEEP BLUE SEA」(2011)6月22日発売

若いバンドなのに渋くて良い意味で埃っぽいムードもあるBLACK STONE CHERRYの3作目。荒々しいハード/サザンロックを基本に、前作で垣間見せてくれた大人の落ち着きが本作でどのようなサウンドになっているのか気になるところです。

ICONOCLAST.jpg
SYMPHONY X「ICONOCLAST」(2011)6月22日発売

B!誌のレビューを読むまで2枚組だとは知らなかったSYMPHONY Xの8thアルバム。このバンドの作品は全て聴いてきましたが、実は前作「PARADISE LOST」(2007)を聴くまでは難解なイメージが強くあまりのめり込めずにいたバンドだったりします。果たして今回の作風は如何に?

【気になるCDリスト】
新譜
BOREALIS「FALL FROM GRACE」(2011)
CHILDREN OF BODOM「RELENTLESS RECKLESS FOREVER」(2011)
THE DAMNED THINGS「IRONICLAST」(2011)
EDEN'S CURSE「TRINITY」LIV MOON「GOLDEN MOON」(2011)
POISONBLACK「DRIVE」(2011)
THE POODLES「PERFORMOCRACY」(2011)
SCAR SYMMETRY「THE UNSEEN EMPIRE」(2011)
STORMWARRIOR「HEATHEN WARRIOR」(2011)
SYMFONIA「IN PARADISUM」(2011)
VEGA「KISS OF LIFE」(2011)

旧譜
ALDIOUS「DEEP EXCEED」(2010)
ALHAMBRA「SOLITUDE」(2010)
ANCIENT BARDS「ALLIANCE OF THE KINGS」(2010)
ANGRA「AQUA」(2010)
ASIA「OMEGA」(2010)
BELLFAST「INSULA SACRA」(2010)
CONCERTO MOON「RISE FROM ASHES」(2008)
CONCERTO MOON「ANGEL OF CHAOS」(2010)
CRYSTAL VIPER「LEGENDS」(2010)
DARK MOOR「TAROT」(2007)
DARK MOOR「ANCESTRAL ROMANCE」(2010)
FAITHEALER「WELCOME TO THE EDGE OF THE WORLD」(2010)
GRAND MAGUS「HAMMER OF THE NOATH」(2010)
ISSA「SIGN OF ANGELS」(2010)
KISKE-SOMERVILLE「KISKE-SOMERVILLE」(2010)
LORDI「BABEZ FOR BREAKFAST」(2010)
MEAT LOAF「HANG COOL TEDDY BEAR」(2010)
NELSON「LIGHTNING STRIKES TWICE」(2010)
PHILIP SAYCE「INNEREVOLUTION」(2010)
PRETTY MAIDS「PANDEMONIUM」(2010)
PRIVATE LINE「21ST CENTURY PIRATES」(2004)
SHINING LINE「SHINING LINE」(2010)
UNRULY CHILD「WORLDS COLLIDE」(2010)
島 紀史「FROM THE WOMB TO THE TOMB」(2008)
中島 卓偉「TAKUI NAKAJIMA ANNIVERSARY 1999-2008 BEST YOURS」(2009)

【CD購入録】IMAGINARY FLYING MACHINES「PRINCESS GHIBLI」(2011)

  • 2011/06/07(火) 00:00:00

【CD購入録】
PRINCESS GHIBLI
IMAGINARY FLYING MACHINES「PRINCESS GHIBLI」(2011)

以前からネット上で結構話題になっていたので興味のあったEttore Rigotti(G、Ds、B、Vo/DISARMONIA MUNDI)が主宰するスタジオジブリ映画の曲をエクストリームメタル風にカバーするプロジェクトIMAGINARY FLYING MACHINESのアルバムを買いました。このプロジェクトに関しては面白そうだと思いつつ所詮イロモノだろうという気持ちもあって様子見していたのですが、試聴してみて予想を超える本気度とクオリティの高さに驚き、即購入した次第です。ちなみにYoko Hallelujah、Sophia(Vo/BLOOD STAIN CHILD)という2人の女性ボーカルが歌う部分だけでなく、男声グロウルパートまでもが日本語のままで歌われています。

【トラックリスト、映画タイトルと参加アーティスト】
01.となりのトトロ「となりのトトロ」
Sophia(Vo/BLOOD STAIN CHILD)、DISARMONIA MUNDI
02.君をのせて「天空の城ラピュタ」
Yoko Hallelujah、DISARMONIA MUNDI
03.テルーの唄「ゲド戦記」
Ettore Rigotti(Vo/DISARMONIA MUNDI)、BLOOD STAIN CHILD
04.崖の上のポニョ「崖の上のポニョ」
Yoko Hallelujah、DESTRAGE
05.もののけ姫「もののけ姫」
Yoko Hallelujah、LIVING CORPSE
06.カントリー・ロード「耳をすませば」
Sophia(Vo/BLOOD STAIN CHILD)、DISARMONIA MUNDI
07.いつも何度でも「千と千尋の神隠し」
Claudio Ravinale(Vo/DISARMONIA MUNDI)、BLOOD STAIN CHILD
08.Arrietty's Song「借りぐらしのアリエッティ」
Sophia(Vo/BLOOD STAIN CHILD)、DISARMONIA MUNDI
09.やさしさに包まれたなら「魔女の宅急便」
Yoko Hallelujah、DESTRAGE
10.時には昔の話を「紅の豚」
Yoko Hallelujah、DISARMONIA MUNDI
11.さんぽ「となりのトトロ」
Yoko Hallelujah、LIVING CORPSE
12.ナウシカ・レクイエム「風の谷のナウシカ」
Yoko Hallelujah、NEROARGENTO

最もインパクトが大きかったのが④。初めて試聴した時にはその絶妙なアレンジに思わず良い意味で笑ってしまいました。デス声で歌われる「ポーニョ ポーニョ ポニョ♪」は強烈だし、サビメロ自体がDESTRAGE風になっているのもグッド!反則気味ではありますが、この曲は今年のベストチューン候補に入って来そうな気すらしています。その他には①、②、⑪辺りがお気に入りですね。ちなみに「崖の上のポニョ」「さんぽ」の原曲が好きな我が息子に本作を聴かせたところ、ノリノリで踊っていました(笑)。

このプロジェクトを率いるEttoreはイタリア人。そういえば「聖闘士星矢」の主題歌「ペガサス幻想」、「北斗の拳2」の主題歌「TOUGH BOY」をカバーしたHIGHLORD、「北斗の拳」の主題歌「愛をとりもどせ!!」とをカバーしたDGMもイタリア出身ですよね。イタリアン・メタラーには日本アニメのファンが多いのでしょうか?

【CD購入録】DESTRAGE「THE KING IS FAT'N'OLD」(2010)

  • 2011/06/05(日) 00:00:00

【CD購入録】
THE KING IS FATNOLD
DESTRAGE「THE KING IS FAT'N'OLD」(2010)

「メタル界のレッチリ」や「ミラノの悪餓鬼」の異名を持つDESTRAGEがデビュー作と同じく、プロデューサーにDISARMONIA MUNDIの中心人物Ettore Rigottiを迎えて発表した2作目を買いました。⑧Home Made Chili Delicious Italian Beef、⑩Panda Vs Koalaなど曲名も個性的な本作の印象は何でもありのエクストリームメタルという感じで、グロウルからクリーンボイス、早口のラップまで操るPaolo Colavolpe(Vo)は存在感があるし、バックの演奏陣もなかなかテクニカルで気に入りました。普段はメロディックメタル、メロハー、メロデスなどを好んで聴いている僕ですが、こういうやりたい放題のゴッタ煮サウンドも好きだったりします。僕が知っているバンドの中ではPROTEST THE HERO、SYSTEM OF A DOWN、マキシマム ザ ホルモン辺りを彷彿とさせますね。現在のお気に入りチューンは③Jade's Place⑪Wayoutでしょうか。特にMattias IA Eklundh(G/FREAK KITCHEN)がエンディングのギターソロで参加した③は曲だけでなくPVも秀逸で相互リンク先でもある轟音と美旋律でいこう!の管理人 一志さんはこの曲を2010年の年間ベストPVに選出されています。うーん、ナイスなPVですね。

【CD購入録】DISARMONIA MUNDI「THE ISOLATION GAME」(2009)

  • 2011/06/03(金) 00:00:00

【CD購入録】
THE ISOLATION GAME
DISARMONIA MUNDI「THE ISOLATION GAME」(2009)

イタリア出身のマルチプレイヤーEttore RigottiClaudio Ravinale(Vo)からなるメロデスバンド(プロジェクト?)DISARMONIA MUNDIの4作目を買いました。内容はこれまで同様、SOILWORKの傑作5th「FIGURE NUMBER FIVE」(2003)を正当進化させたかの如くサイバーでモダンなメロディックデスメタルです。前作まではゲストでありながらBjorn“Speed”Strid(Vo/SOILWORK)がほぼメインで歌っていましたが、今回は本当にゲスト扱いという感じでClaudioが迫力ある咆哮を曲の大半で響かせています。全編に渡って高品質なメロデスが聴ける作品ではありますが「決め」の1曲が見当たらないのと、楽曲のフォーマットが結構似ているので「今、何曲目だっけ?」とブックレットを見てしまうこともしばしば。7th「SWORN TO A GREAT DIVIDE」(2007)を聴いてSOILWORKの未来に不安を感じた時には後継者バンドの最右翼でしたが、Peter Wichers(G/SOILWORK)が復帰した8th「THE PANIC BROADCAST」(2010)と本作を聴き比べてみて本家の底力を改めて感じました(このアルバムも僕好みの作品ではありますが)。