【CD購入録】CRAZY LIXX「RIOT AVENUE」(2012)

  • 2012/08/14(火) 00:00:00

【CD購入録】
RIOT AVENUE
CRAZY LIXX「RIOT AVENUE」(2012)

スウェーデン出身のバッドボーイズ系ハードロックバンドCRAZY LIXXの3作目を買いました。このバンドに関しては2008年発表のデビュー作「LOUD MINORITY」がかなり僕好みで年間ベストのブライテストホープ部門にも選出させてもらいましたが1stアルバム完成後にVic Zino(G)HARDCORE SUPERSTARに引き抜かれ、本作リリース前には新たにセカンドギタリストを加えた一方でリズム隊が離脱するなど、メンバーチェンジが重なりオリジナルメンバーはDanny Rexon(Vo)だけになってしまいましたね。このバンドの場合、ほとんどの曲をDannyが手掛けているため本作でもCRAZY LIXXらしいロックサウンドが楽しめるものの、前作「NEW RELIGION」(2010)にあった21 'Til I Dieのようなキラーチューンがないのは少し寂しい気もします。作品を重ねる毎に初聴時のインパクトが弱くなっているように感じられるのも事実なんですよね(十分な良作だとは思うのですが…)。

【CD購入録】CRAZY LIXX「NEW RELIGION」(2010)

  • 2010/04/29(木) 00:00:00

【CD購入録】
NEW RELIGION
CRAZY LIXX「NEW RELIGION」(2010)

4月の注目盤として挙げていたCRAZY LIXXの2作目を買いました。非常に前評判が高かったので期待しながら聴いてみたのですが、これは確かに良いですね。個人的にかなりツボだった前作「LOUD MINORITY」を越えるかどうかは今後の聴き込み次第という感じながら、素直に買って良かったと早くも思えた1枚。力強いハードロック、メロウに聴かせるバラード、楽しさ溢れるパーティーチューンなど楽曲のタイプに関係なく魅力的なメロディがあるというのがこのバンドの強みでしょう。現時点では③21 'Til I Die⑨She's Mineがお気に入りです。デビュー作発表後にギタリストVic Zinoが同郷スウェーデンの先輩バンドHARDCORE SUPERSTARに引き抜かれてしまい、セカンドアルバムがどうなるのか心配でしたが、後任にAndy Dawson(G/ex-SHARP)を迎えた本作を聴く限りCRAZY LIXXの未来は明るそうですね。今にしてみれば、Vicの脱退劇もCRAZY LIXXへの注目度がアップする良い機会だったのではと思えてきます。

CRAZY LIXX「LOUD MINORITY」(2008)

  • 2008/11/04(火) 08:07:53

LOUD MINORITY
【No.065】
★★★★(2008)
年間ベスト2008年第3位

突如、脱退を表明したHARDCORE SUPERSTARのギタリストSilverの穴埋め要因として白羽の矢が立ったVic Zino(G)が在籍しているということで、日本のHR/HMシーンでも注目度がアップしたCRAZY LIXXのデビュー作。結局、Vicはそのギタープレイが評価され、HARDCORE SUPERSTARに正式加入しています。このバンドに対する予備知識がなかったので、たまたまHARDCORE SUPERSTARと人脈がある新人バンドかと思いきや、母国スウェーデンのロックチャートではNIGHTWISHに次ぐ第2位を記録するという人気実力派バンドのようですね。

いざ音楽を聴いてみると、その人気にも納得できる充実したロックアルバムです。HARDCORE SUPERSTARよりもメタリックな質感は抑え気味で、骨太でソリッドなBON JOVI、または北欧らしい愁いあるメロディを導入したSKID ROWと表現できそうな僕好みの80年代メロディックロックサウンドが堪能できます。どの曲にも耳に残るキャッチーなメロディとそれを盛り上げるビッグなコーラスがあってカッコいいんですが、中でもBON JOVI風のメロディを持ったロックンロール③Want It、ゴキゲンなノリに自然と身体が揺れてくる④Love On The Run、「Heroes, Heroes Are Forever~♪」と合唱せずにはいられないロックアンセム⑦Heroes Are Foreverがお気に入りです。またスピーディーでノリノリなドライヴィングチューン⑥Death Row、⑩Boneyardや、しんみりと聴かせる本編ラストのバラード⑪The Gambleも捨て難いですね。それだけでなく、日本盤ボーナスの2曲も本編に入っていても遜色ないレベルだというのがこれまた頼もしい。

Vicのギタープレイは華があって近い将来ギターヒーローとして注目されそうなので彼のバンド離脱は痛いけど、メインソングライターのDanny Rexon(Vo)がいる限り、楽曲のクオリティに影響はないと思うので、良いギタリストを見つけて今後もがんばってほしいな。本作に限って言えば、HARDCORE SUPERSTAR、CRASHDIET、PRIVATE LINEといった同系統の先輩バンドよりも好きかも。今後の更なる飛躍に期待せずにはいられないバンドです。こういうバンドがポッと出てくるので、北欧のロックシーンから目が離せないんですよね。

【音源紹介】
・Want It

【CD購入録】CRAZY LIXX「LOUD MINORITY」(2008)

  • 2008/08/17(日) 07:55:57

【CD購入録】

C LIXX L MINORITY
CRAZY LIXX「LOUD MINORITY」(2008)

Silver(G)が突如脱退を表明した北欧ロックンロールバンドHARDCORE SUPERSTARのツアーに急遽参加し、結局そのまま正式メンバーとして加入することになったVic Zino(G)が在籍していたCRAZY LIXXのデビュー作。試聴した印象が良かったので何気ない気持ちで買ってみたところ、これが予想以上に素晴らしい出来栄え。HARDCORE SUPERSTARほどスラッシーではなく、そのメロディにはどこか懐かしい80年代メロディックロックの響きを持ってるあたりが僕好みなんですよね。まだ3回しか聴いてませんが③Want It、④Love On The Run、⑦Heroes Are Foreverといったロックナンバーや本編ラストのアコースティックバラード⑪The Gambleなど、ヘヴィローテーションになりそうな楽曲多数。今のところの感想としては、今年聴いた新譜の中でもトップ10(もしかしたらトップ5)に入るかもしれません。いやぁ、良い買い物をしました。メインソングライターのDanny Rexon(Vo)がいる限り、クリエイティブ面は現状をキープできると思うので、良いギタリストを見つけて今後もがんばってほしいな。あと、B!でも引き合いに出されているCRASHDIETの2ndアルバムも、日本盤が出ないのが不思議なほどの良作で愛聴しています。

CRASHDIET UNATTRACTVE REVOLUTION
CRASHDIET「UNATTRACTIVE REVOLUTION」(2007)

ボーカルが脱退してしまったそうですが・・・