【CD購入録】ETERNITY'S END「THE FIRE WITHIN」(2016)

  • 2016/08/03(水) 00:00:00

【CD購入録】
THE FIRE WITHIN
ETERNITY'S END「THE FIRE WITHIN」(2016)

ドイツ出身のネオクラシカル系ギタリストChristian Muenznerが立ち上げたETERNITY'S ENDのデビュー作を買いました。Christianのことは知らなかったのですが、これまでにALKALOID、SPAWN OF POSSESSIONといったテクニカル/プログレ系デスメタルバンドで活動をしてきた人物のようですね。本作ではそんなエクストリームメタル寄りのサウンドから距離を置き、YNGWIE MALMSTEENを彷彿とさせるネオクラシカルの王道を行きつつ、時折ジャーマンメタル調の明るいメロディも顔を出す作風となっています。新鮮味は希薄な音楽性だし、どこかで聴いたフレーズが散見されるものの、この手のサウンドが好きなので結構楽しめています。Christianの弾きまくりギターパートは勿論Ian Parry(Vo/ex-ELEGY)の熱唱も聴きどころとなっていますね。現在のお気に入りはキャッチーなサビメロが耳に残る④Eagle Divine、ネオクラシカル道のど真ん中を突っ走る⑨Moonstruckでしょうか。どちらにも初めて聴いた気がしないパートがあるのはご愛嬌ということで(苦笑)。2016年のブライテストホープ候補としてSUNBURSTの対抗馬になれそうなニューアクトの登場ですね。そういえばドイツのスラッシュメタルバンドPARADOXの現ギタリストはSUNBURSTの中心人物でもあるGus Draxで、前任はChristian Muenznerなんですよね。PARADOXはこれまでノーチェックでしたが若手テクニカルギタリストの登竜門なのでしょうか…。密かに僕の中で注目度がアップしています。