【CD購入録】MAHATMA「ORCHESTRA OF THE LIFE」(2016)

  • 2016/09/23(金) 00:00:00

【CD購入録】
ORCHESTRA OF THE LIFE
MAHATMA「ORCHESTRA OF THE LIFE」(2016)

このブログで2014年のブライテストホープに選出した群馬出身のクリエイティブ・ロックバンドMAHATMAの2作目を買いました。デビュー作「RE:GENERATION」(2014)で未整理な部分を残しながらも抜群のポテンシャルを感じさせてくれた彼等ですが、今回は予想以上にHR/HM色の薄い作風になっていますね。2分に及ぶ序曲①Overture for romanceから曲間なく繋がる②RomanceにはYuhki(Key/GALNERYUS、ALHAMBRA)、hibiki(B/ALHAMBRA、MARDELAS、LIGHT BRINGER)がゲスト参加していることもあって胸熱の疾走曲に仕上がっている一方で、イマドキのJ-POPに通じる⑥「セレクト」、アイドルソングっぽい⑦「ラッキー☆セブン」には面食らいました(どちらにもMAHATMAらしいテクニカルな展開がねじ込まれていますが)。後半にはラテンのノリを上手く取り入れた⑨Starry Nightもあって個人的にはこういう曲をもっと聴きたいですね。デビューアルバム以上に多彩な楽曲が並ぶ本作を聴いて、今後MAHATMAサウンドの焦点が定まってくるのかなと思っていたらTsubasa(G)が2016年6月をもってMAHATMAのギタリストとしての活動を無期限で休止するとの発表があり驚きました。作編曲などではMAHATMAに携わっていくとのことですが、バンドがこれからどのように活動していくのか気がかりですね…。

【CD購入録】MAHATMA「RE:GENERATION」(2014)

  • 2014/11/21(金) 00:00:00

【CD購入録】
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MAHATMA「RE:GENERATION」(2014)

自らを「クリエイティブ・ロックバンド」と語る群馬から現れた新星MAHATMAの1stアルバムを買いました。シンフォニックな序曲①Overture For Tiger's Eyeに導かれてスタートする②Tiger's Eye、③「アナタノメイニチ」までを聴いてテクニカルな演奏と女性ボーカルをフィーチュアしたHR/HMかと思いきや、それ以降の楽曲の振り幅の大きさにビックリ。ジャジーなナンバーやラテン系、歌謡曲風のバラードから技巧派インストまでバラエティに富みまくっています。それだけでなく要所に配されたHR/HMチューンが充実しているのも好印象。この何でもあり感がMAHATMA最大の武器でしょう。複雑なインストパートとは対照的にあどけなさが残るNana(Vo)の歌唱がミスマッチに感じられる場面はあるもののデビューアルバムとしては十分過ぎる出来栄えだと思います。本作は正式ベーシストが不在(LIGHT BRINGERHibikiが3曲でゲスト参加)という状況下で制作されている他、アルバム発表後にRieko(Key)が脱退するなど今後の活動に一抹の不安はありますがGAUNTLET、MARY'S BLOOD以上に今後が楽しみなバンドなので、なんとかラインナップを安定させて活動を続けてもらいたいですね。