【CD購入録】NAUTILUZ「LEAVING ALL BEHIND」(2013)

  • 2013/07/06(土) 00:00:00

【CD購入録】
LEAVING ALL BEHIND
NAUTILUZ「LEAVING ALL BEHIND」(2013)

南米ペルーから登場したメロディックパワーメタルバンドNAUTILUZのデビューアルバムを買いました。南米というとANGRAHIBRIAを輩出したブラジルはともかく、その他の国はメタル未開の地というイメージがあったのですが「ペルーにこんな逸材がいたのか!」と驚いてしまうほどのクオリティですね、これは。キャッチーで適度にクサいメロディを歌うハイトーンボーカル、弾きまくりのギターとそこに絡むキーボードが乱舞する本作のサウンドは5th「EPISODE」(1996)~8th「INFINITE」(2000)期STRATOVARIUSタイプで僕の大好物です。この手の若手メロパワバンドはシンガーが弱い印象があるのですがSebastian Flores(Vo)の歌唱にB級臭さは感じられないし、演奏やサウンド面も安定しています。楽曲面でもスピードチューンのみならずメロハーっぽい③Burning Hearts、泣きのバラード⑥Unwritten Serenade、女性ボーカルとのデュエット曲⑦Eden's Lairもあっていいアクセントになっていますね。キラーチューンこそないもののアルバムを通して楽しめる本作はデビューアルバムとしては上々の仕上がりだと思うので、これからも今の路線で突っ走ってもらいたいです。なお1,000枚限定プレスとなる本作にはシリアルナンバーがふられていて、僕が買ったのは908番でした。このアルバムがたった1,000枚しかないのは勿体ないな、と思っていたらどうやら8月14日に国内盤がSpiritual Beastからリリースされるようです。