【CD購入録】VEGA「WHAT THE HELL!」(2013)

  • 2013/12/07(土) 00:00:00

【CD購入録】
WHAT THE HELL!
VEGA「WHAT THE HELL!」(2013)

SUNSTORM、KHYMERA、FIRST SIGNALといったFRONTIERS RECORDSに所属するバンド/プロジェクトに楽曲を提供してきたTom Martin(G)James Martin(Key)のMartin兄弟が率いるメロディックロックバンドVEGAの2作目を買いました。今回のアルバムを聴くにあたって驚いたのは本作がFRONTIERSではなくCHILDREN OF BODOMなどを輩出した有名メタルレーベルSPINEFARMからリリースされているという点です。レーベル移籍の影響かジャケットもモダンな感じ(SEPULTURA「NATION」っぽい?)になっていて一抹の不安を覚えましたが、実際に聴いてみると極端に音楽性が変わっている訳ではなく安心しました。とはいっても適度な愁いを帯びたキヤッチーなメロディックロックが展開されていたデビュー作と比べて湿り気や哀愁といった要素は減退していますね。モダンなイントロ①Carnival Of Lost Soulsに続いて「ヘ!ヘ!ヘイ!」というパワフルなコーラスが耳に残る②White Knuckle Rideや骨太なタイトル曲③What The Hellを聴くとデビュー時とは別バンドかと思ってしまうほどですが、そんな新機軸においてもメロディは相変わらず魅力的だし前作のサウンドを継承している曲もあるのでリピートしています。

【CD購入録】VEGA「KISS OF LIFE」(2011)

  • 2011/09/19(月) 00:00:00

【CD購入録】
KISS OF LIFE
VEGA「KISS OF LIFE」(2011)

FRONTIERS RECORDSご用達のメロハーソングライターTomとJamesのMartin兄弟と、1999年にKICKで大々的なデビューを飾ったもののブレイクに至らずバンドは解散してしまい、その後EDEN、WILDKARDというバンドで活動してきたNick Workman(Vo)が新たに結成したニューアクトVEGAの1stアルバムを買いました。Joe Lynn Turner(Vo/ex-RAINBOW、YNGWIE MALMSTEEN etc)がフロントマンを務めるSUNSTORMの2nd「HOUSE OF DREAMS」(2009)で初めて彼らを知って以来KHYMERA、FIRST SIGNALなど数々のプロジェクトに彼らが楽曲提供しているのを聴いては「いつかMartin兄弟のバンドを聴いてみたい」と思うようになっていた僕の期待を裏切らない1枚だと思います。PVも制作されたリーダートラックにしてアルバム随一のキャッチーさを誇る②Kiss Of Life、北欧的なムード漂うバラード⑤Too Young For Wingsを筆頭に良曲が目白押し。NickはKICK時代と同じく、どこか煮え切らない印象もありますが、ハイトーンが今まで以上に伸びやかでシンガーとしての魅力がアップしたように思います。Martin兄弟には裏方のソングライターに徹するのではなく、このVEGAや他のバンド/プロジェクトでもいいのでどんどん前に出てきてもらいたいですね。