【CD購入録】MINSTRELIX「TALES OF HISTORIA」(2012)

  • 2012/09/26(水) 00:00:00

【CD購入録】
TALES OF HISTORIA
MINSTRELIX「TALES OF HISTORIA」(2012)

大阪出身のクサメロを武器としたメロパワバンドMINSTRELIXの3作目を買いました。このアルバムはジャンヌ・ダルク、マリー・アントワネットやマザー・テレサといった歴史に名を残す女傑や聖女をテーマにした楽曲で構成されているようです(なぜかジブリ映画「天空の城ラピュタ」のシータも含まれていますが…)。バンド初期に在籍していた日本人シンガーLeo Figaroの復帰作にあたるアルバムだそうですが、リメイク曲を中心とした作品ながら2ndフルレンスにカウントされている2009年発表の「REFLECTIONS」(ボーカルはLolaなるアメリカ人女性)からこのバンドを聴くようになった僕にとってLeoはDRAGON GUARDIANのリメイク作品を歌っていた人という印象が強かったりします。「REFLECTIONS」がなかなか良かったので、それなりに期待して聴いてみたところ本作もMINSTRELIXらしいクサメロに溢れた1枚だと感じました。お気に入りは序曲①Legend Eve Originに続くお約束の疾走曲②The Goddess~La Liberte Guidant Le Peuple~、歌謡曲風のメロディを持ったバラード⑫Juliet~The Sins Of Ignorance~ですね。聴いていて気になったのはLeoのボーカルでしょうか。日本のハイトーン系シンガーとしては一定レベル以上だとは思うのですが、英語のみならず日本語までも歌詞カードを見ないとなんと歌っているのかわからない場面もしばしば。楽曲面でも同系統の国産メタルとしてはDRAGON GUARDIANやGALNERYUSには一歩譲る感はありますが、メロディセンスに光るものはあるのでこれからの成長が楽しみなバンドです。

【CD購入録】MINSTRELIX「REFLECTIONS」(2009)

  • 2010/08/22(日) 00:00:00

【CD購入録】
REFLECTIONS.jpg
MINSTRELIX「REFLECTIONS」(2009)

以前からクサメタラー諸氏の間で話題になっていたらしい大阪出身のメロスピ/クサメタルバンドMINSTRELIXの新曲と既発曲のリメイクからなる8曲入り企画盤を買いました。今や日本産クサメタルといえばDRAGON GUARDIANが真っ先に思い浮かびますが、このMINSTRELIXもメロディセンスには目を見張るものがありますね。名曲⑦Sky Flameに繋がる小インスト⑥Preludeを除く全曲が劇的疾走曲というのも嬉しい限り。どの曲にも魅力的なメロディが存在しますが、中でも②Lost Sanctuaryと⑦はかなりキテますね。アニソン/歌謡曲っぽさもある⑦は小さい頃に見ていたアニメ「CITY HUNTER」のオープニングソングをなぜか連想しました。気になる点を挙げるとすれば、アメリカ人女性ボーカルLolaの歌唱力でしょうか。DARK MOORの2ndアルバムにしてクサメタルの名盤「THE HALL OF THE OLDEN DREAMS」期のElisa Martin(Vo/DREAMAKER、ex-DARK MOOR)にも似た声質で高音域は苦手なようです。本作の楽曲をFuki(Vo/DRAGON GUARDIAN、LIGHT BRINGER etc)のようなハイトーンシンガーが歌っていれば更に凄いことになっていたと思うのですが…。ちなみにLola嬢は2010年にバンドを脱退しており、結成メンバーで前任の男性シンガーLeo Figaroが復帰しているようです。