【CD購入録】MARTY FRIEDMAN「TOKYO JUKEBOX」(2009)

  • 2009/06/03(水) 08:42:11

【CD購入録】
TOKYO JUKEBOX
MARTY FRIEDMAN「TOKYO JUKEBOX」(2009)

実力派ギタリストとしてのみならず、「いーじゃん!J-POP だから僕は日本にやって来た」を出版するなど、J-POP批評家としても活躍しているMarty Friedman(G/ex-MEGADETH)がJ-POPの有名曲をメタリックなギターインストにアレンジした「TOKYO JUKEBOX」を買いました。収録曲の約半数がもともと好きな曲なので、ハズレ作品になることはないと思っていましたが、やはり良いですね。ギターインストとなることでプログレメタルっぽさが増幅された①爪爪爪(マキシマム ザ ホルモン)、タメを効かせた後の「あぁまぎぃ~ ごぉお~えぇ~♪」のコブシをギターで再現してくれた③天城越え(石川 さゆり)、改めてその美メロに酔いしれる⑦TSUNAMI(サザンオールスターズ)、⑧雪の華(中島 美嘉)、アップテンポだったオリジナル曲を大胆にバラードアレンジした⑪ロマンスの神様(広瀬 香美)が特に気に入っています。ただ⑧のブツ切れエンディングには疑問が残りますね。ブックレットに「このエンディングはアーティストの意向です」という一文がなければ不良品を買ってしまったのかと思うほどです(苦笑)。また噂によると、この記事を書いている時点で25試合連続安打と好調のイチロー選手(シアトル・マリナーズ)は③をテーマ曲にしてバッターボックスに入るとか。世界のイチローもMartyファンなのでしょうか。彼のようなスター選手がHR/HM関連の曲(薄いですが)を取り上げてくれるのは嬉しいですね。これがきっかけとなって1人でも多くの人がHR/HMに興味を持ってくれるといいなぁ。

【CD購入録】MARTY FRIEDMAN「DRAGON'S KISS」(1988)

  • 2009/05/30(土) 08:49:49

【CD購入録】
DRAGONS KISS
MARTY FRIEDMAN「DRAGON'S KISS」(1988)

Marty Friedman(G/ex-MEGADETH)CACOPHONY解散後、MEGADETH加入前に発表した初めてのソロアルバムを買いました。以前から本作がギターインストの名盤と呼ばれていることは知っていましたが、これはそんな前評判を聞いて膨らんだ期待を裏切らない作品です。内容としては、80年代後半に速弾きギタリストを多く発掘したShrapnel Recordsからリリースされた作品らしいヘヴィでテクニカルなギター満載のインスト作品で、Martyの速弾きをたっぷりフィーチュアしつつ、時々顔を覗かせる和音階のメロディや泣きのバラード④Namida(Tears)といった曲名にも表れている日本音楽からの影響が良いアクセントとなっていますね。またベースはMartyが兼任、ドラムは現JOURNEYDeen Castronovoがパワフルに叩いているほか、ゲストとしてCACOPHONY時代の盟友Jason Becker(G)①Saturation Point⑥Jewelに参加していて、これも聴きどころです。現時点でのお気に入りは8分に及ぶ大作ながら、その長さを感じさせない⑦Forbidden Cityとドラマティックな名曲⑧Thunder Marchですね。ギターインスト好きの方は勿論、テクニックよりも美しいメロディを奏でるギターが好きな僕のようなリスナーでも楽しめる1枚だと思います。Jason Beckerと比べてクラシック音楽からの影響は薄く、良い意味で親しみやすい作風なので普段はインスト作品を聴かない方でも聴きやすいアルバムなのではないでしょうか。

【CD購入録】MARTY FRIEDMAN「TRUE OBSESSIONS」(1996)

  • 2009/05/23(土) 11:04:47

【CD購入録】
TRUE OBSESSIONS
MARTY FRIEDMAN「TRUE OBSESSIONS」(1996)

Marty Friedman(G/ex-MEGADETH)MEGADETH在籍時にリリースした4枚目のソロアルバムを買いました。ギタリストのソロ作ではありますが完全なインストというわけではなく、11曲中4曲がボーカルもの(歌っているのはStanley RoseJesse Brandmanという人物)です。日本の演歌のテイストをギタープレイに取り入れ、MEGADETHに整合感とメロディアスな要素を持ち込んだと言われるMartyですが、本作はMEGADETHよりもかなりメロディアスで僕好みの1枚です。メタリックな曲、メロディックロック、渋めのバラード、ヒーリングミュージック系の穏やかな曲など収録曲はバラエティに富んでいながら、耳に残るメロディが非常に多いですね。ギタープレイばかりを強調するのではなく、あくまでMartyのメロディセンスが作品の中心にあるのも好印象。メランコリックでジャズっぽいパートも出てくるインスト⑦Rioが特に好きです。現在、僕の中でMarty Friedmanというギタリストの注目度がアップしていて、名盤の誉れ高き彼の1stソロ「DRAGON'S KISS」も注文しました。