【CD購入録】LEVERAGE「CIRCUS COLOSSUS」(2009)

  • 2009/12/06(日) 00:00:00

【CD購入録】
CIRCUS COLOSSUS
LEVERAGE「CIRCUS COLOSSUS」(2009)

メタル大国フィンランドのバンド勢においても、その超オーソドックスなメロディックメタル/ロックタイプの音楽性が逆に他のバンドとの差別化になっているように感じられるLEVERAGEの3rdアルバムを買いました。過去2作は地味だとは思いつつも、Pekka Heino(Vo)の円熟味あるボーカルと演奏陣の安定したプレイが楽しめたアルバムでしたが今回もその延長線上にある1枚といえそうです。即効性が高いとは言えないこのバンドですが、今回は映画音楽のようなスケールの大きいイントロ①Riseを冒頭に持ってきていたり、PRAYING MANTISの名曲Letting Goを彷彿とさせるサビメロと終盤のドラマティックな展開が堪らないアップテンポ⑩Broken Wingsを収録していたりと、第一印象はLEVERAGE史上最高かもしれません。リピートするうちにジワジワはまっていくバンドなので、聴き込むにつれて本作がどこまでのお気に入り作品になるのか楽しみですね。

【CD購入録】LEVERAGE「BLIND FIRE」(2008)

  • 2009/11/09(月) 00:00:00

【CD購入録】
BLIND FIRE
LEVERAGE「BLIND FIRE」(2008)

BURRN!誌11月号でフィンランドのメロディックメタル/ロックバンドLEVERAGEの最新作3rd「CIRCUS COLOSSUS」が88点(広瀬編集長)を獲得しているのを見て、そういえば彼らのデビュー作を持っていたなと思い久し振りに聴くとなかなか良かったので、未聴だった2ndアルバムを買ってみました。このバンドの中心人物であるTuomas Heikkinen(G)Pekka Heino(Vo)、Torsti Spoof(G)Michael Kiske(Vo/ex-HELLOWEEN)によるプロジェクトPLACE VENDOMEの「STREETS OF FIRE」に楽曲を提供しています。LEVERAGEの音楽はメロディックメタルと呼ぶにはマイルドだし、メロハーと呼ぶにはヘヴィなサウンドで、どこかデビュー当時のROYAL HUNTを思い出す部分もあります。スピードに頼ることなく、とにかくメロディアスなHR/HMを追求する姿勢はデビュー作と同じく「良いね~」と素直に思える良盤です。Pekkaの歌唱力は折り紙つきだし、ネオクラシカルな速弾きから泣きのメロディまでこなすツインギターとそれに負けない存在感をしっかりアピールするキーボードなど安定感抜群。少し派手さに欠けるきらいはあるにせよ、とても心地いいアルバムだと思います。