【CD購入録】NIVA「NO CAPITULATION」(1994)

  • 2016/02/19(金) 00:00:00

【CD購入録】
NO CAPITULATION
NIVA「NO CAPITULATION」(1994)

2nd「GOLD FROM THE FUTURE」(2011)から遡ること17年前にスウェーデン産メロディック・ロックバンドNIVAがリリースした1stアルバムを買いました。本作の国内盤はゼロ・コーポレーションから発売されていましたが廃盤となり、輸入盤も含めて長らく入手困難な状況となっていたため結構なプレミア価格になっていたようです。僕も普通の金額なら聴いてみたいと思っていたことろ、最近になってデジタルアルバムとしてAmazonで販売(1,500円)されていたのでダウンロードしました。2nd以降のNIVAは爽やかなメロディとハイトーンが気持ちいいメロハー路線なのに対して、本作はやや骨太で北欧メタル然としたサウンドですね。特にオープニングの①Love Is A Killerなどはハードな側面を強調したサウンドとなっています。次作以降と比べると楽曲にばらつきがあったり、垢抜けていなかったりしますがデビュー作としては悪くないと思います。ちなみにバンドは1995年頃にレコーディングしていたもののお蔵入りになっていたアルバム「RELIEVIN' RAIN」を2015年にリリースしているようです。

【CD購入録】NIVA「INCREMENTAL IV」(2014)

  • 2016/02/16(火) 00:00:00

【CD購入録】
INCREMENTAL 4
NIVA「INCREMENTAL IV」(2014)

17年振りの復活作「GOLD FROM THE FUTURE」(2011)以降、精力的に活動するようになったスウェーデンのメロディック・ロックバンドNIVAの4作目を買いました。今回は前作「GRAVITATION」(2013)から僅か10ヶ月というハイペースでの新作となります。このバンドは僕にとって今やメロハーの安心ブランドのひとつになっているものの「次のアルバムも絶対聴きたいと思わせてくれる何か」が前作に感じられなかったので、チェックするのが後回しになっていました。いざ聴いてみると爽やかな楽曲群の中でのびのびと歌うTony Niva(Vo)のハイトーンか心地よい良盤で、メロハーファンなら聴いて損のない1枚だと思います。また今回はソロパートでRoger Ljunggren(G/T'BELL)がこの手のサウンドには場違いと思えるほど弾きまくっているのも特徴。現在のお気に入りは伸びやかな⑦Play The Game、爽系ナンバーが多いアルバムの中で哀メロが光る⑪Coming Back To Youですね。アレンジや曲のイントロ、エンディングが単調に感じられるのが残念ではありますがメロディの充実度は高いので、これに文句をつけるのは贅沢というものでしょう。

【CD購入録】NIVA「GRAVITATION」(2013)

  • 2013/11/25(月) 00:00:00

【CD購入録】
GRAVITATION.jpg
NIVA「GRAVITATION」(2013)

17年振りの作品となる2nd「GOLD FROM THE FUTURE」(2011)が素晴らしい出来だったスウェーデンのメロディックロックバンドNIVAの3作目を買いました。本作ライナーノーツに「十数年ぶりに復活を遂げたバンドがアルバム1枚で終わるケースも多い」ということが書かれていましたが、僕もこのバンドが継続してくれるのか心配していたクチなので、こうして新作を届けてくれたことにまず拍手を送りたいですね。それだけでなく中身の方も伸びやかなTony Niva(Vo)のハイトーンボイスが冴え渡る3分台のコンパクトな楽曲がズラリと並ぶ充実作に仕上がっています。前作のタイトル曲のようなキラーチューンこそないものの③My First And Only One、④Just Another Heartacheなどはかなり気に入っています。ちなみに本作は日本以外では何故か「MAGNITUDE」というタイトル(収録曲は同じ)でリリースされているようですね。

NIVA「GOLD FROM THE FUTURE」(2011)

  • 2013/09/22(日) 00:00:00

GOLD FROM THE FUTURE
【No.387】
★★★★(2011)

Goran Edman(Vo)Mats Levin(Vo)がフロントマンを務めたこともあるSWEDISH EROTICAでの活動を経て、Tony Niva(Vo)NIVA名義で1994年にゼロ・コーポレーションから日本限定でリリースした1st「NO CAPITULATION」に続く2ndアルバム。僕は未聴の前作から17年振りとなる今回のアルバムではNiva以外のメンバーがガラリと変わっています。中心となっているのはRoger Ljunggren(G/T'BELL)、Marcus Persson(Key)そしてNivaで、彼等3人が共作した楽曲群は80年代メロディックロックに北欧メタルのエッセンスを加えた僕好みのサウンドに仕上がっています。

「NO CAPITULATION」発表後、 LION'S SHAREの4th「ENTRANCE」(2001)に参加した以外は目立った活動のなかったNivaを表舞台にに呼び戻すきっかけになったという①Janitor Of Loveから始まる爽快メロハー3連発は掴みとして申し分ないし、T'BELLの中心人物Patrik Tibell(Vo)が曲作りに参加して実に彼らしい洗練されたメロディを堪能させてくれるバラード④I Rememberも素晴らしいですね。しかし本作のハイライトはタイトル曲⑤Gold From The Futureでしょう。北欧メタル然とした疾走感と哀愁が堪らない1曲です。それ以降も曲名とは裏腹に優しいメロディが聴ける⑥We Must Fight、「ドゥルドゥルドゥルドゥル…」というハードなギターによる幕開けからへヴィチューンを予測していたら一転してリズミックなサビへと繋がる⑧Final Warning、アルバム本編を見事に締めくくってくれるバラード⑩Youなど僕好みの楽曲が並んでいます。日本盤ボーナストラック込みで約37分というコンパクトさもあって何度もリピートしたくなる1枚ですね。

NivaのハイトーンボイスはTony Mills(Vo/TNT、ex-SHY)にも似ていて伸びやかで聴きやすいし、アルバムの曲調もあってかGRAND ILLUSIONや往年のTNTを彷彿とさせる場面もあります(実際RogerはGRAND ILLUSIONのアルバムに関わっていたし、Marcusのお気に入りアルバムはTNTの代表作「INTUITION」だそうです)。前作から17年ものスパンがありましたが、充実した今回のアルバムを聴いているとコンスタントな活動を期待したくなりますね。なお本作を日本で先行リリースした翌年にバンドは名義をOXYGEN、アルバムタイトルを「FINAL WARNING」に変えて発売しています。ほぼ同じ内容のアルバムを異なる名義で出す必要があったのかという疑問ですし「FINAL WARNING」ではアルバム名になった⑧は何故か収録されていないのでNIVA「GOLD FROM THE FUTURE」の方が商品価値は高いと言えそうですね。

【音源紹介】
・Gold From The Future

【CD購入録】NIVA「GOLD FROM THE FUTURE」(2011)

  • 2012/05/03(木) 00:00:00

【CD購入録】
GOLD FROM THE FUTURE
NIVA「GOLD FROM THE FUTURE」(2011)

1994年にあのゼロ・コーポレーションから1stアルバム「NO CAPITULATION」(僕は未聴)をリリースしたものの、その後は活動停止状態だったスウェーデンのメロディアス・ハードロックバンドNIVAが17年振りに発表した2作目を買いました。中心人物のTony Niva(Vo)Goran Edman(Vo)Mats Levin(Vo)が在籍していたこともあるSWEDISH EROTICA、暑苦しいまでの熱唱が持ち味のNils Patrik Johansson(Vo/ASTRAL DOORS、WUTHERING HEIGHTS)が現在はフロントマンを務めるLION'S SHAREでの活動経験もあるハイトーン系シンガーで、僕はTony Mills(Vo/TNT、ex-SHY)を連想しました。そんなTonyがRoger Ljunggren(G)、Marcus Persson(Key、B)と共作して生み出した楽曲群は80年代メロディックロックと北欧メタルの空気をたっぷり吸い込んだサウンドで僕の好みにピッタリです。RogerはPatrik Tibell(Vo)T'BELLで活動していたという経歴があり、本作でも④I Rememberの曲作りにPatrikが参加しているというのはメロディ愛好家にとって興味をそそられる情報かもしれませんね。藤木さんがレビューで「北欧美旋律マニア失禁必至」と絶賛していたタイトルトラック⑤Gold From The Futureを筆頭に僕の琴線に触れるメロディが満載の本作はなかなかの掘り出し物だと思います。

またNIVAに関してはBURRN!誌でもインタビューが実現していないようですがWEB上でインタビューページを見つけましたのでリンクを貼っておきます。こちら