【CD購入録】ANDROMEDA「EXTENSION OF THE WISH - FINAL EXTENSION」(2004)

  • 2009/02/05(木) 08:27:41

【CD購入録】
EXTENSION OF THE WISH - FINAL EXTENSION
ANDROMEDA「EXTENSION OF THE WISH - FINAL EXTENSION」(2004)

今回は少々マニアックな作品に手を出してみました。先日、CD紹介で取り上げたANDROMEDAのデビュー作のボーカル差し替えバージョン「EXTENSION OF THE WISH - FINAL EXTENSION」です。セッションシンガーLawrence Mackrory(Vo/ex-DARKANE)のバージョンを聴いて、ボーカリストが違えば更に印象的な作品になるのではと思っていたので期待していたのですが結果としては微妙…。シンガーとしての実力は後任の正式シンガーDavid Frembergの方が上だとは思うんですが、「EXTESNION OF THE WISH」の音楽性にはLawrenceの方が合っているように思えます。聴き比べてみるまでは物足りなさを感じたLawrenceの無個性な歌い方が、濃密なインストパートとバランス的にちょうど良かったのかもしれませんね。Lawrenceバージョンを愛聴していた身としては、ボーカルメロディが若干変更されているDavidバージョンに違和感を覚えることもあるので一概には言えませんが、結論として僕はLawrence派ですね。ちなみに本作はレアアイテムとなっているようで、一時はAMAZONでも7,000円以上のプレミア価格がついていてビックリ。7,000円で買っていたら後悔していただろうなぁ。

ANDROMEDA「EXTENSION OF THE WISH」(2001)

  • 2009/02/04(水) 08:40:46

EXTENSION OF THE WISH
【No.096】
★★★★(2001)

スウェーデン産DREAM THEATER系プログレメタルバンドANDROMEDAのデビュー作。2001年の発表当時は輸入盤市場で話題を集めていましたが、その事実にも納得のクオリティを備えた1枚なので本作が現在も日本盤リリースなしというのが不思議です。本家DREAM THEATERと比べて、詰めの甘さはあるものの北欧ならではの透明感、メロディアスな要素が強いのも僕にとっては嬉しいポイントですね。

この手のプログレメタルに欠かせないギターとキーボードのユニゾンも見事に決まっているし、リズム隊も安定しているので演奏面はバッチリ。特にバンドの中心人物Johan Reinholdz(G)がエモーショナルに弾きまくるギターと、時にはそのギターとバトルし、時には楽曲に絶妙の味付けを施すMartin Hedin(Key)のキーボードプレイが目立ちます。バンドを象徴するかのようなテクニカルなプログレメタル①The Words Unspokenで幕を開ける本作は、イントロからして手に汗握るスリリングな展開が堪らない③In The Deepest Of Watersから繋がるインスト④Chameleon Carnivalでハイライトを迎えます。そんなインストパートの充実振りとは対照的に、ゲスト扱いのシンガーLawrence Mackrory(Vo/ex-DARKANE)による線の細いボーカルパートが添え物のような存在となっているのが惜しいですね。10分に渡るタイトルトラック⑥Extension Of The Wishのサビなど、グッと来るボーカルメロディもありますが、ボーカル自体がおまけ的な印象は拭えません。

そんなボーカルの弱さと一部の楽曲で荒削りな印象が残るなど今後に期待したい面はあるものの、それを補って余りあるテクニカルパートが生み出すエキサイトメントとメロディセンスの良さが味わえる北欧プログレメタルの傑作アルバムです。本作を聴いて、このバンドの更なる活躍を期待していたのですが、2nd「Ⅱ=Ⅰ」(2002)では複雑でわかりにくい方向性にシフトしてしまったので、それ以降は聴いてなかったりします。ちなみにバンドは本作の楽曲を後に加入した正式シンガーDavid Frembergで録り直した、その名も「EXTENSION OF THE WISH - FINAL EXTENSION」なるアルバムを発表しています。そのボーカル差し替えバージョンを聴いた第一印象はこちら

【音源紹介】
・Chameleon Carnival(Live)

【現在の愛聴盤】ANDROMEDA「EXTENSION OF THE WISH」(2001)

  • 2008/07/28(月) 22:52:47

【現在の愛聴盤】
EXTENSION OF THE WISH
ANDROMEDA「EXTENSION OF THE WISH」(2001)

2001年に衝撃のデビューを飾ったスウェーデン産プログレメタルバンドANDROMEDAの1stを聴いてます。本作で聴けるDREAM THEATER直系の音楽性は、ここ最近の本家以上に僕好み。ボーカルがやや弱いかなーって思いますけど、それを補って余りあるJohan Reinholdz(G)Martin Hedin(Key)の聴き応えタップリのインストパートにクラクラです。メロディセンスも良くって、タイトルトラック⑥Extension Of The Wishの「Closing my mind to remember, but there is nothing to forget~」というサビメロが頭から離れません。このデビュー作がほんとに好きだったので次にも期待してたのに、2ndは地味な印象が強く残念でした。確か3rdまで出てたと思います。またこの頃のようなサウンドを聴かせて欲しいですね。