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【CD購入録】CORE LEONI「THE GREATEST HITS PART 1」(2018)

  • 2019/01/29(火) 00:00:00

【CD購入録】
THE GREATEST HITS PART1
CORE LEONI「THE GREATEST HITS PART 1」(2018)

スイスを代表するハードロックバンドGOTTHARDの中心人物Leo Leoni(G)がバンド名を冠したデビュー作の発売25周年を記念して立ち上げたプロジェクトCORE LEONIの第1弾アルバム。内容はというと1st「GOTTHARD」(1992)から3rd「G.」(1996)までの曲を中心としたGOTTHARDのリメイク作品でリードボーカルはRonnie Romero(Vo/LORDS OF BLACK、RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW)が務めています。Nic Maeder(Vo)加入後のGOTTHARDは渋めのブルーズロック色が強くのめり込めなかった僕としては、ここ最近の本家以上に楽しめました。Ronnieの熱唱もお見事で今は亡きSteve Lee(Vo)が歌っているのかと錯覚してしまう場面もあるほど。新曲⑨Walk On WaterもSteve在籍後期のGOTTHARDを彷彿とさせる佳曲です。Nicをフロントマンに迎えた体制で順調に活動していると思っていたため、別のシンガーを迎えてGOTTHARDのリメイク作をリリースしたLeoの真意はわかりませんがCORE LEONIのラインナップでオリジナルアルバムを出してくれるなら大歓迎ですね。

【CD購入録】LORDS OF BLACK「ICONS OF THE NEW DAY」(2018)

  • 2019/01/24(木) 00:00:00

【CD購入録】
ICONS OF THE NEW DAY
LORDS OF BLACK「ICONS OF THE NEW DAY」(2018)

再結成RAINBOWのシンガーに大抜擢されたことで知名度が大きく向上したRonnie Romero(Vo)がRAINBOW加入前から在籍していたものの、今年の1月に彼の脱退が発表されたスペイン産ヘヴィメタルバンドLORDS OF BLACKの3作目。一躍、時の人となったRonnieはMagnus Karlsson(G/PRIMAL FEAR etc)THE FERRYMENLeo Leoni(G/GOTTHARD)CORE LEONI若井 望(G)DESTINIAなど多くのバンド、プロジェクトを掛け持ちしていましたがLORDS OF BLACKは彼のホームだと思っていたので脱退は予想外でした。今後Ronnieが音楽活動の軸足をどこに置くのか要注目ですね。このバンドについてメロディ重視ではないメタルという漠然としたイメージを持っていたのですが、本作では適度な哀愁を纏った正統派メタルサウンドが展開されていてアップテンポの①World Gone Madなど、どこかNOCTURNAL RITESを彷彿とさせる要素がありますね。Ronnieのボーカルは相変わらずの熱さだし、Tony Hernando(G/ex-SARATOGA)のプレイも聴きどころとなっています。お気に入り曲が多い本作の中でも11分越えの長編⑫All I Have Leftはこのバンドの魅力が凝縮されていて本編ラストを見事に締めくくっていますね。

【CD購入録】Nozomu Wakai's DESTINIA「METAL SOULS」(2018)

  • 2018/08/23(木) 00:00:00

【CD購入録】
METAL SOULS
Nozomu Wakai's DESTINIA「METAL SOULS」(2018)

名盤「MISSION」(2016)で浜田 麻里の作曲パートナーを務めるなどして活躍中の若井 望(G)率いるNozomu Wakai's DESTINIAの2枚目となるフルアルバムを買いました。デビュー作「REQUIEM FOR A SCREAM」(2014)ではRob Rock(Vo/IMPELLITTERI)、小野 正利(Vo/GALNERYUS)、森川 之雄(Vo/ANTHEM)といった国内外のメタル界屈指のシンガーを、EP「ANECDOTE OF THE QUEENS」ではFuki(Vo/UNLUCKY MORPHEUS、LIGHT BRINGER)、榊原 ゆい(Vo)といったアニソン要素もある女性ボーカルを迎えていましたが本作はバンド体制によるアルバムとなっています。メンバーは復活RAINBOWのシンガーに抜擢されて以降、様々なプロジェクトに参加しているRonnie Romero(Vo/LORDS OF BLACK)、そしてMarco Mendoza(B)、Tommy Aldridge(Ds)という元BLUE MURDERのリズム隊でヨーロッパではかのFRONTIERS RECORDSからリリースされるなど、ワールドワイドな活動を視野に入れた意気込みが感じられますね。中身の方も文字通りメタル魂を鼓舞する熱さ迸るスピードチューン①Metal Soulsで聴き手の心をガッチリ掴むと、それ以降もフックに満ちた楽曲が満載。メジャー感溢れる⑤Take Me Home、拳を突き上げたくなる雄々しいコーラスが耳に残る⑥Raise Your Fist、中盤のハイライト⑦Be A Hero、パッと視界が明るくなるサビが秀逸な⑧Metamorphosisの流れがいいですね。過去作品は良くも悪くも優等生的なサウンドに感じられましたが今回は良い意味で吹っ切れたように思います。今後の更なる活躍に期待せずにはいられない充実盤ですね。