【CD購入録】DIABLO SWING ORCHESTRA「SING-ALONG SONGS FOR THE DAMNED & DELIRIOUS」(2009)

  • 2009/11/28(土) 00:00:00

【CD購入録】
SING-ALONG SONGS FOR THE DAMNED  DELIRIOUS
DIABLO SWING ORCHESTRA「SING-ALONG SONGS FOR THE DAMNED & DELIRIOUS」(2009)

「ジャズメタル」とでも呼ぶべき独自性の高いサウンドを持った「THE BUTCHER’S BALLROOM」(2006)でデビューしたスウェーデン出身のバンドDIABLO SWING ORCHESTRAの2作目を買いました。まずはジャケットが目を惹きますね。スウィングジャズ、フラメンコ、タンゴなど様々な要素を盛り込みつつ、時にはコミカルな印象もある音楽性はそのままに本作は全体的にシアトリカルでオペラティックになったという感じでしょうか。そのオペラ的要素を担う女性ソプラノボーカルAnnlouice Wolgersの見事な歌いっぷりと、それにミュージカルのように絡んでくるアクの強い男性ボーカルDaniel Hakanssonとの掛け合い(女声7:男声3くらいの割合)が良いですね。中でも②A Rancid Romance④Bedlam Sticksは圧巻。あとは飲んだくれヴァイキングメタル風の小曲⑥Siberian Love Affairsからタンゴ風の楽しげなリズムで駆け抜ける⑦Vodka Infernoが気に入っています。とにかく本作は中毒性が高く、僕の文章力では上手く表現できないほど個性的なアルバムなので、なかなかリピートから抜けられません。バンドのマイスペースでも音源が聴けるので興味のある方はどうぞ。

【CD購入録】→Pia-no-jaC←「EAT A CLASSIC」(2009)

  • 2009/03/15(日) 13:35:34

【CD購入録】
EAT A CLASSIC
→Pia-no-jaC←「EAT A CLASSIC」(2009)

1stアルバムその名も「FIRST CONTACT」(その時のCD購入録はこちら)ですっかりファンになったHAYATO(Piano)HIRO(Cajon)による日本人インストゥルメンタルユニット→Pia-no-jaC←の新作を買いました。今回はクラシック曲のカバーに挑戦しています。
収録曲はこちら。

1. J.S.バッハ
小フーガ ト短調 BWV 578

2. チャイコフスキー/ジャック・オッフェンバック
組曲「くるみ割り人形」から第4曲 トレパーク<ロシア人の踊り> 作品71a/オペレッタ「地獄のオルフェ」より地獄のギャロップ

3. チャイコフスキー
バレエ音楽<白鳥の湖> 第2幕「情景」

4. ジョルジュ・ビゼー
歌劇「カルメン」より第1幕への前奏曲

5. ジョルジュ・ビゼー
歌劇「カルメン」よりハバネラ

6. ベートーベン
交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱」 第4楽章

クラシックを詳しく知らない僕でも曲名を見てメロディが頭に思い浮かぶ曲とそうでない曲があるものの、そのメロディを聴けば「あぁ、この曲知ってる」と思ってしまうほど有名どころ収録しています。しかも→Pia-no-jaC←らしく元気にいきいきと演奏しているのが良いですね。普段はクラシックを聴かない人でも聴けてしまう手軽さも本作の魅力かな。特に①と⑥が気に入りました。関西圏でライブやイベントを積極的にやっているようなので、一度家族で行ってみたいなぁと思っています。「FIRST CONTACT」も本作も6曲ずつ収録のミニアルバムサイズだったので、次はフルレンスアルバムに期待したいですね。

【CD購入録】→Pia-no-jaC←「FIRST CONTACT」(2008)

  • 2009/02/08(日) 14:40:45

【CD購入録】
FIRST CONTACT
→Pia-no-jaC←「FIRST CONTACT」(2008)

相互リンクさせていただいているHira.Rさんのブログ「EAGLE FLY FREE」でのレビュー記事PVを見て、即買いしてしまった→Pia-no-jaC←(ピアノジャックと読みます)の1stアルバムです。彼らはピアノ担当のHAYATOこと立成 隼人と南米ペルーの打楽器カホン担当のHIROこと森冨 正宏からなるインストゥルメンタルユニットで、一見ややこしいバンド名は左から読むとピアノ(Piano)、右から読むとカホン(Cajon)になるという意味が込められているそうです。本作は6曲収録のいわばミニアルバムサイズで、縦横無尽に駆け巡るピアノとそこに絡むカホンのリズムが気持ちいい1枚です。スリリングな速弾きを披露したかと思うと、コミカルなメロディで弾けてみたり、クラシカルな調べをしっとり聴かせたりと、曲毎だけでなく時には1曲の中で次々と異なる表情を見せる2人の演奏は聴き応え抜群です。全6曲どれも好きですが1曲を挙げるなら①「組曲『』」かな。HAYATOのピアノを聴いていて、ジャズピアニストの上原 ひろみのようなプレイスタイルかなと思っていたら、彼らのオフィシャルサイト内の尊敬するアーティスト欄に上原 ひろみの名前が。妙に納得しました。→Pia-no-jaC←の音楽的ルーツはジャズとクラシックにあると思いますが、僕が今までに聴いた上原 ひろみや小曽根 真よりもロック色が強いのでとっつきやすい印象です。是非ともフルレンスアルバムが聴きたいですね。Hira.Rさん、素晴らしいアーティストを紹介していただき、ありがとうございました!

【CD購入録】小曽根 真「あしたの、喜多善男オリジナルサウンドトラック」(2008)

  • 2008/12/10(水) 09:08:54

【CD購入録】
あしたの、喜多善男
小曽根 真「あしたの、喜多善男オリジナルサウンドトラック」(2008)

奥さんととりとめもない話をしていたときに「月に1回はお互いにプレゼント(あまり高価でない物)をし合おう」ということになって今月僕がもらったのがこちら。実は前々から欲しいと思っていたんですよね。本作は2008年の1月~3月にフジテレビ系で放送された連続TVドラマ「あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~」のサウンドトラック盤です。普段は連ドラを見ない僕ですが、そのユニークなタイトルとサスペンス要素を含んだストーリーに不思議と惹かれて毎週見ていたドラマです。その劇中で流れるジャズピアノの調べが心地よいなぁと思っていたら、このサントラを手がけている小曽根 真というピアニストは、ジャズ界ではかなり有名な人らしいですね。とにかく、このドラマのメインテーマにもなった①My Tomorrowのメロディがホントに素晴らしい。珠玉のメロディとは正にこのこと。本作はピアノメインによるインスト18曲、ボーカル入り1曲というインスト主体の作品ですが、このMy Tomorrowが女性ボーカル(ハミング)入りの⑧My Tomorrow(Main Theme Piano & Vocal High)、バンド演奏による⑲My Tomorrow(Main Theme Band Version)と、ヴァージョン違いで収録されていてアルバムの中に見事な流れを生み出しています。ハードロック/ヘヴィメタルをメインに聴く僕ですが、こういう洒落たインストアルバムもいいですねぇ。残念ながら視聴率は低調だったこのドラマ。主演の小日向 文世の事実上1人2役の演技力に加え、今井 雅之、生瀬勝久という僕の好きな俳優が出演しているなど、個人的には毎週楽しみにしてました。初めて結末を見た時には「え?」と拍子抜けしたものの(ネタバレ自粛)、このサントラを聴きながら振り返ってみると「生きる喜び」とはそんなところにあるのかな、と思ってみたり。興味のある方はドラマの方も一度見てみて下さい。本作に収録されているピアノ曲がドラマの各所でいい味を出してます。小曽根 真の他の作品もチェックしてみようかな。できればジャズ・スタンダード曲のカバーではなく、オリジナル曲が聴きたいです。僕の好みに合いそうな小曽根さんのアルバムをご存知の方がいらっしゃいましたら、情報提供をよろしくお願いします。

【ドラマのあらすじ】
死を決意した日に、なぜか
人生最大の荒波にまきこまれてしまった男=喜多善男。

主人公=喜多善男(45)は、小市民でツイてないことづくしの人生だった男。
生きていたって何の楽しいこともありゃしない、と思っていた彼は、ついに
ある日、無二の親友の命日である11日後に死のうと決意した。

しかしなぜかその日から彼の身の丈に合わない様々な人間や出来事に遭遇
してしまい、彼の運命の歯車は大きく狂い始める。
彼を利用して金を手に入れようとする者。
罪を負わせて逃げようとする者。
11日後に死ぬことを決意した男は、
半分ヤケクソでとった言動で人を救い、喝采を浴びてしまう。
それは初めて人に認められた瞬間だった…男の中で何かが変わっていく。
一方、利用しようと近づく怪しい人物たちの心にも、
この取るに足らない小市民の男の善良さが、予想外の波紋を広げてゆく。
楽しいことも辛いことも全部ひっくるめ、男の人生は退屈なものから一変、
自分の意志とは裏腹に刺激的なものに変わってゆく。

死のうと決めた男の11日間の「人生の寄り道」は
奇しくも「生」を実感する日々へと変化してゆく。

しかし一方で、たった一人だけ、男の思い切った言動を喜ばない者もいた。
それは、何年も前に別れた、元妻。

死のうと決意したときから、なぜか出会うはずのなかった人々と出会い、
やがて、知るはずもなかった自分の過去にまつわる
衝撃の真実を知ってしまう男。

やがてくる11日後。人生のタイムリミット。
その時、男はもう一度、生きようと立ち上がることができるのか?
見て、触れて、その手に確かに感じる「生きる喜び」という手触り。
最後に男を救うものとは…?

死を決意した男が、大事件に巻き込まれながらも
再生してゆくまでの11日間を描く異色のヒューマンサスペンスドラマ。

ブックレットより抜粋

【CD購入録】DIABLO SWING ORCHESTRA「THE BUTCHER'S BALLROOM」(2007)

  • 2008/08/04(月) 00:04:35

【CD購入録】
THE BUTCHER’S BALLROOM
DIABLO SWING ORCHESTRA「THE BUTCHER’S BALLROOM」(2007)

未知なる名盤との出会い求めて、時間があればメタル系のウェブページ、ブログを見ているのですが、このアルバムはHira.RさんのブログEAGLE FLY FREEでの記事がきっかけで巡り会えた作品です。Hira.Rさん、ありがとうございます!バンド名にもあるようにスウィングジャズとメタル(ゴシック風味あり)を組み合わせたジャズメタルとも言うべきサウンドとTarja(Vo/ex-NIGHTWISH)を髣髴とさせるソプラノボーカルがかなり強力。その上、チェロ、ヴァイオリン、トランペットなどを駆使し独特な世界観を築いています。特にジャジーなウッドベースから始まる①Balrog Boogieが気に入ってます。後半は僕がさほどのめり込んでないゴシック色が強くなるので、その手のサウンドが好きな方は僕以上にツボにはまるかもしれません。このバンドもスウェーデン出身だとか。この国はほんとにメタル大国と呼ぶに相応しいですね。ちなみに日本のジャズ系アーティストにも興味があって、上原ひろみFRIED PRIDEは何枚かCDを持ってたりします。本格派ジャズよりもポップミュージックの影響も感じさせるジャズの方が好きなんですよね。(アーティスト名をクリックするとオフィシャルサイトに繋がります)