【CD購入録】REVOLUTION SAINTS「REVOLUTION SAINTS」(2015)

  • 2015/08/13(木) 00:00:00

【CD購入録】
REVOLUTION SAINTS
REVOLUTION SAINTS「REVOLUTION SAINTS」(2015)

本職はドラマーでありながら優れた歌唱力を誇るDeen Castronovo (JOURNEY)をフロントマンに据えてアルバムを制作する、というSerafino Pergino(FRONTIERS RECORDS社長)の発案から誕生したプロジェクトREVOLUTION SAINTSの1stアルバムを買いました。Deenの脇を固めるのはJack Blades(B/NIGHT RANGER)、Doug Aldrich(G/ex-BAD MOON RISING etc)というベテランプレイヤー、そしてFRONTIERS RECORDS御用達のソングライターとして売り出し中(?)のAlessandro Del Vecchio(Key)が作曲、演奏に加えてプロデュース面でも大きく関わっています。本作を語る上で欠かせないのがDeenのボーカルパフォーマンス。Steve Augeri(Vo)が在籍していた時のJOURNEYのライブでSteveが喉を痛めたためDeenが急遽歌うことになったものの、予想以上の歌唱力でファンを魅了したというエピソードにも納得の上手さです。シンガーを本職としている人でもここまで歌える人材はなかなかいないのではないでしょうか。また創作面のカギを握るAlessandroもメロハー好きのツボを押さえた楽曲を量産しているし、FRONTIERS RECORDS作品ではお馴染みのErik Martensson(Vo、G/ECLIPSE)、Magnus Karlsson(G/PRIMAL FEAR)が作曲したナンバーもあり高品質な1枚に仕上がっています。どの曲も聴き応えがありますが、僕に本作を買う決心をさせてくれた①Back On My Trail、②Turn Back Timeという冒頭2曲が特にお気に入りです。2015年のメロハーを語る上で欠かせないアルバムとなりそうな予感がしますね。

デビュー作が素晴らしい出来だったのでREVOLUTION SAINTSの今後に期待していたのですがDeenが女性に対する暴行等の容疑で逮捕されるというショッキングなニュースが入ってきました(BUURN!誌9月号)。これからどうなってしまうのでしょうか…。

【CD購入録】LIONVILLE「Ⅱ」(2013)

  • 2013/03/23(土) 00:00:00

【CD購入録】
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LIONVILLE「Ⅱ」(2013)

去年、リリースから1年遅れで聴いたセルフタイトルのデビュー作が僕のツボだったLIONVILLEの2作目を買いました。今回も爽やかで清々しいAORソングがズラリと並び、前作収録のWith Youほど飛び抜けた1曲はないものの非常に心地よいサウンドを聴かせてくれています。中心人物のStefano Lionetti(G)Lars Safsund(Vo/WORK OF ART)、Alessandro Del Vecchio(Key/EDGE OF FOREVER、EDEN'S CURSE)を始めとする基本メンバーに加えて、複数のゲストプレイヤーが参加するというデビュー作と同じ体制で作られた今回のアルバムを聴いて改めて感じたのはLarsが素晴らしいシンガーだということ。WORK OF ARTも良いけれど個人的にはLIONVILLEの方が僕好みですね。前作に比べるとややインパクトに欠ける気もしますが④Higher辺りは結構印象に残っています。これからも継続的に活動して欲しいバンドですね。

【CD購入録】LIONVILLE「LIONVILLE」(2011)

  • 2012/02/06(月) 00:00:00

【CD購入録】
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LIONVILLE「LIONVILLE」(2011)

イタリア人ギタリスト/シンガーStefano LionettiLars Safsund(Vo/WORK OF ART)、Alessandro Del Vecchio(Key/EDGE OF FOREVER、EDEN'S CURSE)、Pierpaolo Monti(Ds/SHINING LINE)らと結成したメロディックロック/AORプロジェクトLIONVILLEの1stアルバムを買いました。ちなみにドラマーのPierpaoloは先日購入したSHINING LINEの中心人物で、両プロジェクトはAVENUES OF ALLISなるレーベルに所属しています。SHINING LINEは1曲毎にゲストシンガーを迎えていましたがLIONVILLEはLarsがメインボーカルで一部Stefanoも歌いつつ、バックボーカルでErik Martensson(Vo/ECLIPSE)⑦No End In SightSven Larsson(G/STREET TALK)、一部の作曲とギターソロでTommy Denander(G/RADIOACTIVE etc)といった面々が参加しています。音楽性はというとSHINING LINEやLarsのメインバンドWORK OF ARTよりもメロウでソフトな印象でハードなギターが聴ける場面は皆無に等しく、あくまでも美しいメロディを楽しむための1枚だと思います。現在のお気に入りは伸びやかなサビが爽やか極まりない②With You、Tommy Denanderとの共作でアルバムの中ではハードな部類に入るダイナミックチューン⑧The Chosen Oneです。外部ライターの曲を一部含んでいますが、大半の楽曲を手掛ける中心人物Stefano Lionettiの名前は覚えておきたいですね。

【CD購入録】SHINING LINE「SHINING LINE」(2010)

  • 2012/01/31(火) 00:00:00

【CD購入録】
SHINING LINE
SHINING LINE「SHINING LINE」(2010)

Pierpaolo Monti(Ds)Amos Monti(B)という2人のイタリア人(もしかすると兄弟?)を中心とするメロハープロジェクトSHINING LINEの1stアルバムを買いました。本作の注目ポイントは何と言っても1曲毎に参加している豪華なゲストボーカル陣で、ざっと挙げただけでもErik Martensson(ECLIPSE)、Harry Hess(ex-HAREM SCAREM)、Michael Bormann(ex-JADED HEART、ZENO)、Mikael Erlandsson(LAST AUTUMN'S DREAM)、女性シンガーRobin Beckなど僕の好きなシンガーが名を連ねています。そんなメロディックロック界の実力者達が歌い上げる楽曲群はどれもがキャッチーなメロディを持っているだけでなく、バックを支える程よくエッヂの効いたギターと煌びやかなキーボードも効果的で心地好いメロディックロックを堪能させてくれます。特にアルバム序盤が強力で初期HAREM SCAREMにも通じるキャッチーソングをHarry Hessが歌う②Amy、曲名通りの力強いサビが印象的な③Strong Enough、Robin Beckが情感豊かに歌い上げる⑤Heat Of The Light、Mikael Erlandssonがいかにも彼らしい哀愁ボイスを響かせる⑥Can't Stop The Rock辺りがお気に入りですね。単発ブロジェクトで終わってしまう可能性があるかもしれませんが、もし同じメンバーで次回作がリリースされるのであれば是非聴いてみたいとところです。